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#26【本の紹介】 「甘い」だけじゃない。人の心まで包み込む、江戸の和菓子人情帖
2026-08-10 04:03

#26【本の紹介】 「甘い」だけじゃない。人の心まで包み込む、江戸の和菓子人情帖

今回は…
♡西條奈加 著『まるまるの毬(いが)』(講談社文庫)
和菓子が食べたくなる人情時代小説
でーす。 
じゃんけん…ポン


🖐️


#はじめまして
#読書感想 #オススメ本
#時代小説
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#和菓子
#まるまるの毬
#西條奈加

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感想

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00:09
はい、おはようございます。木下沙弥です。
8月10日月曜日の朝は、本の紹介をしていきたいと思います。
今回ご紹介する本は、西条仲様の〈〇〇の伊賀〉という本です。
講談社文庫から出ています。
江戸・麹町の小さな菓子穂・なんぼし屋店を切り盛りするのは、
武家の身分を捨て、菓子職人として生きることを選んだ自閉と、娘のおえい、孫娘のおきみです。
親子三代、それぞれに事情や悩みを抱えながら、今日も心を込めて菓子を作っています。
全国を渡り歩いて身につけた自閉の腕から生まれる菓子は、評判及び店はいつも大繁盛。
けれど、この家族には誰にも言えない秘密があるんです。
本作の魅力は、何と言っても人物の人間らしさです。
職人としては一流なのに、家族のこととなると不器用になってしまう自閉。
口数は少なくとも、家族を想う気持ちは誰よりも深いおえい。
そして明るく愛嬌たっぷりで、偽の看板娘として客の心を掴むおきみ。
この3人は似ているようで全く違う個性を持っているからこそ、親子の会話のすれ違いが実に味わい深いのです。
さらに自閉の弟国家へも見逃せません。
身分の高い大住職でありながら気取ったところがなく、家族の危機には頼もしい助け舟を出します。
このちょっと頼りになる、でも人間にたっぷりな存在感もたまりません。
和歌詞の描写に心を奪われ、家族の情にほろりとさせられ、最後には人を思いやる心の温かさが残る一冊です。
甘い歌詞のようにじんわり心にしみる時代小説。
2015年には吉川英二文学新人賞を受賞しています。
時代小説好きはもちろん、人の心を丁寧に描いた物語が好きな方にお勧めしたい作品です。
この小説、和歌詞の描写が特に素晴らしくて、読んでいるとお腹が空いてくるほどです。
その魅力と人物描写の妙が相まって、特別的な独語感が味わえるはずです。
今回は西条仲さんの〇〇のイカをご紹介しました。続編もあります。
うさぎ玉ほろほろは3冊目、その前にかもう一冊あるんですけど、〇〇のイカと、
03:07
ちょっと忘れてしまいましたが、一冊目は〇〇のイカですね。
全国の和菓子を知り尽くした石平さんの作る和菓子が本当に美味しそうなのが魅力的な本です。
食べるのが好きな方にはさらにお勧めしたい本になります。
今日ののんびりラジオは西条仲さんの〇〇のイカをご紹介しました。
今日も聞いてくださってありがとうございます。
皆さんの今日が素晴らしい一日になりますように。木下さやでした。ごきげんよう。
04:03

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