大人になるにつれて、子どもの頃の自分はどこへ行ってしまうのか。
今回の三現主義ラジオは「インナーチャイルド」をテーマにお送りします。
きっかけはDominic Fikeの3rdアルバム『HOW TO QUIT SMOKING』。最終曲「SPOTLIGHT / INNER CHILD」で、刑務所にいるラッパーTay-Kが伝えた「内なる子どもとのつながりを失うな」という言葉。
幼少期の経験は、今の自分の性格や価値観をどこまで形作っているのか。父親を反面教師として生きてきた理久と、学者一家に育ちながら音楽の道に進んだKazma。それぞれの家庭環境や幼い頃の記憶を振り返りながら、インナーチャイルドについて考えます。
話はディズニーランド、ぬい活、たまごっち、仮面ライダーといった「大人になってから取り戻す童心」へ。そして最後は「子どもの頃の自分に、今の自分を見せられるか」という話に。
大人になることは、子どもの自分を捨てることなのか。それとも、子どもの自分を守れるようになることなのか。
────────────────🎙 今週の目次00:00 インナーチャイルドって何。スピ用語?心理学用語? Dominic Fike『HOW TO QUIT SMOKING』壮絶な過去とインナーチャイルド05:52 インナーチャイルドと人格形成10:52 理久が語る父親との関係と反面教師15:02 Kazmaの幼少期と学者一家で育った影響18:34 催眠療法とトラウマにあえて触れる克服法23:53 親の何気ない一言、転校、いじめなどの呪い27:21 大人になってからの「子ども返り」 インナーチャイルドは捨てるべきか? キダルト文化と大人のノスタルジー消費41:01 親の悲しい顔を思い出す45:52 子どもの頃の自分に、今の自分を見せられる? 30歳とクォーターライフ・クライシスと過去の自分01: Oaiko FES 2026 winterで公開収録決定!────────────────▼ 三現主義ラジオ現場・現物・現実逃避。音楽や映画の話がいつのまにか人生の話になっているビデオポッドキャスト。毎週木曜20時更新。Kazma(先輩)バンドマン/カメラマン。Bearwearボーカル、UUWorks所属理久(後輩)バンドマン/ライブハウス店員。summerheadギター、西永福JAM副店長X: https://x.com/sangen_radio/Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/
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サマリー
Kazmaと理久が、子どもの頃の経験やトラウマが現在の思考・感情・人格形成に影響するという「インナーチャイルド」について語る。Dominic Fikeのアルバム『HOW TO QUIT SMOKING』に収録されたTay-Kとの電話のやり取りを起点に、壮絶な過去を持つ人物が「インナーチャイルドを手放すな」と語る意味を考える。理久は、依存症を抱えた父親を反面教師に、家族を愛し人と明るく接する生き方を選んだ経験を話す。Kazmaは、東大教授らがいる学者一家で育ち、家族から受けた影響と、そこから逆方向へ進んだ音楽・サブカル志向を振り返る。親の何気ない否定や悲しい顔、転校やいじめの経験が、大人になった後の承認欲求や行動に残る可能性についても話題になる。二人は催眠療法やトラウマに触れる克服法に触れつつ、インナーチャイルドを取り除くべきか、守りつながるべきかを考える。ディズニーランド、ぬい活、たまごっち、ニンテンドッグス、仮面ライダーのベルトなど、大人になってから童心を取り戻す行動は、抑えていた感情を安全に解放する場として語られる。子どもの頃の自分に今の自分を見せられるかという問いから、過去の自分の努力や現在の自由を肯定する見方、25歳前後のクォーターライフ・クライシス、30歳前後の人生設計へ話が広がる。最後に、過去のつらい経験を美化せず切り捨てもせず、その中の美しさを探しながら自分の内側の子どもと向き合う可能性が語られ、公開収録の告知で締めくくられる。
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