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2025-02-13 15:25

ほーんびるさんの農家婚活の話を聴いて

ほーんびるさんの配信はこちら↓
https://stand.fm/episodes/672b538f7775d7091be878dc
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みなさん、おはようございます。野菜大好き野菜農家です。
私は岡山県の県北、標高500メートルの山の中で、野菜を育てる農家をしています。
今日も雪がすごいです。散歩しながら収録しております。
前回風の音とかが入ってて、お聞き苦しい思いをされた方がいるかもしれません。すみませんでした。
今日は気をつけて撮っていきたいと思います。
今日は農家婚活について話をしたいと思います。
なぜ私がこの農家婚活について話そうかなと思ったかというと、
今、木の名刺コミュニティというところで、ほーんびるさんという、お山の農園ほーんびるさん、
ひらがいようけいという鳥の飼い方をされているほーんびるさんの応援の、今月2月が応援の月となっていまして、
それでほーんびるさんの配信を色々聞いていたところ、ちょっと私の胸にヒットしたものがあったので、
それがこの農家婚活の話だったんですよ。
実は私、農家婚活を20代の前半からしていたことがあってですね、
それでどんなだったかというのを今日お伝えしたいと思います。
まずね、そのほーんびるさんの配信というのがどんなものだったかっていうとですね、
後でURLを貼っておくんですけれども、概要欄に貼っておくんですけれども、
ほーんびるさんが体験したというわけではなくて、ほーんびるさんの知人のトマタロウさんという方がいらっしゃって、
その方も農家の方で、
その方が農家の若い人たちのために婚活をした時のエピソードだったんですけれども、
農家の嫁に興味がある女性たちを集めて、合婚のような婚活パーティーをしたわけですが、
その時に集まった農家の方たちが全然盛り上げたり喋ったりできなくて、
それに対してトマタロウさんが何ということだって思ったみたいな話をほーんびるさんがされていたんですよ。
そういう話をざっくり言えばそういう話なんですけれども、
私が実際経験した農家の婚活っていうのが結構それとは真逆だったので、
地域とかメンバーによって全然違うんだなということを思いました。
私が行った農家婚活っていうのは、農家の息子たち、農家の息子さんたちが主だって、
いろいろなメロンの農家さんだったりとか、岡山県内なんですけど、
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メロンの農家さんだったり椎茸の農家さんだったり、和牛を育てられている農家さんだったりとか、
梨とか育てられている農家さんが来られて、
年代で言うと30代から40代ぐらいの人が多くて、
20代の男性が1人ぐらいだったのかな。
私当時参加していたとき20代前半だったので、結構10歳ぐらい年上の方が多くて。
でもね、私が行った農家婚活のメンバーの方たちは、
皆さん、女性のために必死で盛り上げようと、
ビンゴゲームとかをね、自分たちで計画してくださったりとか、
自分たちの家で採れたものを最後お土産でくださったりとかね、
もう無茶苦茶サービスが良かったんですよ。
で、その時どんな婚活内容だったかっていうと、
最初、いろいろな各農家の家を回って特産品をゲットしてですね、
最後にすき焼きをするっていう婚活パーティーだったんですよ。
だから各農家の息子さんたちの家で椎茸を取らせていただいたりとか、
和牛を手に入れたりとか、そういう風に順番で車で回っていって、
最後に材料をみんなで、今度は女性が調理をする番で、
公民館かコミュニティのような建物の調理ができるところで、
最後、集合して調理してみんなで美味しく食べるというね、
そういう婚活パーティーでした。
男性側の農家の息子さんたちのアピールはですね、
自分たちの農産物、あとビンゴゲームのエンタメをしっかり計画して、
女性に楽しんでもらうためにしっかりアピールするっていうところがポイントで、
やっぱりその中で一番頑張ってくれてる人に女性は目に目がつくんですよね。
目に行くというか、しっかり場を盛り上げてくれようとしているような男性にね、
みんなやっぱり注目するわけですよ。
だから本当に最初から最後まで楽しい農家婚活をすることができてですね、
そこはですね、過去にもカップルが何組か誕生していて、
それでゴールインされた方とかもいるみたいでね、
結構活発に岡山県の青年農業者の人たちは頑張っているようです。
私はその農家婚活で出会った人と結婚したというわけではなくてですね、
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農家婚活は2回行ったんですよ。
2回行って連絡を取った人が1人いて、とてもすごい方がいたんですけど、
それ以上発展することがなくて、私は農家の婚活というものをパタッと辞めてしまったんですが、
辞めた後にひょこっと今の旦那さんと出会ったりして、
でも目指していた路線は一緒で、結局農家の息子と結婚したというわけなんですけれどもね、
やっぱり自分から、自ら能動的に動いてね、自分の夢というか願望を叶えるという動きをしていた
ということは自分の無駄にならなかったのかもしれないです。
そういう運をもしかしたら引き寄せたかもしれないし、
具体的にこういう農家のお嫁さんになりたいなというふうに感じていたので、
今の旦那さんと結婚するときも割とこの人でということになったのかもしれないです。
農家婚活ではこういうことがあって、
ホームビルさんの配信も対極的ですごく面白い話だったなって興味深かったなと思ってね、
私は聞かせていただきました。
農家婚活についてはですね、これぐらいにしておくんですけれども、
ここでね、木の名刺コミュニティの2月の応援される人であるホームビルさんの
ひらがい陽系について私ちょっとお話ししたいので話したいと思います。
ひらがい陽系っていうのは、陽系なんで鶏を飼われているわけですけれども、
普通の鶏を飼って卵を産ませるのとどう違うのかって言いますと、
普通は経舎の中で一頭一頭、一羽一羽の鳥がそこで動ける範囲っていうのはすごい狭いんですよ。
だけれどもひらがい陽系されている方たちっていうのは、
一羽一羽の鳥が自由に動ける範囲がとても広くてですね、
鳥たちは人間でも狭いところに閉じ込められていたらすごい辛いじゃないですか、ストレスもたまるし、
だけどひらがい陽系っていうのは外で自分の思うように動きますし、
やっぱりもともとの動物が持っているそういう欲求っていうのを満たしてあげることができる飼い方だと思います。
ということはですね、やっぱり鳥たちも健康に育つことができるんですよ。
狭い経舎の中で大量にたくさんの鳥を育てているということは、
やっぱり鳥たちに負荷がかかって病気とかになりやすいんですよ。
小学校で言ったら、40人学級で学校の中にたくさん人がいて、ぎゅうぎゅう詰めっていうようなところだったら、
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インフルエンザとか集団感染すごいすぐするじゃないですか。
ああいう感じでですね、家畜といえども、動物が最後お肉にされたりね、
そういうことになる、人間に食べられるまでの間は幸せに育ってほしいという思いから、
ひらがい養鶏をされている方たちは、そういった鳥に優しい鳥たちが自由で幸せでいられる環境を作ってあげられていると思います。
私は養鶏場には勤めたことないんですけれども、
養豚場は勤めていたことがあるんです。
あと和牛、牛を飼ったこともあるんですけれど、
ちょっと風邪をひいたりだとか病気がちなやつって、
獣医さんがすぐね、抗生物質を打つんですよ。
だけど、やっぱり病気になりやすい、たくさん飼っていると病気になりやすいとかもあって、
抗生物質を打つ量っていうのが最近の畜産業で問題になっていて、
あまり気軽に打つなと。
打ちすぎると、今度病気がまた体勢を抗生物質に対して持ってしまって、
イタチごっこのようなね、病気と薬のイタチごっこのようなことになってしまうし、
良くないということで、最近使う量を減らすようにって言われています。
ですけれども、ひらがい養鶏されていると、鳥自身の免疫力などが上がって、
抗生物質などを打つ量が自然と減るんですよ。
だからね、人間で考えていただいてもイメージできると思うんですけれども、
免疫力が高かったら、風邪をひきにくいし、病院になかなかお世話になること少ないですから、
そういう考え方をされているのがひらがい養鶏の農家の方たちです。
少し話はそれてしまうんですけれども、ヨーロッパとかアメリカの方で、
アニマルウェルフェアという考え方があります。
これは動物福祉っていう意味なんですけど、
家畜というのもお肉になったり、人間に食べられるその日までは、
幸せに健康で、幸せに育ててあげようという考え方なんですよ。
ただこれが日本ではまだあまり普及しきっていなくて、
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家畜は家畜の扱いということで、一つの大切な命というよりは、
大量生産の効率生産で、狭いところで大量に飼われるというね、
飼われ方をしているところがまだまだ、企業で飼っているところとかは特に多いと思います。
鳥以外でも、例えば豚の農場で、以前私の配信の中でも少し触れたんですけど、
豚って育てる時に神経質なんで、他の豚の尻尾を噛むから、
小豚のうちにダンビするんですよ。
ダンビっていうのが、尻尾を切っちゃうんですよね、最初から。
それもアニマルウェルフェアの考え方からすると、
とても可哀想なことだというかね、とても苦痛。
動物たちに可哀想というか、動物に苦痛を与える育て方だということで、
ヨーロッパの方ではされていないところもあるという話を少し聞いたことがあります。
ということでね、効率を追求すれば確かに今までの飼い方になるかもしれないですが、
大量生産して効率よく育てることが、効率はいいのかもしれないですけれども、
それをやっぱり動物の視点に立って、命の視点に立って、
効率だけではなくて、やっぱりそういう命を大切にしていこうということで考えられて、
一生懸命大変なのに苦労も多いでしょうけど、
そういう育て方をされている方たちが日本中に少しずつ出てきて、出てこられていて、
これはなんかすごい私としてはね、いいことだなぁと思って、私もやっぱり畜産業に従事していた分、
そういうやっぱり命が無残に捨てられるようなシーンっていうのはやっぱり経済活動なんで、
病気になった動物を薬で殺したりっていうね、場面とかも見たことがあるので、
やっぱりちょっと考えさせられたところがあって、
だからホームビルさんのようにそうやって取り組みをされている方がいるんだなと思うと、
すごく興味も持ちますし、すごい素晴らしい取り組みだなって、
素晴らしい取り組みだと一言で言うのは簡単なんですけど、
結構向かい風に立ち向かっていくようなことをされているっていうのは、すごいことだなと思います。
ですのでね、皆さんもよろしかったらホームビルさんのスタイフ配信を聞いてみてください。
ホームビルさんは卵を出荷されているので、
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もし気になった方はホームビルさんに連絡して卵を送っていただいたりしてみてください。
ではここまで、今日も放送お聞きくださりありがとうございました。
じゃあねー。
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