トリビアアワードの発表
レンです。エマです。サイエントークは、研究者と普通の人が、科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
はい、今回はお知らせ兼雑談みたいな話なんですけども、2つほどちょっとお知らせしたいことがあります。
1つ目、トリビアアワードを開催します。
はい。
はーいって。
はーい。
えっと、これ一応エマさんにさらっとは言ったけど、詳しく言ってないっけ?
いや、聞きましたよ。
ちゃんとした視点じゃん。
一緒にさ、考えたじゃん。
あ、そっか。忘れてました。
これは、1分で最も耳を奪うトリビアを決めようっていう企画で、
今年ちょっと募集系の企画やってなかったんですよ。
確かに。毎年あれですよね、夏休みの宿題みたいな。宿題だったっけ?自由研究か。
自由研究。
自由研究とかね、なんかいろいろリスナーさんから募集する系はやってましたけど、今年確かにやってないですね。
そう。なんか知らんけど、今年もう9月になってたもんね。
確かに。
で、ちょっと募集系企画やるかと思って企画しました。それがトリビアアワード。
はい。
で、これは本当にそのまんまで、1分以内でへーってうなれる話、これを集めようっていう企画ですね。
一応アワードってことで大会っぽくしてみようかなと思いまして。
初ですね、アワード形式は。
で、一応募集部門を2つ作ってみました。
1つが音声部門。これはリスナーさんから自分の声を投稿してもらうっていう形式。
はいはいはい。
1分以内のmp3ファイルとかで投稿する。
なので、リスナーさんとか、あと他のね、ポッドキャスターの方とか、そういった方も参加できる感じですね。
はい。
で、もう1つが文字部門。
これが300文字以内の文章を投稿するっていう形式ですね。
はいはい。
大体ね、1分でしゃべれるのそんぐらいなんで。
で、これは大会の当日というか、配信こんなの集まりましたってエピソードで僕たちが読み上げます。
はい。
っていう2部門を用意してみました。
審査方法と賞品
で、これ部門分けたんだけど、審査は全部もう一括でいいかなと思ってて。
じゃあ音声で送りたくない人は文字でお願いしますみたいな感じで。
結局は内容で見るってことですね。
内容で見る。
で、一応その審査方法なんですけど、
これは11月の頭ぐらいにこのサイエントークの中で募集作品を全部発表するっていうエピソードを出します。
はい。
で、そこは表彰とかなしで、もうまず出すだけ。
うんうん。
で、それを聞きながらリスナーさんにちょっと投票してもらおうかなと思って。
はい。
で、最もリスナー投票を集めたトリビアがトリビア大賞になります。
はい、なるほどなるほど。
で、すごいささやかながら、アマゾンギフト券2000円分を差し上げます。
かわいい賞金だけどね。
かわいいですね。
まあまあ2000円あったらでも本とか買えますし。
大体それぐらい。
ちょっと嬉しいよね。
ちょっと嬉しいぐらいになってる。
そしてちょっとおまけ的なんですけど審査員賞。
これは僕たち2人が審査員で、独断と偏見で、これがいいっていうやつをそれぞれ1個ずつ選ぶ。
そうですね。
そしてこちらはアマゾンギフト券500円分となっております。
はい。
そしてもう募集実は開始しておりまして、SNSではすでに発表したんですけども、
10月17日金曜日までに専用のフォームがありますので、そちらに応募いただければ、
11月の今のところ6日の予定ですけど、その時に募集作品発表。
はい。
これね、作品発表面白いエピソードになったらいいなと思ってるよね。
これはさ、心を奪われるようなトリビアであれば何でもいいの?
そうですね。基本的には何でもOK。
じゃあ科学に限らないってことですか?
必ずしも科学には限定しない。
研究っぽいとかは必要?
研究っぽいとかは必要?
例えばさ、自然科学じゃなくて文系の研究ではある必要あるとか、そういうのも特になし。
もう何でもいい?
何でもいいけど、え、何かそれ知らんかったみたいなやつって、何か根拠みたいなのあるじゃん、きっと。
ああ、はいはい。
じゃあデタラメはダメってことですね。
デタラメはダメですね。
いや、万が一、俺もちょっと考えたよ。
なんかさ、すごい生活のライフハックみたいなさ、こうやってやったらガチガチの瓶の蓋開けれますとか、そういうトリビア出てくる可能性もあるかなと思ったんだけど、それはそれでOK。
ただ、大体は意外とみんな知られてない、この本のマニアックな知識とか、そういうのが結構トリビア多いかなと思ってて。
なるほどね。
てか、僕見本やります?じゃあ。
今やるんですか?
やります?ちょっと1分以内になるかわかんないけどね。
じゃあ私1分測ろっか。
え、マジで?ちょっとそうなると緊張するな。俺文字数とか何も数えてないからオーバーするかもしれないけど。
じゃあ測る、今から。
マジか、測られると思ってなかった。
いきます。3、2、1。
えっと、火薬の綿みたいなニトロセルロースってあるんですけど、あれスイスで見つかってて、このスイスのシェーンバインっていう研究者が見つけたんですけど、
自宅の台所でショウ酸とかリュウ酸とか危ない酸を使って実験してたらしいんですよね。
で、妻にそういうのやめろってめっちゃ怒られてて、台所を使うの禁止とか言われてたんだけど、その後妻が外出してこっそり実験してたらしいんだよね。
そのうっかりその酸をこぼしちゃって、やめって言って近くの布で拭き取ろうとしたら、拭き取ったやつが妻のエプロンで、
で、仕方ないから早く乾かさなきゃってことで、ストーブの上に干して乾かしてたんですけど、そしたら妻のエプロンが光を放って一瞬で燃え尽きまして、
その後妻が帰ってきてどういうリアクションだったのかわからないんだけど、この酸を吹いて綿に染み込ませて、加熱すると爆発するみたいな、それでニトロセルロースが発見されたと言われてる。
ちょうど1分ですね。
ちょうど1分?ちょっと今会話形式でやっちゃったけど。
私もうんとか言っちゃった。
みたいなね。
なるほどね。
例えばこういう感じ。
分かんない、これ例になってっかな。
いいんじゃない?こういう開発ひわ的なところでもね。
僕この話結構好きなんだけど。
妻のエプロンが犠牲になってニトロセルロースっていう火薬ができたっていう。
こんなんで全然いいですよ。
あとなんだろう、もっと短くても何ならOK。
まあ1分以内であればいいんですよね。
あとだから聞いてる人は自分の好きなジャンルのこととかでもいいし、そういうのいろいろ集まったら面白いかなっていう感じですね。
そうですね。ぜひ応募してみてください。
はい。
発表がいつだっけ?11月末。
12月かな。
12月。
ちょっとまだ発表いつか決めてないけど、まあ年末にしようかなと思ってます。
音だと楽しいよね。
いやそう、本当はいろんな声集まった方が面白いんだよね。大会っぽくて。
できれば音でよろしくお願いします。
できる人はね。
難しかったら文字で。
10月17日でまだ結構避けてはあるんですけど、まああっという間に来ちゃうと思うんで。
ちなみにまだ一件も来てません。
10月17日?
17日に放送するのか。
違う違う。締め切りが10月17日。
ごめんなさい。私がすごく間違えてた。
10月17日が締め切りです。
音源公開が11月6日。
音源公開が11月6日。
ちょっと音声だけだと混乱しちゃう人のために、もうノートの記事も公開されてますので、
これ概要欄にリンクを貼っておきます。
そちらを読んでもらえれば一番わかるかなと。
というか応募先のGoogleフォームもそちらのノート記事にあるので、
そちらをぜひ読んで、あんまり誰も知らなそうな雑学トリビア待ってます。
お願いします。
というのが一つと、もう一つ。
ゲスト会の盛り上がり
最近さらにとくゲスト会が非常に盛り上がっておりまして、
これ今喋っているのも東京書籍とねるねるねるねコラボを収録したてほやほや。
そうですね。一週間に2回撮りましたね。
結構ハードスケジュールだったんだけど、結構近々また出しますんでそれも。
そしてちょっとまた新たなゲストというか、若干今までと違うコラボ決まってまして、
コラボって言っていいのかな。教授が来ます。
ガチ教授が来ます。
今までなかったっけ?
今まではあれ?教授っていたっけ?
メタジェンシャルビューティックスの人はさ、説明してくれた人ってあの人教授かな。
あー、純教授だったかな。あのお医者さんだよね。
うん。
純教授じゃなかった気がする。
あ、そうか。まあまあでもレアでありますよね。
うん。いたらすみません。
なんかちょっと教授じゃないけどすごい人いっぱい来すぎててさ。
確かに。
プロ野球選手だの。来てるんであれですけど。
ちょっとなんか僕らの活動的にも教授とお話しできる機会があったらすごくいいことなんじゃないかなと思いまして。
そうですね。
で、ちょっと新しいコーナーっていうことにしようかなと。
はい。
で、コーナー名は教えて研究者。略してお試験です。
はい。
ちょっとお試験コーナーを新たに設置してちょっといろんな人と話そうという。
そうですね。
感じにしようかなと思ってます。で、この間も東京書籍なりねるねるねるねにお便り募集して収録してみたんですけど、なんかめちゃくちゃよくて。
よかったね。あの形式ね。いい質問がすごくいっぱい届いたので。
そうそう。質問がすごくよくて。で、どっちのゲストの方も質問がすごいいいという感じで。
やっぱりリスナーさんたちから集まる質問の質が高い。褒められてます皆さん。
サイファーの素晴らしさがこういうところに出てきますもんね。
そうそう。本当にね、素朴な疑問とかでも何でもいいんですけど、やっぱりいろんなことを知っている人は世の中の人は何を知りたいんだろうって逆にわかんないし。
ということで、お試験では研究者をお招きして、で、皆さんからの質問も集めて、事前にその研究者が誰っていうのもちょっと告知して、で、質問を集めた上で収録に臨もうかなと。
決してたりき本願なだけではないです。
そうですね。
エマさんもいっぱい質問するんで。で、そちらのゲスト、紹介ゲストですね。川原茂人先生です。
はい。
で、この先生は、慶応言語文化研究所の教授。
言語学者の視点
で、言語学者、音声学者、音韻論者の方ですね。
えー、言語だけじゃなくて、音も。なんか、ポッドキャストと相性良さそう。
そう、めっちゃ相性良いと思う。で、しかも言語学者だったら、僕らは理系ですけど、言語の話も前にしたことあるし。
で、川原先生が書籍を出されるっていうことで、ちょっとこのお話いただいたんですけども、そのタイトルが、言語学者生成AIを危ぶむ。子供にとって毒か薬かっていうタイトル。
おー、面白そう。
いや、これ面白そうだよね。で、生成AIも絡んでる話なんですよ。
で、僕ら生成AIの話したっけ?でもちょこちょこ出てきてるよね。
まあ、唐揚げさんとね、あの話しましたよね。
唐揚げさんと話したんで、で、まあそれ言語学者の視点から生成AIを語るっていう書籍。
あと川原先生、他にも結構面白い本いっぱい出してて、声の言語学入門とか、なぜお菓子の名前はパピプペポが多いのか。
とか、音と言葉の不思議な世界。だから、音と言語が結構ご専門の先生ですね。
なるほどね。
だから、結構いろんなこと聞けるんじゃないかなと思ってて。
確かに。またいい質問集まりそうですね。
集まりそう、そう。だから、言語学者の先生に聞いてみたいっていう話とか、ぜひまたこれお便りフォームで募集しますので、
ぜひとも皆さん質問送ってもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。
で、川原先生の情報とかも概要欄とかにも貼っておくので、そういうのも見てみて、ぜひね、送ってもらえたら嬉しいですね。
はい、お願いします。
で、この推し研のコーナー、実はもう一人ぐらい既にゲストが決まりつつあるんですけど、
なかなかね、教授の人に直接質問投げれることもないと思うんで。
確かにね、普段はね、普通の生活してたらなかなか会わないですよね。
ちなみに川原先生、ゆる言語にも出てます。
ガチ言語学ラジオっていう、3時間あるだいぶ攻めた企画みたいなやつがあるんだけど。
あ、そうなんだ。
それにも出てて。
ひたすら言語学について語ってんのかな。
ひたすら水野さんと語ってた。
すごい、その動画、水野さんもサイエントークには出たことがあるので、
いや、つながりますねっていう感じ。
世界は狭いですね。
世界狭い。
うん。
まあそんなとこですかね。
はい。
はい、ということで、ちょっと引き続きちょこちょこゲスト回もやりつつ、
普通の配信もやりつつ、ちょっと人生史もね、忘れた頃にまたやってくるっていう感じだと思うんで、
引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それではみなさん。
ウルトラフォー。