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2025-06-27 15:47

#82 とにかくお客さんの気持ちよさを。井上勝正にとっての熱波師とは?| ゲスト:井上 勝正さん

【今週のテーマ】

・ 住所はおふろの国?誰よりも現場にいた10年の記録。

・タオルを振るだけじゃない。“熱波”に必要な”やさしさ”

・“サウナの中まで頑張らなくていい”井上さんが届けたい、ひと休みのメッセージ


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ドラマ「サ道」のプロデューサー五箇公貴さんを中心に、地元東京都北区で日本版公衆サウナ= 「コミュニティサウナ」を実現するためのプロジェクトが動き出します!

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サマリー

井上勝正さんがサウナとその文化について語り、お客様の気持ちよさを重視する重要性が強調されています。彼の独立前の経験やネッパ市に至る道のりも紹介され、サウナのプロセスがもたらすリラックス効果について深く掘り下げられています。井上さんは、サウナの体験を通じてお客様の気持ちよさを最優先に考えています。彼の熱波師としての取り組みやお客様への配慮が、より良いリラックス体験を提供する鍵となっています。

井上勝正のサウナ経験
みんなでサウナ。
はい、ということで、井上さんにいろいろ話を聞いてきましたけど、どうですか?
ドラマのような、あんまり経験することはなさそうな経験を知るからこそ、今の井上さんがあるんだなと思って、
もうちょっと詳しくいろいろ聞いていけたらいいなと思ってます。
それでお風呂の国からね、独立されて。
そう、独立させていただいて、もう2年。
どうですか?やっぱりそれこそお風呂の国にいた時と比べて、何か変わったことってあります?
いや、ありますよ。常にそういうお風呂にはいなくなったっていうことです。
ああ、そうか。
今までは職員というか。
いや、職員はそこで暮らしてたようなもの。
ああ、そうなんですか。
本当に。
その時はどんな感じのお仕事内容だったんですか?
早朝清掃して、営業が終わった時間に行って、お風呂のお湯を抜いて、浴室を清掃して、浴室の準備を整えて、新しいお湯も入れて。
そっか、それって閉まった後にやらないといけないから、ほぼお風呂の国にいるみたいなものなんですね。
その時は、その時間の責任者が僕しかいなかったので、ずっと浮いてましたね。
それが終わったら次、またイベントの日なんかは、帰るよりそこにいてた方が睡眠時間が取れるんで。
ああ、そうですよね。
だからずっと浮いてました。寝袋で。
そういう生活をどのくらいやってたんですか?
10年。
えー。
10年。
週に何回家帰るみたいな生活ですか?
お客様の気持ちよさの重要性
あ、そんな感じですね。帰っても何時間とか。
何時間とか。
えー。疲労が。
いや、疲れないですよ。
えー、本当ですか。
サウナ入っちゃうから。
ずっと椅子で寝たりとかもあるんですけど、完璧に眠ったら、その疲れは取れないってことはないですよ。
本当ですか。
よく眠れないって人、よく相談を受けるんですけど、どうやって眠れるんですかねみたいな。
サウナ入って普通にクールダウンしたら、もう眠れる体制にはなるんですけど。
そうですね。
やっぱりそれでもダメだっていう人は、もう寝る前に2キロほど全力疾走したら絶対寝れるって。
確かにそれ絶対寝れると思う。
サウナも人工疲れさせ装置の一面があるじゃないですか。
そうですよね。
すごい疲れるじゃないですか。
疲れる。
もうクタクタになって、もう気持ちよくなって寝れるっていうのがあるから。
もう絶対寝れる。
サウナ入ってクールダウンしたら、ほらもう絶対うとうとする瞬間があるじゃないですか。
あれこそ自律神経がリラックスします。
そう、あれが一番気持ちいいんですよ。
あの時にもう眠ったら完璧に眠れます。
あれですね、ネッパ市の出会いはもうオフロの国から始まってますね。
オフロの国が発端で始まってます。
僕ですか。
そうそう、オフロの国行ってなかったらネッパ市とかになってなかった。
そうですよね。
オフロの国ではネッパ市さんはあんまり来ない?
いや、誰が来てもらうとかそんなんじゃなかったです、当時は。
そうなんですか、あんまりないですね。
当時はその従業員とかパートの人が清掃の。
時間が来たからやるっていうレベルですよ。
でも元々ウースをやる人たちって海外も含めてそういう施設の人たちが普段は光が当たらないけれども
一生懸命こういろんな施設をきれいにしたりとかしてる人たちに
ある意味ちょっとスポットライトが当てるみたいな側面があって
それで始まってるのがネッパとかアフギーウースマスタンとかの発祥だったりとか。
最初はそうなんです。
だからやっぱりそこに今わからないんですけど
施設で働いてそういうネッパ以外の仕事もして
お客様に対してのサービスを提供するっていうことをやっていた
延長でネッパだったらアフギーウースをやってる人と
そうじゃない人って多分分かれてて
取り組み方がちょっと違うなって感じがするし
そういう意味で言ったら施設でずっと働いていらっしゃるから
やっぱりそこはお客さんにどう気持ちよくなってもらうかっていうところが
すごいあるなっていう。
自分のパフォーマンスを見せるというよりも
お客さんがそれによってプラスアルファ
まずは気持ちよくなってもらう
その上にパフォーマンスがあるような気もするので
そこの部分っていうのは大事だなと思うけど
ひのえさんはそこがお客さんが気持ちよくなってもらうってことは
割とすごく上にありますもんね
僕ネッパ人とかアフギーウースプレイヤーっていっても
サウナの科学とアプローチ
いろいろ段階があると思うんですよ
だから今日からアフギーウースやりますっていう人が
僕の言ってることを共感するっていうのはまずないと思う
本当に経験っていうのが必要で
その人はいいと思う。その人しか分かんないんで
だからまず目の前のことに
安全に一生懸命やるのが大切ですよ
他の人と同じようにまずやるべきと
同じように
でもねいつか変わってくる
他の人と違うようになってくる
それが個性ですよ
最初もお風呂の国からネッパ氏になるって
お支えがあってなったじゃないですか
その時って全く知らないネッパ氏になるっていうのは
気持ちとかってどんな感じだったんですか井上さん的に
もうやるしかないっていう
そこから勉強して
そもそもなんでそんなことするのか理解できなかった
そうですよね
サウナでタオルでっていう
それでいろんなところのローリューとアオグースの違いとか
いろいろ自分で調べていって
そういうあれかと
一つのウェルネスってやつかと
思いながら
研究っていう固いもんじゃないです
興味があったからいろいろ自分調べてとか
いろいろな書籍読んだりとか
そもそもサウナってっていう話です
なんで水蒸気を発生させたら熱くなるのかとか
もうその辺ですよね
自分の中で論理的に説明できないと
お客さんに提供できないと思う
論理的っていうのはもうあれですよ
簡単なものごとブロック状にして
積み重ねていく行為が論理的です
簡単にわかんないとダメなんです
それは自分の中でできるかどうか
それをまずやって構築して
そもそも提供しているのは何かってこと
これは今日始めましたとか
キャリアちょっと浅いといったらわからない
今のリノーション的にはどういうロジックなんですか
大事にしていることとか
もう簡単なんですよ
気持ちよかったらいいんでしょって
お客さんとも結構お話ししながら
しますよ
クールダウンした方がいいですよって
言うんですよ
強引にでも今はね
ちょっと出てもらって
一口でもいいから水飲んで
戻ってはいって
そうしたら楽でしょって話
やっぱりわかるんですか
この人はどういうふうにわかるんですか
表情というか
やっぱりその筋肉の動き方とか
呼吸したら筋肉の動きが変わってくるんで
それをどうやって普段変わってる
筋肉のこの辺の動き方か
僕らは見るんで
老流で老流が付着して出てる体の水分と
本当に汗が毛穴から出てる感じっていうのは
もう見たらわかるんで
すごい
そういうのを総合的に見て
行ったほうがいいっていうのをアドバイスします
それは汗が出てない人っていうことですか
お客さんの気持ちを大切に
汗が出てないっていうことは何らか理由がある
個人によって体っていうのは違いますけど
機能的にこの人だけが特別ってことはまずないんで
もう皆さんの我慢してる姿とか見たくないです
でもちょっと我慢しちゃう系かもしれないです私も
それはあれですよ
いつもそうなんでしょって話
普段から頑張ってる
やっぱり
僕お客さんに言ったわけですけど
入ってくる途中から入ってくる
すいませんすいませんって言いながら入ってくる人いるじゃないですか
だからいつもそうやって生きてるんでしょと
僕がこうイベントしてるときは気遣う必要ないんで
でその人のもう毎日に皆さんで拍手を送ってあげる
本当頑張ってる本当に
サウナでまで頑張る必要ないんでね
サウナでぐらいは本当にリラックスしてほしい
今だいたい何分ぐらいやるんですか
施設には違いますけどだいたい20分から30分ぐらい
20分から30分井上さんはその中でずっといるでしょ
たまに外出てそのお客さんの頭から水かけてあげたり
首筋とか後頭部とか
体冷やして水飲んですぐ戻って
体が冷えた状態ですぐ戻ってきたらいいんで
途中換気すると必ずドア開けるんで
そこで休憩できるようにするんで
サウナで休憩すればいい
本来サウナってそういうとこでしょって
そういう感じないじゃん
だいたい5分とか7分とか締め切って最初換気するけど
アフグースのセットが始まったら
途中から絶対人入れないし
それがパフォーマンス終わったら出てくる
一気にバーって吐けるって感じ
全然違うよね
僕そこの空間にある空気の密度とか
酸素が薄くなってきたっていうのに敏感なんですものすごい
だから今の最近の施設って吸排器がちゃんと設計されてたりとか
動力で外から吸気して入れて排気するっていうところも出てきてますけど
強制的にねそれも必要と
それがないとこはドア開けて新生が空気入れるべき
本当そう思いますよ
でも元々やっぱりそういうのがないところが多いから
日本のサウナって密閉しないといけないんですよ
そうなんですよ消防法の問題もあって
そこで本当に呼吸したら空気が淀むし
強引にその淀んだ空気を外に出しちゃわないといけない
熱波師としての取り組み
そのために僕はタオルとか使って
あえてサウナの温度を下げながら空気の入れ替えを必ず行います
それでも水たくさん飲んで水分たくさん取って
ゆっくりじっくり入って
体温めて何回も何回もクールダウンとサウナ繰り返してほしい
その方がいいです
一回どれも長い時間入るよりも繰り返してほしい
確かに一回でポンって私は一気に熱して
やってることの方が多いので
もうちょっと暑いなと思ってちょっと出て
トーボをとりあえずクールダウンして
女性がほらサウナとか打ってるから大丈夫でしょう
っていうので髪の毛乾いたまま入ってる人多いじゃないですか
髪と髪の間に熱はこもるんで
ビチャビチャするんじゃなくてしっかり保湿して
その上でサウナかぶってサウナ入ってもらった方が楽しめます
しかも頭から暑くなりますもんね
熱気は上に上がってきますからね
皆さんが今日気持ちいいって思ってもらう方が大切なんですよって話です
今日なんか来てよかったなとかちょっと思ってもらえたら
それは良かった
一番そこを考えてくれてるからお客さんも
井上さんの熱波受けたいって思うんですよねきっと
受けてみたい
僕も最近受けてないから
そうですよね
なんか進化している気がするんですけど
井上さんにとって熱波ってどんな存在になってるとかありますか生活の中で
もう当たり前のことみたいな
当たり前っていうのはそれが生活ですよ
もう生活の一部みたいな
僕が評価を得たら熱波市とかハウスプレイヤーっていう存在も
付加価値は当然上がってくるから
3回とかあるとするじゃないですか1日
毎回喋る内容っていうのはちょっと変えたりする
喋る内容って考えてないですよあんまり
その状態によって変わってくるんだよね
お客さんの状態とかってことですか
そうです
もう常の状態もやっぱその日によって全く違うんで
まず入らないと分からない
こうでないといけないみたいなのは僕らがないんで
今年間どのくらいやってる感じですか
多分1月に20回やってるんで
1月20回
多分これ僕の健康にもつながってると思うんですけど
20日ってことは1回3ぐらいでしょ
60ステージぐらい
それはもう体力めっちゃ尽きそうですね
井上さん年間どのくらいの箇所施設行ってたりするんですか
レギュラーで5とかそれぐらいあるんで
あとはレストとか
じゃあせっかくなんで
やっぱりいろんな井上さん施設に呼ばれてると思うんで
次ここの施設よかったとか
ここ面白かったみたいな話とかちょっと聞きたいなと思っておりますので
よろしくお願いします
15:47

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