1. サイエントーク
  2. 82. 推し現象/法則選手権!働..

好きな科学現象や法則はありますか?みんなが知ってる現象からマニアックな法則まで、皆さんの推しを集めておしゃべりしました。


【トピック】

・ひさしぶりの選手権シリーズ!

・働きアリとジンクピリチオン効果

・顔パレイドリア

・エチレン/クレマクテリック

・みかんで過冷却

・暈と逃げ水

・送ってくれた方ありがとう!

・新ポッドキャスト サイエンスディスカバリー!

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このエピソードは #科学系ポッドキャストの日 「環境」に参加しています。詳しくは今回のホストであるぶつざくさんのHPへ!

https://butubu-now.com/2023/09/05/science_podcast_september/


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【参考文献】

⁠働きアリの法則⁠

⁠物体の模様が「人間の顔」に見えるのはなぜ?そのメカニズムが研究で明らかに⁠

⁠我々は無意識に顔らしさを判断している?⁠

⁠顔パレイドリア現象の強度が脳活動に及ぼす影響⁠

⁠エチレンをつかまえて ChemStation⁠

⁠コリオリの力の面白い実験


ご意見や感想は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠おたよりフォーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠あるいはTwitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#サイエントーク⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ まで!

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【サイエンマニア】

レンがゲストと世界を探求する番組

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【BGM】

オープニング:オリジナル曲

トークBGM:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠DOVA-SYNDROME⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠トーマス大森音楽工房

サマリー

今回のエピソードでは、推し現象法則選手権が開催されており、レンさんは『働きアリ的ジンクピリチオン』、エマさんは『顔パレイドリア』という現象や法則を紹介しています。また、この企画は環境をテーマにしており、研究者とOLが科学を応援するポッドキャスト番組として、科学の面白さが伝えられています。パレードリア現象に関しては、立体的な図形を直線で描くことを例に挙げ、教育を受けていない人にはただの線が交差している図形に見える現象や、顔パレードリアの場合には、見たものが何かよりも先に顔かどうかが判別されることが分かります。みかん農家は、過冷却現象を研究しています。また、クライマクテリック果実や光の屈折現象についても話がされています。お風呂の排水溝の渦現象や光の放射に関連する法則など、珍しい法則や現象についての話題が取り上げられています。推しの法則に関するユニークな意見も紹介されており、どれも興味深い内容です。また、もう一つのポッドキャストである『サイエンスディスカバリー』が始まりました。新しい科学系のポッドキャストが登場することで、科学に関する情報を知る場所が増えることを期待しています。

目次

推し現象法則選手権
スピーカー 1
レンです。 エマです。サイエントークは、研究者とOLが科学応援ためっぽく語るポッドキャスト番組です。
今回、久々に企画をやろうと思いますよ。 何の企画でしょうか?
第1回、推し現象法則選手権。
スピーカー 2
今まで一応こういう募集系の選手権っぽいやつで言うと、2年前は研究ワード。
去年が自由研究をやったんですよ。聞いてない方がいたらぜひ。
今年も夏なんで、ちょっと選手権したいなっていう。
スピーカー 1
自由研究的な感じで、もう毎年夏は、なんか科学っぽいのを集めるってこと?
スピーカー 2
そう。今回は、現象とか法則、自分が好きなやつ、すなわち推しの話をしようじゃないかということですね。
スピーカー 1
推しですね。
ってことで、好きな現象とか法則を募集しました。
そして今回は、科学系ポッドキャスト9月のテーマ、環境っていうことで。
スピーカー 2
結構広いテーマだと思うんですよね。周りの環境とかもそうだし。
スピーカー 1
確かに、環境問題みたいな環境もありますよね。
スピーカー 2
そうなんですけど、この現象とか法則って、環境チックなものも多かったりとか、
スピーカー 1
周りの環境にある現象とかもちょこちょこ来てたりするんで、
ギリマッチしてるんじゃないかなと思って。
スピーカー 2
天候とかも環境じゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そうそう。っていうのも出てくるんで、乗っかっていこうってことです。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
じゃあ、もう早速、最初にイントロがあったら、僕らの推しを出しますか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
じゃあ、やまさん出します。
スピーカー 1
はい。じゃあ、私の推し法則は、働き有りの法則です。
スピーカー 2
働き有りの法則とは。
スピーカー 1
とは。
スピーカー 2
科学ではなさそうだけど、とは。一応聞いておこう。
スピーカー 1
よく働いている有と、普通に働いている有と、
普通に働いてるっていうのは、ときどきサボってる有と、ずっとサボってる有の割合は、2対6対2になる。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、その中から、よく働いてる有2割をまびくと、残りの8割の中の2割が、よく働く有になり、
全体としては、また2対6対2の分担になる。
で、よく働いてる有だけを集めても、一部がサボり始め、やはり2対6対2に分かれる。
サボってる有だけを集めると、一部が働き出し、やはり2対6対2に分かれる。
おもしろくない?
え?そんな笑うようなことか、これ。
スピーカー 2
いや、知ってたけどさ、そういうことを言うのか。
スピーカー 1
いや、まあ、あの、有名だよね。
スピーカー 2
まあ、有名だから、まあ、社会的なね。
なんでそんな笑ってんだか、俺、全然わかんないけど、この推しポイントは何なんですか?
スピーカー 1
いや、これ、人間にも当てはまるじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
うんうん。
え、そこが推しポイントですか?
いや、もう有もそうなんだなって思って。
スピーカー 2
なんでそんな笑ってんの?全然わかんないんだけど、笑ってるポイントが。
スピーカー 1
いや、てか、ずっとサボってる有いるんだみたいな。
あ、そこかよ。そこ。
めっちゃおもしろくない?で、働けよって思わない?
スピーカー 2
あ、そういうね、サボってる有。
たしか言われてみたら、あんま見たことはないよね。
てか、地上に出てきてる有はみんな働き有か。
スピーカー 1
わかんない。てか、これどうやってさ、確認しただろうね。
スピーカー 2
ほんと確認してんのか?これ。
働きアリ的ジンクピリチオン
スピーカー 1
なんか、働く有と働かない有の差は、腰の重さ。
専門的に言うと、反応域値によるらしいんですよ。
スピーカー 2
反応域値ね。
スピーカー 1
反応域値が高いほうが、腰が重いってことで働かない。
スピーカー 2
うん、なんか、やる気スイッチ押しにくいみたいな話だよね。
スピーカー 1
そう、やる気のハードルが高い。
スピーカー 2
有の話だよね、これ。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
人間じゃん。
スピーカー 1
仮にすべての有が同じ反応域値であると、すべての有が同時に働き始め、
短期的には仕事の能力が上がるが、結果としてすべての有が同時に疲れて休むため、
長期的には仕事が滞って、コロリーが存続できなくなることが、
コンピューターシミュレーションの結果から確認されてるだって。
スピーカー 2
シミュレーションなんだ。
へえ。
スピーカー 1
域値が高い有は、ほとんど働かないまま一生を終えることもあり得るが、
そのような有がいる一見非効率なシステムが、コロリーの存続には必要であるんだって。
でも、そいついる?いるんか。
いるんじゃない?
スピーカー 2
まあ、でも、集団で見たらってことか。
スピーカー 1
めっちゃ働いてるやつが疲れたときに、バックアップ用意として働けるようにっていうことなんだよね。
そいつがぶっ倒れたときには、働くようになるみたいな、そういう感じになっちゃうか。
スピーカー 2
でも、ずっと働かなくていいやつラッキーだな。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
これが、面白いってことっすか?
スピーカー 1
面白いじゃない。
スピーカー 2
いや、わりとありふれてる感じの言葉ではあるけどね。
会社とかでね。
スピーカー 1
2対6対2とか言うよね、法則とか。
スピーカー 2
これなんだ。
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
まあまあ、でもいいね。
スピーカー 1
科学じゃないかもしれないけどね、社会現象的な。
スピーカー 2
でも、もともとは科学というか、アリに対して言ってた現象、たぶん観察してたやつからきてんだよね、きっと。
それは意味拡張して、他の集団の割合みたいな話になってるってことだよね、きっと。
スピーカー 1
じゃない?
スピーカー 2
面白いよね、なんか1個概念上がってる感じしない?
スピーカー 1
そうだね、なんか1つのアリだけじゃなくて、もう全部に言えるっていうのが面白い。
そうそうそうそう。
そういうのないかな、他に。
スピーカー 2
なんちゃらの法則ってよくそういうのあるよね。
あ、あるあるある。
スピーカー 1
なになに?
なんか別の動物にも当てはまるし、人間社会全体にも当てはまるみたいな?
いや、というか、化合物の名前が法則の名前になっちゃってるみたいな、例がある。
スピーカー 2
先言うかな、これ。
スピーカー 1
あ、じゃあ、言ってもらっていいですか?
ちょっと僕のやつ言う前に先、それはね、いただいたやつで、むらいもさんからもらってるやつなんですけど、
スピーカー 2
ジンクピリチオン効果ってやつがある。
スピーカー 1
法則みたいな感じだけど、これはどういうものかわからないけど、言葉の響きだけですごそうだと思ってしまう真理のこと。
ジンクピリチオンっていうのも、よくわかんないでしょ?
よくわかんない。
顔パレイドリア
スピーカー 1
いや、なんかすごそうっていうので、これ化合物の名前なんですよ、ジンクピリチオンって。
スピーカー 2
ジンクはアエンですよね。
ピリチオンも、窒素とかイオンとか酸素が入ってる、その感情の化合物の名前で、
ジンクピリチオンってやつは、もともとシャンプーのメリットあるじゃん、あれに入ってる成分なんですよ。
抗菌作用とかがあるやつなんだけど、
これが、当時のCMのキャッチコピーで、ジンクピリチオン配合っていうのがめっちゃ打ち出されて、
スピーカー 1
なんかすごそうっていうので、消費者がめっちゃ買ったっていうので、そっからついたらしいよ。
スピーカー 2
面白いよね。
スピーカー 1
そうだね。
なんかさ、そういうCMでさ、〇〇配合とかさ、めっちゃ言っててさ、
私たち結局、あんまり意味わかんないけど、なんかそれに踊らされてるっていうのは、けっこうある気がする。
スピーカー 2
ビタミンなんちら配合みたいなやつが、よくあったりするもんね。
スピーカー 1
そういう、なんだろう、横文字系もそうだし、
普通に日本語の漢字いっぱい並べてさ、〇〇〇〇みたいなさ、全然例になってないけど、
そういうのあったら、ちょっとびっくりするよね。
スピーカー 2
〇〇〇、ちょっとこれ、なぜかいま、東海道中ひざくり芸しかでてこないな。
なんかそういう、昔のさ、あるじゃない?ブケショハットみたいな。
スピーカー 1
そういう系か。
スピーカー 2
何て言うんだろう、漢字いっぱいか。
日本で一番長い名前が出てきたんだけどさ、人の名前で。
何個かあるんだけど。
のもとねぼーのすけくいざえもん。
スピーカー 1
それ今さ、生きてる人?
スピーカー 2
いや、生きてないんじゃ、わかんない。
ねぼうのすけ くいざいもんだよ。
スピーカー 1
ねぼうのすけ?
ぐーたら生活するでしょ、絶対この人。
それ、舌の名前がめっちゃ長いってことか。
スピーカー 2
そうそうそう。
苗字は意外とふつうだからね。
ほんと、これ?
ねぼうのすけ くいざいもんたちで生まれてきたらさ、
なんか、朝起きるモチベーションゼロじゃん。
スピーカー 1
そうだね。
生まれたときからさ、ねぼうのレッテルはられた人生だよね。
スピーカー 2
そう、だよね。
じゃ、ちょっとこれわかんない、めちゃめちゃソースがあやしいからわかんないけど、
スピーカー 1
一応、日本で一番長い名前って書くと出てきた。
スピーカー 2
いきなりめっちゃ脱線しちゃった。
じゃ、僕のやつ言います。
身近なとこで言うと、やっぱり中和反応でもこもこしてくるお菓子とかなんだけど。
ネルネルネルネルの形。
相変わらず、それは好きだけど、まあ、それはいいとして、
最近、おもしろいなと思っているのは、パレイドリア現象っていうやつですね。
スピーカー 1
なんですか?
これは、なんかを見て、人の顔っぽいなって思っちゃう。
なんか、丸が3つあったら人の顔だと思っちゃうみたいな、あれか。
スピーカー 2
で、ほんとはもうちょっと広い意味なんだけど、パレイドリアって。
視覚でも聴覚でもOKで、
スピーカー 1
聴覚?
スピーカー 2
そう、なんか見たり聞いたりしたときに、それとは全然違うものを思い浮かべちゃうっていう現象自体がパレイドリアで。
スピーカー 1
視覚って、丸って言ったからさ、視覚、図形の視覚。
スピーカー 2
違う違う違う、見る方の視覚ですね。
スピーカー 1
で、人の顔っぽいなって思っちゃうのは、特に顔パレイドリアって言うらしいの。
スピーカー 2
顔パレイドリアを最近すごい探してて、俺は。
スピーカー 1
いや、私もさ、今日さ、一緒にレンコン切ってたじゃん。
レンコンの穴いっぱいあったじゃん。
で、これ見ながら、これ人の顔に見える現象やわって思いながら切ってた。
スピーカー 2
レンコンの穴?
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
そんな見えるやつあるか?あれ穴いっぱいあるだろ。
スピーカー 1
いっぱいあるから、あんまりぱっと見は人の顔に見えないんだけど、
人の顔に見える3点を探しながら切ってた。
スピーカー 2
まあまあ、それ顔パレイドリアっすね。
そうそうそう、それ。
とか、月の模様とかね、よくあるのは。
スピーカー 1
月の模様見て、これ顔じゃなくてもうさぎに見えるとか、全然違うものを思い起こしちゃうみたいな。
スピーカー 2
これ結構おもしろい現象だなと思ってて。
スピーカー 1
おもしろいよね。
スピーカー 2
そう。だって言ったらさ、僕ら多分これ見てない日ほぼないと思うんすよ。顔パレイドリア。
スピーカー 1
ああ、でも見てない日?
スピーカー 2
俺はね、たぶん見てない日ないと思う。毎日見てるものに顔パレイドリアあると思ってて。
これなんだと思うんす?
スピーカー 1
え?スマホ?
スピーカー 2
ああ、そう、スマホで見る。スマホで顔っぽく見えると言えば。
スピーカー 1
スタンプ?
スピーカー 2
ああ、スタンプっていうか、顔文字っすね。
スピーカー 1
ああ、たしかに。
スピーカー 2
最近はもう顔、ほんとに顔っぽい顔文字もあるけど、記号で作ってるやつもあれ顔パレイドリアっすね。
スピーカー 1
ああいう意識して作ったものもさ、顔パレイドリアなの?
スピーカー 2
うん、だって普通に線じゃん。ただの。その人の顔ではないじゃん。でも表情っぽく記号でできちゃうというか。
これ結構認知科学領域で最近研究されてて、
例えばそのパレイドリアで人って感じるのと、本当の人の顔を見たとき何が違うのみたいな。
違うとこあんのかみたいな話とかもあって、
これなんかでも研究されて、脳の反応を見てるやつとかもあって、
スピーカー 1
結果、同じような脳の使い方をしているらしいんだよね、結構。
パレードリアの現象
スピーカー 1
でも今なんか思い出したんだけど、立体的な図形をさ、直線で描いたりするじゃん。
立方体とかさ、直方体とかをさ、図形で紙に2次元で描いたときにさ、
私たちはパッと、これは立方体とか直方体を表したいんだなみたいなって、すぐたぶん認識できるじゃん。
だけど、そういう教育を受けてない人とか、
そもそも立方体とかを紙に表すっていう概念がない人たちにとっては、
スピーカー 2
ただの線が交差してる図形に見えるみたいなこと聞いたことあって、
スピーカー 1
それはなんか現象なのか何なのかよくわかんないけど、
だから、パレードリアは、まあ、人の顔のパレードリアについてはさ、
たぶんみんな顔っていうものを認識してるから、
どんな人でも顔パレードリア現象は発生するかもしれないけど、
スピーカー 2
その概念を知らない人にとっては、発生しないパレードリアって絶対ありそうじゃない?
でもね、これめちゃめちゃたぶん近い話だと思う。
その立方体の話もさ、俺らはそれを立方体っていうか教えられたり、
まあ、なんかちょっとたぶんさ、影ついた絵見たことあるとか、
知らず知らずのうちにたぶん過去の経験と照らし合わせて、
これは立方体だって判断してるんじゃない?
たぶん人の脳って結構そんな感じらしくて、
結構無意識で今までの経験から判断しちゃうとか、
スピーカー 1
前に見たものに引っ張られるとかあるらしい。
スピーカー 2
そう、でもそういう認識のバイアスみたいな、
あ、でもね、これなんか一個面白い実験してたのあったな。
感情もそれに引っ張られがちというか、
例えばなんかスマホのマッチングアプリみたいな、
スピーカー 1
人の顔見て良い悪いって判断するとか、
スピーカー 2
あれをなんか研究してる人が確かいて、
確かね、なんかその良い人が続くと、
その次の人が良いふうに見えるようになるみたいな、
バイアスがかかるみたいな話があって、
まあちょっと話違うかもしれないけど、
無意識のバイアスみたいな。
スピーカー 1
なんかそれぞれに名前ありそうだね、現象。
なんかちょっと違う、ちょっと似てるけど違う気がするけど、
パレードリアと違うんじゃないかな。
スピーカー 2
あ、パレードリアではない。
でも多分刑事的な認識効果みたいな感じだと思うけど。
スピーカー 1
パレードリアはさ、対象は何でもいいの?
スピーカー 2
想像するもの?
スピーカー 1
顔の場合もあれば立方体の場合もあればみたいな、何でもいいの?
スピーカー 2
何でもいいはず、定期的にはね。
まあでもなんか顔パレードリアは、
けっこう特殊らしくて、研究していくと。
で、なんでかっていうと、顔パレードリアの場合は、
見たものが何かっていうものよりも、
先に顔かどうかっていう判別がされてる、脳で。
っていうのが無意識で起きてるんじゃないかってやつで。
スピーカー 1
どういうこと?見たものが何かよりも先に顔かどうか?
顔の認識
スピーカー 2
だから例えば、人の顔の、
これが顔だって処理する段階は、
まずパッて見て、その全体の大まかな部分を見る。
で、その後にパーツを見る。
で、最後に表情かどうかを見るみたいな。
で、その後にこれがものかどうかっていうのを考えるみたいなのが来るらしいよ。
スピーカー 1
なるほどね。ものかどうかっていうのを考えてから、
これ顔だわってなって、顔のことを観察するんじゃなくて、
スピーカー 2
顔かどうかを確認してから、じゃあ顔じゃなかったら、これ一旦何なのかみたいな考えたことを。
っていうのが、なんかそのものすごい速さの中で、顔かどうかの判別ってされてるって分かってて、100ミリ秒みたいな。
スピーカー 1
それがさ、分かることもすごいけどね、なんかどうやってどっちが先とか分かってんだろうね。
なんか脳波みたいな。
スピーカー 2
あ、そう脳波みたいなの見てる。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
じゃあさ、例えば犬の顔とか見たときにさ、
じゃあ私たちの脳はまず、これ顔だわって思って、その後に、あ、これ犬だわって思ってるってこと?
スピーカー 2
そうそうそう。っていうね、ことらしいんだよね。面白いじゃん。
だからこそ、全然違うものでも顔って思っちゃう。思っちゃいやすいっていうのがあるらしくて。
鼻パレードリア
スピーカー 2
なんかなんでこうなってんのかみたいなのは、多分考察だけど、一応なんか人間が今まで生き残ってくるために、
ぱっと見て敵か味方かを瞬時に見分けなきゃいけなかったからじゃない?っていうのが言われてるよ。
見たことある人だったら仲間だってなるし、見たことなかったら、もしかしたら敵だから逃げなきゃってなるかもしれない。
で、その記憶の中にこの顔っていうものを見たときに、見たことあるかないかみたいな判別を無意識でやっちゃうっていう。
スピーカー 1
なんかそういうふうにできてんじゃない?っていうね、考察がされてる。
スピーカー 2
動物とかも一緒かもしれないよね。
そうだね、一緒かもしれないね、その考察だったらね。
スピーカー 1
でもさ、エミューってさ、
鳥の?
そう、答えを判別しないらしいよ。だから人に、
スピーカー 2
なんでその情報、そうなんだ。
スピーカー 1
人に飼われたエミューで、人のこと好きになったら、人だったらもう誰でも好きになるみたいな。
だから、その人は飼い主じゃなくても、もう好意をいられて、突進してくるみたいな。
スピーカー 2
へー、なんかエミューと暮らしてるYouTubeなっているよね。
スピーカー 1
そうそう、それがあって、私エミュー気になって、ちょっといろいろ調べてたら、そう書いてて。
スピーカー 2
あ、そうなの?
スピーカー 1
で、飼い主さんはちょっと切ないみたいな。
やっぱりさ、犬とか猫は自分は大好きで、他の人間に対してはちょっとそっけないみたいな、あって、そこでさ、愛情を感じられるじゃん。
だけど、エミューはもう自分であろうが、誰であろうが、もう誰でもいいって。
スピーカー 2
ざっくり人って認識してるってことか。
へー、それちょっとあれだね。
スピーカー 1
それはエミューの場合は、人かどうかの判断が先にあって、顔はそもそも、顔の判断はしない。
判断してないんじゃない?
顔見ないってことか、じゃあ。
スピーカー 2
顔見てんのかな?どうなんだろうね。気になるね。
スピーカー 1
でも、見てないからじゃない?顔なのか、全体なのか。
スピーカー 2
顔を見て判断した上で、誰でもいいやだったら、ちょっとおかしくない?
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
さすがに、だから、人としか認識できないとこあるかもしれないね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
区別できないっていうパターンはあるかもしれない。
だから、思ったのが、人の顔をよく見るっていうのもあるから、もともと、まず顔かどうか判断しちゃうっていうのもあるし、
日常で、例えば、コンセントの穴とか見ても顔っぽく見えるとか、無意識に人の顔探してるみたいなことだもんね。
スピーカー 1
コンセントの穴のときは、じゃあ、先にこれ顔じゃないなっていう判断してから、これコンセントの鼻だって判断してるんだね。
スピーカー 2
鼻?コンセントの鼻?
穴。
穴ってことじゃん。
スピーカー 1
そう、鼻で思い出すけどさ、
私さ、昔よくさ、鼻の穴を目として、で、口を口だとして、人の顔とか見てた時期あった。
スピーカー 2
いやいやいや、どういうこと?
だから?
えっ?
自分の中の話?それ。
スピーカー 1
そうそう、えっ?そういうふうに考えたことあった?
スピーカー 2
いや、ないけど。
スピーカー 1
でも、私の顔見てみ?私の顔さ、この鼻の穴が目だと思って、口だと思ったら、結構ブサイクな顔してる。
面白い顔してるよね。
スピーカー 2
そう思えって言われたらわかるけど、
えっ?どういうこと?それを何?思うようにしてたの?
スピーカー 1
いや、なんかそういうふうに意識しながら、他の人の顔を見てたりしたことあった。
スピーカー 2
なんで?
スピーカー 1
わかんない。それも多分パレードリアだと思う。
スピーカー 2
それパレードリアか。二重で起きちゃってる。
顔の中に顔見つけてるってことか。
そうそうそう。
えー、それ確かにあんま考えたことないな。
あ、そう?
スピーカー 1
うん、全然ない。
スピーカー 2
うん、そっかそっか。
スピーカー 1
なんでもない。どんどん話が逸れるから。
スピーカー 2
でも鼻の穴大きい人じゃないと、それ見えなさそうじゃない?だから。
スピーカー 1
うん、だから正面から見て、鼻の穴がさ、見える人と見えない人いるよね、多分。
あー、うんうん。
多分、鼻が高すぎる西洋人とか、多分見えないからさ。
うん。
だから、鼻の穴が見える。
スピーカー 2
ヤバい。
マジでヤバい。これさ、これ共感してる人いるの?これ。
誰もいないんじゃない?これ。
共感できる人いるかな?
スピーカー 1
いたら教えてほしくない?
私とか、私の家族とか、多分、鼻の穴が見えるんよ。
だから、そういう家族で育った私は多分、そういう人じゃない。
スピーカー 2
え、それ親と話したことある?家族と。
ないないない。
スピーカー 1
ない?
いや、この話したの初めて。
カミングアウトしてんじゃん。
スピーカー 2
鼻パレードリアね。
スピーカー 1
そうそう。
あの、レウは、多分そこまで鼻の穴は正面から見えないタイプの顔してんだよ。
スピーカー 2
っていうかさ、それ俺に対してもやってた?最初。
スピーカー 1
いやいやいや、やってない。
すごい昔の話。
スピーカー 2
あ、昔の話か。
聞いたことないわ、その見方。
スピーカー 1
結構面白くない?顔。
スピーカー 2
ブサイクに見えるけどさ、たまに、
なんかこの人鼻を目とした場合、結構かっこいいなみたいな人とかいた?
スピーカー 1
いないない。みんなだいたい同じ顔してる。
スピーカー 2
なんなんだよ、マジで。
スピーカー 1
やばいな。
スピーカー 2
めっちゃ面白いわ、それ。
スピーカー 1
ちょっと共感するリスナーの方がいたら、ぜひお便りください。
スピーカー 2
鼻パレードリアしたことあるよって言ってた。
鼻パレードリア新しくない?
スピーカー 1
鼻パレードリアね。
いいね、これ。
いや、顔パレードリアだけどね。
スピーカー 2
顔パレードリアだけど、
あ、ちがう、そっか。鼻パレードリアって言ったら鼻に見えちゃうこと言うか。
なんて言うんだよ、これ。
スピーカー 1
いや、まあ、顔パレードリアでした。
スピーカー 2
顔パレードリアか。鼻と口だけで。
起きたことある人いたら、すぐに教えてください。
スピーカー 1
教えてください。
スピーカー 2
ちょっと待って。
俺だけで、ちょっと前置き長すぎるっていう。
しゃべりすぎたけど。
ちょっとじゃあ、いただいたやつをちょこちょこ紹介していきますか。
なまものさんからいただきました。
植物ホルモンとしてのエチレンの発見が、ガス灯近くの木がやたら落葉するっていう現象から研究が進んだっていう話が地味に好きです。
っていうのがきてる。
スピーカー 1
もう一回言って。
スピーカー 2
ガスついてるあの、昔のね。
スピーカー 1
灯はランプの?
スピーカー 2
ランプ、そう。昔のランプだよね。
スピーカー 1
ガス灯からエチレン出てるの?
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
あー、それで落葉しやすくなるからってことね。
スピーカー 2
そう、なんか成熟してるというか、何かしら作用してるんじゃないかっていう現象から見つかったっていうね。
面白くない?
スピーカー 1
植物から見つかったわけじゃないんだ。
灯から始めに見つかったんだ。
スピーカー 2
そう。
結構おしゃれな見つかり方してますね。
エチレンでおなじみのことといえば、リンゴが熟すときにすごいエチレンが出てくるんで、
例えば一緒にバナナを置いておくと、バナナがめちゃくちゃすぐ黒くなるとか。
スピーカー 1
あー、そういうのよく聞くよね。
スピーカー 2
そうそうそう。それはありますけど。
クライマクテリック果実
スピーカー 2
これちなみに、こういう果実に名前ついてるんですよ。
熟すときにめっちゃエチレン出る果実。
これクリマクテリック果実っていう。
スピーカー 1
それジンなんちゃら効果じゃん。
スピーカー 2
これジンクピリチオン効果っすよね。
スピーカー 1
クリマク?クリマクパリジオン効果?
スピーカー 2
混ざった混ざった。
ジンクピリチオン効果ね、さっきの。
スピーカー 1
ジンクピリチオン効果と?
スピーカー 2
クリマクテリック果実。
スピーカー 1
クリマクテリック果実。
K多いね。
スピーカー 2
でもね、これ日本語で言うと、カタカナで書くとクリマクテリックなんだけど、
英語で書くとクライマックスってあるじゃん。
あれの多分ね、クライマクテリック。
ほんとに意味としては成熟するクライマックスでエチレンをめっちゃ出すっていう。
スピーカー 1
そういう果実のことをね、クリマクテリック果実って言うんですよ。
なるほどね。
クライマクテリック果実の方がクライマックスっぽくてわかりやすい気もするけど。
スピーカー 2
これなんかリンゴとか桃とか梨とかメロンとかいろんなやつが該当するらしいですけど。
なるほど。
全部の果実じゃないんですよ。
スピーカー 1
そっかそっか、全部じゃないんだ。
スピーカー 2
みかんとかブドウとかスイカとかは非クライマクテリック果実。
スピーカー 1
へー、確かにスイカとかって別にあんまり出さなさそうなイメージだな。
バナナは?
過冷却現象
スピーカー 2
バナナは出します。クライマクテリックです。
続いて、ちょっとこれ植物つながり、やってることとしては植物つながりなんだけど。
あつまろライセブンさんから。
みかん農家です。いつも楽しく2人の会話を配置しています。
私の推し現象は過冷却です。
スピーカー 1
過冷却。
スピーカー 2
これなんか聞いたことありますよね、きっと。
水が0度以下になっても凍らないのに振動などの衝撃を加えると、一瞬で凍る映像を見たことはないでしょうか。
その現象が過冷却です。
この人はみかん農家って言ったんですけど、
みかんのような柑橘類の果実の中でも同じような現象が発生している可能性があるのではないかと。
今その現象を地元の果樹圏や大学と連携してデータを集めて実証しようと活動しています。
スピーカー 1
すごい、サイエンティストですね。
スピーカー 2
すごいね。
柑橘の果実はマイナス4度で3時間以上に晒されると、
果実内部の細胞が壊れて水分が抜けてしまう巣上がりという被害を受けた果実の皮が発生することが知られていますが、
今年の果実はまさにその温度を下回る環境下でも巣上がりの発生を免れた果実が予想に反して多く確認されました。
その免れた要因が過冷却ではないかと考えています。
まだ明確に実証されたわけではありませんが、興味はますます深まるばかり。
私の推し現象は過冷却でした。
スピーカー 1
巣上がりがどういう状態で来た?
スピーカー 2
細胞が壊れて水分が抜けちゃう。
スピーカー 1
それが今回は結構温度低かったけど起きなかった。
スピーカー 2
だから過冷却として、本来はガチガチに凍っちゃうけど、凍らない状態で保ってたっていう可能性があるんじゃないか?
逆に言うと、本当に過冷却状態だったら振動を与えたら凍っちゃってまた壊れちゃうみたいなことが起きるってことだよね、過冷却だったら。
どうやって確かめるんだろうこれ。
面白いね。
みかん農家さん、こんなのやってるの?
スピーカー 1
農業的な研究をしながらみかん農家をやってるんだね。
スピーカー 2
でも俺あれだわ、過冷却コーラ作ったことあるよ。
スピーカー 1
過冷却コーラ?
スピーカー 2
コーラを冷凍庫入れて、キンキンにしてからすぐ出して、ジャーって注いだら注いだ瞬間シャーベットみたいになる。
楽しそう。
そうそうそう、っていうのがあるかな。
スピーカー 1
それも過冷却。
それでもなんか、毎回は成功してなさそうだよね。
凍っちゃったらさ。
スピーカー 2
やりすぎたらダメなんだよね。だから絶妙なタイミングで取り出さないといけなくて。
難しそう。
これはちなみに、しんごさんも過冷却が好きです。
ちょっとした振動で一気に凍り始めるとか面白いっていうのが2票入ってます。
スピーカー 1
人気だね。
スピーカー 2
確かにね、めちゃめちゃ短だしキャッチーな感じ。
スピーカー 1
私動画とかも見たことないな。
光の屈折現象
スピーカー 2
本当?いくらでも出てくるよ、過冷却って検索したら。
過冷却ってググってみてください。
じゃあ次、あやつかさん。
傘などの大気交渉。
どういう字?
傘は日曜日の日に、その下に群って書いて傘って読むやつ。
スピーカー 1
聞いたことある?
スピーカー 2
知らない。
の、大気交渉。交渉は光の像ですね。
スピーカー 1
光の像。大気は大気圧の大気?
大気圧の大気。
スピーカー 2
これ何かっていうと、太陽とかが雲かかったときに光の輪みたいなの見えるとき。
あるよね。あれです。あれは傘って読む。
ハロー現象とも呼ばれるんだけど。
その現象が好きですと。
なんか雲の中に氷の結晶みたいなのができてて、それがプリズムみたいになるらしいの。
屈折すんだよね。太陽の光がまっすぐこないで。
それで光の輪っかみたいに見える。
スピーカー 1
面白いね。そういう屈折系は面白いよね。
ちょっと一個思い出したけどさ、
私たちがハワイに行ってるときにさ、
水鏡だっけ?なんだっけ?
スピーカー 2
追い水。
スピーカー 1
追い水か。
あれ私たち知らなかったんですけど、ドライブしてるときに、
水ないのに、前方に水があって、それで反射してるように見えるねみたいな話を、
それ気づいて、
スピーカー 2
あれ追い水だっけ?違う逃げ水だ。
スピーカー 1
逃げ水か。
逆だ。追うんじゃない?逃げ水、逃げ水。
暑いところで、新規路の逆みたいな感じで、屈折が起きて、反射してるように見える。
スピーカー 2
遠くのアスファルトに水たまりあるように見えるやつね。
スピーカー 1
だけど、ドライブでそこの遠くまで近づいていったら、
あれ水ないじゃんみたいなね、なるやつね。
スピーカー 2
確かにあれも屈折だね。
俺もそれ言おうかなと思ってたわ。
スピーカー 1
私も思ってた、けっこう。
スピーカー 2
あれ面白いよな。
スピーカー 1
あれ面白いよね。
スピーカー 2
あと屈折というか、光系で言うとさ、
単純に虹もすごいいいなって思うけど、
スピーカー 1
虹いいよね。
スピーカー 2
あれもなんか現象として面白いというか、
ハワイにさ、ずっと虹出る街みたいなのあったよな、確か。
スピーカー 1
虹出る滝ね、なんか。
滝か。
スピーカー 2
あったね。
あ、レインボーフォールか。
そのまんまだけど。
スピーカー 1
虹いいよね。
スピーカー 2
なんか気象系、今回テーマ環境だから、気象系のことで言うと、
ちょっと教えてもらったのが、雷をレーザーで誘導する研究があるみたいな。
面白いなと思って。
スピーカー 1
確かに。自然の雷を?
スピーカー 2
自然の雷を、
スピーカー 1
こっち来いよって?
スピーカー 2
雷をレーザーでコントロールしようとしている研究者がいたり、
すごいね。
するらしくて、すげえなと思って。
雷も現象っちゃ現象。
スピーカー 1
てか、なんか現象ってやっぱ広いね。
スピーカー 2
めっちゃ広いよ。
気象操作系の研究の話、最初しようかなと思ったんだけど、この環境で。
またの機会にしようかなと思ったけど。
結構いっぱいあるんだよね。台風防げないかとか。
スピーカー 1
身の回り現象であふれてるね。
スピーカー 2
うん、身の回り現象であふれてる。
もうちょっとなんかかわいいやつ来てるんだけど、
おれさまからいただきました。
スピーカー 1
いつもありがとうございます。
スピーカー 2
なみくじに塩、これはどうでしょう?
バリバリの文系が考えるサイエンスはこんなもんです。
もちろん塩をふりかけると、なみくじが消えてなくなるってやつです。
子供のころびっくりした覚えがあります。
優勝はねらえません。3か所あたりをターゲットにしています。
ご自愛くださいって来てるけど。
いやいや、でもいいよね。
これも立派な現象だと思うよ。
浸透圧を理解するのに素晴らしい題材ですよね。
スピーカー 1
なみくじ、やったことある?
スピーカー 2
ない。やったことある?
ないんで終わるよ。
スピーカー 1
虐待だけだね、ちょっと。
今考えてる。
なみくじからしたらどんな感じなんだろうね。
体の水分一気に取られる感じって。つらいね。
スピーカー 2
いやつらいよ。
なみくじの感情になって考えてる。
最近やったのはあれかな、きゅうり切ったときに塩つけてゴロゴロするって。
スピーカー 1
あれも一緒ですね。
スピーカー 2
水抜き。
あれも浸透圧だ。
スピーカー 1
保存ショップにするために塩とか塩漬けにするのは、あれは水を抜いて菌の繁殖を抑えるみたいな感じ?
スピーカー 2
そうそうそう。一緒だね。
一緒だね。
これめちゃめちゃいいと思うよ。いい現象。
いい現象。
俺さまはね、実はもう一個来てて、白菌回路が好きですっていう。知ってます?白菌回路。
スピーカー 1
白菌ではなくて白菌なの?
スピーカー 2
白菌のことなんだけど、白菌回路っていう商品名みたいな感じかな。
知らない。
スピーカー 1
燃えてないのに熱い。化学反応で発熱するやつ。
スピーカー 2
俺さまは冬になると仕事や釣りに行くとき持ち歩いてます。
シーズンになると燃料のベンジンが値上がりするので早めに購入しています。
子供の頃本体が燃えてないのに熱すぎるし、発熱の仕組みがわからなくて怖かった覚えがあります。
今白菌回路なんて知らない人が多いのかな。おじさん世代には愛着があるものなんだけど。
スピーカー 1
普通の回路と違うの?
スピーカー 2
普通の回路はさ、鉄が入ってて酸化鉄になるときに発熱するやつですけど。
なんかこれはね、てかこれをそもそも俺も知らなかった。
え、白菌使ってんの?
白菌使ってる。
スピーカー 1
超高くない?じゃあ。
スピーカー 2
ああ、値段はどうなんだろう。
でもそんなめっちゃいっぱいあるわけじゃないよ。
なんかね、ほんとにちょびっとプラチナの触媒がついてて、
その下に、その綿にベンジンって燃料。
ベンジンはなんて言うんだろうな。
毎回油みたいなものですよね。
みたいなのを入れると、それが気化するときにプラチナ触媒に触れて、
酸化反応が起きて、熱が出ると。
回路、仕組みは回路と同じような感じだけど、
白菌回路っていう名前で、
スピーカー 1
結構昔から売られてるみたいですね。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
俺も知らなくて。
もしかしたらさ、普段私たちがなじみのある鉄の回路よりもパワーが強いのかな。
だってさ、結構さ、普通の回路全然あったかくなんなくない?
めっちゃふったりして、ちょっとあったかいかなみたいな感じだけど、
スピーカー 1
そんななんかもう、燃えるように熱いんだね。
買ってみたいですね。
スピーカー 2
使ってみたいよね、これ。
ガラス繊維につけてるらしいよ、プラチナを。
スピーカー 1
でも俺ね、実験室でプラチナで燃えてるのは見たことあるな。
プラチナが触媒になって何かが燃えてる?
スピーカー 2
プラチナを使って水素で還元するっていう反応がよくあるんだけど、
それがめちゃくちゃ燃えやすくて、あんま使いたくないってやつがあって。
そのプラチナだね。
もう一個プラチナで追加してみて思い出したんだけど、
減少?
減少。
コンタクトレンズを洗うやつあるじゃん。
これ使ったことないんだけど、泡ブクブクってなるさ、洗浄機みたいな。
分かる?
スピーカー 1
分かる分かる分かる。
手のひらサイズでさ、カチッて入れたら、ジュワーってなるやつ。
お風呂の渦現象と法則
スピーカー 2
ピンクっぽいやつ。
あれもね、はっきり使われてますよ。
あれは、
スピーカー 1
どこに?
はっきりのディスクが入ってる。
あの容器に入ってんの?
スピーカー 2
そう。
加酸化水素で殺菌してるんだけど、
加酸化水素危ないから、それをプラチナのディスク入れとくと、
ちょっとずつ分解して、水と酸素に中和できるっていう。
あれ結構熱いなと思ってたんだけど、いつも。
プラチナわざわざ使って。
スピーカー 1
その時に温度が上がるんだ。
スピーカー 2
温度はあんま関係ないけどね。
スピーカー 1
熱いなって言ってたじゃん。
ごめん、熱いなって。
実際の温度じゃなくて、感情のことね。
スピーカー 2
熱いなはごめん。
俺の話だったら、プラチナ使ってて熱いなっていう。
スピーカー 1
そういうことね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
そっか、じゃあ、その容器がないからって言って、
適当に別のお皿とかに入れてやってもダメなんだ。
その後がちょっと危なくなっちゃう。
スピーカー 2
だって、加酸化水素の残ったやつ、目入れたら終わるよ。
中和しないといけない、ちゃんと。
で、じゃあ次、RKさん。
お風呂の排水溝掃除で起こる左巻きの渦。
どれだけ右巻きにしようとしてもできない。
普段からかかっているだけに適当な理屈では納得いかんなっていう。
ちょっとつぶやきみたいな感じで来てるけど。
これ聞いたことある?
スピーカー 1
知らない。
これは、そのRKさんのお風呂だけじゃなくて、
どのお風呂とかどの排水溝でも必ず左になるものなんですかね?
スピーカー 2
バスタブで見えるかどうかは結構微妙なんだよね。
これ、北半球だと半時計回りで、
南半球だと時計回りであるっていう俗説が結構有名なんですけど、
一応ちゃんと理由はあって、
懲り寄り力っていうのが関係してて。
てかこれ最初に言っとくと、
バスタブぐらいのサイズだと普通にバスタブの形のせいで、
どっち回りか決まっちゃう力のほうが多分結構大きい可能性が高いから、
多分あんまり、例えばトイレとか、
絶対こっち回りみたいなっていうのは、
トイレの形がこうなってるからとか、
そういう理由のほうが大きいんだけど、
めちゃくちゃでかいものの場合だと、
懲り寄りの力っていうのが働いてくる。
これはね、分かりやすく言うと、
例えば北半球の場合、
北極の近くにめっちゃでっかいプールを置くとするじゃん。
北極点に近い側と遠い側ができるわけじゃないですか。
で、例えば北極の遠い側から、
そのプールの真ん中に穴が空いたら、
ジャーッとか水出てくるわけですけど、
まっすぐそこに水が回っていくときに、
地球ぐるーっと回ってるじゃん。
だから、ちょっとまっすぐ行こうとしたらずれるわけじゃん。
スピーカー 1
ってなったら、それって渦のきっかけになるわけ。
なるほどね。
スピーカー 2
それが懲り寄りの力で、
だからまっすぐ、本来プールの水は穴に行きたいんだけど、
ちょっと横の力が地球の回転によってかかっちゃうから、
穴にまっすぐ行けなくて、
北半球だと左回りのグルーっていう渦ができる。
台風とかはそれなんですよね。
台風は絶対半時計回りなんですけど、
そうなんだ。
僕らの北半球の場合。
それも言ったら、風とかもまっすぐ吹こうとしても、
懲り寄りの力でちょっと曲がっちゃうっていうので、
いっつも同じ方向に渦ができる。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
だから、このRKさんの家の風呂がめちゃくちゃでかいか、
形じゃないから、バスタブがどうなんだろうなって思うけどね、
スピーカー 1
毎回左回りになってる。
スピーカー 2
でも、おもしろい現象だと思うんですけどね、これ。
スピーカー 1
おもしろいですね。
スピーカー 2
地球が回ってるっていうのを感じられるっていうことかもな。
スピーカー 1
ちょっとこれから何か排水するときに、
向き確認してみたいなって思いました。
スピーカー 2
たまにさ、キッチンのシンク集まるときあるからさ、
確認してみたら、そのときに。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
あるかもしれない。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ってことで、ここまでたくさんいただいたやつ、
めちゃめちゃ丁寧に紹介してきたんですけど、
あとちょっとすみません、時間の都合上もあって、
単純にちょっとワードだけいただいたものとかも、
さくさく紹介していきたいと思います。
75Gさんから、
推し法則は、複数イボンに変えらず、エントロピーの法則です。
エントロピーの法則が推しだそうですね。
スピーカー 1
どんどんごちゃごちゃになっていくってこと?
そうそう。さっきまで部屋のエントロピーかなり増大してましたけど。
頑張ってね。
スピーカー 2
戻しました。
戻しましたね。
あと、いちさん。
推しの法則は、やっぱりEイコールMCの2乗かな。
これはアインシュタインの質量とエネルギーの等価性の話ですね。
ドクターストーンだな。
ドクターストーンで線句が服に書いてるやつですね。
とか、エーサーエナイトさん。
光の放射とキルヒホフクの法則
スピーカー 2
これ多分アサミさんですね。
あったよね。
スピーカー 1
あったね。
スピーカー 2
不確定性原理が推し。
分からないの限界って来てますけど。
スピーカー 1
何?不確定性原理?
スピーカー 2
粒子の位置とかがはっきり確定しないみたいな、
その確率でしか表せないような。
あれですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
不確定性原理。
スピーカー 1
マニアックな推しだけど。
さすが、でもそういうのの研究者さんだったら、
そういうところが推しなんですね。
スピーカー 2
あと、あさくらさん。
キルヒホフクの法則が推しです。
スピーカー 1
なんかやった気がする。何だっけキルヒホフクの法則って。
スピーカー 2
これキルヒホフクの法則めっちゃあるよ。
光学分野もあるし、熱もあるし、色々あるけど。
あと電気回路にもあるから、キルヒホフクの法則。
この方が光学って書いてる。
光。
スピーカー 1
全部同じキルヒホフクさんが見つけたの?
そうそう。
スピーカー 2
すげえ。
すごいよね。ただややこしい。
だからよくキルヒホフクの法則、電気回路とかよく書いてる。
光のやつはあれだよ。
物質の表面で反射とか散乱とか起こるじゃないですか、光がとったら。
その時に吸収するっていう能力と放射するっていう能力はイコールですよっていう。
スピーカー 1
そういう法則なんだ。
スピーカー 2
吸収が大きいほど光を放射する効率が高い。
だから木炭とかはあれ真っ黒ですけど、あれは全部吸収してるから黒いって見える光をね。
で、逆にそれが燃えてる時は赤い光を赤外光図として放射するわけですけど、
それは黒いからすごく放射する力が、放射する効率がいい。
これキルヒホフクの法則ですね。みたいな。
もうすっごいざっくり言うと。
スピーカー 1
玉子の力が大きいほど放射する力も大きいって感じ?
推しの法則と珍しい法則・現象
スピーカー 2
光の色の場合だと黒がやっぱいいですよ。国体放射とかも言いますけど。
これはね、キルヒホフクの法則はね、ヨシアスさんも書いてましたね。
おー、さすがヨシアスさん。
でもこれは響きが好きだっていう風に書いてある。
スピーカー 1
あ、わかる。キルヒホフクね。
キルヒホフク。
ちょっとキルケゴールを思い出したわ。
スピーカー 2
キルケゴールってなんだっけ?
スピーカー 1
なんかりんりんの授業で出てきた気がする。
それだけは響きしか覚えてない。
なんか似てるなーって思って。
そういう系の響きいいよね。
スピーカー 2
響きがいい言葉は、ジェラートピケとかね。
スピーカー 1
ジェラートピケって知ってんの?
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
知ってるの?君。
スピーカー 2
ジェラートピケってなんかよく聞かない?
スピーカー 1
何か知ってるの?
スピーカー 2
パジャマみたいなやつね。
スピーカー 1
女の子のパジャマブランド。
スピーカー 2
おい、なんで知ってんだろう?俺。
なんで知ってんの?
ジェラートピケっていうワードだけ知ってる。
持ってる?ジェラートピケ。
スピーカー 1
持ってた。
スピーカー 2
持ってた?
スピーカー 1
なんかふわふわもこもこのやつ。
スピーカー 2
関係ないわ。
関係ないね。
あとはホーテブナンの定理。
これも響きがいいですって。
吉田さんから来てました。
これも俺全然知らなかったけど、なんか電気回路の定理らしいね。
その直流回路がいろいろ複雑になってるところを、
まあなんかざっくり一個のパーツにするみたいな考え方で、
その透過回路っていうのに置き換えて、
電流求めたりしますよみたいな。
多分難しいねこれ。
ホーテブナンのホーはホーの漢字のホーですね。
スピーカー 1
あ、漢字なんだ。なんか全部カタカナかと思ったら。
スピーカー 2
なんか日本人のホーさんなのかなこれ。
ホーさんってかっこよすぎん?苗字だよ多分これ。
ホー、テブナンのホーそうか。
スピーカー 1
テブナンは何?
スピーカー 2
テブナンも人だね。シャルルテブナンさん。
スピーカー 1
ふたりがじゃあ見つけたってこと?
スピーカー 2
そうね。
ホーヒデ太郎っていう人。
え、よさのあき子の兄だって。
スピーカー 1
あ、なんかあの歴史上の人?
スピーカー 2
歴史上の人は全員そう。
情報領よ。
やばすぎでしょ。よさのあき子は知ってるでしょ。
なんかいた気がする。
スピーカー 1
多分国語とかで習ってるでしょ。
習った気がする。
スピーカー 2
家人ですよね。作家ですね。
スピーカー 1
あ、すいません。
スピーカー 2
これ今たまたま知ったわ。
はい。という感じで、ざーっと紹介して、もしかしたら紹介できてない人もいるかもしれないですけど、
以上こんな感じです。
推し減少法則の話。
だいぶしゃべっちゃったな。
そうだね。
脱線しまくったね。
はい、以上ですけど、どうですか?なんか気になるものありました?最後エマさんの結果発表。
スピーカー 1
まあ、なめくじですかね。
スピーカー 2
あ、なめくじですか。おお、なめくじか。
よかった?なめくじ。
スピーカー 1
まあ、みんななじみがあるけど、いろんなことに使われてて、でも、おもしろいよね。
スピーカー 2
おもしろい。
じゃあ、なめくじがエマさんの大賞ってことで。
スピーカー 1
そうですね。全部含めたら、パラ、顔に見えるやつ。
パレードリア?
あ、そう、パレードリアだけど、多分私たちのは含めないんだよね。
スピーカー 2
パレードリアになったら、僕が優勝ですね。
ありがとうございます。
僕が好きだったのは、やっぱカレー客かな。
スピーカー 1
カレー客もいいなって思った。
スピーカー 2
そう、カレー客はね、確かに僕も好きですね。
私、果実の中で起きてるって、もしわかったらめっちゃ暑いから、これは研究でわかったらいいなって思った。
なんか、逆に新しいフルーツのデザートにできそうじゃない?いけないかな?
カレー客をコントロールした果実みたいな。
スピーカー 1
お客さんの目の前にこのフルーツ出して、ポンって振動させて、急に凍らせるって。
楽しそう、楽しそう。
そしたらジュワーって出てくるみたいな。体積増えて。
スピーカー 2
無理か。だいぶ難しいかもしれないけど。
面白いなと思って。カレー客、僕はカレー客推しです。
面白かったですね。
スピーカー 1
面白かったですね。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
サイエンスディスカバリーの始まり
スピーカー 2
一応、お知らせ的なことで言うと、実はサイエントークにかかってるもう一個ポッドキャストがありまして、
今さま全く知らない、サイエンスディスカバリーっていうポッドキャストが始まってます。これが出たときに多分。
これは、科学系ポッドキャストの集合場所番組みたいな感じで、
スピーカー 1
科学系ポッドキャストの自己紹介とかさ、見つけらんないじゃん。なかなか。パラパラいっぱいあって。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
いろんな番組の20分ぐらいで、こういうポッドキャストですっていうのをそこに投稿しようっていうのを作ってみた。
れんさんが?
スピーカー 2
僕がメインで。
スピーカー 1
そうなんだ。おめでとうございます。おめでとうというか、すごいね。
スピーカー 2
初回は、僕とそんないりかの時間のヨシアスさんと、宇宙話のりょうさんと、
スピーカー 1
絶対出てくると思った。
スピーカー 2
コペテンナイトのはるなまことさんと、4人でその説明をしているっていうエピソードが、
多分これが出てる同日に上がってるかなと思います。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
普段お使いのアプリでぜひフォローしておいてもらえると、
新しい科学系ポッドキャストがポッと出てきたら、知ることができるっていう場所になるかなっていう感じですね。
そんなところですかね。
新しいホームページのお知らせ
スピーカー 2
あと、サイエントーク新しいホームページできました。
言うの忘れてた。
スピーカー 1
れんくんが頑張って作ってくれたやつですね。
スピーカー 2
だいぶベースはエマさんに最初いろいろやってもらいましたけど、サーバーやら何やらとか。
スピーカー 1
でもほとんどれんくんが作ったようなもんです。
スピーカー 2
いいのそれ。一緒に作ったってなくて。
スピーカー 1
一緒に作りましたね。
スピーカー 2
一緒に作りましたよ。
これもね、コンテンツ盛りだくさんのページになってますんで。
スピーカー 1
良ければ見てください。
スピーカー 2
良ければリンクから見てください。
いろいろ言いましたけど、取りすぎ、鼻と口でパレードリアが起きてるよっていう人は連絡して欲しいなと。
こんなパレードリアあるよっていうのもね。
確かに。
あったらぜひ教えてください。コメントとかで。
スピーカー 1
オリジナリティの高いパレードリアあったらね。
スピーカー 2
そうね。良いパレードリアあったら知りたいですね。
っていう感じです。
スピーカー 1
それではまた次回。
スピーカー 2
ありがとうございました。
49:38

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