1. BACKYARD TO CLOSET
  2. #199|定番への道「世界が愛し..
2025-08-30 36:19

#199|定番への道「世界が愛した一着」から考える洋服トーク

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─[ INDEX ]───────────

今回は「定番とは何か?」をテーマに、軍服や労働着、スポーツ由来の名作アイテムがどのようにして“定番”へと昇華していったのかを整理しました。機能性から始まり、普及、象徴化、普遍性、そして世代継承。BurberryのトレンチやLevi’s 501、Saint Jamesのバスクなど、時代や文化を超えて受け継がれる定番のストーリーを紐解きながら、僕たちが今「定番」と呼ぶものの意味を探ります。────────────────────

あなたには、クローゼットにしまったままの思い出、ありませんか?大切な人との思い出の一着から、どうしても着られなくなった、ほろ苦い一着。あるいは、あの服があったから頑張れたこと、あの服を着るとつい思い出してしまう話、などなど。あなたのクローゼットで、ハンガーにかかったままの「服にまつわるエピソード」何でもお聞かせください。送り先は、お名前・ご住所・連絡先を明記のうえ、「メールフォーム」から。お便りをご紹介させていただいた方には、番組ノベルティを差し上げます!あなたのとっておきの「Story of Closet」をお待ちしています!


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(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

サマリー

このエピソードでは、SLOW&STEADYというセレクトショップを舞台に、定番アイテムの意味やその創出過程について考察されます。特にポータークラシックのロールアップシャツを例に、ブランドの意図と歴史の重要性が語られ、定番商品の価値が掘り下げられます。また、定番の洋服がどのように誕生するのか、さらにそれが時代を超えて愛される理由について探求されます。トレンチコートやデニムなど、アイコン的なアイテムが持つ不変性と普遍性が強調されています。さらに、洋服の歴史やデザインの変遷、特に定番アイテムの重要性についても語られています。ファッションにおける時代背景や社会的要素がどのように影響を与えているのかも掘り下げられています。

SLOW&STEADYの紹介
ここは、とある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら。
さあでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
なんか、出店的な感じでナッシュを売ってたの。
はいはいはいはいはいはい。
一日、わざわざ来てくれて。
あ、そうですね。
うん。
そうそうそう。
そうですね。
でも、iPhone作家さんでもあるから、かわいいかわいいポップが書いてくれてね。
あ、まじっすか。
うん。
すごいな。
で、そのお母さんがね、聞いてますよって言ってたから。
ああ、なるほどなるほど。
そうですね、僕の母はね、ヘビーリスだなと思って。
ありがたい。
やっぱりユートもね、ユートの声も息子の声も聞きたいんじゃないかなと。
ほんとですね。
まあちょっと、また4ヶ月ぶりに聞かせてあげようかなと。
親孝行。
どんな親孝行なの?
何か言いたいことがあるんでしょうね。
まあそうですね。
定番の流れを考える
っていうのも、定番。
おお。
まあいろんなブランド、うちも扱ってますけど、定番アイテムってあるじゃないですか。
はいはいはい。
定番アイテムって、どういう流れで定番になるんだろうっていうのを、ちょっとふと疑問に思って。
うん。
で、うちでも取り扱ってるポータークラシック。
はいはいはい。
めちゃくちゃ定番なアイテム、ロールアップシャツがあったと思うんですけど。
定番やね、まさに。
その商品説明を岡崎さんから教わってるときに、僕はいろんな人が着て、ファンがついて、ブランドが定番としてリリースするから定番アイテムになるんじゃないかなって思ってたんです、勝手に。
けどそのロールアップシャツの説明のときに言われたのは、あれは定番になるべくしてなってるアイテム。
ブランド側が定番として作ってるアイテムなんだよっていう。
説明下手。
ハハハハハ。
だからちょっと、そんな説明した?俺。
ハハハハハ。
あっ、そういうことなんかあった。
ああ、なんとなく言うあんとすることはわかるんだね。
もうちょっと上手い感じで。
上手い感じっていうか、歴史のある、もう本当に何十年、100年近く経って、今なお定番ってなってるものは、確かにユートの言うように、いろんな紆余曲折があって広がって今に残ってるっていう定番なんだけど。
そのポータークラシックさんがやってるロールアップシャツっていうのは、もうブランドを象徴とするシャツを作るっていうので生まれたアイテムなんだよ。
おー。
言ったらね。その裏側を聞いてるからね。
だからあれは売れたから定番になったんじゃなくて、ブランドが意図して定番を作るっていうので作った定番。
そういうことね。
そういう流れもあるよっていう。だから一般的な定番とは逆だよ。
定番になるべくしてなってるアイテムっていうのが僕すごい衝撃で。
あーそういうことね。
そういう流れもあるんやっていう。
まあでもそれで言うと、収録してるこのね、8月29日。
はい。
Painted Blankのトニー。
めっちゃ入ってきてるじゃないですか。
2025年度バージョン。
うーん。
ね、ずっと完売してて。
はいはいはい。
だいぶ前から言われてたんですけど。
そうやね。
もうすいません。夏が過ぎかけたとき。
ようやく間に合ったのかどうか。
まあまあね、インナーで一年中切るから。
そんなね。
1ヶ月2ヶ月3ヶ月4ヶ月。
めっちゃ変わるやん。
シノコの言わないでください。
ゴリ押しでもう。
もうね。
けどほんまあれこそ定番ですよね。
そうやね。
僕も3枚白も合わせたらもっとあるんじゃないかな。
めっちゃありますよ。持ってますよ。
ですよね。
僕も10枚ぐらい持ってます。
めっちゃある。
まあほぼほぼ一年中着てるからね。
ずっと着れるね。
ああいう土台になるっていうか。
はいはいはい。
まあ僕もおこがましい話やけど。
そのロールアップシャツみたいなアプローチで。
だからずっと普遍的に着続けられるもの。
まあその100年先はわからんし。
50年先もわからんけど。
まあ僕のイメージとしては。
自分がおじいちゃんになった時。
言ったら20年30年スパンで。
これはずっと着れるよねっていうものを作ってるっていうのはあるけどね。
ずっとね言ってますもんね。
まあでもそれがこうなんだろう。
まあユートの言うようにさ。
評価を受けて広がって。
もう本当に不動の定番になるっていうプロセスは必要やけどね。
もちろん。
本当の定番って言われるまでに。
なるほどなるほど。
その時にすごい思ったんですけど。
逆になんで新作が生まれるのかというか。
定番と逆に。
定番とは逆じゃないですか。
でもいろんなブランドさんやっぱり。
毎シーズン毎シーズン新作は絶対に作るわけで。
定番がある程度確立されているブランドさんだったら。
それをずっと作り続けてたらいいんじゃないかなって。
まあ確かにね。
思っちゃう節もあるんですよ。
確かに毎年聞きますね。
これ新型よみたいな。
これ新作って絶対にあるんで。
まあでもそれはさ。
例えばまこっちゃんのそば屋さん。
そばの定番だったらざるそば?
そうですよね。
結構うちで扱ってるおそばも定番しかないって感じなんですけど。
逆に言うと。
あまり新作を出さない。
湯葉そばとかがちょっとこうなんだろう。
イレギュラーで。
まあ言ったら鴨。
鴨、日清、とろろとかね。
もう本当に中の定番ばっかり。
ですよね。
でもそばとか食事にまつわるものって。
食べたらなくなるでしょ。
けど洋服って定番1着持ってたらずっと残り続けるじゃん。
確かにね。
ってなってくるとやっぱりブランド側としても。
それをずっとお客さんが買い続けてくれるのかっていうのって言えば。
やっぱり書道とか実売、売上げで言うと落ちてくるじゃん。
行き渡るわけですね。
世界中に広がりを見せるような定番になれば。
それ話は別よ。
でもやっぱり一ブランドがやってるラインナップの中での定番って。
みんながみんな定番として認めてないから。
やっぱり売上げは下がっていくよね。
そうなってくるとブランドのファンとしても。
そればっかりは買わんから。
やっぱ新しいものが欲しくなるっていうのは絶対必要で。
だから新作ってのは必要だし。
でも逆にこうね。
昨今で言うと。
そういうものしか作りませんって決めたね。
ここでも喋ったけど。
そういうブランドも増えてきてるけど。
尖らしていくようなブランドがね。
余計なもの作りません。ファッションしませんみたいなね。
言ってましたね。
じゃあさ。
二人で聞きますよ。
永遠の定番。
永遠っておかしいな。
パッと洋服における定番って。
どういうアイテムだと思いますか?
洋服における定番ね。
前にもラジオでも話したことあるけど。
バスクシャツとかね。
セントジェームス。
セントジェームスに始まりね。
あれ定番じゃないですか。
ド定番ね。
じゃあこちらセントジェームスのバスクシャツ。
ウエストンだよね。代表的な。
他は?
他のアイテムですか?
何があると思う?
デニムとかね。
DYS501とか。
定番ですよね。
あと1個ぐらいあります。
あと1個ぐらいね。
何だろう。
まあポロシャツ。
これもラジオでも言ったことあるけど。
ラコステとかね。
ワニのラコステね。
あれもド定番。
誰もが知ってますね。
じゃあ言うと。1個ぐらいあるんでしょ。
いや僕結構
割と定番ってパッて聞いたら
なんかさっきの
マコトさんがおっしゃったやつぐらい
パッと出てくるの。
ちょっと待て待て待て。あるでしょ。
あるでしょ。
販売してたじゃん。
販売してた。
今もあるじゃん。
バーバリーのトレンチ。
なるほどね。
確かにこれは定番。
ありますよね。
ありますよね。
じゃあここから
僕ね
一丁前に
定番に関しては
しっかり考えたんですよ。
定番を。
どういうルーツで
定番に物がなっていくのかっていうのは
ずいぶん前から
僕なりに考えてて。
そうなんですね。
定番になる順序。
こうなったら定番になるよ。
っていうね。
今の挙げてくれた4つ。
みたいなことが
起こるのかと。
それはやっぱりあれですか。
洋服を作る上でも
そういうことを考えながら。
どうなったら
世の中に広がっていくのかっていうのは
別にそんなにね
僕は少量生産やし
そこまで世界中の人に届けたいっていうのは
ない。
できないよね。
現実的にね。
ただやっぱりみんなが
認めてくれる。少なからず買ってくれた人が
これは定番だよねって。
ほんまに思ってくれるような
アイテムを作るためには
残ってる定番。
4つもそうやし。
グローバーオールのダッフルコート。
ショットのライダース。
定番よね。
ホールドジャケット。
めちゃくちゃ定番あるな。
ブルックスブラザーズ。
ボロッコタンダウン。
いっぱいありますよね。
オールデンのコインローファーだったり。
いくらでもあるじゃん。
定番と言われるものやね。
そういうものが
どうやって生まれて
どうやって広がっていったかって
意外と共通点
あんのよ。
え、けどそれは
あの
一番前に話した
ブランド側が意図してない
広がり方ってこと?
一般的な定番になる
ルートだよね。
でもそれを
理解することで
こっち作るサイドとしては
そこの手順を
踏めるわけじゃないじゃん。
時間と歴史と
っていうのがあるから。
時間と歴史が大きいんですよね。
だから
それはできないけど
どういう順序っていうのは
頭に入れとくべきかなと。
流れをね、理解しとくといい。
定番の機能性
その共通するものって何なんですか?
ってのは
分かりやすく言うと
機能が最初に来る。
機能的である。
例えばリーヴァイスの501は
タンコフでしょ。
バーガリーは戦争中に
できるの。
兵士さんたちは過ごせるための。
あれも言ってましたよね。
あと何言った?
ラコッセだって。
競技における機能性。
ボタンダウシャツもそう。
だから機能が最初に来る。
こういうものがあったら便利だよね
っていうものが生まれます。
当時はそれが最先端の
技術ってことですよね。
新しいものとして生まれました。
そこからやっぱり便利だよね。
機能的だよね。
ある一定のところまで広がる。
広がった後
基本的に広がるっていうのは
どういうところで広がるかっていうと
まずはやっぱり軍。
戦争中の。
定番の誕生
グローバーオールのダッフルも
トレンチもバスクシャツもそう。
フランス軍の
ユニフォームだからね。
軍物として採用されて
まず広がります。
そこから戦争を
経たりして一般的に
一般庶民に降りてくるよね。
実用的な
部分から
身近になってくる
ってことですよね。
ざっくり言うと
軍物由来っていうのと
スポーツ由来っていうのと
労働由来っていうのを
分けてて。
だからリーバイスなんかは
タンコフが
丈夫で頑丈で
破れないぞっていう
ズボンを履く必要がある。
っていうので生まれた。
必要なものとして。
それ労働由来じゃん。
ラコステとかボタンダウシャツっていうのは
スポーツ由来じゃん。
チャンピオンとかもそうですよね。
そうです。
だからその3つの
大きな括りから
新しいものが生まれますと。
機能的なものが生まれますと。
そう広がりますと。
そこから
ある一定まで広がったときに
時代の
象徴となる
アイコン的なアイテムに
昇華される出来事が起こってるのよ。
出来事があるんですね。
例えば
トレンチコートね。
トレンチコートはずっと貸し出ししてて。
カサブランカっていう英語ね。
あれで
ハンフリーボーカーとかね。
めちゃくちゃ男前着てるじゃん。
だから
伊達男、ジェントルマンの
象徴になってるよね。
その時点で言ったら。
まだ見てないんですよね。
デニムなんかもそうじゃん。
ジェームスディーンが。
履くことで
反抗の象徴、若者の象徴も
ね。
ショットのライダースもそうだよ。
もう乱暴者っていうね。
映画で。
着てるからね。
アイコンになるような。
だからもうその
なんていうんだろう。
映画を
分かりやすいから映画言ったけど
言ったらラコステとかは
その
すごい便利だぞ。
広がりに広がって
ワニのマークがついてる
そのシャツは
フランスのエレガントな
洋服だっていうとこまで広がってる。
だから象徴。
またテニスっていうもんね。
高貴なスポーツじゃないですけど。
だから時代の象徴。
履くの
一定のジャンルにおける
象徴になるよね。
繰り返し。
そうなっていくと
言ったら不動の定番になる
わけよ。
アイコン的存在
そこからもう一個
時代をまたいで
受け継いでいけるような
不変性
デザインにしても
何にしても
不変性を兼ね備えたものこそ
やっぱり時代を超えても
名品とされる
アイテムに
昇華されるっていう。
不変性ね。
結構そこって難しいですよね。
機能をいっぱい詰め込んだから
いいものとして残るわけでもないですね。
だから機能を詰め込んだら
残らないの。
なんだろうな。
言ったら当時の
トレンチコートとかは
言ったら
バーバリーが
生地を作りました。
形も
革新的なもの。アクアスキュータンも
そうやけど、作りましたと。
でも
その当時の最先端は
今で言ったら全然古いよね。
だから
なんだろうな。
超ハイテクって言われるような
ものっていうのは
技術革新でどんどんアップデートされるから
言ったらパソコン
あの時代に出た
MacBook Proが
名作ですとは言われんじゃん。
もう過去の名品
って言われますもんね。
だから技術って言えば
どんどん上がっていくから
技術の世界で言うと
名品っていうのは残りづらい。
だから
今も昔も
人間の体の構造が変わらない限り
言ったら
洋服の形って大きく変わらんじゃん。
そこに乗せてる
色、形、素材
っていうのが変わるだけ。
だから
それで言うと洋服とか
器とか
家具とか
そういうものはやっぱり名品っていうので
残りやすい。
あとは食とかね。
食べるものもね。
そういうことね。
あそこのラーメンは
もう時代を越えて
美味しいよねとか。
難題続くとかね。
そういうものこそ
やっぱり定番となり得るんだと思う。
なるほどね。
まとめると
機能があって
その
あったアイテムが
アイコンとなるような
象徴的な出来事があって
流れとして
そこからさらに
いろんな人に届くってことは
意図してやろうと思ったら
めっちゃムズくないですかね。
難しい。
それは難しいよ。
偶然の生んだ産物ではあるよね。
だから本当に
その流れ
っていうかね。
言ったらシャネルが
当時コルセットで
女性のお腹を
腰回りギュンギュンに締めてた時に
コルセットから開放
リトルブラックドレス
体に
適度にフィットしてるけど
楽ちんに着れるドレスを
作ったわけじゃん。
それって
今までコルセットを
受けてた女性が当たり前だった時代に
新しいものを作って
それを
みんながやっぱり
求めてたっていうね。
だからその
時代の流れと
その
みんなが求めるもの
っていうのがバチって一致した時
やっぱそれってのは
時代の象徴たる
アイテムにはなる。
ただそれだけじゃ
一時的に爆発的に売れても
じゃあ
50年後残ってるかって言うと難しくて
そこにやっぱり
残っていく残っていかんっていうのは
ある一定の普遍性
時代を超えるデザイン
デザインにおける
その
ミニマルっていうことではないけど
なんだろうな
時代を跨いでも大丈夫な
ような
シンプルなものっていうのが
やっぱ残りやすい。
何回も例に出した
あれですけど
ポータークラシックのロールアップシャツも
やっぱりそういうことなんですか?
その普遍性とか
ミニマルなデザインだったり
まあ
なんだろうな
ブランド
僕もそうやしポータークラシックもそうやし
いろんなブランドがやってる定番っていうのは
何十年も歴史を
刻んでるわけじゃないから
今現在の定番
ってなってるじゃん
でもそれは
当然そういう
時代背景
例えばオーバーサイズのものが
主流になってる昨今における
トレンドの
サイズ感
あと
なんだろうな
30代40代
若い男女も男性女性関係なく
今ポーター人気じゃん
でもやっぱり
ターゲットとなり得る
価格も価格で安いもんじゃないからね
そういう人たちが求めるもの
っていうのをやっぱり
しっかり考えてパターンに落とす
っていうのはやってるよ
当然ね
それは
いろんなブランドをやってる人たち
みんなやってるし
みんなっていうか分かんないけどね
僕は
少なからず
店頭に25年
やってきて
洋服とともに
歳を重ねるじゃん
20代の時に思ってないことを
30代で思い始めて
30代で
思ってたことを40代になったら
もっと強く思うとかね
40代になって
急にこういうものがっていうのもあるじゃん
それがお客さん見てたら
みんな同じようなことが起こってる
なんか
めんどくさい
楽チンで痛い
ストレスフリー
みたいなねそういうフレーズが急に増えてくる
30代半ばからね
かっこよくは痛いみたいなね
勝つね
体のラインに沿った
ピチピチを上下で切るとね
どうしてもちょっと
若作りというか
ちょっとなんか滑稽に
映っちゃうよね
無理かもしんないですね
僕の年齢ではね
あれができるのは
コウモトヒロトさんだけだと
細すぎますけどね
あれはね
やっぱりね
スタイルと
もうその人の個性と
強さがないと
やっていけないよね
あの人は定番ですけどね
あの人はオーバーサイズの
パーカーとか着てたらオイってなるよ
ちょっとガッカリするよね
そういう
そういう界隈の人たちは
全然ね
やっぱそれがスタイルやし
普遍的なもんですね
やっぱピストルズが好きラモンズが好き
で着てるから
そうやねカバちゃん着てるし
だから文化を
背負ってるみたいな
人たちじゃん
でも僕らがやっぱり洋服を
提供してる人っていうのは
あの
ゴリゴリのアーティストだったら別やけど
一般的に
人たちにどういう洋服を
届けたいかってなるとね
だから長く着れる
っていうのもさ
これ一生着れるから
って必ずみに言うなっていうのは
ユートに言うと
そういうものを厳選して
うちの中ではブランドも絞ってやってるけど
でもその中でも
これは年齢重ねたら
ちょっと厳しくなるよねとか
年を重ねた方が
良いよねっていうアイテムも当然あるじゃん
だからそこらを
やっぱりしっかり伝えながら
販売しないとね
そういうことですね頭に入れとかないとね
定番っていうものも
定番だからといって
それこそペインティートブランクのトニーなんかも
ずっと同じ形じゃないじゃないですか
徐々にやっぱりアップデートされて
いいこと言うた
さすがや 見とるね
いいこと言うた
定番だからといって
昨日ね
メンバーシップでそんなこと書いたからね
それを
あのね
僕が思う
生き続ける定番って
どういうもんだろうなって
自分なりに考えた時
やっぱり進化し続ける定番
だから同じ名前なんだけど
やっぱりサイズ感
素材感とか
てのはやっぱり時代とともに
変えていくべきだと思う
確かにね
だから同じトニーだけど
やっぱり微調整を常にやってるし
やっぱり時代も含めて
そうやっぱり
僕パターン側じゃないし
実際自分の手を動かして
洋服を作ってる人間じゃないから
偉そうに言えんけど
体感としてやっぱり
洋服って5ミリ
たったの5ミリやけど
わかりやすく言ったら
6ミリ
後ろ身頃で3ミリ3ミリ変われば
とか
左右で3ミリ3ミリ変わるだけで
全然着心地って変わるから
そんなもんなんすか
当然トレンドとともに
トップスのサイズ感変わります
パンツのサイズ感
変わります
そうなってくると定番の
トップス作ろうと思ったら
みんなが履いてるようなトレンドの
パンツのシルエットに
合うのか合わないのかって大事
なるほどね
やっぱりね
合わせならピチッと合わせて
着たい人もね
だからみんなが履いてるのが
ビッチビチ
のスキニーが
流行ってた時だったら
どういうトップスのバランスの方がいいかな
はいはいはい
洋服の歴史と変遷
あるじゃん ありますよね
確かにさっき言った
セントジェームスも最近
ウエッソンのルーズとか出てるんですよね
見てたら
見幅とかちょっと
広いやつがあったりするんで
だって当時のウエッソンとかね
縮みまくるし
そうやね
ビッチビチになるじゃん
あれはあれですごいっすね
ヨーサイズ
でっかいの買っても
しばらく経ったら
ビッチビチになる
こんなんだったっけみたいな
どんどんちっちゃな
そういうのも含めてね
当時はそれでよかったけど
今言ったらユニフォーム
フランス軍のユニフォームやし
実用性も金備えたものだとしても
当時の技術は
それがね
全てだったから
言ったらね
コットンの素材っていうの
事態がね コットンはいいなっていう
事態が珍しい時代やからね
そうか
うちでやってる
ブランドでもフィグベル
岡崎さんがラジオで何回も話してる
オカパンツと言われる
デニム
デニムとかもやっぱり
サイズ感はやっぱり毎年
リング数が変わったり
フランクリーナイトってそうですもんね
形はそこまで
素材ももちろん毎シーズン違うんですけど
形はそこまで大きく変わらない
とはいえ
確かに僕が
着始めてたコットン前より
ちょっと違うなと思ったりもするし
そうやね
ちょっとやっぱり
オーバーサイズ気味になってる
そりゃそうだよ
それもトレンドを意識してるんで
もちろんもちろん
昔買ったやつ細いもんね確かに
この辺もパツパツやもんね
腕とか
腕が血止まるんちゃうかなって
そうですよ
切るもんね
ボタン止めたらそれが
止まらんね
思ってましたもんね
当時だから
止めようとせんといてっていう
それで幕僚になったんですか
そもそも僕ロールアップが好きやから
止めればせんと
ほんまね
確かに変わってるねそういう意味で
そうなってくるからね
うん
変化をしながら
時代に合わせながら
普遍性を保ちながらっていう
アイテムこそやっぱり
定番となり得るし
時代とともに
有限というか資源も
あるなしっていうのもあるし
高知もあるけど
やっぱそれこの
そういうのを乗り越えてなおね
欲しくなるアイテムっていうのは
やっぱり
いろいろねありますよね
確かにね
そういうのも乗り越えて
研ぎ澄まされて今があるわけでしょうね
定番アイテムの重要性
もちろんもちろん
定番と言われるものはね
まあね本当に衣類は
全てに
全てではないけど
やっぱりその戦争っていうね
やっぱり戦争っていうのと
時代
労働者階級
貴族階級っていうのはね
やっぱりはっきり分かれてた時に
やっぱりこう
虐げられてた人たちがいたわけで
でこう亡くなってしまう
兵士さんがいたわけで
やっぱその悲しい歴史っていうのが
あるからこそ
あの
矛盾するけど
良い洋服が生まれる
そこもね
深いとこですよね
世の中に対して社会に対して
不満を貯めてる
若者が多いから
バズるわけで
でその映画を見てその
ライダースデニムジャケットが欲しくなる
デニムパンツが欲しくなる
やっぱりそういうもんだよ
そういうことか
久しぶりに
洋服の話してる
最近全然してなかったね
ソバとか
疲れとる
たまにはね
ちゃんと服の話
入るとやっぱこうちょっと
僕の立ち位置的に
ちょっとごもっとものこと
言わなかったみたいな
やっぱ主としてね
気持ちになってくるのも
不思議なもんでね
まあいいっすね
めっちゃ聞き入りましたけどねユウトの説明を
本当ですか
ちょっと服屋っぽくなってると思って
いや建物なら困るけど
そりゃそうや
まあ素朴な疑問がね
分かないと
そうやね
やっぱ仕事って前向かんだよ
洋服なんて咲いてある絵をね
なんでこれこういう形なんだろう
とかね
なんでこういうディティールにしたんだろう
なんでこのボタンの大きさなんだろう
とかやっぱそういうことから
入っていって
このボタンをつけると
こういうシルエットになるのか
ちっちゃかったらダメなのか
やっぱりね
作ってもそうですけど定番というか
基礎を知ってないとね
やっぱり
応用もできないじゃないですか
僕自身そんなに
器用でいろいろ
できるわけじゃないので
だったら定番をしっかり
やっていくっていう
足元を固める
ことしかできないっちゃ
できないっていうね
そういう方針でいこうかなとは思ってるんですけどね
いい塩梅
うんうん
誰が言うような話ですけど
だってもっと前のラジオ
聞きましたけど
よりクラシカルというかもうこれしかやってません
みたいなお店もやっぱ紹介されてたじゃないですか
そうそうそうあるからね
それ
に比べるわけじゃないですけど
いい塩梅で
掛けがあって精度があって
床もあってっていうのは
いいかなって思いますね
昔試作のね
これもう自己焼き言うけど
試作品のカレーそば
ああはいはい
ちょっと食べてみてくださいって言って
食べたんよ美味しいの買ったの
おかしいな
カレーそば
カレーそば
なんか美味しいないっていうことじゃなくて
なんて言ったら他のメニューとの
楽さがすごすぎる
まあまあね
ファッションと社会
他のメニューが旨すぎるっていうのはある
ありがとうございます
ちょっとね店の中カレーの匂いになっちゃう
あんま良くない
それは嫌やな
そうなんですよね
ちょっとなかなかそれで
なんかお子さんは喜ぶかもしれんけど
ああ確かに
でもあれはなくていいわ
そうやねちょっと難しかったですね
むずいよな
そうなんですよ
確かにね色のついてないそばっていうか
チェーンテーのそばとかだったら
カレーぶっかけたらカレーで食えるみたいな
感じやけどまこっちゃんのそばって
そば自体が旨いじゃん
だから喧嘩したんだろうな
そういうことですね
個性と個性で
まあしゃあね
そうですね
僕はもうあの
定番の話で言うと
俺はいつか
まこっちゃんのタイミングで
そばの刺身をね
定番化させてほしい
ほんまにさせてほしい
ねえ
デッキ作ろうと思えば作れるとは思うんですけどね
その茹でるタイミングとかがね
むっちゃむずい
やっぱりこう普段のそばを回しながら
ああそうか
そう間で茹でたりとかってなるんで
ああそうか
そういうことの兼ね合いですね
回転率とか
こうね確かに一人やもんね
そうですね調理するのも僕だけなんで
基本ね
確かに
ちょっと
無理やな
あれって冷やしとったらダメなの?
ダメですね
ああダメなんじゃ
やっぱりね刀ですね
それは刺身で刺身やけど
冷やしちゃえって言うもんちゃうやんな
うんそんな単純なもんじゃないんで
ああすませんしゃった
いつか食べてみたいですけど
ちょっと美味しそうやな
美味しいと思うよ
いや食べたいよ
美味かったんですよって僕に
7年8年前に
プレゼンしてきたのよ
オープン前ぐらいやね
そうでそれを
僕はずっと待ってる
いつ作ってくれるんだ
めっちゃうまいんだったら
ちょっと作ってよって
メニューにせんでもさ
1回こんなもんですって
ぐらいで作ってくれたら
満足するよ
食うまで一生言うてやろうと
バックヤードトゥークローゼット
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バックヤードトゥークローゼット
話はまだまだつきませんが
そろそろ閉店のお時間です
聞いた後
クローゼットの洋服たちが
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