聞くと旅に出たくなる。サッカーを見たくなる。逆旅。この番組は、サッカーを愛する3人が、サッカーと旅についてダラダラと語り合うポッドキャストです。私、パーソナリティの若林です。
パーソナリティの岡田です。村中です。よろしくお願いします。
今回は海外在住、吉原氏の話というところで、後半戦やっていきたいと思います。
ほんとはちょっと後半戦やるつもりなかったんですけど、なかなか白熱しそうだったので、ちょっと急遽前編…
急遽、急遽若林は区切りましたね、ほんと。
これあれじゃん、もうサッカーかける旅といえば誰をお蔵入りにしてもいいんじゃないかと。
確かにな。でもあれな、23回って言っちゃってるな、俺。回数言わないほうがいいよな。
日にしとか言わないほうがいい、日にしとか。
でもあれをお蔵入りにすると村中さんからの告知もなくなりますよね。
お任せするよ。
さすがにちょっとそれは案件として誠実させないと悪いので。
誠実させないと悪いので。
そんなことはあれですけど、早速後半戦話していきたいと思います。
なかなか長らく働くというか、そのうちに根を張るっていうのは、たぶん大変な決断があったんだろうですけど。
なんか危ない目とかってあったりしたことはないですか?
いくらでもあり、今でもある。
村中さんはたくさんありそうだ。岡さんシンガポールとかはあったりします?そんなにですか?
危ない目、なんだろうな。自分はでもシンガポールはいいからね。そんな危ない目に。
周りでも会う人とかってそんなにいない感じですか?
あんまり記憶に残るような、そういう意味ではそれこそなんか凶悪な事件があって、日本の方が多いんじゃないっていう気はしちゃうからね。
シンガポールは治安がいいで有名だもんね。アメリカとかは?
アメリカはどうだろう。幸いにも自分がいたところではそれなかったけど、でもああいうなんだろう。
よくあるじゃん、ニュースでこう。
縦乱射みたいな。
そう、とかっていうのは、住んでる時あんまり聞かなかったけど、でもああいうのが身近にもあるんだなってのはちょっとあるけど。
個人的に一番アメリカで怖かったのは、ハロウィンの時に警察に追いかけられたっていうのがあって。
なんすかそれ。
それなんかね、ハロウィンの時に同級生とかアメリカ人とかといろんな家まわって橋もらうんだよね。
トリックオアトリートっていう。
途中からアメリカ人の友達たちがだんだんふざけ始めて、家の前に飾ってあるかぼちゃの置物とかをいたずらし始めたの。
最終的に覚えてないけど、かぼちゃを坂から転げたりして、結構いたずらの動画がだんだん過ぎてって。
で、それが警察に見つかって、警察に追いかけられる。
いいっすね、ティーンエンジャーの思い出って感じですね。
でもアメリカの警察にぶつけられてマジで怖かったからね。
なんか容赦なさそうな感じしますよね。
銃撃てるし、銃持ってるし。
それはまあね、当時17歳だったから怖かった。
いい思い出ですけど、今となって。
当時としてはもう嫌な思い出だったけどね。
確かに留学生だからそのまま返されるとか考えたらありそうですよね。
なんか細長い。
とかとか匂いがとか。
シャンライスは日本のお米に近かったから普通に食べてて美味しかった。
シンガポールも別に料理はそんなあれですよね?
いや料理もね、めちゃくちゃいろいろあるよ。
美味しいもん。
ビックラブとか、バクテイとかラクサとか、ペーパーチキンとか、チキンライスとか。
チキンライス美味しいっすよね。
揚げたらいろいろあるけど、
でも住んでて思うのは別に毎日そんな良いものばっか食うわけじゃないからさ。
しかも基本海外あるある油っこいものが多いから。
だから俺カンボジアとミャンマーで基本日本食しか食べてないもん。
どうやって食べてた?
日本食屋さんで。
カンボジアは外国人にウェルカムだから、美味しいイタリアンとかもあるんで。
安くて、めっちゃ行ったとこあるよね。
え、岡田さんどうしてたんすか?
最後の1年日本食ばっかり食べてたよ。
日本食レストラン。
大人屋で。
めっちゃ冬村じゃん、大人屋でご飯食べるなんて。
俺アルビー食堂しか食べれなかったから本当に。
この話すると絶対一回は言うんだよな、村中さん、岡田さん。
わかるでしょ、この楽さを。
やっぱりそうなってくんすね、日本料理が。
知り合いとかじゃないと、僕はね、ミャンマーだったら現地のちゃんとしたお店は行かない。
だってそこで食べたい、めちゃくちゃ食べたいから日本食の方がいいじゃん。
そうなってくるな、また吉橋の足に。
なんかいいこと喋ってる。
いいこと?
いいことっていうか、なんだろう、海外在住をしてみたくなるようなことを聞いたら来たいなって。
経験できないことはできないね。
僕だったらサッカーだったら、東南アジアアボートとか、
サッカー業界で日本だったら偉い人とかすごい人とか、
例えば僕だったら北沢さん、僕の好きだった北沢剛さんと一週間ずっと一緒にミャンマーに過ごすとか、
そこで日本に行った時はJFAのど真ん中に行ったりとかさ、
鹿島が好きに行ったりとかさ、ないわけじゃん。
っていうのはできたものはすごい、20代で経験できたのはすごいねっていう、
すごい経験できたんだと思うよ。
現地の偉い人とかさ。
日本人でかつサッカー人っていうのは、
そもそも海外に行った時点で希少な存在になるから、
そんな日本じゃ絶対回ってこない仕事がやれるっていうのがいいことなんだろうなっていう。
絶対連絡あるからね。
そうだね。
誰々からアテンドしてとかさ。
現地だってね、そういったやん。
汗泡青堂とかさ、たまたま教会所でよくしてもらったから。
だってさ、こんなよく何もない人がさ、
東南アジア選手権のミャンマー代表でさ、
クワラルンプついたらVVIPでさ、
全部青、信号が青になるとかないからね。
その日だったんですか?
そうだよ。
えー。
マレーシアの空港ついてさ、
ミャンマー代表を引き連れてるじゃん、僕が。
本当の小さい体型だと思ったらさ、
大型バスが待ってさ、
警察、警察線の車だってわかんない、覚えてないけど、
全部青なんだ。
ほー。
厳重な、ないじゃんこんな。
それかさ、そうか、ブルネーに行ったら、
前の日は警察がバス先導してくれて、
もう日本代表のような扱いで。
すげーな。
ね、これだったらさ、僕たち、どうだろう、
マハナベキアとさ、こうやってサッカーの話をするとかさ。
マハナベキアってあったんすか?
そうだよ、ミャンマー、ミラーの代表の人だけどさ。
マハナベキアにあったんすか、すげーな。
マハナベキア、あれ、マハナベキアって、イエスみたいな。
マハナベキアってよくあるな。
とかね、やっぱりそれぞれ合うよ、レコンビ。
わかるよ。
いや、それはすごいな。
とかさ、サッカーの有名人とかをね、
なんか普通のVIP席で見るとかさ、
なかなかないよね、やっぱりそう考えると。
マハナベキア、レコンビンとかもさ、レコンビン覚えてる?
レコンビンって何?
ベトナムの英雄でこの定りとか言ってさ。
はいはいはいはい。
今ね、ベトナムでも結構ね、確かクラブノーナルとかやってなかったけど。
レコンビン、2、3回まんまとか。
レコンビン、村中さんと同い年じゃないですか?
そう、86年?
85年の12月。
イコールか。
イコールか。
とかあれか、だからね。
マハナベキアだったかもしれん。
他にもいいけど、ヘベルチとかわかる?ヘベルチ。
ヘベルチは?
フェイスブックであげた瞬間さ、ヘベルチ。
宇宙のギノが反応してきて、
ヘベルチじゃないですかって知らなかったからさ、
チョンブリかどっかのあれかなとかであったんだよ。
アルビレックスってロゴつけたアルビレックスって言うでさ、
ああそうだみたいなアルビレックス。
あれこそでも前なんかで言ったけど、ジルの通訳がしたっす。
え、ジルってあんの?ジル。
フランス?
ジルってあれ、フランスか。
え、そうなんすか。それ何の時?
アーセナルがシンガポールに来た時だ。
プレシーズンのツアーで。
で、アーセナルがその時、シンガポールでアウェイインホームをラウンジするっていうイベントがあって。
で、そのイベントに日本からの取材が来てて、通訳探してるってなって。
で、自分が通訳するってなって。
マジっすか。
で、なんかインタビュー。
形式として選手にインタビューするっていうので、
それは劇作家だったんだけど、
方がジルにインタビューするってなって、
ジルの通訳をした。
結構ロングインタビューだった。
ロング…。
いや、でも囲みみたいな感じとかそんなめちゃくちゃ…。
へぇー。
マジっすか。すごいじゃないですか。
ジルの通訳って。
俺これ思い出す。だから俺ね、本当にミャンマーは本当に色々経験があったよ、他にも。
高校でも行ったかもしれないけど、
ナショナルマッチでさ、真ん中ハーフタイムに行って挨拶する日本人なかなかいないと思う。
それ言ってましたよね。
あともう1個あったんだ、もう1個。
俺ね、村上春樹さんに超えたんだよ。
どういう意味ですか。
村上春樹さん知ってる?
村上春樹さんってあの、サックスの小説家ですよ。
小説家の。
俺さ、ミャンマータイムスって、ミャンマーの英語の英文にさ、カラーって載ってんだよ、俺。
インタビュー。それがロングインタビュー。
俺さ、ほんとに。
俺残ってるからさ、どっかにあると思うんだけどさ。
結構すごい、これね、で、なんかね、CSR活動的なデフの子に教えてるみたいな感じで、インタビューされたんだよ。
でさ、僕も拙い英語でさ、どうやって耳聞こえない人たちに教えてるんだみたいな。
サッカー友達みたいな感じで俺たぶん言ったと思うんだけどさ、たぶんフンみたいな感じになったんだよ。
ゴール・イズ・フレンズみたいな感じ。
でもさ、なんか書いてあったんだけど、すごい、ほんとに一目の半分ぐらいかな。
右開きの半分ぐらい。
じゃあ最後、最後かな。
え、もう終わり?
まだあるんすか?
じゃあわかんないけど。
じゃあ最後、学んだこととかなんか。
村中さん言ってたから。勉強だったら。
勉強だったらかなりタフ、どうなんだろうね。
もともとタフだったのがタフになったのかな。だからある程度のことに対しては。
っていう感じだね。多少の成功、小さいことは気にしないっていうか、より大きな成果を求めるよね。
岡さんは?
まあなんか、あの、若いことを気にしなくなった。
これやっぱり二人が東南アジアだったから、ところもあるのかな。
いやでも、日本もそうじゃない?日本がきっちり役物に向いてると思う。
だってめっちゃ電車が時間通りに来て当たり前とかさ、コンビニですら丁寧な接客を求めるとかさ、
そこまでこだわる必要ないと思っててさ、海外だったらコンビニなんて電話しながら接客されるしさ。
なんか別にコンビニだからそれはそうだって。
なんか日本の人はほんとみんな真面目で、真面目な人同士で首を締め合ってる気がするから。
本当になんか提供したいものはできないよね。
いやでもね、これシンガポールとかさ、これもうちょっと思い出したんだけど言っていい?
これね、多分当時ね、ミャンマーとかさ、いやミャンマーが嫌いとかじゃないけども、
年末年始、じゃあもう一回戻るって時にさ、当時さ、ミャンマーちょっこびアナだったの。
同じところに隣にフランクフルト、隣にニューヨークだったんだよ。みんな表情が違ったんだよ。
ニューヨークとフランクフルトは明るかった。
ミャンマーの人は、ミャンマーに行く日本女子はみんな下向きだった。
キラキラしてんなってことを目に頑張ってやるぞって思った。
なんだその話。
本当に羨ましいなと思いながら。
それ終わったら日本の満員電車に乗ってるとみんな死にそうな顔しててすげえなって。
そうっすね、確かに。まあ、そうっすね。
何事もね、今回はもしかすると足のところは聞こえてるかもしれない。
これヨシのことも言ってるつもりだからね。
チャレンジすることにすごい意味があるんだろうなっていうのは多分。
僕は二人と距離近いからと思ってたけど、そういうのは伝わってくれてたらいいなと思いますけど。
何でもチャレンジは若い人たちからした方が絶対にいいからね。
年取ってからやっても、何この人それでもできないのになっちゃう。
若い時にいくらでもいい。
そうですね、確かに。
なるほどね。ありがとうございます。
多分いい回になったんじゃないですかね。
わかんないけど。
結構だからね、賢かった風には言ってないからね。
あったことをリアルに。
参考になってくれる人がいたら嬉しいなって感じですけど。
ありがとうございます。
じゃあこのあたりで締めても大丈夫ですかね。
はい。
ありがとうございます。
じゃあお時間になりましたので今回はここで締めたいと思います。
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