00:00
神戸っ子あっちゃん
憎しみとまではいかないです。要は怒りの気持ちですよね。なんかそういう気持ちを原動力にしちゃってることって結構多いじゃないですか。
で、まあそれも裏返せば愛だとは思うんですけど、そのそういう意味でも愛情とか愛をなんて常に感じながら。で、まあ自分に対しての愛情ももちろんそうですし、
身の回りの人もそうだし、僕の場合は地元愛と言いますか、そういうのもあると思うんで。
キーワードと言ったら愛ですね。愛です。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
神戸っ子あっちゃん
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
高見知英
それでは今回のゲストは、神戸ラバーズステーション神戸ラバー、神戸っ子あっちゃんでございます。あっちゃんさんよろしくお願いいたします。
神戸っ子あっちゃん
はい、よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それではまず簡単ではありますけども、自己紹介をお願いできますでしょうか。
神戸っ子あっちゃん
はい、神戸っ子あっちゃんと言います。スタンドFMっていう音声配信のアプリで、平日の毎朝8時半からライブ配信していまして、
僕自身、生まれも育ちも神戸っ子ということで、主に神戸のいろんな情報を中心に音声で配信しています。はい、そんな感じです。
高見知英
ありがとうございます。
自分もたびたび参加させていただいてますけども、本当にいろんな内容について触れてらっしゃいますもんね。
いつもありがとうございます。
なんか本当に神戸ラバーズステーションに関わっている人もすごく多くなっていて、すごくなんか盛り上がってるな、神戸盛り上がってるなっていうふうにたびたび思ってます。
神戸っ子あっちゃん
ありがとうございます。
高見知英
それではこちらの活動についてお伺いできればと思うんですけど、いつもだいたい8時半から放送してますけれども、改めてどんな感じでやってるの?どういうテーマでやってるの?というのをお伺いできますでしょうか?
神戸っ子あっちゃん
はい、生まれも育ちも神戸っ子ということで、神戸のことが本当に大好きなんですけども、
今の仕事になってから神戸に戻ってきたんですけどね。神戸でいろんな活動にこの10年くらい関わらさせてもらってまして、
03:00
神戸っ子あっちゃん
例えばお店があるのが三宮センター街という商店街なんですけど、その商店街の組合活動であったり、
あとは個人的にお店の関連でいろんなイベントをさせてもらったりだとか、そこからいろいろ十字繋ぎにつながって様々な街の活動にイチョカミしてまして、
だんだんそういうのをいろいろやってるうちに、自分は一体何をやってるんだろうなというふうに思いまして、
ちょっとそういったことを整理したいなと思って、もともとラジオがすごく好きだったので、今はこんな時代なんでいろんなことを自分でも配信できるということを知って、
今はスタンドFMなんですけど、やり始めた頃はツイキャス使って音声配信で、当時は神戸っ子あっちゃんの自分探しラジオというタイトルで配信をやってまして、
そこから今のスタンドFMに移って神戸ラバーズステーションというタイトルで、神戸のイベント情報だったり、いろんな街づくりの情報だったり、
あるいは自分自身が今もいろいろ関わってイベントとか取り組みしてることがあるので、そういったことを配信してます。
高見知英
ありがとうございます。イベントの情報や取り込みについてということですね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
前はツイキャスでやってらっしゃったんですよね。その頃はあまり自分はご存知ませんけど。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。2019年の5月ぐらいに始めまして、ツイキャス時代は結局トータル370回配信したんですけど、聞いてくれる人は本当に数名もいないですね。
一人打たれたらいいぐらいの感じでやってて、それでも喋り続けたんで。
ちょっといろいろお勧めしてもらったり、ご縁があってスタンドFMに移ってきて、それも去年の2月から1年以上続けて配信してますね。
高見知英
ツイキャスの時でも370回配信。
神戸っ子あっちゃん
そうそう。
すごい数ありますよね。
高見知英
本当にスタンドFMに来てからもすごいたくさん話したり、毎回毎回やってらっしゃるなというのをすごく見てます。
時々自分も後でアーカイブで聞いてるという時もあったりしますけど。
神戸っ子あっちゃん
ありがとうございます。
高見知英
すごいいろんな話をされてるなというふうに思います。
ありがとうございます。
そういえば、お店についてもやってらっしゃるんですよね。
神戸っ子あっちゃん
神戸三宮にあります、三宮センター街というところで、トロフィーと増加を販売しているモーリマークというお店をさせてもらってます。
高見知英
ありがとうございます。
モーリマークということですね。
トロフィーや増加を販売しているということで。
06:05
高見知英
例えばそういうようなイベントごとで買いに来るという方がいらっしゃるという感じのお店なんですね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。
実は僕が2007年からこのモーリマークで働き出したんですけど、妻の実家なんですけどね。
2007年から働き出して、結構古い新店というか長いお店なんで。
いろいろ新しいこともしたいなというふうに思っている中で、
自分のところのトロフィーを使って、モーリマーク発信で何かできないかなと思って。
2010年に神戸育免大賞というイベントを自ら企画してやったんですけど、
そこからいろんな町との関わりとか、ちょっと硬い行政の方と一緒にイベントを企画したり、
その後に何か知らんけどなっていって、育免に至るという感じなんですけど、だいぶはしょりました。
高見知英
ありがとうございます。育免大賞やられたんですね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。2010年なんで、今思えば結構早くやったなと思いますけどね。
高見知英
なるほど、そうですね。
神戸っ子あっちゃん
それが結構注目していただきまして、
なんかこいつやるやつやなみたいな感じで目をつけられて、いろんなところから声をかけていただいて、
神戸も本当様々な人がいろんな切り口で町をより良くしようということで活動している人が本当に多い町だと思っているんですけど、
そういう活動をされている人に一緒に協力してということでしたりだとか、
あとは僕自身も何かしら新しいことを始めるっていうのもちょこちょこその後もやったりもしてて、
本当に自分何屋さんっていう感じなんですけど。
ただおっしゃっていただいたようにモーリーマーク、トロフィーとかそういうの販売しているので、
真面目な話しますと、お仕事的にもこういうことをしている人がいるっていうことをいろんなところで知ってもらって、
特殊な商品を扱っていますので、そういえばあっちゃんがこんなのやってたなということで思い出してもらえたらいいかなと、そんな感じでやっています。
高見知英
そうですね、本当にこういう風な場所で露出をした方がどんどん注目されるっていうことも増えますからね。
そうですね、だから思いっきり売名行為としてやってますよ。
いやー、それでいいと思います。
やっぱり何らかの形でこちら側にもメリットがないと続かないですからね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね、とはいえ本当に特殊なニッチな商品なので、日々使うものとか飲食店みたいに食べに行ってっていう感じでもないので、
正直必要にならないといらないものですから、
09:00
神戸っ子あっちゃん
そんだけあちこちで顔を出してて、必ずしもそれで売り上げがすごく上がるっていうことではないんですけど、
おかげさまで神戸で100年以上続けさせてもらっているお店なので、そういうことで名前を思い出してもらえたらいいかなっていう、それぐらいの感じでやってます。
なので、売り上げを追い求めちゃうとそれこそしんどくなるなと思うんですけど、そういう気持ちは全くなくて、
基本的には楽しいからやってるっていう。
会社に対しての言い訳として、いやいや盛りまくって言ってるんで、みたいなそんな感じでやってるって感じですかね。
高見知英
なるほど、確かに。でも本当に長くやってるお店なんですね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね、おかげさまで。
高見知英
使われる、露出する場所が増えるからっていうのはすごくいいですよね。やっぱりトロフィーですからね。
祝い事が増えるってことはいいですね。
神戸っ子あっちゃん
使ってもらえる機会が増えたらいいなっていうのはいつも思っておりますけど。
どっちかっていうと、僕自身も神戸生まれ神戸育ちですし、会社も神戸でずっとお店させてもらってきてるっていうことで、
やっぱり神戸っていう地域と共に歩んできたっていう感覚がずっとありますから、
そういう意味でも少しでも地域貢献できたらいいなっていう気持ちは常に持ってるつもりです。
高見知英
ありがとうございます。
神戸っ子あっちゃん
本当にすごく地域に関わるということもすごく良いなと思います。ありがとうございます。
高見知英
いろいろな活動をする、育命大賞とかそういうのを活動するところで、
じゃあそれをもう一つ挙げて神戸ラバーズステーションとして活動するようになった理由っていうのは何かお伺いできますでしょうか。
神戸っ子あっちゃん
音声配信を始めた最初のきっかけは、自分探しっていうか自分の活動の整理だったんですけど、
スタンドFMに移って途中から神戸ラバーズステーションっていうタイトルに変えて配信しだしてからは、
本当に神戸のことをちょっとでも知ってもらいたいっていうのと、
毎回番組冒頭で番組紹介として言ってるんですけど、
神戸を世界一の街にしたいというのが僕の夢というか野望でして、
僕自身はもう住んでて暮らしてて十分世界一だというふうに思ってるんですけどね。
ただやっぱりどんな人から見てもいい街だっていうふうに言ってもらえるようにっていうふうに思ってやっていて、
いろんな発信をしています。
あとは神戸にずっと住んで、
モーリマークに来てからももう15年ぐらい経ちますけど、
神戸のいろんな人たちといろんな話をしている中で、
震災以降ですかね、神戸がそれまでに比べてちょっと元気がないっていうようなことを言う人が結構多くて、
12:06
神戸っ子あっちゃん
特にその情報発信という意味で結構いろんなことを神戸もしてるんですけど、
なかなかこう知られない。
市外の人に対してももちろんそうなんですけど、
逆に神戸市内の人もいろんな活動をやってるのを知らなかったりすることが多くて、
そういう話をしたときに割とタフ県とかのいろんな取り組みを引き合いに出して、
あそこはこんな風にしてるのに神戸はあんまりうまくない、下手だっていうようなこととか、
もっと予算をかけて神戸も発信しなくちゃいけないみたいなことをみんな言うんですけど、
僕自身神戸いくめんの活動とかで、
行政の方と一緒にそういう企画とかをしてる中で感じるのは、
決して予算をかけてないとか、発信をしてないというわけではないと思うんですけど、
なかなか上手にできてるかっていうとね、
うまくできてない部分はもちろんあるとは思うんですけど、
でも別に手を抜いてるってことはないんじゃないかなと思ってて、
一方で受け取る市民の側の情報感度といいますか、
そういったところを注意深く見てると、神戸って横浜ほどではないんですけど、
それでも9つ区があって、結構地域性もバラバラですし、
外の人から見ると結構中央区、三宮とかハーバーランドとか、
ああいったところのイメージが強いかもしれないけど、
もっと下町があったり、山合いの地域があったり、本当に地域性豊かなんですよね。
ただ、一個一個の地域でも、例えばお店も十分あるし、学校もきっちりあって、
生活していくのに全然困らないんですよ。
なので、身の回りで十分満足できちゃうっていうか、
そういう感じの街だと思ってて、
その分、自分の方から必死に神戸市がどんな取り組みやってるんだろうかとか、
どんなサポートあるんだろうかっていうのを調べに行かなくても、
割と身の回りで解決しちゃう、そんな街かなと思ってて。
ただ、それもやっぱりもったいなくて、
もっと本当はこんなことしようと思ったらこんなのあるのにっていうのが実はたくさんあって、
知らないだけっていうことがたくさんあるなって思ってるんですね。
そこで、僕の仮説なんですけど、
発信側の行政とか、いろんな会社とか、市内のそういう発信側をどうにかするよりも、
受信する市民のアンテナ感度をもっと上げていった方が手っ取り早いんじゃないかというふうに思いまして、
そのために、僕自身が一般人としてこうやって発信する、
身の回りの人に聞いてもらうっていうこともそうだし、
音声配信を自分がやってみてすごく感じるのは、かなり手頃ですよね。
15:02
神戸っ子あっちゃん
手軽にできるっていうか、特にスタンドFMなんかスマホ一台あればすぐに始めれるので、
僕以外にも、僕の身近な知り合いとかに音声配信のやり方とか楽しさを伝えていって、
発信する側の人を増やしていけばいいかなと。
発信していくと、高見さんもいろいろ発信されてて、きっといろいろネタ探しをしてると思うんですよ。
いざ発信しようと思うと。
だから発信者、配信者になることで、結果的に情報感度が上がっていくっていうか、
配信するためのネタを探すようになって、その結果、いろんな神戸市とか市内の企業が発信してるような
いろんなことを受け取る感度が上がるかなっていう風に仮説を立ててまして。
なので、僕自身が配信を楽しむと同時に仲間を増やして、
同じように発信する人を増やしていこう、そんな感じでこの神戸ラバーズステーション、神戸ラバーの活動というか発信をやってます。
高見知英
ありがとうございます。
発信する側を増やすことで、発信する側に情報感度が上がるっていうのは本当にそれもあるなっていう風に思って。
やっぱりその話を以前お伺いした時に、そこまで見てやってらっしゃるっていう方がすごい良いなって思って。
神戸っ子あっちゃん
ありがとうございます。僕なりの解釈なんですけどね。
高見知英
本当にそういうところはあるなと思ってて。
IT関係の会話だとよく言われますけど、やっぱり出力をする時に何か情報を得て、それを出力する時に初めて記憶に定着するっていうことがよく言われますし、
神戸っ子あっちゃん
その為もあって、やっぱりITの勉強会とかいうのは度々開かれているので。
なのでそういうようなところは実際あるんじゃないのかなっていうふうに個人的にも思っています。
高見知英
そして自分が覚えてることが本当にこのやり方で正しいんですよね。
神戸っ子あっちゃん
この考え方で、この情報の行き方で合ってたんですよねっていうのを確認するためにも、やっぱり発信することってすごく大事だと思うので。
そうですね。なるほどね。
神戸の場合、さっきもちらっと言ったんですけど、地域性とかがかなり幅広いのと、これも僕なりの見方になっちゃうんですけど、
結構ユニークな活動とかユニークな取り組みをしてる人が結構多くて、
ただユニークな分、一個一個の活動の数っていうか人数っていうかは、規模はそんなに大きくないんですよ。
小さい規模の変わった活動が無数にあるっていう、そういうのが神戸の町の魅力でもあるし、ある種の特徴かなと思ってて。
18:08
神戸っ子あっちゃん
なので一個一個はね、小粒なんですよ。なのであんまり目立たないんですけど、でもちょっと具体的な内容を忘れちゃったんですけど、
あるファッションと音楽を掛け合わせたようなイベントをずっとやってるっていうのがあって、
それなんかは本当に神戸の人もほとんど知らないぐらいの小粒な規模のイベントなんですけど、
でも海外からそのイベントを目指して人が来たりしてるみたいなんですよ。
そういう、なんていうかな、一個一個は本当に規模は小さいんだけど、
見る人が見ればすごく魅力的な活動っていうのがすごいたくさんあって、やっぱりそういうのもどうしても埋もれちゃうんですよね。
埋もれちゃうし、いろんなことをやってるとなかなか発信まで手が回らないっていうのもあるし、
小さい規模でもまあいいやっていうことで満足してる部分もあると思うんですけど、
ただやっぱそういうのもちょっと知られることで市民の神戸市の人、あるいは神戸市の近くの人たちも、
それやったら行ってみたいなって思う人もひょっとしたらもうちょっといるのかなと思ったりして、
そういうのがちょっともったいない状態がある気がしてるんで、
一般には全然知られてないけど、こんなこともやってるんだみたいなことが発見されたりもしたらいいなと思ってます。
高見知英
ありがとうございます。
ちっちゃい規模の変わった活動、確かにそういうようなものにフォーカスをしていくっていうのはすごい、
やってる側としても面白いし、やっぱり発信をできるとすごくいいですよね。やっぱりつながっていくので。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。
神戸ラバーきっかけで、今、音声配信が好きで神戸が好きっていうふうに言ってくれてる人たちと、
神戸ラバーラジオ部っていう活動をしてまして、これは必ずしも神戸市民だけじゃなくて、
神戸市外の方も含めて今60人ぐらいメンバーがいるんですけど、
ディスコードにブースと呼ばれる部屋を作ってですね、そこで情報交換をしながら、
主に音声配信でいろんな神戸情報をみんなで発信してるっていうのをやってて、
その活動の中で、毎晩8時55分に日替わりでパーソナリティ変えて、
5分程度の収録番組をスタンドFMとポッドキャストで配信するっていう神戸ラバーアットナイトっていう番組をやってるんですけどね。
それで今は6人のメンバーが日替わりで、
月曜日以外は配信してるんですけど、
見てるそれぞれの人で全然神戸の見え方も違うし、取り上げるトピックも違ってて、
僕自身かなり神戸のこと詳しいつもりでいたんですけど、
やっぱり弱い分野とか知らないことってまだまだあって、
21:01
神戸っ子あっちゃん
そういうふうに発信する人増やして、それを緩やかにネットワークするというか、
一緒に活動しましょうみたいな感じでやってると、
僕でも知らない神戸のいろんな情報とかいろんな魅力が発見できて、
すごい面白いなと思ってる。可能性は感じてますけどね。
高見知英
やっぱり神戸ラバー、ラジオ部があるっていうのもすごい魅力ですし、
神戸ラバーの、今だと神戸リバーっていうのもやってらっしゃるじゃないですか。
あちらもすごくいいですよね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。ラジオ部人数が60人超えて、ちょっとお互い誰がいるのかわかんないみたいなんで、
別にリアルに集まってるわけじゃなくて、ディスコードの中にメンバー入れていってるだけなんで、
部員さん自身もですね、誰が部員かわからないっていう、そんな感じになっちゃってて。
なんで神戸ラバーラジオ部の部員さんを紹介する配信を始めましたね。
それが神戸リバーです。
高見知英
本当にこういうようないろんな人の活動を、神戸ラバーの中の人の活動を知る機会としてすごく有意になってよく思います。
そうですね。
ありがとうございます。
何かこういうような活動をいろいろとしていて、対象としている人とか、変えたい人っていうのは何かいらっしゃいますか?
神戸っ子あっちゃん
そうですね。希望なんですけど、できれば普段そういう積極的にアウトプット発信をしてない人で、
でもやっぱり色々神戸のことが好きだとか、神戸を良くしたいっていうふうに思っている人が、
音声配信なら簡単にできるかもと思ってやり始めてくれたらいいなぁとは思ってますね。
なるほど。ありがとうございます。積極的に発信をしていない人にも、音声発信ならできるかもと思ってほしいということですね。
いろんな活動をしている人が本当に多いんですけど、いろんなテーマでね。
神戸に来て最初の3年目くらいで、人脈と言いますか、知り合いも増やそうと思ってあちこち交流会とか行ったんですけど、
結果的に未だにそうなんですけど感じるのは、どこ行っても同じ人がいるんですよ。
似たようなというか、いつものメンバーがいろんなことをやっちゃってるっていう気がしてて、
そういう人たちって言っても、例えば経営者であったり、いろんなプロジェクトリーダーだったりっていう人たちで、
ほっといても目立ってるっていうか。とはいえ、一般の市民が誰でも知ってるっていうレベルでもないんですよ。
タレントさんとかっていうわけじゃないので。なんですけど、ふと疑問に思ったのは、
24:06
神戸っ子あっちゃん
いつも同じ人がいろんな課題に取り組んでるけど、それが全然一般の市民に浸透してない。
意味ないって言うと言い過ぎなんですけど、もったいないなって思ってて。
なので、いろんな活動をするにしても、僕自身もいくめんもそうですし、商店街のいろんな活動とかもそうなんですけど、
いろいろ活動するときに、できればと思って気をつけてるのは、
普通の人っていうか、一般の人が何かしら参加できるような関わりしを設けたほうがいいなっていうのをいつも思ってて。
このコベラバーとかコベラバラジオ部とか、コベラバーズ聖書の発信とかも、
できるだけ普通の人が楽しめる、普通の人が取り組めるものにできたらいいなと思ってます。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
やっぱりどこに行っても同じ人がいるっていうのは、そうですよね。
やっぱり活動してる人って実はそこまで多くはなくて、
いろんなところに同じ人がいるっていうのは、実際いろんな場でも自分も体験しています。
だからこそやっぱり一般の人でも温泉発信なら関われるかもっていうような場っていうのがあるとすごくいいなと思いますし、
神戸っ子あっちゃん
やっぱりそういうような場としてスタンドFMもちょうどすごくそういうような人に使いやすいサービスではあると思いますし。
そうですね。それはすごく感じますね。
高見知英
多分ブログとか文章で書くほうが得意っていうような人もいるし、
逆に音声のほうが得意っていう人もいるし、いろんな人がいますのでそういうような人が関われる窓口。
今まで文章を書くところは結構いっぱいあるので、
ノートとかもありますし、そういうサービスでちょこちょこと書き連ねるっていうのがいっぱいあるんですけど、
音声でやろうっていうのは一人だとなかなか難しいので、
やっぱりそういうようなときに寄れる場所っていうのがあるっていうのはすごく有意味じゃないかなって思います。
神戸っ子あっちゃん
やりだしたら文章よりも音声のほうが気楽にできるっていうか、
僕もブログも書いてたことあるんですけど、
慣れてきてもしっかり記事書こうと思ったら書き直したり、
なんやかんやしてリンク貼ってきてとかすると結構時間かかるじゃないですか。
僕の場合だけなのかもしれないけど、音声の場合は割と取って出しと言いますか、
そんなにがっつり編集かけなくてもそれなりのものができるかなっていうのもあるし、
実際こべラバラジオ部でこべラバアットナイト担当してくれた人の中にも、
音声配信初心者で、インスタとかやってるけどみたいな感じで、
みんなもちろん素人ですし、初心者の人でやってくれてて、
最初は全然うまくいかないんですけど、
27:02
神戸っ子あっちゃん
毎週毎週やってるうちにだんだん時間も収まるようになってくるし、
やり始めるとスマホの編集アプリとかも使えるようになってきてっていう風に、
割とスキルアップもしやすいし、教えたりもしやすいかなっていう風に思ってるので、
本当取り組みやすいと思いますけどね、音声配信。
高見知英
なるほど、スキルアップにもつながっていきますよね。
確かにそうですね、ブログってやはり時間はそれなりにかかるので、
やっぱり訂正ができてしまうからっていうのもあるんですけども、
音声に比べるとやっぱりどうしても時間がかかってしまう。
2000文字でだとだいたい1時間とかそのぐらい。
神戸っ子あっちゃん
かかりますよね、そうそう。大変なんですよね。
だからそんだけの分量を多分喋って、
例えばライブ配信だと本当に2,30分喋っちゃえば終わりみたいな。
高見知英
自分も音声で自分もだいたい毎日投稿はしてますけども、
それでも3本のお話をするのにネタは過剰書きでちょこっと書く程度で、
それでも最大で30分ぐらい。
よほど編集に手間取ったり、何かの入力に手間取ったりしたらもうちょっと時間かかってしまうけども、
でも基本は30分ぐらいで終わるし、
時々イベントについて振り返りで15分話すっていう時もやりますけども、
それでも長くて20分、そちらの方は編集はしないっていう方針なので、
神戸っ子あっちゃん
それだと本当に15分、20分っていうぐらいで終わるっていうのがすごく魅力的だなというふうに思います。
聞く方もね、配信を結構するようになって、
ポッドキャストとかも割とよく聞くようになったんですけど、
やっぱりながらで聞けるっていうのもありますし、
文章で読むのとはまた違う、でもそれなりに伝わるっていうか、
そんな感じもするんで、インプットとしてもすごいいいかなとは思ってるんですけどね。
高見知英
そうですね。ながらで聞けるっていうのは本当に音声のすごい有用なところだなというふうに思います。
やっぱりブログだとすごい興味のある分野については読むけど、
そこまで興味ないことについてわざわざ読まないっていうようなことが多いと思う。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。で、なんかそういう偶然の出会いとかもないですよね。
だからね、自分が知りたいことに行っちゃうんで。
高見知英
だから音声だとそこまで興味はないんだけど、ちょっと興味あるかなっていうのを意外と聞けちゃったりしますし、
だからそういうようなところから新しいものに気づくとか、
ほとんどながら聞きで頭の中にあまり定着しなくても、
聞いたことがあるっていうふうになるだけでもすごい違う。
だからそういうようなところってすごく大事だなっていうふうに思いますし、
すごく音声ならではの魅力なのかなっていうふうに思います。
30:03
高見知英
やっぱり動画とかでもやっぱり見ちゃうので。
神戸っ子あっちゃん
YouTubeとかでも、場合によったら音声だけでいいのになって思うときも結構あって。
動画がいなくても。
高見知英
だからこそYouTubeをバックグラウンドで再生しても鳴らせるようなプランを提示してきたのかもしれないですよね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。
高見知英
インタビューで画面の紹介がほとんどないっていうのは意外と音声で聞いててもだいたいわかったりするっていうのもありますし。
神戸っ子あっちゃん
そうなんですよね。
やっぱり発信する側としても動画の編集って本当に大変じゃないですか。
なので編集っていう点でも音声だけなら動画に比べるとグッと楽だと思うし。
収録でもそうですよね。
機材もそうですし。
やっぱりYouTubeが今主流というかYouTuberっていう言葉があるぐらい主流にはなっているので、
新しく発信を取り組もうと。
TwitterとかSNSでもやってるし次何かなっていうときに、
次は動画YouTubeってなりがちですけど、
まあまあハードル高いと思うんですよね。
結構初期投資しっかりして機材揃えたとしても、
いきなり見られないじゃないですかYouTubeでも。
最初のあかんかったときのショック結構でかいんちゃうかなと思うし。
やっぱり撮るのも編集するのもなかなか時間もかかるから、
よっぽどそれこそ好きじゃないと動画は続かへんのちゃうかなと思って、
それに比べても音声は取り組みやすいなって思ってます。
高見知英
YouTubeだと特にここ最近例えばサムネイルに凝らなきゃいけないとか色々とありますので、
生地使ってる人が多いのでその中から注目されるってだけでも相当なハードルですし、
やっぱり発信者にも結構安全なんじゃないかなって個人的には思ってます。
例えば映像ってよくあるのが学生さんが制服でどこの学校かばれちゃうとか、
神戸っ子あっちゃん
後ろに見切れてた建物の形が特徴的だからばれちゃうとか、
高見知英
場合によっては人目の反射してる映像だけでわかっちゃうなってこともありますよね。
音声だと自分が開示してないことについては基本的にばれないほうがないので、
周りの人に呼ばれたらさすがにばれますけどそれはそこだけ切っちゃえばいいだけの話ですから。
だからそういうようなところは結構音声の方が映像に比べても安全なところはあるかなっていうような気はしてますね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね、わかりますわかります。
高見知英
もっともっと音声でいろんな分野の話をしてほしいなっていうのは正直自分も思います。
33:00
高見知英
自分もそちらから山越えて向こう側の三田市のハニーFMとかも
ポッドキャストで配信してるんで聞いてますけども、
小学生、中学生の活動内容とかもたまに特集でやってるので、
今の学生さんってこういうことを考えてるんだとか、
今ここまでやってるんだ、プログラミングの教育とかもここまでのレベルでやってるんだすごいなとか、
そういうような話を聞けたりするので、やっぱりそれってなかなかこういうような音声の媒体じゃ聞けないですよね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね、本人の声で肉声で聞けますもんね、それをね。
高見知英
だからそういうようなものをもっといろんな分野のものも聞ければいいな。
ポッドキャストは割と有名なところで農業とか歴史とか、あとは食物の歴史とかもね、
触れられてたりするものがありますけれども、やっぱりそういうようなものがもっともっと細かい分野で、
例えば本当に絵の具とか美術とか音楽とかそういうような分野でいろいろとポッドキャストが出てくれれば、
音声配信が出てくれればいいなと思いますね。
神戸っ子あっちゃん
はい。
高見知英
ありがとうございます。
こういうような活動をいろんな活動を通していて、最終的に目的としていること、何かあればこちらもお伺いできますでしょうか。
神戸っ子あっちゃん
そうですね、やっぱり神戸っていう町の魅力をもっともっと発信していって、
僕自身も知らなかったような魅力を発見して、それが世界に発信されて、神戸っていい町だねっていうのが誰もが言ってもらえるような。
結構漠然としてるんですよ、神戸の魅力って。
さっき言ってくれた神戸リバーとかでも、部員のみんなに神戸の魅力は何ですかみたいなことを聞くんですけど、
圧倒的にオシャレっていうキーワードが多くて、オシャレだけ可愛いと思う部分があるんですけどね。
それはそれですごくいい褒め言葉だと思っているものの、
もう少し具体的な魅力であったり、具体的な取り組みだったりみたいなものがもっと知られたらいいなっていうふうに思っているので、
漠然とした言い方では神戸は世界一っていう言い方をしてるんですけど、
すでにある魅力的な町のさまざまな出来事もそうだし、活動もそうだし、一番いいのはやっぱり人ですね。
面白い人がたくさんいると思うので、そういう人たちがちょっとずつでも世に知れて、
なおかつそういう人たちが緩くネットワークしていって、協力できたり、お互いに参加し合ったりみたいなことができたら、
どんどん町の魅力をアップしていくかなっていうふうには思っています。
高見知英
はい、ありがとうございます。神戸の魅力を発信したり発見していったり。
36:05
高見知英
本当にそうですね、オシャレだけじゃない言い方を聞いていきたいですよね。
神戸っ子あっちゃん
そうなんですよ。いいんですけどね、オシャレ。
高見知英
そういうような言葉だね。確かに。
でもオシャレをもうちょっと噛み砕いて聞いてみたいなっていうのもありますよね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。実はそれぞれ思っているオシャレが違うっていうのもあるし、
もっと言うとオシャレではないけども、結果的にオシャレになっているっていうか、
ものすごい泥臭いことをやっているんだけど、神戸でやることで結果的にオシャレに見えているみたいなこともあるかなという気はしているので、
結構掘り下げると面白いかもしれないですよね。
そうですね。
高見知英
そういう掘り下げもしていけるといいですよね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
これらの活動を通していて、何か課題に感じていることっていうのは何かありますか?
神戸っ子あっちゃん
そうですね。本当はそういう普通の人に関わってほしいって思っているものの、
やっぱり関心のある人を出ないとなかなか音声配信始めようっていう風にならなかったり、
逆に今までいろいろ活動とかの中で知り合ったリアルな活動リーダーさんたちというか、
今そういうのをいろいろやっている人たちに神戸ラバーズステーションスタンドFMでやってるんですっていう話をしても、
なかなか聞いてもらえないんですよ。
最初に高見さんがすごく盛り上がってるっておっしゃってくれたんですけど、
確かに僕自身スタFで神戸ラバーズステーションスタンドFMを続けていて、
スタンドFMの中とかそこを中心にして神戸ラバーズラジオ部だったりとかの取り組みとしてはすごく盛り上がってきたなと思ってるんですけど、
そういう盛り上がりを中々従来のリアルな身近な人とか、いろんな活動してる人とかに伝えても、
なかなかピンときてもらえなくて本当に難しいなと思います。
なんか独特の盛り上がりもあるんだろうなって思うし、
ちょっと気をつけなくちゃいけないのは神戸ラバーズラジオ部なんかまさにそうなんですけど、
結局どんどん内輪になっちゃうっていうかな、そういう危険性ってあるじゃないですか。
その辺がちょっと気をつけなくちゃいけないなとは思ってるんですけど、
もうちょっとリアルな身近な知り合いにでもやってるよねっていうのを知ってもらって聞いてもらえるようになったらいいんだけどな、
なかなかそれを伝えるのは難しいなとは思ってます。
高見知英
そうですね、わかります。やっぱり普通の人に関わってほしいっていうのはありますね。
39:03
神戸っ子あっちゃん
そうですよね。本当に身近な友達とかにこんなのやってんねんって言ってもふーんってすごいねって終わっちゃうんですよ。
聞いてよねって思うんですけど、なかなかね。
僕の場合は平日の毎朝8時半にライブで主にやってて、アーカイブはしてるんですけど、
やっぱりライブ中心なんで、その時間帯に耳が空いてないっていうのはあるのかなと思うんですけど、
でもね、ながらでも本当だったら聞けると思うんですけど、
なんか聞いてもらえないんで、なんかうまいこといかへんもんかなと思ったりはしてます。
まあ無理に聞かせるもんでもないしね。
高見知英
そうですね、確かに。
ここやっぱりせっかくなら身近な人に聞いてほしいっていうのはすごく思いますし、
じゃあどうすればいいのかなっていうのはありますよね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。地道にやるかなとは思うんですけどね。
例えば一応チラシ的なものは作っていて、
こんなのやってますってQRコード乗っけてここから行けますみたいな感じはしてるんですけど、
特にスタンドFLの場合は一応URLがあればアプリなくても聞けるんですけど、
やっぱり通知を受け取ったりコメントしようと思うとアプリを入れた方がいいっていうのがあるじゃないですか。
なんでどうしてもそのアプリ入れるっていうのも結構、僕なんか結構すぐ入れちゃうんですけど、
やっぱりね、人によってはもう一個アプリ増やすのもちょっとって抵抗あるっていう人もいると思うんで、
その専用のアプリって聞くっていうのもハードルなのかなと思ったりはしてるんですけど、
でももうちょっと聞いてもらえたらなと思ってます。
高見知英
確かにそうですね。やっぱりアプリを入れるっていうのはハードルってもちろんあると思いますけれども、
とはいえもうちょっと気軽に使ってみてほしいなっていうのはありますよね。
神戸っ子あっちゃん
そうなんです。
高見知英
自分も地元のイベントでもう一回スタンダードFM紹介されて、
その前からいろいろスタンダードFMの話は聞いてたんで、
じゃあ一回だしやってみるかぐらいツムツムやったんですけども、
多分実際その場にいた他の人にあんまり反応なかったのかなっていうような感覚はあったので。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。
高見知英
なのでそれをもうちょっといろんな人に、もう本当に盛り上がってない人に届けたいなっていう気持ちはありますね。
神戸っ子あっちゃん
数ずつしかないかなと思いますね。
だからもちろんそういうふうな伝え方をして、そこから聞いてくれるようになって、
僕の配信だけじゃない、僕の配信を聞きに来てくれてる別の配信してる人とかを聞きに行ったりっていう人も中にはいるので、
ハマれば聞いてくれるんだろうなと思うので、本当に地道に伝えるしかないと思ってます。
42:06
高見知英
ハマれば本当にいろんなところに伝播していくっていうのが音声の面白いところだなと思いますね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。特にスタンドFMはちょっとSNSチックなところもあるんで、
フォローしたりされたりで、僕以外のところに聞きに行ってくれるっていうのもなくはないかなと思うので。
高見知英
安いのかなというふうには思いますね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。案外あれですね、自分で活動してる人たちって忙しいじゃないですか。
自分の発信の方に時間取られると思うんで、なかなか僕の配信なんて聞いてる暇はないという感じかもしれないんですけど、
そうやって紹介して、そこからちょこちょこ聞きに来てくれるようになった人って案外自分では普段、
お仕事はもちろんちゃんとしてるし、お仕事の発信はチラシであったりなんだったりしてるけど、
音声でやるとこまではしてないっていう感じの、それこそ普通の方が案外聞きに来てくれるようになってたりして、
そういう意味ではターゲットとして一般の人に知ってもらって聞いてもらって、
あわよくば自分も配信してもらってみたいな感じになるかもしれないですね。
地道な努力ですね。
高見知英
個人的には以前時々カフェで話す様子をそのまま配信してたり、これで配信できるんですよみたいな話をしてたりする時もあるじゃないですか。
ああいうのがすごく個人的にはいいなって思っていました。
なのでそういうようなところから増やしていければいいなって思いますね。
神戸っ子あっちゃん
確かにね。
高見知英
自分もうちの方のイベントで、映像を配信したいんだけども、いろんな人が映る場所にいるので、
ちょっとあんまり肖像圏的な問題もあるのであんまり出せないっていう時に、
じゃあ音声でやればいいじゃんっていう風になんとか提案したりしてやります。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。
高見知英
そういうところでなんとなくこういうようなものがあるんだな、こういうような人がいるんだなとか、
自分を発信してみようかなっていう人が増えてくれればいいですよね。
神戸っ子あっちゃん
確かに。
いろんなイベントをしているイベントに音声配信を重ねることで、
知ってもらえる機会っていうのは増えるかなっていうのをすごく思ってて、
それもやっぱりついついYouTubeライブとかで配信しようとしちゃうじゃないですか。
でもやっぱり動画も入れると逆に音声が乱れちゃったりだとか、
配信環境によってはカクカクになっちゃったりだとかということで、
見てられねえってなるじゃないですか。
よっぽどバッチリの環境でやらないと。
でも音声だったら本当にスマホを1個あって、
もちろんそれなりの機材があればよりいいんですけど、
そこまでしなくても結構クリアに聞こえちゃったりもすると思うし、
45:03
神戸っ子あっちゃん
サブ的にでもいいから、
例えばフォーラムみたいなものを神戸でも三宮の再整備をしてるんですけど、
三宮の再整備のトークイベントみたいなのを屋外でやったりしてるんですよ。
そんなんもYouTubeでライブ配信してるんですけど、
それだと聞き取りづらかったり途切れちゃったりするので、
音声だけでいいのになーって思ったり、
あとどうしても時間帯的に平日だったり昼間だったりして、
現地にはいけないし、YouTubeずっと見っぱなしっていうのもできないけど、
耳だけなら聞けるのになーっていうのはあるじゃないですか。
トークイベントなんか別に画面どうでもいいとは言わないけど、
高見知英
それこそね、本当に写真一枚あれば十分ですもんね。
神戸っ子あっちゃん
そうなんですよ、サムネだけあって、あとは音声だけっていう感じでも全然聞けるので、
今やってる既存のそういうイベントに、
そのまま上からかぶせる形で音声なら同時にできちゃうのになーと思って。
そういうの売り込みましょうか。
高見知英
本当にそういうイベントに音声配信を重ねるっていうのはすごくいいなーって思いますし、
神戸っ子あっちゃん
興味を持つっていうことも増えると思うので。
高見知英
自分もZoomのイベントで、最近Zoomのイベントをやってるけれども、
それとは別に平行でその音声をTwitterスペースに投げるっていうことをやってらっしゃる方が、
イベントに参加して、やっぱりTwitterスペースでなんとなく聞いて、
コメントしたくなったなっていうタイミングでちょっとZoomに映るとか、
そういうことができるので、それもいいなって思いますし、
興味を持ってもらうにはちょうどいいやり方だろうなって思ってますね。
神戸っ子あっちゃん
そうですね、なんかやってんなーって言ってね、耳貸すだけなら聞いてみとこうかみたいな、
できる気がするのでね、どんどん提案していきたいと思います。
高見知英
ありがとうございます。
その他、今後ITについて、音声配信についてなど、どのようにかかっていきたいなど何かございますか?
神戸っ子あっちゃん
そうですね、やっぱりラジオが好きなので、電波のラジオの方に、
こういう音声配信やってるよっていうことを売り込んでいきたい、売り込むっていうか、
結構いろんなイベントで、告知で実際のラジオにゲストで出させてもらったりとかっていうことが時々あるので、
そのネタとしてこの音声配信をあえてラジオに持って行って、
ラジオとかで音声配信やってるよっていうのを伝えていけたらなと思っているのと、
あとは既存のメディアですね、神戸の場合は、新聞は神戸新聞、
ラジオはラジオ関西とKISS FMと、
テレビはサンテレビっていうのがあるんですけど、
そういう既存のメディアの皆さんも、結構ボイシーだったり、
それこそスタイフ、スタンドFMだったり、スポーティファイだったりっていうのに取り組み始めてるんですね。
48:06
神戸っ子あっちゃん
ただやっぱりメインの自分たちのメディアの方がメインなので、
なかなかそっちの方が伸びてない感じがするんで、
逆に一般人ですけど、僕がやってるのがスタイフとこんなのがあってっていうのと、
他の大手メディアさんがやってるような音声配信を掛け合わせてというか、
なんかそんなんできたら面白いなっていうのは思います。
高見知英
そうですね、そういうのはありますよね。
ラジオでの発信、既存メディアの人ももっとこういうのをうまく活用してほしいっていうのはありますよね。
そうですね。
ありがとうございます。
ちなみにこれを聴いている人に何かしてほしいっていうのは何かございますか?
神戸っ子あっちゃん
もうあの、コベラは聴いてほしいです。
高見知英
そうですね。
神戸っ子あっちゃん
はい。で、なんかそれきっかけで他の聴き始めたり、あるいは自分自身も音声配信始めたりしてもらえたら楽しいかなと思います。
高見知英
ありがとうございます。コベラはもうぜひ聴いてほしいですし、音声配信の始める側にもなってほしいっていうのはありますね。
はい。
やっぱりどんな活動をしていても、すごくすごく自分は平凡な生き方をしてますって言っても、一回と喋ってみると、あ、それ平凡じゃないですよっていうのはあったりしますので。
神戸っ子あっちゃん
ありますあります。
高見知英
なんかそういうのは聴いてみたいですね。
そうですね。
ありがとうございます。
はい。
今後、インターネットでコベラバーズステーションやコベコアちゃん自身の活動を知るにはどのようにすればよろしいでしょうか?
神戸っ子あっちゃん
そうですね。このスタンドFMの配信に関しては、カタカナコベラバで検索してもらうと、普通のグーグル検索とかでもスタンドFMの僕のチャンネル出てくると思いますんで。
そこを中心に発信してるし、ツイッターとかインスタのリンクもそこに貼ってるので、カタカナコベラバで検索してもらったら、あっちゃん出てくると思います。
高見知英
ありがとうございます。
ぜひコベラバのほうで見ていただければと思います。
Podcastの概要のページにもこちらのコベラバのスタンドFMのページとかも記載しておりますので、そちらのほうでも見ていただければと思います。
はい。
ありがとうございます。
それでは最後になりましたけれども、コベラバアドステーションなどでいろんな活動を通しての活動のキーワード、こちらをお伺いできますでしょうか?
神戸っ子あっちゃん
キーワードね、そうですね。
本当にいろんなことをさせてもらってるんですけど、やっぱり一番常に何をやるにしても感じているのは愛ですね。
ラブです。
結構いろいろ活動している方々を見てて、ちょっと残念だなって思う時があるのは、わりとあんなんしてほしくないっていう反対する気持ちとか、憎しみとまではいかないです。
51:11
神戸っ子あっちゃん
要は怒りの気持ちですよね。
そういう気持ちを原動力にしちゃってることって結構多いじゃないですか。
それも裏返せば愛だとは思うんですけど、そういう意味でも愛情とか愛を常に感じながら、自分に対しての愛情ももちろんそうですし、身の回りの人もそうだし、僕の場合は地元愛といいますか、そういうのもあると思うので、キーワードといったら愛ですね。
高見知英
そうですね。やっぱり何らかの愛着、何らかの分野に対する愛着っていうのが全ての始まりになってくると思いますので、そこは大切にしていきたいですね。
ありがとうございます。
神戸っ子あっちゃん
はい。
高見知英
その他何か、これはぜひ言っておきたいということは何かございますでしょうか。
神戸っ子あっちゃん
そうですね。この配信がきっかけで、たくさん神戸に遊びに来てくれたり、僕に会いに来てくれたりっていうことが実際起こっていて、これからもどんどん遊びに来てほしいなと思ってますので、聞いていただいて、神戸のことを知っていただいて、ぜひ実際に神戸に訪ねてきていただけたらなと。
もう本当に全力で神戸の魅力をお伝えして楽しんでいただけるようにしますので、ぜひ遊びに来てください。
高見知英
はい。ありがとうございます。
ぜひ本当にここでいろんなところで神戸を知って、興味を持ってそちらの方に行っていただきたいですよね。
ありがとうございます。
それでは今回のゲストは、神戸ラバーズステーション、神戸子アッちゃんでございました。
アッちゃんさんありがとうございました。
神戸っ子あっちゃん
はい。ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
神戸っ子あっちゃん
神戸ラバーズステーション 神戸ラバーズステーション
高見知英
今回は神戸ラバーズステーション、神戸ラバーズステーションというグループをつくり、スタンドFMで神戸愛を発信する神戸子アッちゃんに活動の内容やその思いを伺いました。
神戸子アッちゃんは神戸三宮、三宮センター街にあるお店、モーリマークを中心に商店街の組合活動や店舗に関するイベントなど様々な活動に関わっています。
2019年より活動の整理を目的に音声配信を開始。
現在は神戸のイベント情報や街づくりの情報など様々な情報を発信しています。
神戸のことをちょっとでも知ってもらいたい。
神戸を世界一の街にしたい。
95年の震災以降今までに比べて元気がないと言われることもある神戸。
54:03
高見知英
しかし実はいろいろなことをやっている人がいて小さい規模の変わった活動が無数にある。
そういう情報を発信していこう。
神戸の地域性や面白さを見せていこう。
元気な神戸を知ってもらおうと情報発信を続けています。
また情報を発信する側になると発信のネタを探す過程を通じて情報の受信感度も合わせて上がっていくのではないかと考える神戸くわっちゃん。
普段積極的に発信をしていない人でも音声配信ならできるかも。
そう思って発信をしてみてほしい。
そのような考えから神戸ラワーラジオ部を立ち上げ活動を行っています。
いろんなイベントと音声配信を重ねる。
高見知英
イベント開催者はついつい自分たちの取り組みをYouTubeなどの動画で配信しようと思ってしまいがち。
でもオンラインでイベントを淀みなく配信するというのは難しい。
そんなとき既存のイベントに音声配信を重ねてみてはどうか。
周りの人に何かやってるなと思い耳を貸してもらう。
そこからイベントのことを知ってもらう。
既存のイベントにそういう取り組みを追加していきたいと神戸くわっちゃんは考えています。
音声配信は動画配信よりもブログなどの記事作成よりも気軽にできるのが強み。
ブログ作成のように表現を考えて必要以上に時間を浪費することもなく、
動画作成のようにたくさんの設備を必要としない分始めやすくそこからのスキルアップにもつながりやすい。
聞く側としても何かをしながら聞くことができる分、そこまで興味のない分野の情報に偶然触れ合うことができる。
そこから興味の範囲を広げることができる。
音声配信を通して神戸の魅力をより具体的に表現していきたい。
より多くの人に聞いてもらいたい。関わってもらいたい。
回数を繰り返すことで少しでもファンを増やす。
地道な活動を行っていきたいと神戸っ子あっちゃんは言います。
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高見知英
神戸っ子あっちゃんの活動のキーワードは、
愛。自分に対しての愛情。身の回りに向けた愛情。そして地元愛。
愛着から始まる活動を行っていきたい。
自分の放送を聞いて神戸を知って、そして実際に会いに来てほしい。
そしてそれをきっかけに周りの放送を聞き、あるいは自分自身も発信する側になってほしい。
自分では話すほど特別なことをしていないと思っていても、案外話してみたら特殊なことだったということは少なくない。
皆さんも神戸っ子あっちゃんの配信を聞いて、まずは音声配信に触れてみませんか?
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それでは、今回のSBCASTを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。