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2019-11-12 13:00

ep.7 フリーランスは「時間」と「場所」が自由だから幸せなのではない。

よくフリーランスは時間と場所が自由だから幸せ、と言いますが、まあ合ってるのですがそこが理由なのではなく、「自己決定権」があるから、幸せを感じるんだな、と。
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こんにちは、フランス都道府省が好きなフリーランスのSAKIです。
パリのアパルトマンからお届けしています。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
あの初めにちょっとあの言いたいことがあるんですけども、
友人の一人がこのラジオを聞いててくれてて、
まあよかったらしいんですよ。
で、今度感想をまた日本からフランスにエアメールで送るわみたいな、
ラジオネーム何にしようみたいなことを言っててくれてたんですけど、
なんか次の日パッとLINEを見たら、
なんかリンクが届いてて、
でそのリンクを開けたら、何のリンクだったかっていうと、
私のラジオの感想をただただ語るだけのラジオをその子が解説してて、
そのラジオのリンクが送られてきてたんですよ。
で、なんかそのラジオの存在なんやねんと思って。
しかも聞いてみたら結構こう、
クオリティがまあまあ高くてですね、
私の言いたいことも伝わってて、それについて解説してるし、
で、なんか前半の全部で20分ぐらいあるんですけど、
前半の12分ぐらいは初回っていうのもあってか、
私のこのラジオのよそ行きの声についてだとか、
喋り方の癖についての解説を延々としてるっていう、
何のラジオやねんっていう出来事があって、
まあなんかその友人のしょうもないことに対する行動力の速さにすごい笑ったというか、
結構ね、あの面白いラジオでしたね。
おにぱというあの友人なんですけども、
ラジオ曲を解説してて、その名前で、
はい、なんか検索したら出てくると思うんですけど、
まあちょっとテンション上がりましたよね。
このラジオをまあこそこそやってるんですけども、
ちょっとずつどなたかの心の中に広がってるっていうことが嬉しくて、
今日も撮ります。お付き合いをよろしくお願いします。
でですね、今日のあのラジオのテーマなんですけども、
テーマはフリーランスって時間とか場所が自由で、
なんかおすすめだよ幸せだよってよく言われてますけども、
あのちょっとそれ言葉足らずだなって思ってて、
何が自由かっていう本質としては、
自分で決定できる、その決定権があるから、
自由で幸せだと感じるんじゃないかっていうことを、
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ちょっと今日話していきたいと思ってます。
なんかまあそのフリーランスっていう仕事、働き方って、
ここ数年で結構増えてきてるんですよね、
やってる方の数的にも。
で、なんかそういう方が発信したりですとか、
どこかでこう聞いたりしてる時に、
時間も選べるし、なんか場所もどこでもできるし、
いいよみたいなことが言われてると思うんですよ。
で、まあそうやなと思って聞いてたし、
自分でもなんかたまに言ったりしてたんですけど、
なんかよくよく考えたら、なんかまあそうなんですけど、
それがなんか、幸せやなって感じる、
なんか最たる理由じゃないなと思って、
その先、まあテーマで最初に言ったみたいに、
なんか自分で決めれる決定権があるから、
人は幸せを感じるっていうことにフォーカスした方が、
こう、なんか見えやすいんじゃないかなって思ったんですよ。
で、なんかその時間とか場所っていうのは目的語の一つであって、
いろいろ決定できる中に、もちろん何時に起きてもいいし、
どこで働いてもパソコンがあればできるっていうフリーランスの人多いと思うんですけど、
なんかそれはその決定できることの一つであって、
決めれるっていうことが結構その人が幸せを感じるらしいんですよ。
だから、あのそっちだなっていうことでちょっと話したいんですね。
で、この話を続けていくときに、先になんか言っとこうと思ったことは、
この自分で決定できる自己決定権が幸福度を上げるっていうことを、
論拠が結構あるので、それを先に言っておきたいと思ったんですね。
で、どうしてかっていうと、なんか幸せとか幸福みたいな単語って、
ちょっとアレルギー反応ある人っていると思うんですよ。
なんかうさんくさいってうって感じちゃったりとかする人とかもいると思うんですね。
で、なんか、私もよくそのうさんくさいこととかについてよく考えたりするんですけど、
なんかどうしてそういう単語が、まあ本来ポジティブな言葉なのに、なんかうさんくさく感じるかっていうと、
なんか根拠なく唐突に、こう、なんか肯定を突きつけられる、
これがポジティブ、いいですよって肯定、当たり前のように肯定されるっていうことが、
なんか、え、どうしてとか、えっと、なんでやろうって思う、でもなんか圧倒的なこう、肯定力があるような言葉なんで、
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なんか、あ、じゃあ正解なんかなって思っちゃうし、
あと、その、なんか幸せですよとか幸福ですよっていうのって、そのまあ言ってる人の感情じゃないですか、
だから言ったらその論拠のサンプルはその人1人、だからサンプル数1なんですよ。
だからなんか根拠としてはまあ、結構弱いというか、
それをなんか理由とかなしに、こう、ぐいぐい言うと、なんか、うって、あの、感じてしまったりする人もいるんじゃないかなってことで、
あの、こういう話をするんだったら、あの、根拠が私の気持ちだけでそれを言うんじゃなくて、いろいろあるよっていうのをちょっと言うといた方がいいなと思ったんですよ。
で、調べてみたら、結構こう、あの、研究されててですね、これは。
その自己決定権が、あの、人の幸福度につながるっていうのは、1970年ぐらいから結構こう、注目されているテーマらしくて、
一番有名なのが、イースタリンっていう方が、1974年に検証した結果としてこれが出てたりですとか、
フランスの元大統領のサルコジさんが委員会を設置して、その人の幸福度を測るときに、自己決定権っていうのをベースとして、
いろんな何万人も調査して分かったりですとか、あと日本だったら神戸大学とかでも研究されてるみたいなんですよ。
なので、なんか、あの、一人の感情だけでの話じゃなくて、割とこう、社会的に実証されてるっていうのを踏まえて、あの、話せたらなって思ってます。
で、まぁ実際そのそうだなって思ってるんですよね、個人的な経験でも、で、それがまぁなんか場所と時間が自由だかっていうのはすごいわかりやすいんで、
最初は自分でもまぁそうかなとか思ってたんですよ、あのフランスに住みながらパソコンで家でもまぁカフェでもできるし、なんか日本にもいつでも帰れて、
日本に帰りながらもパソコンで仕事して、で、あのまぁネットショップ持ってるんですけども、スタッフもいろんな国にいるので、
そのスタッフに頼めば商品を買ってもらえるし、自分は日本にどれだけ行っても仕事できるんで、
去年とか5回ぐらい日本帰ったりして、割とこう2拠点生活って感じだったんですよ、それがなんかすごいあの幸福な気持ちにつながってたなっていう自負はあったんで、
そうかそうかと思ってたんですけど、でもなんかその時間と場所が例えば自由でも、こう仕事の内容に決定権が自分になくて、
こうえっとまぁ仕事をもらう先がたくさんあったとして、常に締め切りに追われてたりしたら、場所が例えばなんかいいところに行ってたとしても、
こうあの缶詰でやらなきゃいけなかったりして、幸せって感じる幅は若干減るんじゃないかなって思うんですよね。
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で、あの私の今の仕事だったら、全部仕事の内容を作ってるんですよね、自分自身で、だからなんか誰かに急かされて、
締め切りに急かされて仕事をしないといけないってことも基本ないですし、自分が心地よくて続けられる形っていうのを自分と向き合って研究しながら、
かつその自分のサービスを買ってくれる方にも満足度を得られるような形をずっと追い続けてやってるんですけども、
そうすることで本当に自分の自己決定権がある部分がもうほとんどなんで、かなり自由なんですよね。
だからなんか幸福の増し合わせやなっていうのは感じていてですね。
だからなんか一概にこうフリーランスはおすすめですよ、フリーランスは自由だからおすすめですよって言葉だけをそのままを受け取って、
あ、そうやなって思って、なんかどんな形でもいいけどフリーランスになったとしたら、あれなんか聞いてたのと違うなってなる可能性があるから言葉を足しときたいなって思ったんですよね。
例えばなんかフリーランスでもその会社とほとんど変わらない形でクライアントから仕事を受けて締め切りに終わってやるっていう形ももちろんありますし、
ただなんかその、正社員として雇われてないから保険とかの保証がないだとか確定申告を自分でしないといけないとかっていう形だってあるんですよね。
で、しかもそれはそれで別にいいと思うんですよ。自分がその形を取りたいってその人が自分で決定してるんだったら、それは自分が決定権があるってことで必ずしも自由すぎるのがいいっていうわけじゃないので、
とにかくフォーカスするべきところは自己決定権があるかどうかっていうところだと思うんですよ。
そこにフォーカスすれば、どういう仕事が良くてどういう仕事が悪いかっていう偏見だったりとか偏った意見になりづらいので、
その理由とか根拠を掘って掘って間違えずに本質をつかむっていうことって、
誰かと喧嘩になったりしないなって思ったんですよ。
表面だけ捉えてしまうとどうしても、じゃあその反対側の人を、
攻撃って言ったら強いですけど、ネガティブに言っちゃう意見にも取られかねないんで、
割と本当は本当に本当のところはどうなのかってところを掘ると、
何が悪い何がいいとかっていうことじゃないってことに色々気づいてですね、
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それはすごく気持ち的に安定する考え方だなって、
いろんなことにネガティブな気持ちを持たないし、
自分の仕事も肯定できて、他の人の仕事とかも肯定できると思うんですよ。
だからそういう考えでいくと、会社員の方とかで、もう会社員やりたいと思って自分でそれを選んでやってるんだと、
それは自己決定権がそこにあるってことなので、十分幸せだと思うんですね。
その会社員だからどう、フリーランスだからどうっていう形の方にとらわれていると、
何か間違っちゃうなってことを思ったので、お話をしました。
参考になれば幸いです。
じゃあ皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。
ではでは。
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