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2025-07-07 11:43

SBCast. Ch2 #094 賛助会員 志田知子さん/もしSIDE BEACH CITY.がクラウドファンディングのキュレーションをはじめたら

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今回は志田知子さんと、SIDE BEACH CITY.の活動と、クラウドファンディング・インターネットでのキュレーションに関する話を軸に話し合いました。 #NPO

サマリー

今回のSBCastでは、志田知子さんと共にSIDE BEACH CITY.のクラウドファンディングへのアプローチやその意義について話し合っています。また、地域活動における役割や自立の重要性についても掘り下げ、具体的なアイデアや実践の可能性について検討しています。

クラウドファンディングの可能性
高見知英
SIDE BEACH CITY.の内部をお伝えするSBCast. Ch2、今回も志田知子さんにお越しいただいていろいろとお話しできればと思います。
志田さんどうぞよろしくお願いいたします。
志田 知子
よろしくお願いします。
志田でございます。
高見知英
それでは今回質問があるのでということでお伺いできればと思いますが、どんな内容でしょうか。
志田 知子
もしSBC.がクラウドファンディングのキュレーションを始めたら、手広くまた広げてやるようでありましたら、高見さんはどのような動きをされるかなというところを深掘りしてみたいなと思ってお伺いしたいと思っておりまして、
特にSBC.って地域での活動の中でクラウドファンディングってすごく親和性がとても高いITの関係の団体でもありますので、
やっぱりクラウドファンディングが成功するかどうかのキュレーターの仕事ってすごく向いてるんじゃないかと思って私は思っておりまして、
そういった際に高見さんの発信力もすごくありますし、デザインもできますし、やっぱりクラウドファンディングの成功のうちの一つが写真だったり文章だったり構成だったりっていう部分もありますから、
すごく高見さん向いてらっしゃるんじゃないかなと思って私はいつも拝見してるんですけれども、
もし高見さんが参加してやられるっていうときになったときはどのような動きをされるのかなと。反復横飛びなのかなと。
高見知英
そうですね。やっぱりSIDE BEACH CITY.の活動の内容主だったところって見えるようにすることだと思うんですよね。
キュレーションそのものも見えるようにすること。もしそういうのが気になってるっていう人のところに見えるようにすることだと思いますし、
ITを使って何をしたいっていうのも自分たちとしてやってるのは見えるようにすることだと思うんですね。
地域の課題が見えるようにすることとか、あとは自分たちの活動が見えるようにすることとか、自分たちの抱えてる課題とか周りの人々との状況を見えるようにすること。
それをITを使って実現することっていうような形になると思うので、やっぱりそこのあたりについては本当にクラウドファンディングのキュレーションっていうのも一つありな形なのかなっていうふうには思います。
もちろんできる範囲っていうのは限りがあるし、いろんなできることがある人が集まってるのがSIDE BEACH CITY.なので、
必ずしも全部自分がどこまでやれるかっていうと、そういうことは全部やるってことはないし、多分部分部分でお手伝いするっていう感じになるんだろうなっていうふうに思うんですけども。
そういうような形でお手伝いするというのが一つとして、自分がクラウドファンディングのキュレーションの部分部分をお手伝いするっていうような形にはなるのかなっていうふうには思います。
自立の意義
志田 知子
メインでも僕の後についておいでというような、そういう感じではないっていうことなんですか?
高見知英
そこについては、NPOのそのものの意義というところにもなるのかもしれないんですけども、自分としてはやっぱり自分のNPOとしての存在は、存在価値がなくなることが価値だと思ってるので。
やっぱり最終的には皆さんが独り立ちしていかなければいけない。受益者の方々はみんな独り立ちをすることがゴールになって、最終的に自分たちの活動はもういらないねって言って、この場を去ることが一番だと思っているんですね。
だからそういうようなことを考えると、やっぱりキュレーションするにあっても、キュレーションありきじゃないと成り立ちませんよ、じゃあダメだと思うんです。
志田 知子
おっしゃるとおりだと思います。
高見知英
だからこそ自分たちは今の時点ではお手伝いをするし、自立ができるための支援とか、こうするといいよっていうアイディアとかそういうのはご紹介するんですけれども、
最終的には自分たちがいなくてもなんとかできるようになってねっていうようなことを主軸にお話はしていこうかなっていうふうに思っています。
志田 知子
確かに伴走者から、やはり伴走がなしでも走れるように自力でっていうところは、すごく確かに支援の形としては確かにおっしゃるとおりだと思いますね。
高見知英
それでも多分、本当にどうしても魅力的な団体だとしたらお声がかかってくると思うので、かかってこないのであればそれまでよというところなのかなって思いますし、
それぞれ皆さんSIDE BEACH CITY.の人たちで、SIDE BEACH CITY.がなければ生きていけないような人ではないと思っているので。
じゃあ皆さんそれぞれの道で頑張ってください。解散って言って終わりっていうのでもいいのかなっていうふうに思っています。
志田 知子
私なんかもそうなんですけど、専門でやってる人間からすると、やっぱり一人で何か活動するっていうのはなかなか厳しいもので、
やっぱりだからこそ組織の力をお借りしなきゃ活動として成り立たないという部分がありますから、
今度は自分自身もやっぱり自分のやってる薬物乱用の活動だったりとかっていうのが、結局やっぱり魅力が自分だけだと半減してしまうので、
やっぱり他のメンバーの方と一緒にコーラを作りながら薬を学ぼうっていうことをアイデアとして出させていただいて、
それをちょっと今度実践しようかという話が出ているんですけれども、やっぱりそういったようなのっていうのは一人だったら思いつかなかったし、
発想としてもなかったので、やっぱりこれはSBC.に私が参加していたからこそ思いついた内容だったのかなと思いますし、
ぜひ高見さんのその素晴らしいはち切れんばかりの能力を人のためにもっともっと活かしていただければ、
私はたぶんいろんな人が助かっていくのかなと思うんですけど、
確かに自立っていうのもすごく大事な部分で、私も確かにおっしゃるとおりだと思います。
高見知英
本当にそういうような人が、でもまだまだ本当にたくさんいると思うので、
地域活動の理想形
高見知英
実際本当に解散が理想ではあるけれども、そこまで行くってことはまずないだろうなっていうところなんだろうなっていうふうに思います。
別にその人たち、今の受益者さんはじゃあもう助けなくても大丈夫ですよねっていうところになったとして、
じゃあ次の人は助けを求めている人のところに行くだけですっていう形にはなると思うので。
志田 知子
そうですねそうですね。
高見知英
ただやっぱりそういうような人を常に自分のところに来てくれるようにいろいろとしていくっていうのは、
ある意味営利目的で活動する企業さんと違って、
いなければ場合によっては探しに行くかもしれないけども、
基本的には良かったねって終わりですよっていうところが、
自分たちNPOの活動の意義なのかなっていうふうに思ってはいるので、
まずは探しに行って声をかけたりするってことはあるかもしれないけども、
基本的には来た人に毎回毎回自立するための情報を上げていきますよっていうところは変わらずにしていきたいですかね。
志田 知子
もしそのキュレーションとしての活動を通して、
また新たなキュレーションの人たちを育成するっていう育成プログラムなんかも、
私たち自身でも構築できる可能性もあるわけですよね、きっと。
次のSBC.のひとつのまたやりたいこととか、
見えてくるのかななんて思いながら見てはいるんですけども。
SBC.は結局高見さんにとっては、もっと活動を自分のほうで自由に活発にできるような組織であると思いますか?
高見知英
そうですね。ある程度いろいろと自由に。
志田 知子
自分含めて本当にいろんな人が自由にやってるところがSIDE BEACH CITY.だと思うので。
高見知英
ただやっぱり先ほどのとおり一人でやっていくのにはちょっとつらいこと。
そのときに必要に応じて力を借り合えるっていうのがSIDE BEACH CITY.だと思ってはいるので。
それこそいろいろとお話として、
いろんな人たちの集合場所、梁山泊みたいな場所みたいな。
そういうふうに言われてはいますけども、やっぱりそういうところであっていいのかなって思います。
逆に言うとそういうNPOはないので。
志田 知子
私も本当そう思います。
高見知英
全部のところにうまくはまらなかった人は孤立するしかないっていうのが今までだったのかなっていうところはありますよね。
志田 知子
そして何々会とか何々会って同じ業種の人たちがつながるNPOって法人格だったりもありますけど、
私たちのようにいろんな業種の人たちがアーティストまで含めている団体っていうのはなかなかそうそうないと思ってまして、
これこそまさに地域の活動する理想の形なんじゃないかって最近思い始めていて、
それを感じてるところも結構大田区とかにもありまして、
そういうふうな素晴らしい団体に育ってきてるのかなって客観的に見ると思えて、
かつこれを高見さんの能力を使いながらいろんな人に還元できて、
またさらに進化していくのかなと思って、しぶとくSBC.は生き残っていくんじゃないかと私は見ているんですけど。
高見知英
でもなんだかんだ言って、どこかしらに絡むっていう課題っていうのはどこかに必ずあると思うので、
たぶん相当いろんなところに引っ張りだくでどこかに行くってことになるんじゃないのかなって思いますし、
やっぱりそういうようなところの中間にある場っていうのがここでSIDE BEACH CITY.として存在し続けるっていうのが必要になるんじゃないのかなっていうふうには思いますね。
志田 知子
ありがとうございます。そろそろ時間になりましたので、いつものクイズ。
最後に一つの質問させていただきたいのですが、大好きな色はピンク以外に何があとございますか。
高見知英
あー、ピンク以外ね。
全体的にはいわゆるパステル調のものとかはわりと好きで使うことが多いですね。デザインにも使うこと多いですし。
特に緑とか黄色とかそういうののパステルカラーを使ってっていうのをデザインでもよく好むようになってますかね。
志田 知子
ありがとうございます。今度じゃあ何かパステルなもの見つけていきます。
ありがとうございます。
高見知英
そんなところで、今回は志田さんにいろいろとお話を伺いました。志田さんどうもありがとうございました。
志田 知子
こちらこそ楽しかったです。ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございました。
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