1. サイエントーク
  2. 234. ゴムはどう生まれたのか..
2026-01-22 52:41

234. ゴムはどう生まれたのか?奇妙な樹木の物質が世界を変えた話

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あらゆる場所に存在する「ゴム」は一体どう生まれたのか?そこには1人の風変わりな研究者がいた。

今回は「ゴム」の科学と歴史についておしゃべりしました。


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もし世界からゴムが消えたら?
古代メキシコとゴムの起源
ファラデーによるゴムの科学的分析
レインコート「マッキントッシュ」の誕生
ゴルフボールの進化とゴム
消しゴムの発明と「ラバー」の語源
初期のゴム製品が抱えていた致命的な欠点
執念の発明家チャールズ・グッドイヤー
偶然の発見「加硫法」と現代ゴムの誕生
特許紛争とグッドイヤーの悲劇的な最期
ゴムが強くなる科学的仕組み(架橋反応)
ゴム・ブームと植民地支配の闇
チューインガムとゴムの関係
戦争と合成ゴムの技術革新
スペースシャトル「チャレンジャー号」の事故
植物がゴム(樹液)を作る生物学的理由
ゴムの廃棄問題と分解の難しさ
タンポポから作るタイヤ
世界を変えた素材とセレンディピティ


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サマリー

このエピソードでは、メキシコの先住民族が古代から使用していたゴムのボールやコロンブスによるゴムの発見が語られ、ゴムの重要性とその用途の変遷が説明されています。特に、近代のゴムブームや消しゴムの登場についても触れられ、さまざまな製品に与えた影響が考察されています。ゴムの起源と進化についての話が展開され、ジョセフ・プリーストリーの消しゴムの発明から始まり、アメリカの発明家チャールズ・グッドイヤーが安定したゴムを開発する過程が詳述されています。この発明がその後のゴム産業に与えた影響や、彼の苦難の歴史も紹介されています。エピソードでは、ゴムの起源と歴史について探求し、特にグッドイヤー社の貢献とそのゴムの強化技術の発見に焦点を当てています。また、ゴムの需要が急増した時代におけるゴム貴族の出現や人工ゴムの開発の経緯についても触れられています。ポッドキャストでは、ゴムの起源や進化、特にアマゾンのゴムの木の不思議な特性が語られています。また、スタンダードなゴムの発見後の現代社会への影響や環境問題も考察されています。ゴムの再利用や分解の難しさについて議論され、環境問題との関係が示されています。

ゴムの起源と発見
スピーカー 1
ジャングルツアー行って、ゴムの木見てみたいわ 確かにね、ゴムの木どっかで見れるのかな
スピーカー 2
レンです。エマです。サイエントークは、研究者とイギリス駐在員が科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
スピーカー 1
ちょっと最初、僕の妄想に付き合ってほしいんですけど。はい、レン君の妄想? うん。いいよ。もし今、この瞬間に世界中からゴムが消えたらどうなると
思います?大変だね。何が? 全てが。いやいや、もうちょっと、具体例を考えてくれよ。
スピーカー 2
例えば、最近私たちの家の洗濯機が壊れましたけど、あれもゴムパッキンがさ、なんか一部欠けて水が出てくるっていうのはね。
スピーカー 1
2回起きましたけどね。2回起きたね。 うん。めっちゃ水出てきたね。 そうそうそう。まあ、あとパンツがずり落ちるとかもあるけど。
あー確かに。とか、髪の毛長い人はゴムなきゃね。結構きついよね。 あ、髪留めるのに? うん。小せぇな。
もっとでかいことない? えー。 僕が考えた妄想なんだけど、まず、今世界中で走ってる車が一瞬でタイヤがなくなるって考えたらやばくない?
スピーカー 1
そういう設定なの?徐々になくなるとかじゃなくてさ、パチンって一瞬でなくなるの? そう、もう指パッチンして、パッてなくなって、一番やばい物質何かなーって考えたら、俺結構ゴム上位だと思ってて。
あー確かに。じゃあ、車が一瞬でタイヤなくなるから、世界中で事故起きまくって、で、みんなのズボンがずり落ちて。 そう、ずり落ちて、で、今飛んでる飛行機も着陸できなくなるし、タイヤないと。
確かに。乗り物系は結構やばいね。 乗り物系は多分基本的に全部全滅だと思ってて、あとは絶縁体のゴムとかもなくなると、そこら中から電気が出てくるみたいなことも多分起きるよ。ケーブルとかもさ、ゴムでできたりするから。
スピーカー 2
あーそうなんだ。 うん。だからもう電気も使えなくなるよ。 えー。電気使えなくなるの結構やばいね。
スピーカー 1
やばい。し、あとは家にある冷蔵庫とか、まあ水道管とかもそうだけど、接続部とかにさ、ゴム結構使われてるからさ、
そうだね。 全部のものが漏れる。 あーじゃあ洗濯機だけじゃなくて、もう全てのものが漏れる。 水もそうだし、ガスも漏れるし。
スピーカー 2
トイレとかはゴム使われてるのかな? トイレのゴム使われてんじゃないかな?どっか配管に使われてんじゃないかな?
スピーカー 1
なんかトイレ詰まった時のさ、あの、なんか詰まり解消するやつもゴムでできてるよね、多分。 うん、それはなくてもいいだろ、別に。
いやまあまあ、いろんなところで困りますね。 あと病院もね、結構いろんな医療機器、ゴム使われてるんで。
深刻なのだと人工呼吸器とかさ。 あーそれは困るわ。 うん、てかいろんなゴムチューブとかもあったりするから、点滴とかもね、できなくなっちゃうとかね。
終わりよ、この世の。 この世の終わりだわ。気づかなかった、そんだけゴムに支えられてるって。 そうそう、めっちゃ大事で、ちょっとそのゴム、
当たり前にあるんだけど、よくよく考えたら不思議じゃないですか。 はい。 ゴムって何から作られてるか知ってる?
なんかゴムの樹脂みたいなのが木から出る。 そうそうそう、その木から取れる樹液から、今こんだけ世界中で大量に使われてて。
木だけなの?人工樹脂とかもあるよね、でも。 人工呼吸器もできるようになるんだけど、もともとはでも、ただの木の樹液から取れてるやつがこんだけ使われてるんだよ。
スピーカー 2
それはすごいね。 すごいよね。 なんか紙と同じぐらいすごいね。紙もさ、木からできると思うけど、すごく木に支えられてるね。
スピーカー 1
まあそうね、紙なくなっても別に。 確かに、最近ペーパーレスだもんね。ゴムの方がやばいか。 ゴムの方が絶対やばい。
で、今日はひたすらゴムの話します。 はい。 ゴムの起源からどう発展してきたかとか、あとはね、ちょっととあるさえない発明家がね、
踏んだり蹴ったりの人生を送ってて、それもね、めちゃくちゃ面白いんで、今日は世界を支えるゴムの話したいと思います。
ぜひよろしくお願いします。 これ起源結構面白くて、メキシコなんですよね。
起源前1600年から1200年頃に、メキシコの遺跡からゴムボールが見つかってる。
スピーカー 2
そんなに前?1600年、なんか、もっとさ、起源後の1600年くらいかと思ってた?勝手にゴムって。
スピーカー 1
うーん、まあ一番古いのがそれぐらいって感じで、でも活用されるのはもう全然後なんだけど、1490年代ぐらいの話で、コロンブスがいろんなところ公開して、
で、まあ新しいね、陸地見つけるとかやってたんですけど、その時に、今のハイチに上陸した時に、戦獣民がいて、
スピーカー 2
ハイチってアメリカの方にある国?
スピーカー 1
アメリカの南ぐらいのとこですね。そこで戦獣民族が謎の黒いボールで遊んでるのを発見したのが最初と言われてる。
スピーカー 2
じゃあ、まあ西洋人とかにゴムが見つかるのは、そのぐらい、その15世紀とか16世紀ぐらいなのかもしれないけど、それよりも前から結構、あの戦獣民たちは使ってたんだねゴム。
ゴムの用途と発展
スピーカー 1
そうなんだよね。で、それまではヨーロッパにはそういうハズムみたいな素材がそもそも存在してなかったらしくて、
生き物みたいに跳ねる黒い卵を見つけたっていう。
スピーカー 2
ちょっと今スーパーボール思い出した?子供の頃の。
スピーカー 1
まあ要はスーパーボールみたいなもんですよ。
で、その時のヨーロッパで、一応そういう跳ねるボールみたいなものを無理矢理作って遊んでたのはあるんだけど、
それが動物の膀胱を膨らませてボールにして遊ぶっていうのはヨーロッパでもやってたらしいの。
ちょっと気持ち悪いよね。
スピーカー 2
風船みたいにってこと?
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
汚いね。
スピーカー 1
だけどそういうのとも全然違う。謎の黒い卵がある。
スピーカー 2
でもそうか、そういうボールとか無かったらバスケとかできんよね、多分。
スポーツ系もね。
スピーカー 1
あの辺も全部ゴムだからね。
確かにな、スポーツめっちゃ関わってるね、ゴム。
スピーカー 2
後でちょっとゴルフとかも出てくるんだけど。
スピーカー 1
で、とりあえずそれをヨーロッパに持って帰ってみると、
このゴムってゴムの木から取れてるこの樹液を集めて、熱して、いろんな形にして固めて使うっていうので、
その先住民族の人たちも、例えば靴とか帽子とかそういうの作ってたらしいよ。
スピーカー 2
帽子もゴムで作ってたんだ。
うん、結構いろんなもの作ってたらしくて。
スピーカー 1
で、まあ防水だからさ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
水弾くからこれいいじゃんっていうので使ってたと。
スピーカー 2
え、その先住民族はいつから使ってたの?
スピーカー 1
いやこれいつからかわかんない。
スピーカー 2
とりあえず最古の見つかってるやつは、さっき言った紀元前の1600年とかそれぐらいから使われてるっていうのがわかってるから、
もしかしたらそこからずっと使ってるのかな?
スピーカー 1
正確にはわからないんだけど。
スピーカー 2
で、まあだけど結構この時代のゴムって質は悪くて、夏になったらこうネバネバ溶けちゃって臭いし、冬になったら固くなって割れちゃう。
スピーカー 1
だからあんまりいいもんではなかったんだよね、もともと。
あのヨーロッパにゴム持ち帰って、初めてこのゴムについてちゃんと実験をしたって言われてるのはファラデーさんなんですよね。
スピーカー 2
ファラデーさんってファラデー定数とかのファラデー関係ない?
スピーカー 1
関係あるよ。
スピーカー 2
そのファラデーさん1826年とかにあってんだけど、サイエントウオークでも190回で、電力と磁力で世界を変えた人のファラデーさんのエピソードを出してますけど、気になる人は聞いてください。
スピーカー 1
で、その人が持って帰ってきたゴムの重液とかを蒸留してみて、どんなもん入ってんのかなとか色々調べてみると、
そうするとイソプレンっていう炭素が5個のすっごいちっちゃい分子があって、それがめちゃくちゃいっぱい繋がったのがゴムだっていうのをまず解明する。
スピーカー 2
え、もうその時代から分子構造まで分かってたってこと?
正確には分かってないんだけど、分離するみたいなのができてて、構成成分を。
で実際にそれが色々調べると、おそらく炭素でできてるとか水素これぐらいの割合で入ってるみたいなのは分かるっていう、そういうレベルだから構造は分かんないんだけど。
とりあえずその分離したらイソプレンからできてるなみたいなそういうのが分かるってこと?
スピーカー 1
そうそう。これもすごいんだけど。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
要はこのイソプレンってやつは簡単に言うと1ユニットみたいな感じだよね。ブロックみたいな。
そのブロックがずらーっと繋がったらゴムになるっていうイメージ。
これポリマーって伝わるかな?同じ構造がずらーっと繋がっていくっていう。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
ペットボトルのPとかもポリっていう意味で繋がってるって意味なんですけど、そういうのも同じ構造をユニットにしてそれがずらっと並んでて、
ゴムってそれが一番単純なユニットのポリマーとも言われてる。
で、これからできてるって分かって、いきなりすごい改善できたわけじゃないんだけど、
スピーカー 2
このゴムっていうものを溶かして固めてみたいなことができるから、まずいろんなものに使えるぞっていうので、まず先住民族と一緒で靴作ってみたりとか。
スピーカー 1
あと防水のコートがすごい流行ったらしい、この時に。
スピーカー 2
ゴムで作られた防水のコート。今ではないよねそんな。なんか防水のコートあるけどあれってゴムなの?
スピーカー 1
ゴムのやつもあるんじゃないかな。
スピーカー 2
えー、防水の靴とかだったら想像できるけど。防水のゴムのコートか。面白いね。
スピーカー 1
うん。でね、これイギリスでさ、レインコートって今でもマックって呼ばれることあるらしくて。
スピーカー 2
マックって言うんだ。
スピーカー 1
マッキントッシュっていう名前で売ってたらしい。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
だから今でもイギリスでたまにマックって呼ばれることがあるらしくて。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
で大人気になったんで。
スピーカー 2
おー。マッキントッシュって何?なんだっけ?ブランド名?
スピーカー 1
パソコンでもあるよな、マッキントッシュ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
俺はパソコンのイメージだったんだけど、もうちょい正確に言うと2枚の生地の間にゴムを挟み込んで防水加工するっていうのを初めて作った人がスコットランドの科学者でチャールズ・マッキントッシュっていう人が作ってる。
スピーカー 2
あーなるほどね。
スピーカー 1
だから人の名前、スコットランドのファミリーネームだね。
スピーカー 2
ほうほうほうほう。
スピーカー 1
が、レインコートのマッキントッシュの最初で。
スピーカー 2
発明者の名前がその商品名になったみたいな、そういう感じかな。
スピーカー 1
そうそうそう。
ゴムブームと消しゴムの誕生
スピーカー 1
で、アップルのマッキントッシュはリンゴの品種名から来てる。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だからスペルが全く一緒なわけではないんだけど、読んだら一緒って感じだね。
マッキントッシュ、面白いね。
スピーカー 2
じゃあまあ、もともと両方ともなんか人の名前から来てるんだろうね。
同じ人の名前から来てて、それがたまたま違う商品に使われたみたいな。
スピーカー 1
リンゴのマッキントッシュはカナダの人の名前だ。
スピーカー 2
ほうほうほう。カナダなんだ。なんかアメリカのイメージあったけど、カナダなんだね。
スピーカー 1
うん、カナダのオンタリオ州にいたジョン・マッキントッシュっていう人の農地で発見された。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
リンゴらしいね。へー。
スピーカー 2
まあじゃあ、両方とも語源は人の名字で、もともとは同じだったのかもね。
スピーカー 1
まあスペル違うから、全く一緒ではないかもしれないけど、面白いね。
スピーカー 2
面白いね、うん。
スピーカー 1
っていうのとか、あとは昔のゴルフって球が木だったらしいの。
スピーカー 2
おお。なんか飛び方とか違いそうだね、じゃあ。
スピーカー 1
なんか全然飛ばなかったらしいよ。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
で、そこから改良されて、ガチョウの羽を皮で包んだウモボールになって、
スピーカー 2
ほうほう。
スピーカー 1
生き距離が伸びて、その後ゴム製の、まあちょっと硬いものだったらしいんだけど、
ボールになって、で今のゴルフボールになっていくっていう。
スピーカー 2
ふーん。
スピーカー 1
進化をしてるらしくて、まあだけど、もろいから普通に破裂することもあったらしいね。
スピーカー 2
あ、ゴムのボール?
うん。
当時の?
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
ほうほうほうほう。
スピーカー 1
ゴルフボール爆発しちゃったらやばいよね。ゴルフなんねえじゃんって思うんだけど。
スピーカー 2
破裂ねえ。あんま想像できないけどな。
スピーカー 1
まあみたいな感じで、結構ゴムブームが起きる。世の中で。
スピーカー 2
それが1800年代?
スピーカー 1
そう、これ1839年頃、結構ゴムが流行るっていうのが起きてて、であとゴムといえば思いつくやつない?一番。
スピーカー 2
和ゴム。
スピーカー 1
あーまあ和ゴムもそうだけど、もっと小学生から使ってる。
スピーカー 2
消しゴム?
スピーカー 1
そう、消しゴム。このゴムブームの時に消しゴムもできてる。
スピーカー 2
おー。え、鉛筆ってそれよりも前からのかな?
スピーカー 1
鉛筆もね、もうある。この時代。
スピーカー 2
うーん、でもじゃあ消せなかったのかな?じゃあ。
スピーカー 1
いやそうなんだよ。これ何で消したと思う?鉛筆はあって消しゴムはない時期があったよ。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
何かで消してたんだけど。
スピーカー 2
水?
スピーカー 1
水ではない。
スピーカー 2
コステンかな?なんか。
スピーカー 1
湿った何かで消してたんだけど。
スピーカー 2
湿った油?
スピーカー 1
どう?混ざんないだろ?油と水は。
消しゴムの誕生
いやいや、油で染み込ませたティッシュみたいなので拭いてた。水と油じゃなくて、油で湿ったティッシュみたいなので拭いてた。
スピーカー 1
あー、油で消してたってこと?
スピーカー 2
そうそうそう。
いや、その後もう書けなくなるよね、完全にね。
確かに。
スピーカー 1
いや、これ面白くて、湿ったパンで消してたらしいよ。
スピーカー 2
え?消えるの?
スピーカー 1
一応消えてたらしい。
スピーカー 2
うーん、今度やってみよう。
スピーカー 1
だけどさ、まあ使いにくいよね、それは。ボロボロになるしな。
スピーカー 2
確かに。パンもったいないしね。
スピーカー 1
パンもったいないし。
で、その湿ったパンの置き換えとして、このゴムってやつでやったら鉛筆の繊維消えるじゃんっていうのを、これジョセフ・プリーストリーっていう科学者で、これもねサイエントックに実は出てきてる人で、炭酸飲料を作った人。
スピーカー 2
おー、そんな話したっけ?もう覚えてないわ。
スピーカー 1
炭酸の歴史覚えてない?
スピーカー 2
あ、なんかしたねー。
スピーカー 1
えーと、92回炭酸飲料の起源の話をちょっと聞き直しといて。
スピーカー 2
聞き直します。え、そのジョセフさんは何したんだっけ?
スピーカー 1
あ、だから初めて炭酸水作った人です。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
もう完全に覚えてないんだね。
スピーカー 2
全く覚えてない。
スピーカー 1
まあまあ炭酸の歴史もやってるんですけど、この人が初めて鉛筆の繊維を擦って、で擦って消えるから、これラバーっていう名前つけるの。
スピーカー 2
はんはんはん。
スピーカー 1
消しゴム。
スピーカー 2
だからラバー?あ、ラブだから?あの擦るだから?
スピーカー 1
そう擦るがラブで、ラバーっていう。だからゴムっていうやつにちゃんと名前がついてなかったというか。
スピーカー 2
あーそっかそっか。
スピーカー 1
そう。別に擦るっていう名前がさゴムについてんのよく考えたら不思議なのよ。ラバーって。
スピーカー 2
確かに日本で言ったらなんか擦りっていう名前がゴムみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。でもさ今世の中のゴムってほとんど擦られてないのにさ。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
これラバーって呼ばれ続けてんのもなんか文房具ネームがついちゃって、それが一般化したの結構面白いなと思ってるよ。
スピーカー 2
確かに。ちなみに日本でゴムって言われる理由は何なんだろう?
スピーカー 1
そのやっぱチューインガムとか、あとはその接着剤とかはアラビアゴムとか言われてて、そこでゴムっていうか英語だとガムか、がオランダだとゴムでそれが日本に伝わってゴムって言われてるって。
スピーカー 2
へー。
じゃあ結局英語でもガムとラバーの2つの名前があって、英語ではラバーの方が定着、一般名として定着して、で日本語ではガムの方、ガムっていうかゴム、ゴムが一般になったみたいな。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
うん、あんまりガムってなんか使わないかも。
スピーカー 1
お菓子の名前みたいな括りで、また別っていうので派生したんだろうな。
グミもゴムから来てるね、お菓子のグミ。
スピーカー 2
グミとガムってなんか代表的な小学生のお菓子みたいなイメージだけどさ、同じところから来てる?
スピーカー 1
同じだね。ドイツ語から来てるってグミは。
スピーカー 2
ハリボーじゃん、ハリボー。
スピーカー 1
ドイツ語だと一緒らしいよ、弾力のあのゴムもお菓子のグミもどっちもグミなんて。ややこしいななんか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
後でガムの話もちょっとするんだけど、さっきも言ったけどさ、このゴムってこの時流行ったゴム、夏になったら溶けるんですよ。めっちゃ臭いと、でろでろになって。
グッドイヤーの挑戦
スピーカー 2
どんな匂いなんだろうね。
スピーカー 1
ないでもなんかさ。
いやゴムの匂いはなんとなくわかるけど、なんか純粋なゴム重液でできたやつ、なんか今よりも品質の悪いやつってどんな匂いなんだろうって思って。
あーでも同じような匂いすんじゃないかな。俺さ、和ゴムをさ、なんかストーブかなんかに置いちゃったことがあって、溶けてめっちゃ臭い匂いして、っていうのをなんか昔子供の頃にやっちゃったことあるから、すごいわかるんだけど。
スピーカー 2
なんかゴムってなんとなく溶けたら人工的な香りがするイメージなんだけど。
スピーカー 1
うん、人工的ななんか危なそうな匂いする。難しいけどどう表現したらいいのか。
スピーカー 2
ああいう香りがさ、天然の重液からできたゴムからもするんかな、溶けたら。
スピーカー 1
するんだと思う。
スピーカー 2
あーそっかそっか。
だからあのめっちゃゴム流行ったんだけど、すぐにもうみんなくせえくせえ言って捨てて、大量のゴムのゴミが出ちゃって、捨てられまくって。
かわいそう。
スピーカー 1
そう、もうゴムなんて使えないっていうので、もうゴムブームは一回去る。大量のゴミだけ残るらしいよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
やばいよね。
スピーカー 2
もったいないね。回収してなんか使ってほしいね。
スピーカー 1
で、そんな様子を見てた、これアメリカなんですけど、アメリカの発明家、チャールズ・グッドイヤーさんっていう人が出てくるんだけど、正直このグッドイヤーさん今回主人公っす。
この人が暑さで溶けるゴムを見て、ゴムを安定させる方法を見つければ世界を救えるって思ったらしくて、この人はもう人生をゴムに捧げます、ここから。
まず、実験資金を得ようとして、あらゆる身の回りのものを売るんだよね。
スピーカー 2
ほうほうほう、ゴムのために。
そう、ゴムの研究したいから、子供の教科書まで売ったらしいんだけど、で、自宅の台所を実験室に変えて、で、もう手当たり次第にゴムといろんなものを混ぜたりして、
スピーカー 1
なんとか夏でも溶けないし、冬でも固くなったりしないゴムっていうのを探す。
スピーカー 2
へー、その人家であったってことは、研究者じゃなかったってこと?
スピーカー 1
発明家、あと企業家らしい。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、いろんなものを作ってて、ゴムの帽子、ゴムのネクタイ、ゴムのベスト、で、ゴムの靴を身につけて、もう全身ゴム。
スピーカー 2
ゴムゴム人間じゃん。
スピーカー 1
そう、ゴムゴム人間、ルフィみたいな。
で、街歩いてるから、近所の人はめちゃくちゃゴムの臭い匂いがしたら、グッドイヤーが近づいてきたぞって悪口を言われてたらしい。
スピーカー 2
だいぶ変人だな。
スピーカー 1
ゴム狂いって言われてたらしいよ。
スピーカー 2
ゴム狂い、ゴム狂。
スピーカー 1
ゴム狂。しかも実験もすごいお金つけちゃって、借金しまくっちゃって、捕まったりもするのよ。
スピーカー 2
ゴム狂じゃん。
スピーカー 1
ゴムにも人生捧げちゃってるから、普通に借金で盗獄されて、また出て、みたいに繰り返して、盗獄されすぎて監獄のことを自分のホテルと言ってたらしいんだけど。
スピーカー 2
だいぶ変人だね。
スピーカー 1
1939年に偶然、いろんな乾燥剤を入れてたらしいのよ、ゴムに。乾燥する粉末とかを混ぜて、そしたら安定になるんじゃないかとやってたときに、たまたま硫黄を入れてみたと。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、その硫黄を入れたやつ、そのままだったら別に良くなかったんだけど、それをストーブの上にこぼしてしまったと。
スピーカー 2
君と同じことしてるね。
スピーカー 1
そしたら硫黄とゴムが混ざったやつが加熱されて焦げたんだけど、その焦げた部分に粘着性の黒い物質っていうのが新しくできてるっていうのを偶然見つけて、それがめちゃくちゃいいんじゃないかっていうのに気づいて。
これね、科学的にもこれめっちゃ大事なんだよ、この後でちょっと言うけど。
スピーカー 2
うん、なんだろう粘着性の黒い物質って。
スピーカー 1
これがだからもう現代のゴムに繋がるんですよ。
スピーカー 2
これがゴムなの?
スピーカー 1
もう今の現代の安定して使えるじゃん。夏に溶けたりしないじゃん。そのゴムの始まりが恒例なのよね。
スピーカー 2
そっか、じゃあここで初めて開発できたんだ。開発っていうか、そのいいやつを作れたんだ。
スピーカー 1
そうそう、それまではもう夏に溶けちゃうやつを身にまとってたから。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
だから臭かったんだけど。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、そこからその加熱したっていうのをまあいろんな条件、どれぐらい硫黄を混ぜたらいいかなとかをやって5年ぐらい検討して、やっと暑くても寒くてもちゃんと使えるゴムっていうのをこの人は見つける。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
周年だよね。
スピーカー 2
何年かかった?全部で。
スピーカー 1
5年間はずっとやってたって言われてる。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、ただこの人それで特許出すんだけど、まああんまりその最初は儲かってなくて。
まあゴム自体はさ、みんなゴムの作り方知りたかったわけよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
だからこの特許が出るんだけど、その特許侵害が起きまくっちゃって。
スピーカー 2
特許の意味ないね、なんか。
スピーカー 1
そう、特許の意味ないみたいな。で、30回以上この特許紛争、まあ裁判みたいな。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
やってるんだけど、生涯にわたってもう特許侵害され続けたと言われてる、この人。
スピーカー 2
へー、かわいそう。
スピーカー 1
結構かわいそうなんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
しかもこれね、イギリスにある会社に、あのゴムのサンプルを送ってほしいって言われて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあゴムのサンプルを送って、でそれもちゃんと企業秘密守んないといけないから。
うん。
レシピとか教えずに気をつけて送ったんだけど、ちょっとだけイオンの粉ついちゃってたらしくて。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
で、それをイギリスの専門家が、この粉はイオンだなっていうのを分析してわかっちゃって。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、イギリスの人が、あ、これイオン混ぜたらいいんだってなって、勝手にやっちゃうんですよ。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
で、特許も出しちゃうんですよ、イギリスで。
スピーカー 2
ほうほうほう。じゃあダブル特許ってことね。
だからまあアメリカでの特許とは別のイギリスの特許みたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、グッドイヤーさんが、アメリカじゃなくてイギリスにも今度特許出したいってなって。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
特許出そうって言ったら、もうイギリスに自分のやつと似たような特許がもう出てて。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
数週間ぐらいの差だったらしいんだけど。
スピーカー 2
えーかわいそう。
スピーカー 1
で、先に出してた人は、もしグッドイヤーさんが出願を取り下げたら、この特許二人で共有してやってもいいぞみたいな。
スピーカー 2
最悪じゃん。
スピーカー 1
うん。だけどグッドイヤーさんはそれを拒否して、これはもう侵害だって訴えて。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
だけど裁判に敗れて。
えー。
まあイギリスはもうイギリスの技術として、その後ゴム作るの発展していくのそれで。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
結構かわいそうだよね。
スピーカー 2
かわいそう。
イギリスはいろいろひどいね。歴史的に。
スピーカー 1
いやー結構ひどい。結構ひどいよね。
で、こっからねロンドンとかでその万博とか開かないんだけど、万博でもうすべてゴムでできたゴムパビリオンみたいなのも作られて。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 1
で、もう世の中の人にゴムっていうやつやっぱいいんじゃんってなって、また広まっていくんだけど、グッドイヤーさんはもうずっと裁判とかやったり、またお金なくなってまた監獄に入れられて、みたいなのをずっと繰り返してて、もうお金全くなくなっちゃったと。
ゴムの科学的発展
スピーカー 2
えーかわいそう。
スピーカー 1
で、フランスの監獄の中で勲章授与されるっていう謎のイベントもあったしね。
かわいそうなんだけど。
スピーカー 2
えー。なんで監獄に入れられんの?
スピーカー 1
借金しまくって、その借金返せないってなって捕まってるっていうのをやってる。
スピーカー 2
謎だね。だってそんなすごい物質を発明してさ、で世界でいろいろ使われてるのに、で授与までしてるのに、なんかあの勲章金みたいなのないんかな?
スピーカー 1
この人お金が最後までないの。
スピーカー 2
かわいそう。
スピーカー 1
すごいね、これ悲しい人ではあるんだよね。
スピーカー 2
これどれぐらいの時期って言ったっけ?
スピーカー 1
これ1830年代とかっすね。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
だけどまあこれぐらいの時代に、ゴムいいじゃんって広まっていくっていう、まあこのグッドイヤーさんのその最初の発見があったからこそなんだけど。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
全く報われてないですこの人は。
スピーカー 2
えーなんかこういう人たちがさ、ちゃんと報われる社会になってほしいよね。まあ今はもうちょっとマシだと思うけど。
スピーカー 1
うーん、そうね。
まあこっからね、もちろんゴムってこういうもんだよっていう話を要約したいんだけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんでグッドイヤーさんがストーブにあのこぼしちゃったのが良かったのかっていうのはちゃんと科学的に理由があって、これわかるのはここからさらに70年後とかなんでもう1900年代なんですけど。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
あのさっき言ったゴムっていうのはイソプレンっていうパーツが鎖みたいにダーッとつながっているものですと。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
あの分子の形的には。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でまあなんていうのそれが普段はくねくね曲がりくねった構造をしてるんだけど引っ張られるとその鎖がビヨーンってまっすぐになってっていうのがこのゴムの断製。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
だから分子由来なんですよねちゃんと。
スピーカー 2
じゃあもう分子構造的に伸びたり縮んだりしやすい由来になってるんだ。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
うんうん。
ゴムの強化技術
スピーカー 1
で異様がなぜ良かったのかというとその鎖と鎖の間をこうつなぎ合わせるっていう効果があって異様で下流って言うんだけどちょっとだけ異様を入れて加熱するとそのイソプレン同士の鎖と鎖が今度横に鎖がバーってあったら縦のライン入るみたいな。
スピーカー 2
おーはいはいはいはい。
スピーカー 1
加強するみたいな感じなんだけど。
スピーカー 2
強くなる。
スピーカー 1
そう強くなる。で分子構造が強くなって溶けたりもしにくくなるっていうこれ奇跡的にこれを見つけてたっていう話なの。グッドイヤーさん。
スピーカー 2
当時はその加強とかいう現象も分かってなかった?
スピーカー 1
分かってない。グッドイヤーさんイソプレンの構造すら分かってないから適当にいろんなもの混ぜてただけなの。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
で後々分かったって感じこれが。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
これ今でもそうなんだけどイオンを入れる割合を変えるとどれくらい硬いゴムになるかっていうの決まってて。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
1%くらいだったらあの普通の輪ゴムとか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんですけど例えば10%くらい入れると車のタイヤぐらい硬いゴムになるとか。
スピーカー 2
うーんそうなんだ。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
量で決まってるんだ。
スピーカー 1
そうそう。これ加えるにイオンのEで下流って言うんだけど。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
その下流っていうプロセスがこのゴムっていうのを作る時にむちゃくちゃ大事なんですよね。
ゴムの歴史と貴族の登場
スピーカー 2
パーマとかも下流?
スピーカー 1
パーマ?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
髪の毛の?
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
パーマも、いや髪の毛も。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
分子の構造で見ると似てるっちゃ似てて。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
鎖と鎖がの間に架橋してる。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
架橋って言葉使う?
スピーカー 2
どうだろう。
スピーカー 1
なんて説明したの架橋って。
スピーカー 2
橋を架ける。
スピーカー 1
まあ橋を架けるか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうか橋を架けるだな。鎖と鎖の間に橋を架ける。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
うん。っていう形は髪の毛はもともと入ってて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
パーマ架けるときって、その橋を一回ぶっ壊して。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
もう一回繋ぎ替えるみたいな感じ。
スピーカー 2
ああ、それで自分の好きな形にするみたいな。
スピーカー 1
ああそうそうそうそう。
まあまあそういうのがパーマとか縮毛矯正とかそういうことやってますね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
ある意味それとこのゴムの話は一緒かもしれないな。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、ここからちょっとまたゴムの歴史的な話に戻るんだけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあこのグッドイヤーさんの悲しい犠牲によって。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ再びねゴムブームが訪れるんだけど。
スピーカー 2
うん。1830年ぐらいに。
スピーカー 1
1840年以降ね。
スピーカー 2
1840年以降というわけだ。
スピーカー 1
まあゴムブームが訪れるんだけど、今度はもうゴムの需要が増えすぎちゃう。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、今までってゴムの木からその木を傷つけて出てきた樹基取って。
で、そこからそれをヨーロッパとかに持って行って使うっていうのをやってたんだけど。
まだね人工的に作るとかできないんで。
スピーカー 2
ほうほうほうほう。
スピーカー 1
で、アマゾンの熱帯ウリにしかないんですよゴムの木って。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
これちょっとね昔のヨーロッパっぽいなって話なんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
先住民族がいるところの近くにまあ拠点を構えて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
先住民族をまあ雇うんですよね。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
雇って、あのまあ用具とか食べ物を与える代わりに、ちゃんとゴムのこの樹液のやつ取って渡してねっていう契約をして。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
だけど、まあめちゃめちゃ給料安くやって、どんどんどんどん借金させるんですよ。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
で、借金どんどん増えちゃうから逃げられなくて。
うん。
だからもうほぼね奴隷みたいな感じになっちゃうのこれ。
スピーカー 2
ああ。
確かに昔のヨーロッパあるあるみたいな感じがするね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、めちゃくちゃ安くゴム手に入れてそれを売って、もう大金持ちがいっぱい。
ゴムの貴族みたいなのがめっちゃ生まれてくるのそこで。
スピーカー 2
うーん。
ちなみにさ、その当時はさ、どういうものを使わせたの?
もう今と同じような感じ。
あのタイヤとかさ、そのさっき言ったいろいろあげたゴムの用途と同じような使われ方がもう当時されてたの。
スピーカー 1
一番使うのはやっぱ靴とか、衣服とか。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
そういうのは結構使われてるね。
防水っていうのがやっぱいいっていうので。
スピーカー 2
うーん。
まだ絶縁体のあのゴムの仕様とかは特になかったから、その時期だったら。
ああ。
スピーカー 1
いやまあでもこの辺同時並行かもしれない。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
何に使えるかなっていうのも同時にいろいろやられてるから。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
まあだけどさ、その原料いっぱい手に入れないとそもそもそういう検討もできないんで。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
ひたすら原料取ってくると。
で、木1本から年間1.5キロ分ぐらい取れるらしいんだけど。
スピーカー 2
ゴムの?ゴム1.5キロ?
スピーカー 1
そう、本当に重液取ってゴムボールみたいにして、それを渡してたらしいんだけど。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
で、100人ぐらいだけどヨーロッパ人でゴム貴族が生まれて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もう一時期本当に世界で一番ここがお金集まってるみたいなレベルで。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
ダイヤモンドの購入量が世界一になった街っていうのが、ゴム貴族の街がそうだったらしくで。
スピーカー 2
それはイギリス?
スピーカー 1
いろんな国やってる。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、そうすると今度ゴムの生産量をもっと増やそうとして、ゴムの木の種を持ち出す人が出てくる。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
これイギリス人だけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
イギリス人がこれこっそりゴムの木の種を持ち帰って、えっとこれ旧にある王立植物園ってあるじゃん。
スピーカー 2
あ、旧ガーデン?
スピーカー 1
旧ガーデン。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
旧ガーデンに持ってきて、そこでゴムの木を育てるっていうのをやる。
スピーカー 2
へえ。じゃあ今でも旧ガーデン行けばあるのかな?
スピーカー 1
いやちょっと今あるか分かんないけど。
でもね苗木そこで作って、そっからスリランカに送って育てるとか。
スピーカー 2
あーそっかそっか。自分たちでは育てないんだ。
スピーカー 1
一応ね種から育てるってとこやってるね。そこねめっちゃ研究してたみたい。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
そのゴムの木の生育条件を科学的に研究をして旧ガーデンで。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でそれを各地持ってって、そこがまた新たなゴム帝国になるみたいな。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
そうやっていくって感じね。東南アジアにそれ持ってって、植えてもうめっちゃでかいゴムのプラント作るとか。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
そういうのやってるね。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
でもこの辺は結構ね闇の歴史感はある。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
不当な労働とかもバンバン起きてるねこれ。ゴムに関しては。
スピーカー 2
不当な労働して、でゴム貴族たちがお金儲けしてっていうね。
人工ゴムの開発
スピーカー 1
うーんそう。でこの同じ時期にそのゴム、ゴムもねいろんな種類あって。
うん。
その木の種類によっては。でまあなんかそのいまいちあんまり強くないゴムのやつとかは、あのガムになってくとかもあるんだけど。
スピーカー 2
ガム。
スピーカー 1
これガムとしていいじゃんっていう。チューインガム自体はなんかあったらしいんだけど。
スピーカー 2
あ、あったんだ。へえ。それもゴムの獣液からできてるの?
スピーカー 1
いやなんかパラフィンっていうなんかまた別の素材でできたもので。
スピーカー 2
食べても大丈夫なやつ?
スピーカー 1
一応食べても大丈夫なやつか。だったんだけど、それはゴムに置き換わっていってるみたいな感じじゃない?
スピーカー 2
へえ。じゃあ今私たちが食べてるさチューインガムとかってさ、あれゴムなの?
スピーカー 1
あのね成分としてはそのイソプレンからできてて、イソプレンがずらっとなんで鎖になるって言ったじゃん。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
形が違ったりする。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
細かく音声だから言わないけど、シス型トランス型ってあって。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
そのシスとトランスが混ざったやつは結構チューインガムになってくとか。
スピーカー 2
へえ、そうなんだ。
スピーカー 1
うん。でシス型がバーって続いてたら、あの普通のタイヤとかのゴムになるとか。
スピーカー 2
ほう、そうなんだ。
そうそう。
じゃあやっぱあんま飲み込んじゃいけない?
うーん。
飲み込んだことはあるけど。
スピーカー 1
うん、あんま良くないんじゃないかな。
スピーカー 2
ゴム食べてるって思うとやだね、ちょっと。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
タイヤ食べてるみたいな。
スピーカー 1
タイヤ食べてる、まあ消化されにくいからなきっと。
うーん。
でまあこの時期からもだからゴムの木が世界中のいろんなところで作られて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でまあゴムフィーバーが起きるんだけど、ゴムバブルみたいなね。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
でそっからもう一段階、今度人工でゴムを作るっていう技術を作る。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
まあドイツなんだけど、第一次世界大戦中。
スピーカー 2
おー、じゃあ1900年代。
スピーカー 1
そう。
でドイツが、まあドイツもね東南アジアからゴムめっちゃ輸入してたんだけど、戦争の影響でそれストップさせられちゃって。
ほうほうほう。
だからもう何とかして人工でゴム作んなきゃっていうので。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
でこれ作ると。
スピーカー 1
あ、じゃあもうこの時代にはさ、もうあの天然のゴムの構造とかそういうのはわかってたのか。
あ、そうね。この時期には結構わかってきてる。
スピーカー 2
うんうんうん。
でそれを人工で作ろうってなったんだね。
スピーカー 1
いろんなポリマーみたいなの作って、この時はスチレンブタジエンゴムっていうちょっと構成成分が違うやつなんだけど、まあそれがゴムと同じような形で使えるってなって、初めてドイツの会社がその人工ゴムっていうのを作り出すと。
はいはいはい。
スピーカー 2
そこから今度またアメリカ出てくるんだけど、アメリカの会社がこのドイツの会社と協業しませんかって言って。
スピーカー 1
第一次世界大戦中に?
いや第一次世界大戦終わってるよねこの時は。
スピーカー 2
終わってる?
スピーカー 1
1929年。まあその共同研究しませんかみたいな感じだよね。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
だけどドイツ側はアメリカにドイツの技術は伝えたくないっていう。
スピーカー 2
うんそうだよね。
スピーカー 1
スタンスなんだけど、まあそのこれぐらい公開しても大丈夫だろうみたいな特許の資料を開示したらしいよね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
こういうことはやってますよみたいな。でその情報を見たアメリカが、これは俺たちにもいけるんじゃないかっていうのでゴム作っちゃうんだよね。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
ドイツがちょっとチラ見せしちゃったから、それでめちゃくちゃ作れるようになっちゃって。
この時のアメリカのゴムの生産量は、もともと8000トンくらいだった1941年なんだけど、4年後にそれが80万トンになって、8000が80万トンになってるんだけど。
スピーカー 2
だいぶすごいね。
スピーカー 1
そう。でこれがゴムの生産量の大部分を占めてると世界中の。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
でもうドイツ追い抜かしちゃって。
スピーカー 2
やっぱさ、人工のゴムの方がいいの?安いとかさ、そういう感じ?
スピーカー 1
大量に作れるやっぱ。
スピーカー 2
大量に作れる?
スピーカー 1
それはね、木から取るよりは。
スピーカー 2
確かに。じゃあ今はもう人工が主流?
今は人工が多いんじゃないかな。まあもちろんね、天然のやつも使われてたりはする。
スピーカー 1
アメリカはだからそこの投資がすごくって、これね原子爆弾の次に投資されたのゴム生産って言われてる。
スピーカー 2
へー。まあでも冒頭に言ったみたいにいろんなものに使えるし。
戦争用のものにも使えそう。いろいろ。
スピーカー 1
あ、兵器とかね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
いやそう、それめっちゃ使われてる。
そもそもさ、タイヤとかさ。
スピーカー 2
確かに、戦闘機とかね。
スピーカー 1
戦闘機もそうだし、まああと機械の中のそのリング的なやつとか結合させる部品とかもそれも全部ゴムだし。
その辺を握るのはやっぱ強いんだよね。
スピーカー 2
なんかアメリカらしいね。もう一気に投資してバーって進めるっていう。
スピーカー 1
っていう感じで、まあほんとざっくり説明してきたけど、まあこれでだいたい現代まで来てるって感じかな。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
で、今だったらもう宇宙ステーションとか宇宙服とかもゴムめっちゃ使われてたりするんで。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
あ、でもね、あ、ちょっと最後に一個だけ。ゴムって最近めっちゃ改良されてきたけど、その寒くなったら固くなるって言ったじゃん。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
あれでね結構ね事故起きちゃうっていうのがあるんだけど、これ1986年。
スピーカー 2
うん。
ゴムの起源と特性
スピーカー 1
NASAがロケット打ち上げをするときに2.2度だったと気温が。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
めっちゃ寒くて。で、まあそれ今までの打ち上げのときよりも8度ぐらい低くて。
で、しかもその日陰側にあったゴムのOリングが固まっちゃったらしくて。
スピーカー 2
ほうほう。
スピーカー 1
で、ガスが漏れて爆発して宇宙飛行士7人が亡くなってしまうっていう事故が起きたりしてるんだけど。
スピーカー 2
あーなんか聞いたことあるかもそれ。
スピーカー 1
これ結構有名。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、それもだからゴムっていうもの一つでそうなっちゃってるんだ。
スピーカー 2
へー。
だからそれはさ、改良したはずのゴムだよね。それでもそうなっちゃうことがあるってことだよね。
スピーカー 1
そうそうそう。結構開発されたゴムだったけど、それでもこの寒さに耐えれなかったっていう。
いやだからそれもなんか素材もちゃんと考えて使わないとこういうこと起きちゃうっていう。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
ことかなーと思うけどね。
スピーカー 2
こわ。
いやでもさゴムってもともとさ、重力から取れるって言ってたじゃん。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
なんか木にそういうゴム要素が必要だったってこと?木の生存とかに。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
なんで重液が取れるんだろうね。ゴム的な重液が。
スピーカー 1
木で何してるかってことか。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
木が傷ついた時に出てくるから、防御反応として、白い色はあるかもしれないけど、重液出してそれ固まって傷直すみたいな。
かさぶた的な。
スピーカー 2
ほうほうほうほう。
スピーカー 1
そういう役割があるらしい。
木にとってのかさぶたはなんか最強のかさぶたみたいな。そういう感じだよね。
最強のまあまあ。
スピーカー 2
水も通さないし弾力もあるしみたいな。
スピーカー 1
そうねまあ確かにね。そう考えたら面白いな。あとは血液的な。人間で言う血液的な。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
その体の木の中で栄養を巡らせるとか。そういうのもあるらしいけど重液とかって。
スピーカー 2
その重液もゴムの成分みたいなのが入ってんの?
スピーカー 1
重液入ってるってかまあ重液自体がそうだ。
スピーカー 2
重液自体がそうだから。んーじゃあもうたまたまゴムっぽい素材の血液というか重液だったっていうこと。
スピーカー 1
ああまあそうだよね。
スピーカー 2
面白いね。
スピーカー 1
面白いそう考えたら。それを活用しようって思ったのすごいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ていうかその最初の先住民族がすごいわ。
スピーカー 2
そうだねよく。でもさあの重液をさ木から取っただけじゃゴムにならないよね。
その時は液体?
スピーカー 1
木から取ってその加熱すんよ。
スピーカー 2
うん。加熱したらゴムになる?
スピーカー 1
うん。で固めるっていう工程を先住民族が多分見つけてて。
スピーカー 2
まあでもそれは見つけそうじゃない?なんか。
スピーカー 1
まあなんかさ料理的なノリでね。なんか使えないかなっていう過程で多分見つかったって感じだと思われる。
スピーカー 2
でたまたまアマゾンにしかその木がなかったからゴムの木がなかったからってことだよね。
スピーカー 1
そう。しかもなんか当時からなんかゴムにその重液になんか混ぜて加熱するとかはやられたらしくて用じゃなくても。
スピーカー 2
普通の木はない?そういうのは。
スピーカー 1
普通の木はまあ重液は出てくるけどその成分として違うんじゃないかな。イソプレンで固められるみたいなやつはあんまないんじゃないかな。
スピーカー 2
たまたまアマゾンのゴムの木がそういうちょっと特殊なゴムのかさぶたができるような木だったんだ。不思議だね。
スピーカー 1
不思議だよ。でもその重液自体を出すものはいろいろあるから。
スピーカー 2
そう重液自体を出すのがいろいろあるのはわかるけど。
スピーカー 1
不思議だよな。そこまでたら。
スピーカー 2
なんか必然だったんかな。それとも偶然かな。
スピーカー 1
偶然でしょ。
スピーカー 2
偶然か。
スピーカー 1
でも見たことある?そのゴムの木からゴムの重液出てくるの。めっちゃ出てくる。白いやつとかバーって。
スピーカー 2
そうなの?どんな感じで出てくるの?ちょっと切ったらバーって出てくるの?
スピーカー 1
バーってかダラダラダラって出てきてそれを集めるみたいなのはなんか動画で見たことあるけど。
スピーカー 2
へー面白い。
スピーカー 1
面白いよね。
ゴムの歴史と現代への影響
スピーカー 2
ちょっとアマゾンとか行ってみたいわ。
スピーカー 1
え、行きたい。
スピーカー 2
ちょっと行ってみたいじゃない?
スピーカー 1
俺ちょっと怖いけどな。
病気になりそうなイメージとかなんかあるけど。
スピーカー 2
怖いけどちょっと行ってみたいかも。
スピーカー 1
感染症は怖いけど。
スピーカー 2
ジャングルとか行ったことないわ。
スピーカー 1
確かにね。いやでもマジで命がけだと思うよ。行くなら。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
アマゾンなんて。
スピーカー 2
アマゾンのジャングルツアー行ってゴムの木見てみたいわ。
スピーカー 1
確かにね。ゴムの木どっかで見れるのかな?
今だったらアマゾンじゃなくても見れると思うけど。
未だに東南アジアとかでは普通に作ってるらしいから。
スピーカー 2
へー。どっちにせよジャングル行ってみたいわ。
スピーカー 1
うーん。
いやまあこんだけゴムが普及したから出てきた問題とも言えるんだけど、やっぱゴミ問題はあるよね。
スピーカー 2
ゴムってさプラスチックみたいにさ分解しづらいみたいなのあんの?
スピーカー 1
あるあるある。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
まあそのさっき言ったさ過強みたいなしてめっちゃ強くするゴムとかってやっぱり分解されないよねなかなか。
スピーカー 2
適切な処理をしたらさ分解可能になるとかそういうのはないの?
スピーカー 1
いやーそんな良い方法はまだないんじゃないかな。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
うん。それ研究されたりするよ。そのゴムの成分を分解するための微生物探すとか。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
まあプラスチックと一緒だよね。
スピーカー 2
うんうんうんうんうん。
スピーカー 1
そういうのは結構探されてたりとか、もうちょっと分解しやすいそもそもゴム作りませんかとかね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
あるらしい。
スピーカー 2
まあでも難しいよね。だってさいろんな精密機器とかに使われてるわけだからさ。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
ちょっと間違えるとさっきのNASAの事故みたいなの起きるかもしれないしさ。
スピーカー 1
まあ確かに。
スピーカー 2
ねえなんかむずいね。
スピーカー 1
それは怖いね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから強靭かつ分解しやすいみたいな。いや難しいね。そこ両立しないもんな普通に考えたら。
スピーカー 2
もうそこは分けて考えるしかないから。
強靭なやつは強靭なように分解のこととか考えずに作って普段使う用は分解しやすいみたいな。
スピーカー 1
そうね。あと面白いのがタンポポからゴム作るっていう研究もあって。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
あのゴムの木が生えれる場所はさ地域的に決まっちゃってるから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だけどそこから輸送するコストとかそういう、今CO2それ出ちゃいますよねとかがあるからそのタンポポを使ってゴムを作るっていうのでタイヤ作ろうみたいな。
へえ。
そういう会社があったりする。
スピーカー 2
タンポポの重液というか、タンポポの中に入ってる液体がイソプレンとかそういうなんかポリマーのあの単位になるようなものが入ってるってこと?
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
ほえー。
ほえー。
そうなんだタンポポだったらどこにでもあるもんね。
スピーカー 1
そうどこでも生えさせられるからロシアタンポポが注目されてるらしいよ。
スピーカー 2
ロシアタンポポ?
スピーカー 1
うん。いろんな場所で栽培して。
なんならタイヤ工場の近くでタンポポいっぱい植えて。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
そのタンポポ畑からゴムの原料集めてタイヤ作ろうかみたいな。
スピーカー 2
タンポポタイヤ?
スピーカー 1
タンポポタイヤだね。
スピーカー 2
タンポポダイヤ?かわいいね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかちょっとほっこりするねその。
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
え、ほっこりするね。
スピーカー 1
ワードがでしょ?
うん。
スピーカー 2
五感だけだったのそれ。
スピーカー 1
確かにいいなタンポポダイヤ。
うん。
スピーカー 2
タンポポゴムとかね。
スピーカー 1
タンポポゴム?
うん。
今回話したかったのはそのくらいなんですけど、まとめると、
昔のメキシコの先住民みたいな人たちが使ってたゴムが、
グッドイヤーさんの粘り強い研究によって偶然イオンを混ぜたらいいよっていうのが見つかって、
そこからゴムっていろんなものに使えそうってなって、
ゴムの木の栽培とかのちょっと闇の歴史はあるんだけど、
今人口でもゴム作れるようになって、
僕たちの生活を支えているというお話ですね。
スピーカー 2
ありがたいですねグッドイヤーさんね。
スピーカー 1
いやーマジでありがたい。
だってもうそれないと乗り物ないし、電気も使えないし、
もうすべてですよ。
スピーカー 2
そうだね。
やっぱそういう重要な素材とかってさ、
なんかなかったらさ、
もう今の生活終わるみたいなのあるじゃん。
いろいろなんか半導体とかさ、ゴムとかさ。
スピーカー 1
だから最初に言った話よねまさに。
もう世界崩壊するよ。
スピーカー 2
そうそうそう。
新しい素材の可能性
スピーカー 2
そういうのってさ、なんか偶然見つかったものとかも多いと思うけどさ、
なんかそういうまだ見つかってない素材とかあるのかな、今。
偶然がまだ起きてなくて。
あるかもしれないね。
スピーカー 1
素材として?
スピーカー 2
そうそうそう。
それが今後見つかって、
それなかったらもう未来人生きていけないわみたいなさ、
そういう素材とかが出てきたらいいね。
スピーカー 1
確かにあるかもしれないよね。
植物って結構可能性秘めてるなと思ってて、そういう意味では。
分かりやすいのは薬とかもさ、
突然どっかのアマゾンの木の葉っぱから、
今まで全く見たことないやつ取れましたって言って、
スピーカー 2
それが癌に効くかもしれないとか。
スピーカー 1
全然起きたりするから。
っていう意味では素材系の発見もあっても別にいいよね。
そうだよね。
いっぱい生えてるやつはもうやられ尽くされてそうだけど。
スピーカー 2
そういう薬系もそうだしさ、精密機器とか使えるやつでさ、
ゴムはさ、今回たまたま見つかったってことだったじゃん。
他の素材ってさ、どういうふうに見つかってきたんだろう?
スピーカー 1
他の素材?
スピーカー 2
他の素材でなんかたまたま見つかって、
で今めちゃくちゃ使われてるみたいな物ってなかったっけ?
スピーカー 1
いっぱいあるよ。プラスチックもそうだし。
スピーカー 2
プラスチックもたまたまだっけ?
スピーカー 1
プラスチックもね、たまたまに近いかな。
スピーカー 2
あれプラスチックの話したっけ?
スピーカー 1
してない。ちょっとその辺のね、物質の話今後やりたくって。
今回ちょっとそのお試しとしてゴムやってみたんだけど。
スピーカー 2
なるほどね。じゃあ今言った半導体とかも気になるわ。半導体の歴史とか。
スピーカー 1
あーまあ確かにね。
スピーカー 2
難しそうだけどな。でもさ、気になる人いるんじゃない?半導体の仕組みみたいな。
スピーカー 1
でもさ、今思ったけどさ、電球とかもそうだよな。
あれ竹のフィラメント使ってさ、エジソンがさ、長時間光らせれるっていうのを見つけて。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
それも植物由来でさ、大発見。電球作るってすごいから。
スピーカー 1
あとなんだ、てか鉛筆とかもそうかもしんない。たまたまなんじゃない?鉛筆も。
スピーカー 2
でも鉛筆みたいな、炭とかだったら結構どこにでもあるからさ、みんな気づきそうだけどね。
マジでセレンディピティみたいな。そういうさ、めっちゃ偶然見つけてめちゃくちゃ有用だったみたいな。そういうのって他にもありそう。
スピーカー 1
いや、あとはその人工甘味料とかも結構偶然見つかってたりするし。
多分ね、いくらでもあると思う。そういうの。
スピーカー 2
そっかそっか。
スピーカー 1
そういう話もちょっとしていきたいっすね。
スピーカー 2
うんうんうん。あとはなんか新しい素材みたいな。今注目されてる素材みたいなあったら知りたいかも。
なんかLEDとかも昔なかったよね。
スピーカー 1
LEDはなかったね。確かにね。
スピーカー 2
急に出てきてすごい普及したけど。
スピーカー 1
でもLEDは結構その人工的に物質を作れるようになったからこそできたところが大きいんじゃないかな。
スピーカー 2
そうなんだ。なんか今注目されてる素材とか、最近できたすごい素材とかちょっと気になるかも。
スピーカー 1
いやでもLEDありだな確かに。LEDというかその電球も含めて光。
その光の話は面白いかもしれないね。物質の歴史としても。
スピーカー 2
確かに。だから光通信とかさ言うじゃん。ああいうのも気になるかも。
スピーカー 1
光ファイバー。
スピーカー 2
光ファイバーそうそうそうそう。
スピーカー 1
確かにそれやりたいな。
スピーカー 2
昔ちょっと教科書とかで見た気がするけど、あんまり仕組み分かってないし。
スピーカー 1
いや最近ね、それサイエントクラボでめっちゃ僕がなんかいいテーマありますみたいのでめっちゃアイディアもらってたりしてて。
現代のゴム結構完成されてるのかな。ゴムを置き換えることってできるのかな。
スピーカー 2
こんだけ復帰しちゃったら無理なんじゃん。いろんな用途あるし。
この一部のさ、部品をゴムから何かに変えるみたいなのはもしかしたらできるのかもしれないけど。
ゴムの環境問題と再利用
スピーカー 2
ゴムが今持ってる機能全部をゴム以外のものに置き換えるとかは無理そうだよね。
スピーカー 1
無理か。置き換えれるもんないか。
じゃあそのゴムをどうやって作ったりどうやって分解するかみたいなやつをひたすら考えるって感じになるのかな。今後やることとしては。
スピーカー 2
かもね。
スピーカー 1
多分環境問題とかで絶対やり玉に上がったりすると思うんだよね。また。
スピーカー 2
でもなんかさ、よくプラスチックゴミは話あるけどさ、環境の。でもゴムゴミってあんま聞かないよね。
スピーカー 1
プラスチックゴミ問題に含まれてると思うよ。
スピーカー 2
含まれてるんだ。
スピーカー 1
だって多分そのポリマーの分解、自然に分解できないものっていう国にはゴムって入ってくると思うから。
スピーカー 2
あー、どっちもポリマーだもんね。
そう。
スピーカー 1
世界で毎年10億本以上のタイヤが廃棄されてるらしくて。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
それが結構問題になってなって。不法陶器とかが。
スピーカー 2
なんかタイヤとかゴムとかってさ、再利用できそうなイメージだけどね。もう一回溶かして、もう一回くっつけてみたいな。できないのかな?
スピーカー 1
溶かすのは難しいんじゃないかな。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
その溶かして再利用できるゴムっていうのもあるけど、そのタイヤとかの主流なゴムはあんまりそういうのできなくて、後から。だからもう燃やすしかないとか。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
うん。そういう感じらしい。
スピーカー 2
ほー。
スピーカー 1
再利用は問題かもね。
スピーカー 2
そっか。じゃあ、うまく分解させたりとか、または再利用させたりとか、できるような方法がまた開発されたらいいね。
スピーカー 1
うん。そうそうそう。っていう感じですかね。
スピーカー 2
はい。
ゴムの物質の重要性
スピーカー 1
いやー、ちょっとどうでしたかね。ゴムの話。ちょっと物質系のお話は僕が好きっていうのがあるね。人の話とかも含めてね。
スピーカー 2
確かに。人の話もできるし、その物質的な、科学的なところも話せるし、いいんじゃない。
で、それがどういうふうに人の生活を変えたかみたいなところも話せるから、面白いと思う。
スピーカー 1
そうですね。こんな物質いいんじゃないかっていう話題とか、もし皆さんコメントありましたら、送ってもらえたら。全部は多分できないんですけど、もしかしたらどれかやるかもしれないんで。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ぜひ皆さんコメントお便りお待ちしております。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
はい。サイエントークはXインスタグラムなどSNSもやっていて、お便りはグーグルフォームやLINEの公式アカウントまでお願いします。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
エピソード内で話している話は、概要欄に参考文献を載せてます。内容によっては諸説あると思うので、もし何か気づいた専門家の方などいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
また、リスナーさんが集まっている無料のLINEオープンチャットとか、毎月限定音源を出している交流コミュニティのサイエントークラブもありますので、詳しくは概要欄や公式ホームページを見てみてください。
それでは皆さん、
スピーカー 2
ウルトラフォー。
52:41

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