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2023-06-08 41:51

SBC.オープンマイク #79 IT技術者が見るセカイ

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.がお送りするインターネット番組SBC.オープンマイク、 毎回地域・ITの様々な活動の今をお送りします。

 

 第79回目となる今回は、インターネットやデジタル機器の世界を支えるIT技術者。 その技術者のコミュニティの様子と、そこにある同質性の意味を探っていきます。 

 

ゲスト:sister だむはさん

00:12
高見知英
始まりました。SBC.オープンマイク No.79 IT技術者が見るセカイ、ということで、今回はIT技術者のコミュニティや、IT技術者の同質性という話ですね、以前聞きましたけども、こちらについてお話をしていければと思います。
今回は、SBCASTにも出ていただきましたダムハさんに引き続きお越しいただきました。ダムハさん、どうぞよろしくお願いいたします。
だむは
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それではまず、改めましてという形になりますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
だむは
はい、ビーグラス株式会社代表のハム・ダヨンと申します。SNSではダムハという名前で活動しています。
韓国生まれ、日本育ちで、3歳から日本にいまして、大学は文系で、新卒でエンジニア、SIRに入りまして、
そこからずっとIT業務をしています。
その中で、IT業界のジェンダーギャップを日々感じるようになりまして、今、ビーグラス株式会社という法人を立てまして、業界全体だったり、企業さんを巻き込んで、環境を変えていけるような活動をしています。
おととい、資金調達のリリースをさせていただいて、今、ウェーブリープという女性エンジニアとIT企業をつなぐプロダクトを運営しております。
おととい、資金調達のリリースをさせていただいて、今、ウェーブリープという女性エンジニアとIT企業をつなぐプロダクトを運営しております。
おととい、資金調達のリリースをさせていただいて、今、ウェーブリープという女性エンジニアとIT企業をつなぐプロダクトを運営しております。
おととい、資金調達のリリースをさせていただいて、今、ウェーブリープという女性エンジニアとIT企業をつなぐプロダクトを運営しております。
おととい、資金調達のリリースをさせていただいて、今、ウェーブリープという女性エンジニアとIT企業をつなぐプロダクトを運営しております。
高見知英
おととい、資金調達のリリースをさせていただいて、今、ウェーブリープという女性エンジニアとIT企業をつなぐプロダクトを運営しております。
おととい、資金調達のリリースをさせていただいて、今、ウェーブリープという女性エンジニアとIT企業をつなぐプロダクトを運営しております。
おととい、資金調達のリリースをさせていただいて、今、ウェーブリープという女性エンジニアとIT企業をつなぐプロダクトを運営しております。
まずはこちらのウェブサイトのサービスについて
少々説明していただいてよろしいでしょうか
だむは
ありがとうございます
WebLipはサステナブルに働きたい女性ITエンジニアのための
厳選マッチングサービスになりまして
6月に事前登録の企業とユーザーを募集して
7月以降でクローズドでリリースする予定です
どんなプロダクトかというと
企業の働きやすさとか活躍のしやすさを可視化することで
優秀な女性層にアプローチして
女性が自分が働きやすかったり活躍しやすいと思っている企業と
マッチしやすくするようなプロダクトになっています
あとはこのプロダクトとして企業さんが組織改善みたいな
DIの推進みたいなところを
採用活動を通してできていけるようになれば
いいなと思っております
ユーザー募集中ですのでぜひご登録ください
高見知英
ありがとうございます
そちらの方もぜひ興味ある方
関連の企業の方々参加していただければいいかなと思います
03:01
高見知英
ありがとうございます
ではこちらの活動についてということで
前回も結構ジェンダーギャップというところで
お話を伺いましたが
その後私自身もプログラミングの講座とか
いろんなところで
いろんなプログラミングの現場に関わってみて
改めて思ったところもあるんですけども
現状ってやっぱりジェンダーギャップっていうのは結構ある
と感じるところなんでしょうかね
だむは
そうですね
この前大規模調査をフォークウェルさんとさせていただいたんですけど
第1弾のレポートが出まして
IT業界の男女賃金格差っていうレポートを出させてもらって
そこではやっぱり説明ができない格差っていうのは
生まれていましたと
6月20日に働き方のジェンダーギャップっていうところを
私たちのレポートをリリースさせていただくんですけど
やっぱりそこにも男女で20代ライフイベントが
あまり
影響の少ない20代ですら
男女でリーダー経験のある人の差が出てきている
っていうところがあったりとか
なので格差はまだ確かされてないだけであります
高見知英
そうですね
確かに賃金的な格差はそんなに大きいんですね
だむは
そうですね
高見知英
こちら例えば人としての格差
人数比というか
そういうような格差的な面という意味ではどうでしょうか
だむは
ジェンダーギャップは同じあります
高見知英
まだまだ本当に女性はどちらかというと
少ないという形になってしまうんですよね
だむは
20%は変わらないですね
ここがすぐ変わることはないと思う
高見知英
そうですね20%でしたね
実際に自分の方で
サイドBTTの方では
中学生向けのプログラミング講座
あとは個人の方で
事業の方でやったのが
プログラミングの新入社員の研修の手伝いということで
何度か関わってみたんですけれども
確かに中学生の講座の方ですね
中学生の講座の方はかなりやっぱり
女子が少ない形にはなっていましたね
実際こちら40人近くの
中学生向けのプログラミング講座は
高見知英
このクラス有志のメンバーではあったんですけれども
その中で女子は2人だけでしたね
なのでかなり偏りはあったなという感覚でした
一方個人の事業主の方でやっていた
06:00
高見知英
プログラミングの講座
こちらについては去年も実はやっていて
去年と今年と4月5月にかけてやっていたんですけれども
こちらの方はあまりそんなに
プログラミングの講座をやっていないんですけれども
男女比がすごい極端にばらけてたなということはなく
割と半々ぐらいな感じでなっていたので
こういうのって仕事場とか環境とかによって
かなりばらつきはあるのかなというふうに感じましたけれども
これについては何か今までの調査の内容で
こういうような特徴があるなとか
会社によって違うなとか
そういうのって見つかったりしましたでしょうか
だむは
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
だむは
はい
はい
はい
はい
はい
だむは
, わかります
ゲーム会社さんですごいなって思ったのが
女性のエンジニアが4割っていうところがありまして
それはやっぱすごいなって思いました
そのゲーム会社さんは女性向けのゲームっていうのを提供してるから
そういうのが好きな女性がエンジニアとして入るっていうのが多くて
割合が多いっていうのはあるんですけど
やっぱり企業の文化とかによって割合は違ってくるっていうのは
ありますね
高見知英
うん
文化によるところも大きいんですね
なるほど
ありがとうございます
やっぱり作っているものとか
企業文化とか
そういうようなところなんですね
じゃあそれによって
例えばだから企業の文化が
今回のウェブサービスによって
変わっていくことによって
見つめ直されることによって
またその男女比は変わっていく可能性もあり得ると
はい
はい
高見知英
,
だむは
すごい難しいんですけど
でもフェムテックとか女性向けのプロダクトだとしても
男性のエンジニアの方が多いところもあるので
サービス自体というよりは
その会社の働きやすさとか活躍のしやすさ
ロールモデルの多さ
持続的に働ける環境かどうかの方が重要なのかな
って思ってます
高見知英
なるほど
そうですね
ロールモデルの多さとか環境の方ですね
なるほど
確かに
ちなみにこういうのって年齢別にとか
そういうのは何かデータとかってあるんでしょうか
だむは
年齢別はい出ています
どんなデータですか
年齢別のどんな
高見知英
例えば年代別に
この世代だと
男女比は割と極端に分かれているものがあるので
高見知英
この世代だと
案外そこまで言うほどには分かれてないのか
だむは
あと比率だけで言うと
基本女性は2割っていうところなんですけど
新卒採用するときで
男女半々で取ることが多いんですよ
で3、4年後になると
急に女性がガッと半分以上辞めるっていう現象
09:03
だむは
辞めたりキャリアチェンジするっていう現象が
いろんな会社で起きてるっていうのが
比率に関するとあります
あとは男女賃金格差に関しては
自社開発では格差がどの年代もほとんどなかった
でも自宅とかSIやSESだと
高見知英
どの年代でも格差があったっていうのがありますね
なるほど
そうですね
自宅での開発であると
意外とそこは変わらないっていうのはびっくりですね
やっぱり仕事の形態によって
そこは変わってくるんで
だむは
自社開発は格差ないけど
自宅SIやは女性と男性の賃金格差は
かなり大きかったっていう調査結果
高見知英
そういう形なんですね
ありがとうございます
そこのあたりからしても
やはり今回の講座の内容
中学生向けの講座と
新卒社員向けの講座と
合わせてみても
やはり本当に単純に年代とか
業種とか文化とか
そういうのでくくれない
非常に複雑な状況があるんだなと思いました
ありがとうございます
そうですね
やはりそこのあたりは
これからやはり変わっていかなければいけない
課題ではありますけれども
本当に多分
会社を運営している側からしても
どうすればいいかが
あまり分からないと思うんですけど
分かってないところはあると思います
だからこそはやっぱり
こういうようなサービスが
重要になってくるというところなんでしょうね
だむは
はいありがとうございます
高見知英
それを本当に思った以上に
複雑な事情になっているんだなと思いました
だむは
そうですね
一方
高見知英
プログラミングの
プログラミングを
子どもが触る場っていうような意味であれば
これは明日配信の予定の中で
内容にもなりますけれども
今回ビスケットっていう
子ども向けのプログラミング環境ですね
を開発
制作している
労働会社デジタルポケットの
原田さんにお話を伺って
明日配信予定の内容ではありますけれども
こちらの方では
結構男女比は
そんなに明確に分かれてはいなくて
だいたい半々
合同会社デジタルポケットの
ポケット自体の方だと
かなり女性が多い
というか
ほぼほぼ女性っていうような形になっているようで
ここはまた別の現象が起こっている
そうです
そこのあたりも含めると
本当に
どうすれば
12:01
高見知英
変わっていくのかっていうのが
本当に
単純にこうだからこうできるとか
言い切れない
複雑な事情があるんだなと思います
ありがとうございます
こちらについてもうちょっと
見ていければと思うんですが
例えばダマさんご自身の方で
今学生の方々とか
そういうような方々の
プログラミングの現状とかで
見たりしたことってありますか
だむは
いや正直私は
大人専門っていうか
もうあれなんで
学生に関しては
ワッフルさんっていう
女子中高生向けの
学生に関してはワッフルさんっていう女子中高生向けの
プログラミングを教える団体がいるので
ワッフルさんが専門かなって思うんですけど
そこを見る限り
やっぱり
高見知英
男性の方が多いっていうところはあるのかなと
本当に
そちらも含めて
時期が進めば
時代が進めば
解消されていくということでは
全くないっていう形で
女子エンジニアになってくるんですね
だむは
そうですね
ワッフルさんも活動していて
絶対にこれから増えると思うんですよ
女子エンジニアは
このワッフルとかの力のおかげで
だけど入った先が
土質性が高いし
仕組みが整ってないので
賃金格差があったりとか
その環境が変わらないと
離脱絶対しちゃうし
申し訳ないと思ってて
私たちはその中で
彼女たちが
これから入ってくる
この環境を変えて
準備をするっていうような
ことをやろうとしています
高見知英
やっぱりそこは本当に
こちら側から
動いていかなければいけない
課題っていうのが
とてもあちこちにあるのを感じていて
やはりプログラミングの
テクノロジーの業界だけ取っていても
やっぱり今後
この状況が続いていくのだろうか
っていうふうに思うところは
とてもありますので
それはもう本当に
団長のジェンダーギャップの問題だけでなく
プログラミングという業界そのものが
今後どうなっていくんだろうなっていうのが
今回のプログラミングの講座
自分の講座も取ってみても
感じるところではありますので
やっぱりこちら側が
もうすでにテクノロジーの界隈で
活動している自分たちが
動いていかなければいけない
っていうようなことは
とてもたくさんあるんだなと思います
ありがとうございます
そしてもう一つというところで
今回お話をぜひに
お伺いできればと思ったんですけれども
もう一つキーワードとして挙がったのが
こちらの同質性というものだと思うんですけど
15:02
高見知英
IT業界の同質性というのは
具体的にどういうような人が多いとか
どういうような人だけで形成されているとか
そういうようなものって
何かありますでしょうか
だむは
ありがとうございます
人格とかどういう人みたいなところに
関しては
一概に言えないのであれなんですけど
性別で言うと男性の方が多いって
8割が男性っていうのは
やっぱ同質性が高いっていうのはあると思います
業界全体としては
企業全体としては
管理職になる層が
やっぱ女性がいないっていう
IT企業の方が多いので
ジェンダー観点で言うと
同質性高いというのは
高見知英
同質の人しかいないということになりますね
確かに男性が多い
その上管理職には女性がいないという状況がある
確かにそこは本当に
同質性が高いというよりも
同質そのものですね
コミュニティの方を見ていても
やはりある程度
同じ方向を見てる人が多いなっていうのは
ところはありますので
やっぱりそこは
同質性をしっかり見て
じゃあ変えなければいけないとか
どうにかしないといけないなとか
そういうふうに問題として
見ているっていう人も
あまり多くないのかなというような
感覚はありますね
だむは
そうですよね
高見知英
なんかそういうような
例えばこの問題について
この同質性について
なんとか
例えばダンパーさんの目の前に
なんとかできないかなと思っている方とか
他にはいらっしゃいますか
だむは
この問題に対して
高見知英
ビーグラスさんとかシスターとか
その周り以外の場所で
だむは
あーなるほど
もう私たちはITに特化して
活動していますけど
もう国が30%以上にしようって
あの今この前もニュースに出てますけど
それに対して企業自体は優先順位が上がらないっていうことが
私たちのヒアリングで分かっているので
言葉では課題に感じてます
すごい重要だとって言うんですけど
具体的に何をしてますかって聞くと
何もしてないんですよね
なのでそれって結局口では言うけど
優先順位は上がってないんだなっていう判断になるので
でも本気でやってる企業ももちろんあります
その中で
でそういった企業と
私たちはそういった企業が利益を得るようにしていきたいって
いう思いで作ったのがビーグラスで
18:01
だむは
そういう同質性が高いことが
もういいところはあるんですけど
あのそれで短期的にはすごくいいんですけど
長期的にはそうじゃないよね
みたいなところをちゃんと理解した上で
あの進んでいる企業を
何かすごい大事かなって思ってます
高見知英
そうですね
やはりそういう状況が変わっていかなければいけないと言いますか
そういうようなところがありますよね
ありがとうございます
あ、こちらから質問が上がってきてますね
視聴者の方から
なぜ男性が多いのでしょうか
何か男性が多い理由っていうのは
こちら前回のSBキャスティングも
少し話題は上がっていたかと思うんですが
具体的に何かダムハさんとして
こういうような理由があるかなとか
そういうのって何か改めて伺えてきますでしょうか
だむは
二つぐらいあると思ってて
一つはあの高校の時に理系文系で別れた時に
理系の方が男性が多いっていうのが
多分結構ほとんどがそうかと思うんですけど
それと同じ現象だと思ってます
バイアスですよね
理系は男性が行く
イメージがあるので
無意識に女性は避ける
理系をわざわざ選択する理由がないか
理系に行くってなったとしても
私も一回理系考えたんですけど
9割
てか10割男性なので
わざわざそこを選択する女性
女の子って男好きなんじゃないかとか
わざわざそういうのもあるんですよ
学生って葛藤で
私がそうだったらそういうのもあるんで
まずそこから
学生とかだと理系を選ばないっていうのがあると思います
エンジニアに関しては
男性が多いそもそも業界なので
男性のイメージがついているっていうのと
女性は数学が苦手だっていうバイアスあると思うんですけど
機械とか
それによって女性自身も自分にバイアスをかけてるので
全然数学得意なはずなのに
私数字苦手とか機械苦手みたいな
バイアスかかってるので
そもそもエンジニアっていう職業を選択肢に置かないっていうのがあるし
ロールモデルも少ないんで
ロールモデルがいないってことは
見えないものにはなれないってすごいよく言われるんですけど
見えないんだから選択肢に入らないじゃないですか
なので男性の方が必然的に多くなるっていうのが原因だって言われているので
今はワッフルさんとかが高校生から
理系を選択できるように意識を変えていますし
私たちも女性のロールモデルを増やすとか
シスターでワンワンができるとか
高見知英
そういう活動をしています
そうですね
21:00
高見知英
ありがとうございます
見えないものにはなれない
確かに本当にそうなんですよね
こちら本当に理系が多い
学生の時代で理系が多いっていうのが
本当に改めて見てみると不思議なもので
やっぱりプログラミングって
実際にやってみると理系の分野が
絶対必須かっていうとそこまででもなくて
数学も必須かって言われるとそこまででもなくて
実際CGとか人工知能とか
そういうような分野で
しかも人工知能だったらモデルを作るとかになると
プログラミングができない
数学ができないとちょっと厳しいかなっていう風に
思うことはありますけど
逆に言うとそれ以外の分野だと数学ってそこまで必要なく
どちらかというと文系的な表現力とか
会話力
対話力とか
文章作成力とか
そちらの方が必要になるので
そういうようなものがもっともっと見つめ直されていくと
いいのかなという風に思っていることもありました
今回そちらの明日公開の内容でも
お話があった内容として
やっぱりエンジニアリングって
少しだけエンジニアをやるってことができないので
例えば自分は結構プログラミングって料理みたいなのを
料理みたいなものでっていう風に言うんですけれども
そこで話題に上がったのが
料理って誰もがやれるので
ちょっとだけやるとかできちなんですよね
だから自分得意ではないんだけれども
まあ味噌汁ぐらいなら作れますよとか
まあ家庭料理ぐらいなら
普通にありもの食材でもなんか作れますよって
まあありもの食材で作る時点でかなりすごいと思うんですけど
そういうようなことができますよっていうような人って
いると思うんですけれども
プログラミングってそれがないんですよね
もう専門職でやってるか
もうかなりホビープログラマーも
ホビープログラマー自体もあまりいなくなってしまいましたし
もう本当にそれ以外の人って
これからは勉強しようと思ってるんですよぐらいの人しかいなくて
本当に間がない
そういうような人が
じゃあ間の人が勉強するためのコンテンツもあるかって言って
意外となくて
プログラミングのドキュメントももうプロ目線で書かれてるんで
途中の人が読んで理解できる内容がないっていうような
そういうものが多くなってるのかなっていうような感じはして
やっぱり見えないものにはなれないのはもちろんなんですけども
見えるように見えるようにする何か取り組みとか仕組みもないっていうのが
現状だなというような感覚があります
だからそれをどうにかしていければ
もっと
例えばプログラミング別に専門職になる気は全然ないんだけれども
多少はプログラミングができるとか
そういうような人がまた増えていけばまた変わっていくのかなというふうに思うことはありますね
24:03
高見知英
だから本当にそういうような何か
サイドビーチティとしてでもですけれども
そういうプログラミングをより身近に触れられるようなものを出していきたいなというふうに思いますし
そうすれば既存のプログラマーにとっては
プログラマーでも読みやすい
非プログラマーこれからプログラミングを目指そうと思っている人も
読みやすいドキュメントが出てくるきっかけになるのではないのかなというふうに思っています
だからそうですね
そういうようなことを中心にいろいろやっていければいいなというところですね
ありがとうございます
そうですね
やはりこの動質性の高さ
やはりコミュニティ等を見ていると
ITコミュニティ等を見ていると感じる動質性というのは確かにあるので
そこの観点なのかなというふうに思っていたんですけれども
全然もっともっと深いところで動質性があったということで
分かりましたありがとうございます
何かこういうような動質性
もちろん先ほど挙げていただいたような内容もあると思いますけど
どうやっていけば変えていけるんだろうなとか
そういうような
何かアイディアとかっていうのはありますでしょうか
だむは
そうですね
動質性が高いのって
実は悪いことだけじゃなくて
例えばスタートアップとか
最初のプロダクトの立ち上げとかって
逆に動質性が高い方がスピード感を持っていけるんですよ
実は
なんですけど
中長期的に見ると
多様性のあるメンバーで進んだプロジェクトの方が
利益が得られるとか
プロダクトがうまく進むっていうデータもあるんですよね
なのでそういったデータとか
ファクトみたいなところをしっかり伝えていって
まずはなぜ必要かみたいなところを理解してもらうのが
高見知英
まず第一歩かなと思ってます
事実を伝えていくということですね
やはりそうですね
動質性
について本当にスタートアップの時点ではあっても
そういうような動質性があることによって
うまく進みやすくなるという部分もあるものの
長期的にはやっぱり動質性より
そうでないところに
多様性があった方が良いというふうになるというのは
そうですね
やはり自分はあまり組織から
組織に関わることがないので
いまいち分からなかったところもありますけれども
そういうのはあるんだなと思います
ありがとうございます
こういうようなデータを公表していく
27:04
高見知英
例えばこういうような先ほどのサイトサービスなどで
表に出していくとか
あとはあるいはそういうようなデータを企業に
直接見せてこういうようなデータがあるので
例えば動質性を下げて
多様性を高めていきましょうとか
そういうような方向に話を持っていくとか
そういうような取り組みを今されている
という形なんでしょうか?
だむは
ありがとうございます
実はこういうデータって
何十年も前から実はあるんですよ
企業も知ってるはずなんですね
知っててできてないんですよ
なので私たちがそのデータを用いて
一生懸命話しても
ピンとこないっていうのもあるんですね
なのでそういったファクトのデータと一緒に
なぜやるべきかみたいなところの
ハードル一歩私たちが下げて
一緒に話していく
同じなんかこう対立みたいな感じじゃなくて
同じく並んで一緒に話すみたいなことを
やるべきかなって思ってるのと
あと私たちが採用観点にした理由の一つで
やっぱり採用ってどこの企業もやっているし
エンジニアがいないっていうのは
どこの企業も困ってるんですよね
なので企業にとっても利益が得られる方法
やっぱ企業って事業を回してるんで
利益がやっぱ一番重要なんですよね
なのでそことしっかり
社会的意義みたいなところをバランスをとって
どういう風にじゃあ一緒に伴走していきましょうか
っていう一歩一歩進むのが
高見知英
すごい重要だと思ってます
だむは
でやらないのとかじゃなくて
もう一緒にやる理由を探していくのが
すごい重要だと思う
高見知英
そうですね
本当にそこはすごく重要になりますよね
やっぱり一緒にやっていく理由を探していく
やはり本当にこういうような
SBCastやSBCオープンマイクで
いろいろな団体の方と話して
特に非営利の活動を中心にやってらっしゃる方
やっぱりどうしても社会的な意義を
優先していらっしゃる方も多いので
それは意義としてはとても正しいのですけども
ちょっと
利益を度外視しすぎでないかという風に
感じてしまうことも確かにありますので
やっぱりそこをうまくバランスを取っていくっていうことが
とても大事だと思います
ありがとうございます
本当にこういうような
同質性がなくなっていくことによって
こういうようなところが
利点がありますっていうのを
証言していくっていうのが
とても大事になりますね
ありがとうございます
30:00
高見知英
本当に今後
いろんなことをやっていければいいなという風に思いますが
例えば今回のSBCオープンマイクの視聴者の皆さんに
例えばこれようなことを
ちょっと念頭に置いておいてもらえるとありがたいなとか
そういう風に考えていけるといいなとか
そういうものって何かございますでしょうか
だむは
同質性っていう部分ですか
高見知英
そうですね
何かもちろん
同質性を変えていく取り組みについては
こちらのビーグラスさんがやってらっしゃるので
もちろんそこで問題ないと思いますけども
もちろん他の企業外の人たちが
何らかのアクションを起こしてほしいなっていう風に
思うこともあるんですけども
そういうアクションとしてお願いしたいことって何かありますか
だむは
そうですね
なんかこう結構その大きい
例えばメルカリさんとか
ダイバーシティ活動が有名な企業さんも
サイバーエージェントとかもそうですけど
草のね
一人二人の社員が
これ課題だよね
ちょっとワークショップやろうよ
みたいな予算が下りない
本当草の活動から
あそこまで大きくなってるんですよね
企業
その自社が課題を持って
じゃあ予算取って
環境を変えていこうねってしてるんですよ
なので少しでも違和感を感じて
何かこう
この会社で変えていかないといけないなって思った時に
諦めるのではなくて
草のね
一人二人の活動でも変えられるので
まずはじゃあ何でおかしいと思ったかの
ディスカッションからだけでも始めるとか
この違和感ってなんだろうね
みたいなのを一緒に話すとか
そういうの小さなことから始めることで
その自社の環境が変わるきっかけに
なると思うんですよね
なのでそういうのはちょっとやってみると
高見知英
すごく良いのではないかなと思います
そうですねありがとうございます
確かに本当にそうですね
あの少しでも違和感を感じたら
アクションをしてみる
ディスカッションをするところから
始めてみることってとても大事だと思いますし
なかなかそれが
じゃあどういう風にすればいいのか
ディスカッションするにしても一人で
何もできないよとかいうようなことがあったら
例えば本当にビーグラスさんに
声をかけてみるというようなこともいいと思いますし
そうですねやっぱりそういうところから
そういうおかしいな
違和感を感じるなっていうところを大きくしていて
解決に導いていけるようなものがあればいいですよね
ありがとうございます
本当にそうですね
33:01
高見知英
自分としても本当に
同質性についてはやっぱり
今回の企業研修
新人社員研修とかを通して
あれ思ったよりもそうでもないなっていう風に
思うところもあったんですけれども
実際はそこまで
やっぱり3年後に辞められる方が多い
というようなことも聞いて
そういうようなところなんだな
というふうに思いました
あとはですね
先ほどの高校生の時点で分岐力に分かれてるときに
先ほどの高校生の時点で分岐力に分かれてるときに
分かれるという話はあったんですけども
実際自分が関わったのは中学生で
そういうような別れができる前なのに
実際もうそこまで極端に分かれてしまってたっていうのはあって
やっぱり本当に
その他にもプログラミングの講習とか
プログラミングワークショップとかやってらっしゃる団体には
SBキャスターも何団体か
声をかけさせていただいたことありますけども
やっぱり男女比というのはもう割と明確に小学生とかの自分の中での分岐力に分かれてるというのがあって
男女比というのはもう割と明確に小学生とかの自分の中での分岐力に分かれてるというのがあって
男女比というのはもう割と明確に小学生とかの自分の中での分岐力に分かれてるというのがあって
そこを本当にどうしてそこまで分かれていって
しかも一旦新入社員の時には一旦緩やかになったように見えて
そこからまた分かれていくっていうのが
その不思議な構造というか
この辺りは難しいところというか
見えにくいところがあるんだろうなっていうふうに思います
ありがとうございます
本当にこういうような状況を変えていければいいなというふうに思いますし
プログラミングに触れてない人もちょっと見てもらえればいいなというふうに思いますし
そういうようなところで自分たちサイドBHCとしても
何かしらに関わっていければいいなというふうに思っていますので
また何かあればぜひぜひお話ができればいいかなというふうに思います
だむは
私たちも頑張って変えていければいいなと思っています
高見知英
そうですよね
なんといえば
やっぱり女性がいないっていう面でいえば
こういうようなところもありますけども
やはりプログラミングってどうしても
本当に技術的にすごい高いレベルの人たちだけしかやらないものになってしまっているので
情報が自分たち
自分たちというか自分のようなそこまで技術スキルが高くない人からすると
本当に何を喋っているのか分からないとかいうようなことになってしまうし
やっぱり説明の内容においても
本当にすごい分かっている人に向けた文章ばっかりで
説明書いてないけどそんなもの分かっているのは当たり前だよね
になっているんじゃないのかなというふうに感じるところがすごく多くて
だからそれも含めて何とかしていって
36:02
高見知英
もらえれば変わっていってくれればいいなというふうに思います
だむは
はいありがとうございます
高見知英
そうですね
それでは今後こちらの今までのビッグラスの活動を含めて
ダマゾンの活動をインターネットで知るには改めてお伺いできればどうか
どういうふうにしていけばよろしいでしょうか
改めてお伺いできればと思います
だむは
はい基本ツイッターで動いているので
高見知英
ツイッターをフォローしていただければいいかなと思っています
その他こちらのサービスのプレスリリースとかも
この間上げていただいているとのことで
こちらですもんねPRタイムズの活動とかも
だむは
はい
高見知英
いらっしゃいますし
だむは
そうですねPRタイムズでもリリース時はこっちも更新するので
はいこっちも見るとよいかもしれませんね
高見知英
そうですね本当にこういうような活動が
やっぱりIT側って本当にIT企業以外の人って
意外と本当に注目してないよなっていうふうに思うし
でもそんな人たちも普通にスマートフォンは使うし
パソコンだって使うし
そういうような人がIT業界を見たことがないっておかしいよね
っていうふうにちょっと思ったりします
だむは
はい
高見知英
やっぱり例えば似たような構造
っていうとよく大工さんとか言われますけども
大工さんの活動を全く知らないっていう人ってそんなに多くないと思うんですよ
やっぱり近所でどっかの家が工事してるとか
新しい家が建ってる風景を見るとか
あとは自分の時なんかだと小学校の課題で
どっかの家を建ててるところから木材もらってきてなんていうの
課題があったりしましたけれども
そういうような何らかの機会で
なんか
大工の活動に関わること
活動を見ることってあったと思うんですけども
プログラマーって逆にそういうのが一切なくて
だからそれゆえの行き違いっていうのも
本当に今回挙げられた同質性以外にも結構あると思っているので
例えばインターネットサービスが何かのサービスを縮小したときに
もうこういう矛先が会社じゃなくて別のとこに行っちゃうと
結構あったりしますし
問題が起こったときも問題を起こしたところと
実際に問題の根本が違う場所違うところっていう機会が結構ありますので
そういう時に的確なところに問題の報告が上がらないとか
そういうようなことって結構ありますので
やっぱりそこも含めて
39:02
高見知英
ITというかテクノロジーの業界を見る目が
変わっていくといいなと
そうするとひょっとしたらそこも
同質性を緩和していくための何か一つのきっかけになっていくのかな
っていうふうに自分個人としては思っています
改めてこちらのダマハさんの活動のキーワードということで
お伺いできますでしょうか
だむは
キーワードIT業界のジェンダーイラップを解消していきます
高見知英
ありがとうございます
そうですね
実際こういうようなジェンダーギャップの状況
自分はそんなにそういう中学の立場で関わって仕事をしたっていう機会が多くないので
なんとも言えないところもありますけれども
実際にプログラムの講習の場に行ったり
講習を間接的に見る場からすると
あるっぽいというのはなんとなくわかりますので
そこは変わっていくといいなというふうに思いますし
あとは
高見知英
今まで本当に
ここはまさに多様性による力だとは思うんですけども
今までプログラミングに関わらなかった人
テクノロジーに関わらなかった人が
改めてテクノロジーに関わることによって
見えてくるものってすごくあるだろうなというふうに
とても思いますので
本当に企業以外の場所でも
例えば本当に今まで誰も気にしてこなかったけれども
これってITで解決できるよねっていう課題が
やってくるとか
そういうようなところが出てきてくれれば
やっぱり自分たち使う側としても
使う側としてもやっぱり非常に嬉しいなと思うところありますし
作る方面からしてもやっぱり
こんな観点があったんだとか
これであれば一緒に何かやれるかもなとか
そういうふうに思うきっかけにもなってくると思うので
やっぱりそういうようなものがどんどん増えてくれればいいなというふうに思いますね
だむは
はい
高見知英
ありがとうございます
それでは他何かよろしいでしょうか
大丈夫でしょうか
だむは
はい
高見知英
ありがとうございます
それでは今回のSBCオープンマイク
こちらで終わりとさせていただければと思います
今回のSBCオープンマイクは
IT業界の同質性とかジェンダーギャップについてということで
先日SBCASTにもお越しいただきました
Vigas株式会社ダムハさんにお越しいただきました
ありがとうございました
ダムハさんどうぞありがとうございました
だむは
ありがとうございました
高見知英
ありがとうございました
41:51

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