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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、あの芸術全般に言えることだと思うんですけど、作曲も含むその他いろんな芸術、あとはものづくりとかもそうですけど、あの特に芸術かな、なんか正解がない世界
じゃないですか、芸術って、作曲ってね。
だから、あの特に音楽、曲作りなんかしていると、これで合ってんのかなみたいな、正しい正しくないみたいな、そういうね、あの疑問を持ちたくなるんですけど、実際その正しい正しくないっていうのは、まあ言って
しまえばないので、どれも正しいし、まあ正しくないものがないみたいな感じですかね。
だから正解不正解で考えたくなるけど、そもそもそういう尺度がない世界にいるというか、そういう尺度がない世界の活動をしているみたいな、そういう感じなんですよね。
だから、スポーツとかだとね、本当にもう足を、足が速いとかね、1着がいたら2着がいるみたいな、そういう世界なんでわかりやすいんですけど、音楽は特にその辺が曖昧なんで、なんでもありになっちゃうんですね、最
終的にはね。
で、正しい正しくないっていう判断はないんですけど、その、なんだろうな、一般的か一般的じゃないかみたいなのはあるんですよね。
だから、なんかそこが一個のなんか、まあ、あの尺度というか、判断基準になるのかなというふうに私は長らくね、作曲とかをやってきて思うんですよね。
だから、自分がやっていることが一般的な尺度に照らし合わせるとどうなのかみたいな。
で、これは一般的なのか、一般的じゃないのかっていう判断はできるんで、そんなふうにしてやると、正しい正しくないにちょっと近いような、そういうちょっと裏付けを取りながら進めていけると思うんですよね。
その辺が気になる人はね。
で、やっぱりそこが意識できているほどに曲は質が高いとか磨かれたものになっていくんで、やっぱりより質が高いもの、みんなが聴いてきちんとしてるなってみんなに思ってもらえるようなものを目的とするなら、やっぱ
そこはね、尺度として持っておきたいとこですよね。
一般的か一般的じゃないかっていうね。
で、その一般的か一般的じゃないかの尺度はどうやって身につくかと言われると、それはやっぱり分析なんですよね。曲分析。
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で、曲分析っていうとすごい凝々しく聞こえるんですけど、純粋にいろんな曲を聴いて、いろんな曲の中身を自分なりにこうなってるんだなって考えていく。
それをやるほどに一般的か一般的じゃないかが見えてくるんですよね。
だから単純に、例えばこういうメロディーラインはよくあるけど、こんなのあんまないよねみたいなのが見えてくるっていうね。
例えば10曲やって、9曲の中で同じような似たようなメロディーラインがあった。でも1曲だけすごい変なのがあったと。
そしたら、そのよくあるやつがこれだし、よくないというかね、あまりない稀な方がこれだしっていうふうにすぐ分かるじゃないですか、その割合で。
で、コード進行とかも、こういうコードの展開はいろんな曲ですごい見るけど、この中にこういうコードが急に入ってくるとか、こういうのあんまないよねとかっていうのが分かってくるんですよね。
展開とかもね、構成とかも。だからやっぱりいろんな曲をいろんな観点でやる必要があって、で、新旧も洋楽方角問わずたくさんやれるといいですよね。
まあとはいえね、なかなかそんな急にいろんな曲を見ていくこともできないと思うんで、まあまずは自分が好きな曲からやればいいと思うんですけど。
で、例えばアルバムの中の全曲をね、自分が好きなアーティストの好きなアルバム全曲を曲分析するぞって言って、で、その例えば曲の構成、A、Bサビみたいなセクションの構成とか、
あとはその曲で使われているメロディーラインの最低音と最高音とか、ちょっとデータっぽい感じでいろんな曲を分析してみるんですよね。
そうすると、こういうのよくある、でもこれはあんまないぞっていうのが見えてくるんですよね。
で、音使いもそうだし、あとはコードも、まあキーでやっちゃうとね、そのキーに依存したコード進行になっちゃうんで、やっぱり度数とかに置き換えるといいんですけど、コードの、あの曲のキーと曲のキーに準じた
そのコードの度数がどういう風なのが使われているかとか。
で、まあある程度耳コピの力はいるんですけど、わかるものは楽譜とか使って調べたり、楽譜とかでわかんないものはもう自分で耳コピするしかないんですけど、それかそのヒット曲とかでもいいですね、なんかその有名な
曲、だから歌本で歌本に載っている曲を1曲ずつやっていくとか、で、その歌本っていうもう楽譜の資料があるんで、それを前提にやれるじゃないですか。
って感じでやるとかね、それでやるとそのコードネームもキーも全部その歌本に載ってる、わかりやすいの載ってるんで、で、そういう感じでやって、で、この曲はコーダーだっていうね、全体のその平均が何で、これが
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平均から外れるものなんだなっていうのが見えてくるんですよね。
で、それはそのつまり一般的か一般的じゃないかっていう尺度になっていく。で、その一般的一般的じゃないかの尺度が持てれば、自分が普段作っている曲がね、これはありがちだなとかよくあるなとか、でもここからこ
っち行くとあんまりないパターンになるぞとかっていう、そういうふうに判断ができるんですよね。
昔、自分はそれがすごいね、それが大事なんだなって気づいた。20代の、20代の割ぐらい?27、8の頃ですかね。に気づいて、で、やっぱり分析大事だなと思ってやったんですよね。その時は自分は朝5時に起き
て、で、なぜか5時だったんですけど、5時に起きて、朝の1時間ね、その誰にも邪魔されないその1時間を使って、
分析をね、片っ端からしてって、で、ノートに1日その1ページとかっていうふうに決めて、で、毎日毎日やっていったんですよね。そうしたら本当にそのいろんな曲のその共通性が見えてきたり、
まあその段階でも、私は10年ぐらいは作曲やってたんで、まあなんとなくわかってたつもりではいたんですけど、でも実際にそうやって曲分析をすると、こうなってるんだなっていうのはよりね、しっかり見えたりした
んですよね。
で、その後、そっから時を経て、30代の半ばぐらいかな、で、その時にコード譜を作る仕事っていうのをね、ミニコピで撮っていくんですけど、それをやり始めて、そこで6年ぐらいね、実務でやって、だいたい7000
曲ぐらいやったんですよ。
それは、曲を作る、1個ね、ファイルを作っていくんですけど、ファイルの数を調べたら6990何個だったんでね、あったんで、約7000曲のミニコピをやったんですけど、
で、その7000曲の楽譜を作る作業をね、そのミニコピで色んな曲のコード譜を作っていくっていうのをやったことで、やっぱり色んな曲のコード進行がもうね、体の中に入ったし、それでこういう進行はよくあるけど
こういうのはあんまりないとかっていうのが、よりね、改めてはっきりわかった。
その段階でも本当にもう20年弱ぐらい、20年ぐらい作曲やってたんで、コード進行は結構自分は得意だぞっていう意識があったんですけど、それでも、やってみるとね、まだまだ知らない進行があったり、わからな
かったりね、聞いてこれ何だろうなって止まっちゃって、何回も何回も調べて、あっこっちだったかみたいな、そういうのがあったりとか。
だからやっぱりそういう色んな曲を聞いて、平均がこれで、平均から外れるものがこれみたいな判断をしていくっていう。で、やると本当に自分の中でその尺度がきちんと育ってきて、それが作曲の時の裏付けっていうか
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ね、括弧たるこういう理由でこっちを選んでますよっていうね、ここはあえてちょっと普通っぽくいきたいからこっちに行きますよと。
で、ここはちょっと裏を描きたいから、ちょっと普通じゃないものを入れるよって言ってこっちを選ぶとかね。そういう選択ができるようになるんで。だから色んな曲を分析して、その平均が何かっていうね、色んな曲でど
んなことが行われているか。
で、その色んな曲の共通項は何かみたいな。で、そこから外れるものは何かも必然的に見えてくるんで。そんなことをやると、その一般的か一般的じゃないかの尺度が育ってきますんで、ぜひそんな風に自分なりに裏を取り
ながら作曲していくっていうのをやってみていただければと思っております。
はい、そんなわけで、今回は作曲におけるその正しい正しくないの基準はないですよと。一般的か一般的じゃないかの基準はあるんで、だからそれを正しい正しくないって考えたくなっちゃう人は、一般的か一般的
じゃないかの基準を得ることを目指してほしいと。
で、そのために曲分析をたくさんやるのがお勧めですよっていうね。はい、そんなお話をしてみました。
はい、ポトキャストの最後でいつもお話してますけど、ニュースレターっていうのをやってます。作曲のニュースレターね。メルマガみたいなもんですね。
で、メールで毎週ね、作曲に関するちょっと深めのニュースレターならではみたいな話を送ってますので、説明欄の方に登録のリンクがありますんで、ぜひ登録していただいて。
で、今その作曲に使える、作曲チェックシートみたいなもの。PDFの2ページなんですけど、チェックシートっていうより、作曲を進めていくときの手順というか心がけというか、こんなことを考えながらやっていくと
いいですよみたいなまとめたものをね、渡ししてますんで、登録していただいた方全員にメールで送ってるダウンロードリンクを送ってますんで、
それも併せて活用していただいてですね、ニュースレターの方もぜひ読んでみたいよっていう人がいればね、こちらも読んでいただければと思います。
はい、そんなわけでお伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
はい、では今回はこれで終わりになります。
ありがとうございました。