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2025-09-08 14:39

206. 新企画!トリビアアワードの開催と「おしえて研究者!」

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★トリビアアワードの詳細はこちら

https://note.com/scientalk/n/na0319589ceba

おしえて研究者! 略して「おしけん!」

ゲストは、、、

慶應義塾大学言語文化研究所

川原繁人先生です!

プロフィール↓

https://www.k-ris.keio.ac.jp/html/100013675_ja.html

川原先生の著書まとめはこちら↓

https://user.keio.ac.jp/~kawahara/book_timeline_kawahara.html


今回の質問は9/21(日)に締め切ります!


お便りフォーム

https://forms.gle/5pHWaHiAa5PpikmC9

サマリー

今回のエピソードでは、トリビアアワードの開催について詳しくお話ししています。リスナーからの面白いトリビアを募集し、その結果を発表する予定です。また、特別なゲストとのコラボについても触れています。新たな企画「おしえて研究者!」が始まり、ゲストとして川原茂人教授を迎えます。彼の専門である言語学や生成AIについての質問をリスナーから募集し、収録を行う予定です。

トリビアアワードの発表
スピーカー 2
レンです。エマです。サイエントークは、研究者と普通の人が、科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
スピーカー 1
はい、今回はお知らせ兼雑談みたいな話なんですけども、2つほどちょっとお知らせしたいことがあります。
1つ目、トリビアアワードを開催します。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はーいって。
スピーカー 2
はーい。
スピーカー 1
えっと、これ一応エマさんにさらっとは言ったけど、詳しく言ってないっけ?
スピーカー 2
いや、聞きましたよ。
スピーカー 1
ちゃんとした視点じゃん。
スピーカー 2
一緒にさ、考えたじゃん。
スピーカー 1
あ、そっか。忘れてました。
これは、1分で最も耳を奪うトリビアを決めようっていう企画で、
今年ちょっと募集系の企画やってなかったんですよ。
スピーカー 2
確かに。毎年あれですよね、夏休みの宿題みたいな。宿題だったっけ?自由研究か。
自由研究。
自由研究とかね、なんかいろいろリスナーさんから募集する系はやってましたけど、今年確かにやってないですね。
スピーカー 1
そう。なんか知らんけど、今年もう9月になってたもんね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
で、ちょっと募集系企画やるかと思って企画しました。それがトリビアアワード。
はい。
で、これは本当にそのまんまで、1分以内でへーってうなれる話、これを集めようっていう企画ですね。
一応アワードってことで大会っぽくしてみようかなと思いまして。
スピーカー 2
初ですね、アワード形式は。
スピーカー 1
で、一応募集部門を2つ作ってみました。
1つが音声部門。これはリスナーさんから自分の声を投稿してもらうっていう形式。
はいはいはい。
1分以内のmp3ファイルとかで投稿する。
なので、リスナーさんとか、あと他のね、ポッドキャスターの方とか、そういった方も参加できる感じですね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、もう1つが文字部門。
これが300文字以内の文章を投稿するっていう形式ですね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
大体ね、1分でしゃべれるのそんぐらいなんで。
で、これは大会の当日というか、配信こんなの集まりましたってエピソードで僕たちが読み上げます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
っていう2部門を用意してみました。
審査方法と賞品
スピーカー 1
で、これ部門分けたんだけど、審査は全部もう一括でいいかなと思ってて。
スピーカー 2
じゃあ音声で送りたくない人は文字でお願いしますみたいな感じで。
結局は内容で見るってことですね。
スピーカー 1
内容で見る。
で、一応その審査方法なんですけど、
これは11月の頭ぐらいにこのサイエントークの中で募集作品を全部発表するっていうエピソードを出します。
はい。
で、そこは表彰とかなしで、もうまず出すだけ。
うんうん。
で、それを聞きながらリスナーさんにちょっと投票してもらおうかなと思って。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、最もリスナー投票を集めたトリビアがトリビア大賞になります。
スピーカー 2
はい、なるほどなるほど。
スピーカー 1
で、すごいささやかながら、アマゾンギフト券2000円分を差し上げます。
かわいい賞金だけどね。
スピーカー 2
かわいいですね。
スピーカー 1
まあまあ2000円あったらでも本とか買えますし。
大体それぐらい。
スピーカー 2
ちょっと嬉しいよね。
スピーカー 1
ちょっと嬉しいぐらいになってる。
そしてちょっとおまけ的なんですけど審査員賞。
これは僕たち2人が審査員で、独断と偏見で、これがいいっていうやつをそれぞれ1個ずつ選ぶ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そしてこちらはアマゾンギフト券500円分となっております。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
そしてもう募集実は開始しておりまして、SNSではすでに発表したんですけども、
10月17日金曜日までに専用のフォームがありますので、そちらに応募いただければ、
11月の今のところ6日の予定ですけど、その時に募集作品発表。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
これね、作品発表面白いエピソードになったらいいなと思ってるよね。
これはさ、心を奪われるようなトリビアであれば何でもいいの?
スピーカー 2
そうですね。基本的には何でもOK。
じゃあ科学に限らないってことですか?
スピーカー 1
必ずしも科学には限定しない。
スピーカー 2
研究っぽいとかは必要?
研究っぽいとかは必要?
例えばさ、自然科学じゃなくて文系の研究ではある必要あるとか、そういうのも特になし。
もう何でもいい?
スピーカー 1
何でもいいけど、え、何かそれ知らんかったみたいなやつって、何か根拠みたいなのあるじゃん、きっと。
スピーカー 2
ああ、はいはい。
じゃあデタラメはダメってことですね。
スピーカー 1
デタラメはダメですね。
いや、万が一、俺もちょっと考えたよ。
なんかさ、すごい生活のライフハックみたいなさ、こうやってやったらガチガチの瓶の蓋開けれますとか、そういうトリビア出てくる可能性もあるかなと思ったんだけど、それはそれでOK。
ただ、大体は意外とみんな知られてない、この本のマニアックな知識とか、そういうのが結構トリビア多いかなと思ってて。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
てか、僕見本やります?じゃあ。
スピーカー 2
今やるんですか?
スピーカー 1
やります?ちょっと1分以内になるかわかんないけどね。
スピーカー 2
じゃあ私1分測ろっか。
スピーカー 1
え、マジで?ちょっとそうなると緊張するな。俺文字数とか何も数えてないからオーバーするかもしれないけど。
スピーカー 2
じゃあ測る、今から。
スピーカー 1
マジか、測られると思ってなかった。
スピーカー 2
いきます。3、2、1。
スピーカー 1
えっと、火薬の綿みたいなニトロセルロースってあるんですけど、あれスイスで見つかってて、このスイスのシェーンバインっていう研究者が見つけたんですけど、
自宅の台所でショウ酸とかリュウ酸とか危ない酸を使って実験してたらしいんですよね。
で、妻にそういうのやめろってめっちゃ怒られてて、台所を使うの禁止とか言われてたんだけど、その後妻が外出してこっそり実験してたらしいんだよね。
そのうっかりその酸をこぼしちゃって、やめって言って近くの布で拭き取ろうとしたら、拭き取ったやつが妻のエプロンで、
で、仕方ないから早く乾かさなきゃってことで、ストーブの上に干して乾かしてたんですけど、そしたら妻のエプロンが光を放って一瞬で燃え尽きまして、
その後妻が帰ってきてどういうリアクションだったのかわからないんだけど、この酸を吹いて綿に染み込ませて、加熱すると爆発するみたいな、それでニトロセルロースが発見されたと言われてる。
スピーカー 2
ちょうど1分ですね。
スピーカー 1
ちょうど1分?ちょっと今会話形式でやっちゃったけど。
スピーカー 2
私もうんとか言っちゃった。
スピーカー 1
みたいなね。
なるほどね。
例えばこういう感じ。
分かんない、これ例になってっかな。
スピーカー 2
いいんじゃない?こういう開発ひわ的なところでもね。
スピーカー 1
僕この話結構好きなんだけど。
妻のエプロンが犠牲になってニトロセルロースっていう火薬ができたっていう。
こんなんで全然いいですよ。
あとなんだろう、もっと短くても何ならOK。
まあ1分以内であればいいんですよね。
あとだから聞いてる人は自分の好きなジャンルのこととかでもいいし、そういうのいろいろ集まったら面白いかなっていう感じですね。
スピーカー 2
そうですね。ぜひ応募してみてください。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
発表がいつだっけ?11月末。
スピーカー 1
12月かな。
スピーカー 2
12月。
スピーカー 1
ちょっとまだ発表いつか決めてないけど、まあ年末にしようかなと思ってます。
スピーカー 2
音だと楽しいよね。
スピーカー 1
いやそう、本当はいろんな声集まった方が面白いんだよね。大会っぽくて。
スピーカー 2
できれば音でよろしくお願いします。
スピーカー 1
できる人はね。
スピーカー 2
難しかったら文字で。
スピーカー 1
10月17日でまだ結構避けてはあるんですけど、まああっという間に来ちゃうと思うんで。
ちなみにまだ一件も来てません。
スピーカー 2
10月17日?
17日に放送するのか。
スピーカー 1
違う違う。締め切りが10月17日。
スピーカー 2
ごめんなさい。私がすごく間違えてた。
10月17日が締め切りです。
スピーカー 1
音源公開が11月6日。
スピーカー 2
音源公開が11月6日。
スピーカー 1
ちょっと音声だけだと混乱しちゃう人のために、もうノートの記事も公開されてますので、
これ概要欄にリンクを貼っておきます。
そちらを読んでもらえれば一番わかるかなと。
というか応募先のGoogleフォームもそちらのノート記事にあるので、
そちらをぜひ読んで、あんまり誰も知らなそうな雑学トリビア待ってます。
スピーカー 1
お願いします。
というのが一つと、もう一つ。
ゲスト会の盛り上がり
スピーカー 1
最近さらにとくゲスト会が非常に盛り上がっておりまして、
これ今喋っているのも東京書籍とねるねるねるねコラボを収録したてほやほや。
スピーカー 2
そうですね。一週間に2回撮りましたね。
スピーカー 1
結構ハードスケジュールだったんだけど、結構近々また出しますんでそれも。
そしてちょっとまた新たなゲストというか、若干今までと違うコラボ決まってまして、
スピーカー 2
コラボって言っていいのかな。教授が来ます。
スピーカー 1
ガチ教授が来ます。
スピーカー 2
今までなかったっけ?
スピーカー 1
今まではあれ?教授っていたっけ?
スピーカー 2
メタジェンシャルビューティックスの人はさ、説明してくれた人ってあの人教授かな。
スピーカー 1
あー、純教授だったかな。あのお医者さんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
純教授じゃなかった気がする。
スピーカー 2
あ、そうか。まあまあでもレアでありますよね。
スピーカー 1
うん。いたらすみません。
なんかちょっと教授じゃないけどすごい人いっぱい来すぎててさ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
プロ野球選手だの。来てるんであれですけど。
ちょっとなんか僕らの活動的にも教授とお話しできる機会があったらすごくいいことなんじゃないかなと思いまして。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
で、ちょっと新しいコーナーっていうことにしようかなと。
はい。
で、コーナー名は教えて研究者。略してお試験です。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ちょっとお試験コーナーを新たに設置してちょっといろんな人と話そうという。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
感じにしようかなと思ってます。で、この間も東京書籍なりねるねるねるねにお便り募集して収録してみたんですけど、なんかめちゃくちゃよくて。
スピーカー 2
よかったね。あの形式ね。いい質問がすごくいっぱい届いたので。
スピーカー 1
そうそう。質問がすごくよくて。で、どっちのゲストの方も質問がすごいいいという感じで。
やっぱりリスナーさんたちから集まる質問の質が高い。褒められてます皆さん。
スピーカー 2
サイファーの素晴らしさがこういうところに出てきますもんね。
スピーカー 1
そうそう。本当にね、素朴な疑問とかでも何でもいいんですけど、やっぱりいろんなことを知っている人は世の中の人は何を知りたいんだろうって逆にわかんないし。
ということで、お試験では研究者をお招きして、で、皆さんからの質問も集めて、事前にその研究者が誰っていうのもちょっと告知して、で、質問を集めた上で収録に臨もうかなと。
スピーカー 2
決してたりき本願なだけではないです。
そうですね。
スピーカー 1
エマさんもいっぱい質問するんで。で、そちらのゲスト、紹介ゲストですね。川原茂人先生です。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、この先生は、慶応言語文化研究所の教授。
言語学者の視点
スピーカー 1
で、言語学者、音声学者、音韻論者の方ですね。
スピーカー 2
えー、言語だけじゃなくて、音も。なんか、ポッドキャストと相性良さそう。
スピーカー 1
そう、めっちゃ相性良いと思う。で、しかも言語学者だったら、僕らは理系ですけど、言語の話も前にしたことあるし。
で、川原先生が書籍を出されるっていうことで、ちょっとこのお話いただいたんですけども、そのタイトルが、言語学者生成AIを危ぶむ。子供にとって毒か薬かっていうタイトル。
スピーカー 2
おー、面白そう。
スピーカー 1
いや、これ面白そうだよね。で、生成AIも絡んでる話なんですよ。
で、僕ら生成AIの話したっけ?でもちょこちょこ出てきてるよね。
スピーカー 2
まあ、唐揚げさんとね、あの話しましたよね。
スピーカー 1
唐揚げさんと話したんで、で、まあそれ言語学者の視点から生成AIを語るっていう書籍。
あと川原先生、他にも結構面白い本いっぱい出してて、声の言語学入門とか、なぜお菓子の名前はパピプペポが多いのか。
とか、音と言葉の不思議な世界。だから、音と言語が結構ご専門の先生ですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
だから、結構いろんなこと聞けるんじゃないかなと思ってて。
スピーカー 2
確かに。またいい質問集まりそうですね。
スピーカー 1
集まりそう、そう。だから、言語学者の先生に聞いてみたいっていう話とか、ぜひまたこれお便りフォームで募集しますので、
ぜひとも皆さん質問送ってもらえると嬉しいです。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
で、川原先生の情報とかも概要欄とかにも貼っておくので、そういうのも見てみて、ぜひね、送ってもらえたら嬉しいですね。
スピーカー 2
はい、お願いします。
スピーカー 1
で、この推し研のコーナー、実はもう一人ぐらい既にゲストが決まりつつあるんですけど、
なかなかね、教授の人に直接質問投げれることもないと思うんで。
スピーカー 2
確かにね、普段はね、普通の生活してたらなかなか会わないですよね。
ちなみに川原先生、ゆる言語にも出てます。
スピーカー 1
ガチ言語学ラジオっていう、3時間あるだいぶ攻めた企画みたいなやつがあるんだけど。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
それにも出てて。
スピーカー 2
ひたすら言語学について語ってんのかな。
スピーカー 1
ひたすら水野さんと語ってた。
すごい、その動画、水野さんもサイエントークには出たことがあるので、
いや、つながりますねっていう感じ。
スピーカー 2
世界は狭いですね。
スピーカー 1
世界狭い。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあそんなとこですかね。
はい。
はい、ということで、ちょっと引き続きちょこちょこゲスト回もやりつつ、
普通の配信もやりつつ、ちょっと人生史もね、忘れた頃にまたやってくるっていう感じだと思うんで、
引き続きよろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
それではみなさん。
スピーカー 2
ウルトラフォー。
14:39

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