1. サイエンマニア
  2. 貝殻の模様を再現する式とは?..

サイエンスライターのかきもちさんに、貝殻の模様を再現する数理モデルの研究についてやサイエンスライターとしてどんなことをやりたいのか?研究における推しの感覚などについて語っていただきました。

【ゲスト】

かきもちさん(https://twitter.com/kakimochimochi

サイエンスライター、イラストレーター

https://kakimochi.studio.site/

著書 

これってどうなの?日常と科学の間にあるモヤモヤを解消する本

身の回りにあるノーベル賞がよくわかる本 しろねこと学ぶ生理学・医学賞、物理学賞、化学賞

【トピック】

・起承結から転々したい

・貝殻の模様パターンを再現する数理モデルを作る研究

時計反応、BZ反応のツイート

・セル・オートマトンとパターン

・なぜか広がる書きたい事の幅

・科学の総合受付になりたい

・「わかる」と「おもしろい」の4象限

・研究と推しの感覚

【オススメ書籍】

日本の弓術, オイゲン・ヘリゲル 著

サイエンスライティング 科学を伝える技術,  デボラ・ブラム、メアリー・クヌードソン、ロビン・マランツ・へニグ編

科学の誤解大全 答えはひとつではない (NATIONAL GEOGRAPHIC) 

【おしらせ】

科学系ポッドキャストの日企画開催!詳細はnoteから。

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【サイエンマニアについて】

あらゆる分野のゲストを招き、サイエンスの話題を中心にディープでマニアな話を届けるポッドキャスト。

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研究者レン from サイエントーク

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【BGM】

DOVA-SYNDROME

00:00
こんにちは、レンです。サイエンマニアは、あらゆる分野のゲストを招き、サイエンスの話題を中心にディープでマニアの話を届けるポッドキャストです。
今回は、サイエンスライターの柿餅さんをゲストに迎えた後編です。 前編では、サイエンスライターにどうやってなったのかという話でしたが、
後編では、科学の伝え方や柿餅さん自身がやっていた研究の話などを伺いました。 それではどうぞ
科学で面白いって思うのって、そのスパッて入ってくる面白さと、気象転結で言うと点まみれのやつも結構面白いかなっていうのをなんとなく思ってて
特に研究者と研究者が話すときって、気象転結じゃなくて、気象欠点点点点みたいな感じなんですよ
たぶん 確かに、ちょっとわかる気がしてきた
わかります? この点点点のところにめちゃくちゃ面白さ詰まってるなぁみたいな
だけどその点点点っていう話をするためには気象欠をちゃんとわかってないといけない
確かに確かに確かに その前提があるから転がり回れるっていうのがあって
だからそこの気象欠をまずなんか広めたいよなぁみたいなのが結構
日常の科学の話をすることかなって思いますけどね
なるほど、ベースというか、一般的にはまず的なそういうことってことですか?
そう、なんか基礎戦闘力というか
やっぱり科学前提がいっぱいあるんで
いきなり点点できないんですよ
確かに、その装備で大丈夫かみたいな感じになっちゃうんですよ
ただの雑談だったら全然できるんですけどね
だからただの雑談みたいになるためのステップというか
それがなんかこのなんとなくモヤモヤが多いよりは少ない人の方が点点できるんで
確かに
って思いますよね
だから僕もさっきちゃんとしたサイエンスライティングの学びたい人生だったって
僕も結構思うなーって思いますけど
そういう王道みたいのをやっぱちゃんと知っておくのも大事だし
本当に王道、そうですね、なんていうか
高ステップはサイエンスライティングとかサイエンスコミュニケーションって何だいっていうところは結構系統的なところがあったんですけど
ライティングに関しては私結構毎年カリキュラムが変わるんですけれども
そうなんですか
そうなんです
ライティングに関しては結構何というか
何て言うんでしょうね
実習的なところがかなりあったので
知識としてこういう構成があってっていうのを覚えるとかそういう感じではなかったんですけれども
結構実践的というか
03:00
そうです
じゃあもうインタビューで書きましょうか
じゃあそれをみんなで構成して記事出しましょうかみたいな、こういう感じですね
でもそれ積み重ねるしかないような気しますけどね
はい、なんかそれは大きかったですね
なんかその高ステップで言われたのは
私が実家に輸送してたやつを
高ステップで使ってたSNSがあって
そのSNSのところに上げてごらんっていうのを言われてて
もうとにかくやってみるっていうか
何て言うんでしょうね
打数を増やして
ホームランの回数を結果的に増やすみたいな
いやー結構泥臭いことやらなきゃいけないのは間違いないなって思いますね
そうですね
なんか千本ノックみたいな
なんかそういう感じでやってましたね
でも楽しかったな
それをなんかちゃんと直してくれるっていうのが大事なかもしれないですねやっぱり
そうですね確かに
あのフィードバックをもらえるから直っていくんですよねやっぱり
みんなで構成するみたいな
あ、そうですそうです構成して
でみんなでここちょっと流れ的にとか
あとは一つの記事をみんなで作ったりするので
お互いにこれがこう入るとちょっとテーマとそれるんじゃないかみたいな
そういう話が出たりとか
面白いな
いろんな人の目が入って書くっていうのは良かった
きっと良かっただろうなと思います
ありがたい経験だったな
今こうしてサイエンスライターが生まれていくんだっていう感じがすごいしてるんですけど
なんか今後とも頑張らねばという
いやーすごい面白いな
ちなみに結構いろんなジャンルのこと調べられてるじゃないですか
科学的な内容
で自分自身では大学の時物理のことやってたんですよね
そうです大学の時は物理の専攻で
で実は物理専攻なんですけど
若干生物っぽい研究をしてまして
論文書くほどすごい結果とかになったわけではなくて
本当に何とか研究というものみたいな感じで私はやってたので
あれなんです
ちなみにどういうことですか
貝殻って海とかに転がってる貝があると思うんですけど
それの中でいろんな三角形とか水玉模様みたいなパターンを出すやつがいてですね
いろんなのいますよね
そうです
そいつらのパターンを再現する数理モデルを作りたいなという研究でした
06:02
大雑把に言うとそんな感じです
めっちゃ面白そう
なんすかそれ
めっちゃ面白そうだその研究
数理モデル
そういうモデルを作ってこういうふうになってんじゃないっていうのを
考えてる人たちが世の中にはいるんですね
ああいう模様って大体その場所によって
細胞分裂の速度ちょっと違うとかで模様できたりとかするじゃないですか
そういうことですか
そうですね細胞分裂というよりは
私が読んでた論文の調査さんたちの考えは
貝殻っていうのはそもそも貝の端っこからちょっとずつちょっとずつ積み重なるようにしてできますように
できていくんだというわけですね
地層みたいな感じのイメージですか
はい
レンガを積むじゃないですけど
ジョジョジョジョって飛んでいくと貝殻がだんだん出来上がっていくんですけど
それは貝が貝の内側のところ
内側っていうかそれが本体なんでしょうけど
そうですね
貝の本体がというか端っこで何らかの材料となる物質を分泌していて
それがだんだん結晶化
タンパク質とかタサカルシウムとか入っていて
それがだんだん積み重なって結晶になって固まって
貝殻ができていくんでしょうっていうのがまず
起こってることとしてはそういうことだろうっていうわけですね
なるほど確かに貝殻ができていく過程見たことないなって思いました
ですよねどれだけ長時間観察したんだろうと思うんですけど
ですよね相当時間かかりそうですもんね
ですよね
でなんかタンパク質とかそういうタンサカルシウムが溶けているような
要するに化合物が溶けた液体が徐々に固まっていってるわけなんですけど
そこで何らかの化学反応が起きていると仮定しましょうっていうんですね
でその化学反応を起こす物質っていうのは2種類あって
何種類か考えるパターンもあるんですけど
一つは色が出るのをある程度のその濃度が一定までどんどん溜まってくると
色素を要するに色付けをするようなものですね
が分泌されてる
はい分泌されててでそいつは自分で自分の材料にどんどん増えることができる
自己触媒的な
そうですそうですそうです
09:00
自己触媒
そうです
自己触媒反応の話ですか
そうですそうです
話が早い
ありがたい
でもう一方のやつは自己触媒じゃなくて
今度は自己抑制するんです
どんどん減らす方向に化学反応を起こす
で自己触媒するどんどん自分で増えるやつは減っていくちょっとネガティブな感じのやつのことも増やす
ネガティブなどんどん減っていっちゃうやつは増やすやつのことを減らす
みたいな相互関係があると考えましょうというわけですね
あーなんかそれで行ったり来たりというか
はいはい増えたり減ったり
増えたり減ったりするみたいな
そういう化学反応物2種類があると思って
である程度の行き地まで行くと色が付くんじゃないのみたいなことを考えるわけですね
でそういう共同2つの化合物の濃度を数値というか変数で何か置いて
あーそれで再現しようっていうことか
そうですで方程式とかでやる人はそれの微分方程式って言うんですけど
時間変化したらそれの時間変化の式を立てるんですね増える方の
まあポジティブなやつとネガティブなやつってちょっと大まかに今は言うと
ポジティブなやつの濃度の時間変化を表す方程式と
あとネガティブなやつの時間変化を表す方程式っていうのを別々に立てるんですけど
さっきお話しした通りのその相互の関係があるので
お互いが関わり合うような方程式が2つできるんですね
でその2つをっていうやつがあります
あーその2つがどれぐらいの速度で増えたり減ったりするかとかで模様がちょっと変わったりとかそういうのに繋がるってことですか
はい方程式で考える人たちはもうなんかそういうガッツリ方程式で行く
へーすごいそんなんあるんだ
ちょっと違ってるとこあったらごめんなさいね3点くらい前の話で
でもなんか概念はなんとなくわかりました
おおよそそんな感じという感じです
へー面白いな
方程式じゃなくて学部4年生の時はそういう方程式微分方程式のことを論文読んでみましょうっていうので
プリゴジンっていう人の論文を学部生の時は読んでました
そっからちょっと違うことやったんですかその後は
そうなんです終始に入ってからそのじゃあカイガラーなんかパターン形成っていうキーワードなんですけど
あのオノズとパターンが出てくるっていうそういう何か規則が出て与えられた時に
12:04
なんていうか三角形を表す方程式みたいな形を最初からしてるわけじゃないのに
なんていうか時間変化させていくとこうわーっとなんか構造が浮かび上がるみたいな
これ時計反応とかってこれの一種とかじゃないですか
なんか関係あの同じような分野です
はいそのあたりの感じです
なんかさっきの行ったり来たりするみたいな反応2種類の反応が
片方増えたら片方減るみたいなやつって結構時計反応っぽいなと思って
あーなるほどBZ反応ってこと?
あーそうですねなんかBZ反応
BZ反応の確か論文を読んでました4年生の
あーそうなんだ
僕結構前にそのBZ反応の模様がおもろいみたいなツイートしてて
結構たまにちょこちょこツイッターに現れるんですけどあいつ
いろんな人が
そうあれがだからBZ反応とか時計反応結構
例えば酸化還元みたいなやつが
片方増えて片方減ってみたいのが1秒に1回起きますみたいなので
見かけ上はなんかすごい振動してるように見えるというか
行ったり来たりするでその行ったり来たりするのが
例えば波みたいに広がってたら波と波がぶつかって
それが周期的に起きるから模様できるっていうあれですよね
あれですよね
それですよね
はいそれですそれ関係のやつを読んでたと思う
そうなんだ面白い
僕あれがっつり論文読んだことはないですね
その現象として知ってるだけで
なんかそのBZ反応のそのベール・オーソブ・ジャボチンスキーさん
っていう見つけた人の名前なんですけど
それの人のやつじゃなかったんですけど
なんかBZ反応なんだったかな
的なやつだったんですよね
わー
的なやつの
どう書かれてたんだっけな忘れちゃった
でも時計反応ってそんなに種類あったかな
僕2種類ぐらいしか知らない
なんだっけな
マロンさんとなんとかだったかな
僕要素のやつしかあと知らないですね
ああ要素還元みたいなやつでしたっけ
マロンさんで何やってんだろう
すいませんちょっと完全に僕の今
あれに刺さってちょっと抜け出せなかった
マロンさんのやつ
あれマロンさんじゃなかったかな
あれマロンさんのやつって要素のやつではない
なんかいろいろあるんだな
そうみたいですね
そうみたいですねって
おいおいみたいな感じなんですけど
なんかそういう非線型とか非ベールとか
そういうあたりがすごく気になって好きだったんですよね
15:00
あーこれか
でもBZ反応アシュみたいなことですかこれ
わかんないけど
そうですねBZ反応多分マロンさん
そっかBZ反応自体がそっかそっか
非線型現象っていうのはなんかいろいろあるんですけど
それの代表例の一つだと思います
ああなんかリューサンセリウムアンモニウム
これ見たな
ああですか
これが貝殻とつながるみたいなのめっちゃおもろいですね
あそうなんですね
このベロソフチャボチンスキー反応だと思うんですけど
これも時計のようにどんどん反応物の濃度によって
色がどんどん変わるっていうのともう一つ
空間的に色がどんどん変わるってやつがあって
それがなんか
どうしんえん状にわーって模様が出るみたいな
ちょっとなんか悪い夢みたいな模様が出るんですけど
それがまあ要するにパターンができてるわけですね
空間的に振動している空間的なパターンができている
はいはいあれそれ俺ツイートしたやつかな
多分なんか私見たことあるような気がする
いや僕BZ反応の数理モデルの話はなんか
ツイートした記憶があるぞ
あマジですか
あったあった
ありましたえちょっとコメント機能を今こそ
これだこの頭狂いそうなやつだ
あそうですそうです
今スペースのとこに貼ったんすけど
ありがとうございます
BZ反応のこのシミュレーションのやつだ
あーそうですね
こんなイメージのやつですね
そうですこういうやつです
あーこのシャーレのやつそうですそうです
これですこれです
あですよねこれもそうだ
あもうなんかいっぱい出てくる
めっちゃツイートしてくれてた
これ去年の年末ツイートしてるな
これやっぱ面白いですよね
目を引くしなんだこれってなるじゃないですか
いや面白いこれ
面白いですよね
なんかこういう人間が作ったわけじゃないのに
なんか規則性をちゃんと持ってて
しかもそれがなんか有機的にというか
なんかこれはちょっとあんまり
サインティフィックの見方じゃないかもしれないんですけど
なんて言うんでしょうね
複雑なパターンが
ある規則性を持った複雑なパターンが
どんどん出てくるっていうのが
超面白いって思っちゃったんですよね
いや面白いですねこれ
そっかこれ物理の分野だな確かに言われてみると
そうですね
ちょっとまあ外れてるところでは多分あるんですけど
生物物理っていうところで多分出てきたりとか
あと数学の人たちもそういう数理モデルとして扱うときは
多分よく使っている
それをじゃあこの現象は見た
見た後じゃあこのここで何が起こってるって
18:03
私たちは考えましょうかっていうのが
研究になってくるわけなんですけど
それを貝殻の模様で見てみたら
貝殻も時間変化こそすごい
ちょっとずつちょっとずつ貝殻ができるっていうやり方ですけど
そうっすよねめっちゃ時間かかりますよねこれ
そうですそうです
なんですけどシマシマが出てきたり
何か規則的な三角形がババババーって出てきたり
するっていうのは
ある種の周期性を何か所々持っているようで
持っていないようなところがあったりするわけ
もうシマシマだったら完全にそれは周期性あると思いますけど
じゃあそういう規則があるようだって思った時に
ただ生き物とかの世界って
いろんなものが相殺してるから難しいんですよね
たぶん
なんか木の縁輪みたいのがめっちゃ一番シンプルなやつじゃないですか
そうですね
ちょっとずつ積み重なるっていう
あれがめっちゃ複雑になった版みたいな
そうですそうです
それで何が起こってるかを考えようと思って
その模型をじゃあ作ってみましょうっていうのが
数理モデルなんですよね
起きていることはいろんなことが多分起きてて
それを全て挙げることはちょっと現実的じゃないんだけど
たぶんこういうことが起こっている
本質的には起こっていると仮定しましょうって言って
その模型を作っていくっていうのが
たぶん数理モデルを作るっていうことなんですよね
それをもうなんか実験結果というか
観察結果としてはその貝殻の模様がこう変わるみたいのがあって
それにちゃんと説明つくような
そうですそれと一致するようなものをもちろん作って
物理としては作っていかないといけないってことですね
なるほどな面白いですね
そういうことをやってる人たちが一致ですね
微分方程式とか他にもいろんなやり方があって
私がやってると使わせてもらったのがセロオートマトンっていうやつで
セロオートマトン
はいだからやばいですね長くなっちゃいますね
オートマトンってよくプログラミングとかで出てくるあれですよね
そうですそうですはい
なんだっけなんてやつだっけオートマトン
オートマトン出てきますね同じやつなのかな
ちょっと今のにわかってないんですけど
最近どっかで聞いたなオートマトン
オートマトンの場合は私が勉強していたやつだと
その空間的に分けるんですね
四角の部屋とか四角じゃなくて
同心円をさらに出てきていくようなやり方もあるんですけど
空間を区切るんですねメッシュ状に区切る
21:00
区切ったところで3つ例えば3つのセルが並んでた時に
両サイドの2つの状態によって白か黒かっていう日を用意しておいて
例えば黒黒だったら間も黒になるとか
白白だったら間も白になるとか
あとは白黒だったら黒
黒白だったら白みたいなそういうルールを用意してやるんですね
それを用意だけしてやって時間変化をちょっとずつさせていくのがセルオートマトンの基本的な動きの仕組みというか
そういう感じのものです
思い出したあれだコドンのお話で聞いたんだオートマトン
DNAの配列とかですごいパターンがいっぱい出てきちゃうじゃないですか
ATGCで4×4×4みたいな
あれに対応するアミノ酸20種類を当てはめるのに
あのなんか式というかいかにシンプルにするかみたいな時に確かこれ使われてたような気がするな
そうなんですか
確か
なんかでちらっとそうなんですよ
このアミノ酸の並びを確かDNAに置き換える時に普通に計算したらめっちゃ大変だから
このなんちゃらオートマトンでATGCを経路とかそれこそさっき言ったセルをどうやって埋めるかみたいなので表すみたいな
へー
確かあるらしいですよね
そうなんですね
めっちゃ僕の今うろ覚え知識なんであれですけど
ちょっと後で
でもあったはずですね
へーそうなのか面白い
でこれを使って
そうですこれを使ってですね
貝殻に行くんですか
はい貝殻に行きます
すげーこれなんでも使えるんだ
結構なんでも使えるんですよこれすごいな
はいなんかセルオートマトンの本とかも出てて本当にいろんな使い方があります
へー一種のプログラミング言語みたいなイメージなんですかこれ
あーそうですねプログラミングと相性はすごくいいと思うんですけど言語なんかちょっとわかんないんですけど
なんていうかこっち側が用意したルールに沿ってそのルールに従って動いてくれるマシンなのでそうなんですよね
確率的な要素も入れることはできます
なんていうかどれくらいの確率で途中で黒だったやつが白に変わるっていうターンを入れるとかそういうやり方もあります
あーなるほどなるほど
はいなんでそのあたりを調整しつつみたいな感じでした私は
24:00
まあでもゴリゴリ物理ですねこうやって考えると
まあそうなっててかなんか物理の研究室とかいうと生物やんって言われるんですけどね
でもこれたぶん物理と数学ですねやっぱ
あーそうちょっとそんな感じのことをやってました
なので日曜や年日は絵柄の話をちょっとだけ書いたんですけど
そういう研究に近いところを引っ張ってきて書いてきたっていうところではあります
うーんだからそういうのも生きてというかでもそこから結構幅広げてるじゃないですか
あーそうなんですね
書いてることをめっちゃ調べてるいろんなことやっぱ調べてないと書けないと思うんで
はいもうなんか要やるなって
それすごいなーって思いますね
いや要やるな
なんか割と得意もんやのあるサイエンスライターさんが多いと思うんですけど
まあ普通そうですよね
そうです
なんか本当は私も持った方がいいと思ってるんですけど
なんかいつも企画書出すとあれこれでまたまたゼンベイになっちゃったなって
おかしいなみたいな感じになるんですよね
一点突破の本はそれはそれでありますけど
幅広いやつでつまみ食いみたいのもやっぱりいいですよね
そうですね
なんかなんで幅広くなっちゃうのかな
だから一つは本として作るときにいろんな話題が入ってると
読者さんが手に取りやすいっていうのは一つあるんですよね
例えば食と科学興味ないけど社会と科学だったらいけるっていう方とか
その逆もしかりとか
確かに確かに
だから食はやっぱりとっかかりいいですもんね
そうですね
もう毎日誰しも多分何かを摂取してるので
どうにかして何かを摂取してる方がほとんどだと思うんで
食はやっぱり入りやすいのかなと思って一緒に持ってきた受験はありますね
確かにな
しれっとやっぱ遺伝子組み替えとか出てきますもんね
日常生活の中でというか
そうなんですよ
納豆のパックとか書いてあるじゃないですか
書いてありますもんね
そういうとこ掘り下げるのも面白いです
ありがとうございます
そうなんですよね
私がモヤモヤしてることとかを考えてたっていうのもありますし
その社会とその科学の間にある問題をいろいろ取り上げようとすると
やっぱり物理だけとか生物だけとか
そのケミストリーの科学だけだとか
そういうわけにいかなくなってきて
もうそれで一冊書いても面白いと思うんですけど
なんかだんだん
いや、こういう話もあるし
こういう話あったほうがいいかなってなって
だんだん広くなっていくっていう
いや、でもそういう力結構やっぱ必要だと思いますけどね
もちろん尖った人も必要ですけど
そうですね、どっちかというと
そうですね、本当にジェネラルタイプかもしれないです、私は
27:01
尖ったやつは尖った人を知ってるよみたいな
はいはいはい
それぐらいでもいいのかなっていうのを思いますし
紹介できるみたいな
あ、そうですね、なんか総合受付みたいな感じですかね
総合受付
あ、そんな
あ、総合受付か
やばいな、そんなこと言えるほど
じゃあちょっと頑張んないといけない
いや、いかない、いかない
いや、頑張りましょう
これ総合受付になりましょう、科学の
ちょっと総合受付目指します
はい
いや、いいですね
あ、これ最後に、ちなみに好きな本聞いてるんですけど
はい
あります?
書き出したんですけど、いっぱいありすぎて
いっぱいありすぎる
やばいと思って、なんか絞ろうと思ったんですけど
おすすめしたい、あ、自分的な電動入りの本みたいなのもあって
なんか電動入りの本だと、ちょっとサイエンス関係ないやつとかでもいいですか
あ、全然いいですよ
あ、いいですか
電動入りは2つあるんですけど
1個はすごいマニアックなんですけど
オイゲンヒリギルさんっていうドイツのですね、学者さんがいまして
その人が書いた日本の九術っていう
薄い岩のみ文庫で文庫があるんですけど
それはめっちゃおすすめですね
これは
日本の何術?
日本の九術です
弓の術
あ、弓
はい
えー
九術の世界ってちょっとなんていうか
システマティックにこれをこうしてこうとか言うんじゃなくて
なんか弓がいるのだみたいな
私が岩を射るのではなく
なんていうか
自ずと弓が射られるんだみたいな
そういう感じのとこがあるんですよ
難しいんです
はー面白いな
九道部の人とかいましたけど
はいはいはい
そんな感じだったのかな
ほんま聞いたことないですけど
でも結構礼儀作法大事ですよね
九道とか
そうですね
そういう考え方みたいなのも大事そうだもん
はい、なんか考えるのを感じろみたいな
なんかそういう要素のところに
そのドイツのヘリギリ先生は
確か哲学者だったかな
いやなんか哲学者っぽいなーって
あの論理バリバリでいく人が
その感覚を支配する世界に入っていくっていう
ある種のルポルタージュ的な本になっていて
あーなるほどめちゃめちゃ面白そう
なんで私的には
その科学の世界での論理の世界で
私は感覚から論理の世界に行ってる人間っていうふうに
自分の中ではちょっと思ってるんですけど
それを逆から行った人の旅行記みたいに
ある種になってるので
これ超面白かったですね
いやでもなんかある意味
なんだろう異世界転生的なとこあるじゃないですか
こういうルポルタージュの
確かに確かに
全然違う視点じゃないですか
30:02
はいはいはい
1982年の本なんですねこれ
そうなんですよ
すごい古いな
40年ぴったり前ですね
そうそう
すごい全然知らなかった
ヘリギリ先生がその帰国して
ドイツに帰国して
こんなことがあったんですけど
っていうのを講演で話した
講演だったかな
講義かなんかで話した時の
確か講義録なので
あんまり長くなくて読めるんですけど
その師匠とのやりとりとか
なんかお前はわかっていないみたいな
お前は今日から夢を見てはいけない
みたいな始まって
なぜですか師匠みたいなのが始まったりして
めっちゃ面白そう
めっちゃ面白かったですこれは
おすすめ伝道入りはこれですね
あとはサイエンスライティングの本だと
アマエド直球で
サイエンスライティングっていう本があるんですよ
渡辺正隆先生っていう先生がいらっしゃるんですけど
渡辺先生が翻訳されている
海外のサイエンスライティングの
その講座というか講義を集めた本
っていう感じなんですけど
なんかいろんな
日本ではサイエンスライターって
あんまり警察官とか先生みたいな職業と
またちょっと違うジャンルになっている
面もあるとは思うんですけど
もちろんサイエンスライター
一本でやってらっしゃる方も
もちろんいらっしゃると思うんですけど
そんな多くはないですもんね
そういう一方で海外だと
サイエンスライターとかサイエンスコミュニケーター
っていうお仕事がしっかり職業として確立されていて
その科学について各ポジションっていうのが
かなりしっかりあるみたいなんですね
どうやら
確かに最近日本でも
そこのサイエンスコミュニケーションとか
もっとやっていこうよとかで
そういう組織とかもできてきてるじゃないですか
ジャースとかもそうだと思うんですけど
そうですねまさにですね
もうあれも結構輸入してるような感じだと思うんですけど
やっぱあっちだとサイエンスライターとか
サイエンスコミュニケーターの立ちは全然違うって言いますもんね
そうですねそうみたいですね
でそういう国でも書かれた本
そのガイドか
なのですごくなんていうか
現実的なアドバイスとか
文章の練習の仕方とか
考え方とか
職の得方みたいな
なんかそういうことまで書いてる
なのでサイエンスライターになりたいっていう人には
もしかするとおすすめかもしれないです
私今何章途中までしか読んでないんですけど
あのすでに読み物としても面白いです
やばいなまた今僕即カートに今入れていってるんですけど
何も考えずにカートに入れてってんですけど
33:02
サイエンスライティング科学を伝える技術これですね
面白そうだな
これはなんか読まなきゃいけない気がする
これは多分でもライティング以外の方にも
あの個人的にはですね
科学を伝える技術って書いてますもんね
はいもうストレートなタイトルで
なのですごくこれはおすすめですね
やばいなこれちょっと僕の課題図書だった
ありがとうございます
あとは科学のその裏側を伝えるってところだと
これでちょっと最後に1個書くんですけど
科学の誤解大全っていう本があってですね
ナショナルジブグラフィックから出てる本なんですね
それは
これなんか見たことあるな
見たことありますか
はいこれ立ち読みしたことあるかもしれないな
ですか
なんか見たことあるぞこれ
本当ですか
これはですねいわゆる科学のイメージとか
科学に対してこうだろうって思ってることを
ユーモアを持って打破してくれる本で
これはですねエンタメとしてもすごく面白いです
偏ってる
見方が偏ってはいないけど
ちょっとユニークすぎるかなって思う面も
なきにしもあらずなんですけど
ちょっと激しめな方には入るのかなという感じですか
激しめな感じだと思いますね
ですけど科学に対するイメージを
オラーって感じで河原割りのごとくですね
やってほしいという方にはおすすめです
ちょっとサブタイトルみたいな
キラッと見れますけど
確かにちょっと攻めたことは書いてるな
そうなんです
科学物質は体に悪いので取らない方がいい
自然が一番
第一章の1個目が
科学者は大抵こんな格好をしている
ってやつで始まるんですけど
ちょっとド偏見丸出しみたいな感じ
これが偏見で
実はそんな格好はしてなくてっていう話が続くんですよ
これはある種希少転結ですね
こっちは希少転結学ですね
面白そうだなこれも
もう転じまくってくれるやつです
しましょさんがサイエンスライティング
僕も持ってます
持ってますって言ってますね
ちょっと嬉しいです
しましょさんも持ってらっしゃるのか
やばいますます読まなきゃいけない気がしてきた
課題図書
確かに伝えるっていう
確かに科学そのもの
それこそかきもちさん書かれた本とか
こういう系の本は
割といろいろ持ってはいるんですけど
伝えるとこに特化してるのは
あんまり読んだことない
最近のマスさんのやつとかは
あれは読みましたけど
読みました
インタビューのやつ
もうマスさんが完成されてるから
いやすごいですね
やっぱりリポーターとしての技量がすごすぎて
36:03
なるほどこうなるんだなっていう
なんか全部話が引き出されてて
すごいなと思いました
なんかあれシンプルに
なんか研究者の山中先生の話の内容っていうよりか
マスさんがどうやって聞いてんだろうっていうのを
知るために読みましたね
そっちの技術
そっちの技術
質問の仕方とか
整理の仕方がめちゃめちゃ上手いですよね
マスさん
こういうふうにインタビューできるようにやりたい
いやそうっすよね
今日もめっちゃ喋ってますけども
僕喋りたいだけ喋ればいいと思ってる人なんで
そこがやっぱり面白さではあるというか
なんでしょうね
それこそ希少点決のやっぱ
点々がこれなのかなって思ってますけどね
確かにここてててててでいくタイプ
え?てかそれが面白い
なんかわかるから面白いわけじゃなくて
なんかよく書かれる
第四証言まである図みたいなのが
私の頭の中にずっとあるんですけど
わかるやつかつ面白いやつと
わかんないけど面白いやつと
わかんなくて面白くもないやつ
ちょっとわかって
それはちょっと刺さんなかったかなって感じですけど
いやでもわかりますね
面白い、なんかわかるけど面白くないやつみたいな
なんかその4つある気がして
なんかいろんなパターンがあるんじゃないかなって
てんてんてんてんってなってて
あの途中でいろんな話出てきたってなったとしても
それ流れがいいから面白いっていうわけでもないのかなっていうのは思ったり
それは感じますね
綺麗すぎてるというか
割と身近に見れるストリートファイト的な
なんだろうな
研究者のストリートファイト的な話
結構面白いなって思うのはありますけど
でも話してる人たちは
ストリートファイトぐらいの距離で見てくれてると多分思ってるんですよ
それこそ今スペースいらっしゃってますけど
この間サイエンマニアの第一回のゲストでもある
けむすいさんと僕が
スペースでゴリゴリに
なんか有機化学者しかわかんないみたいなトーク
はいはい、言いましたそこに
で、柿本さんもいらっしゃったじゃないですか
あの時とか作産エチルのNMRのピークはもう恐怖で嫌でも覚えるとか
中国の宗教を無理矢理漢字で一文字してて最高みたいな
面白かったあの話
ああいう話はこっちは結構普通にしてるけど
他の人から見たらスタジアムの上の方の席から流れてるみたいな
39:01
そんな感じですよね
何してんだろうみたいな
お気に入りのプロテインを語り合うボクサーみたいな感じ
いやそうなんですよ
スタジアムのど真ん中でやってるストリートファイトみたいな
誰も近寄れないけどまあ見てたら面白いから見るかみたいな
確かに確かに
そういうのですよね
もっとやりたいですよね
いや私はすごい見たいですね
その内容がわからなかったとしても全然良くてですね
そういうマニアックな話を楽しそうにしてる人の
その状態を見るのがすごい好きなんですよ
何か死を愛してる人というか
何かを愛してる人たちだと思うんですけどそういう人たちって
いやそうですね完全に愛ですね
ですよね
その何かを愛するその姿がまず私はすごく
愛せるって推せるって思いますし
その人たちが自分の考えっていうのを
考えとかそういうものを交換しつつまた共感しつつ話してるっていうのが
めっちゃ好きなんですよね
いやいいっすね
いくらでも聞きたいですねそういう話
そうだな確かに研究ってまじで推しみたいな感覚本当に持てる気しますね
僕も推し教授いますもん何人か
ですかそうなんですか
この推しの教授何ならやっぱホームページとか見て新しいやつですから
おーみたいな完全に推しの感覚
新規のなんか来たみたいなそういう感じ
新しいのまた出してるみたいな
確かに推し作家さんとか私拝見すると新しい本出てる買うみたいな
ありますよねそれが本なのかグッズなのか論文なのかっていう
楽しみが違うだけみたいな
論文に関してはもうなんか正しさみたいなこともありますけどでも
なんか論文の正しさでなんかそれはまた評価の話で
こちらがこちらがというか見ている側として面白いなって思うのは
その人がその論文にすることについてすごく熱心に
時間をかけて調べてそれが一つのアウトプットとして
人間の作ってきた地の地層みたいなものの上に積み重なるものとして
アウトプットが出てきているっていうその過程とその結果が
推せるっていうかなっていうか
応援したくなるんですよねすごく
地の結晶をやっぱりサイエンスライターみたいな人が書いてくれないと
なんか伝わっていかないと思うんで
いやーなんかそういうの紹介したい
いっぱい書いてほしいっすもん
いやー書きたいですね
研究紹介をもっと書きたいんですよね
でもそうノーベル賞をかけてよかった
そういう意味では研究紹介がいっぱいかけたのは良かったな
42:02
そうですねじゃあ最後にちょっとその宣伝をしていただいて
今ふと思い出しましたすいません
いやめちゃくちゃ今綺麗に繋がりそうだね
このチャンスに
ノーベル賞の本っていう話題出ましたけど
はいありがとうございます
来週からノーベル賞の発表が今年の始まり
まあ来週から今収録しているのが9月の29日なんですけど
10月3日から始まりますので
それのですねちょっと後になるんですが
17日にノーベル賞関連の本が刊行予定となっております
はいこちらの本ではこれまでの自然科学3章
生理学医学賞と科学賞物理学賞と科学賞について
個々の研究でちょっと取り上げたいなと思ったものと
あと過去ノーベル賞以前の年代でこれはノーベル賞とか
もしかしたら取ったかもねと言いたくなるような
そんななんていうか大きな研究ですね
はいとあと未来これがもしかして成果出たら
ノーベル賞になるかもねと言いたくなるような
研究を紹介する本となっております
おおすごい受賞したやつだけじゃないんですね
そうなんです受賞したやつだけじゃなくて
ちょっと可能性を含めて書いているような本でして
なのでノーベル賞だけではなくて周りのところまで
もし知りたいなという方は満足していただける本になると
いいなと思いながら書いたところです
はい17日に刊行になりますので皆様よろしくお願いいたします
僕は楽しみにしてます
ありがとうございます
タイトル何ですか
タイトルはですねまたちょっと長いんですけど
身の周りにあるノーベル賞がよくわかる本
白猫と学ぶ生理学医学賞物理学賞科学賞という本でして
また猫さんがいっぱい出ますので
確かに猫さんも見どころ
はい猫さんも見どころです
あと分子とか電子とか
なんかそういう粒子系が今回いっぱい出てきたので
そのあたりもちょっとですね
可愛くなっておりますので
気になる方は是非バラバラと見てくださると
何か楽しみになれればなと思います
いやー素晴らしい
最後今後どんなことしたいみたいなあります
そうですね今後は
いろんなことをやろうとしている本を書くので言うと
まずこの今最初の本で
その日常と科学のモヤモヤっていうのを
まあちょっと自分のお気持ちをぶつけつつ
お気持ち表明
はい表明して
今回ノーベル賞の本で研究の話をいっぱい書いたので
45:01
次はちょっとその合わせ技を発展できたらいいなー
というのがぼんやりしたまず理想ですかね
おー合わせ技
はい研究紹介をしつつ
なんかそういうなんていうか
科学と日常の間の話も
どっちもしっかりしたいっていうのが一個
なんかそれはすごい曖昧な目標ですけど
ありますね
中途半端にどっちかにいるわけじゃなくて
どっちも結構深いとこまでみたいな
はいできるようになりたい目標ですね
いやいいですね
あとはもう身近なところで言うと
私今回もノーベル賞に向けてアドベントカレンダー的な本
あのノートをいっぱい書こうと思ってたんですけど
全然書けなかったんですね
書けないと思いながら
いやそうっすよね本の準備とか忙しいですよね絶対
そうなんです
ちょっとですね
ちょっと私の技量を今回超えていたので
これからももうちょっとノーベル賞のことを紹介するのは
ノートでもうちょっとやりたいなと思っています
いやいいですね
あとは科学関連のこういった読み物をどういうふうにしたら
イラストも含めてどういうふうにしたらわかりやすくなるのかとか
もうちょっと企画ごとのデザインとか
あるいは文章の流れとかイラストの流れとか
もうちょっとなんていうか
良いものにするにはどうしたらいいかを
自分なりにちょっと深めていきたいなと思っています
こんな感じですかね
書きたくなりましたいろいろ
書いてください
私は待っています
もうくっちゃべってるだけなんで
このサインマニアとかサイントークの話も
写真にしたらめっちゃ面白そうじゃないですかって
面白いそれもやりたいんですよね
はいなんかポッドキャストとしての強みを
あの私なんて否定するとかそういう意義は全くなくて
単純にアーカイブとして持ってたいっていう
いやーわかりますめっちゃ
それは僕はいつかやりたいなと思ってますけど
ぜひぜひぜひぜひ欲しいし
なんか文字にしたらまた変わることもありそうな気がして
それはすごい見てみたいですね
いやーやりたいなこれ来年再来年ちょっと考えよう
じゃあなんか私も考えますね
なんかお手伝いできそうなことがあったらお声かけください
そうですねなんか目指してる方向多分もうほぼ同じような感じだと思うんで
僕も日常の話と科学の話結びつけて
とかいろいろやってたり
こうやって今日話聞いてるのも
まあ仲間だろうみたいな感じが結構する人がよくいるんで
48:05
今後もなんか共に頑張りましょうって感じです
ありがとうございますすごい嬉しいです
ぜひあの一緒に頑張らせていただけたら
変な日本語だと思いましたけど
はいちまちまやっていこうと思います
はいあの僕もちまちま頑張っていこうと思います
コスコス応援いたしますので
いやーすごい今日めっちゃ面白かったです
もうたっぷりお話させていただきましたけど
喋り忘れてしまいました
はいありがとうございます
はいありがとうございますということで
今日のゲストはサイエンスライターのかきもちさんでした
ありがとうございました
はいありがとうございました
ここまでお聞きいただきありがとうございます
サイエンマニアはあらゆる分野のゲストを招き
サイエンスの話題を中心に
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次回もまたお楽しみに
49:19

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