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前回の配信で、なんかすごくご心配をおかけしちゃったみたいで、
DMを何人もの方に頂きました。本当すみません。ありがとうございます。
一人で元気にやっております。
本当になんか音声で雰囲気伝えるの難しいですね。
一人ですけど、すごくのびのび元気にやってる側面もあるので、
いろいろ味わいながら生きている最中ということで、
本当に必要以上にご心配おかけしちゃったとしたら、
すみませんということだけ冒頭で言わせて頂きたいなと思って、
今こんな風に撮り始めました。
今日はですね、そういう僕が前回配信したような状況になる前に、
9月20日にTOTOさん、TOTOのゆるがくっていうポッドキャストをやってるTOTOさん、
最近樋口塾の仲間にもなったんですが、
彼女と一緒に、彼女をゲストに迎えて対談した録音がありまして、
それを流したいと思います。
アンカーでですね、今回録音したんですけど、
TOTOさんが初めてそういった対談、ゲストに呼ばれて喋るっていうようなことを
したことがないという状況だったので、
まずは手軽なアンカーでの録音を試そうというところで録音したんですけども、
思った以上にだいぶ音声が、特に僕の音声が、音質が悪くなっちゃってまして、
そこは申し訳ないですっていうところだけ言い訳した上で、
お聞きいただければと思います。
それではどうぞ。
それでは今日は、ちょっと久しぶりにゲスト会ということで、
ゲストをお呼びしてます。
TOTOのゆるがくっていうポッドキャストをされてます。
TOTOさんに今日は来ていただきました。
TOTOさん、こんばんは。
はい、こんばんは。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
TOTOさんが、僕、Twitterで、
もぐもぐたべるたんか、もぐたんがシェアしてくれてて、
その時、ひまらやで音声配信を何回かしたんですけど、
アップされてたやつを聞いてみたら、
なんかすごい気になって、一気に全部聞いちゃったんですね。
そうなんですか。
そう、なんかすごい気になって、その時は意識してなかったけど、
たぶん自分の中のHSPが反応してたんだろうなって、今は思ってるんですね。
なるほど。
そういうことか。
そうそう。さっきもこの録音を始める前に二人で話していて、
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二人ともほぼHSPだろうっていうことで一致してるんですよね。
一応念のために何回か僕はこのポッドキャストの中で、
自分がHSPで、ビビリでっていうふうに言ってるんですけど、
ハイディセンシティブパーソンという、
もともと敏感な光とか音とか物事とかに敏感な人のことをHSPって言うんですよね。
僕はそれだってことにたかちんに気づかせてもらって、
それですごく楽になったってところがあって過ごしてたんですけど、
トントンさんのまあそれだろうというところで、
さっきトントンさんに提案してもらったHSPあるあるの話に進んでいきましょうか。
はい。
どっちからやります?
じゃあ私からいいですか。
いいですよいいですよ。
緊急車の音とか消防車の音とかすごい怖くないですか。
それはいきなりですけどないですね。
ないですか。
あまりにも近くでなったらびっくりしたりするかもしれないけど、
それ自体が怖いっていうのはないですね。
そっかいきなりあれでしたね。すれ違えちゃいましたね。
いやいや。
1人1人全然怖くないですね。
いやいや。1人1人全然違うと思うんで。
しゅうさんはHSPでも刺激を求めに行くほうのやつじゃないですか。
そうですね。
私はそっちではないので、そういうのがあるんだろうなと思いながら聞いてます。
なるほどなるほど。
それでいくと、僕はそのHSS型っていう好奇心旺盛な要素も同時に持つタイプだから、
このポップキャストとかも割と好奇心が出たんですけど、
とうとうさんその意味ではすごい最初大変だったんじゃないですか。
そうですね。最初というか、今でもすっごい緊張しながら自分の話を聞いてますけど、
そうなんだ。
はい。
今日もさっき聞いてたけど、すごく面白い試みをいつもやるから、
ちょっと感じなかったな。
そうなんです。
友達にも緊張しながらポップキャスト撮ってるんだよって言っても、
そんな風に全然聞こえないって言われるんですけど、
私は毎回めっちゃ緊張して撮ってるんですよ。
ああ、そうなんだ。
ていうかさっきあげてたやつ聞かれてたんですね、主婦さんに。
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聞いた聞いた。
なんだっけ、羅生門?
うん、羅生門。
ウロ覚え羅生門だっけ。
はい、そうです。
すっごい面白かった。
面白かったですか。よかった。
特に最初の宇多丸師匠の真似っていうか、流れをなぞったみたいな感じなのかな。
なぞったわけではないんですけど、聞いてたら何か思いついちゃって、一気にバーって紙に書いてやりました。
すごいな。
そういうのは割と思いつくのが好きだったりするので。
あとミルクボーイのつかみのやつで始まってたりね、すっごい面白いと思って。
ありがとうございます。
いえいえ。
いやこれ面白いのかなと思いながら出してたので。
そうなんだ、めっちゃ面白かった。
よかった。
さっきのウロ覚え羅生門も誰にも聞かれてないと思ってちょっとホッとしてたんですけど。
いや聞かれるでしょ。
聞かれるか。
毎回ある程度人数がだいたいこのぐらいに聞かれるなみたいなのが出てきたんじゃないのかな。そうでもないですか。
なんかね、アンカーの使い方もよくわかってないので。
ああ、そうなんだ。
誰に何回聞かれてるかはちょっとあんまり把握してないです。
ツイッターで書いてくださる分にはわかるんですけど。
そっかー。
いやー意外と自分が思ってるよりは聞かれてるかもしれない。
そうなのかな。
僕もそうだったし、割とそういう話よく聞くから。
その人数分必ずリアクションがあるわけじゃないけど。
ああ、そっかそっか。
回数と意外と聞かれてる。
TOTOさんのHSPあるあるって他にもいろいろあるのかな。
えっとですね、同じ部屋にいる人が怒ってたり泣いてたりするとすごい疲れるっていうのがあります。
めっちゃくちゃ当てはまりますね。
当てはまります、やっぱり。
めっちゃくちゃ当てはまる。
これはたぶんHSPの人当てはまるのが、
僕の場合はこれ意外だってよく言われるんですけど、
そういう人が、あんまり知らない人だったらただ聞かれるだけなんですけど、
身近な相手だと、怒ってる人と同じくらいこっちも何かあって、
反応しちゃう、同じくらい。
反応しちゃいますよね。
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反応というか、イライラを向けられたことに対する、
こっちにイライラ向けないでよ、みたいな反発みたいな。
そういう反応があるわけじゃないですか。
反応しちゃいますよね。
反応というか、イライラを向けられたことに対する、
なんていうの、こっちにイライラ向けないでよ、みたいな反発みたいな、
切り返しみたいな感覚が生まれちゃう。
そうなんだ。
それは出さないことの方が多いけど、
我慢できないときは出ちゃったりして、喧嘩になったりする。
あ、しゅうさんは喧嘩するんだ。
あー、するする。全然する。
すごい近い関係の人だけになるけど、
大半の人とは思いっきりする。
なるほど。
まあ、頻度はものすごくたまーにだけど、
たまーになぶん、一回一回は結構激しい感じがする。
あー、逆に激しくなっちゃう。
そういうことも多いかもね。
私は、怒ってる人がいても泣いてる人がいても、
関係性がどうであろうと悲しくなっちゃうタイプなんですよ。
その辺はちょっと違うと思います。しゅうさんと。
そうだね。
でも、とうとうさんは自分の怒りを発散するみたいなことはほぼ出てこなかったというか、ない感じに。
そうですね。
なんか人に怒っちゃいけないっていうのが自分の中で結構強くあるので、
怒りの前に悲しみとか無力感がきちゃうことが多いですね。
うーん、そうなんだ。
それで後から、やっぱり怒りだったんだって気づくことが多いです。
うーん、そうか。
その話の流れでいうと、
悲しみの下のほうに怒りのほうが潜んできたみたいな感じ?
いや、どっちかというと、怒りを抑圧してることに気づけないみたいな感じです。
うーん、そっかそっか。
いきなりすごい深いところの話に入りたいなと。
いやいや、もうちょっとポッドさんのポッドキャスト聞いて、いろいろ聞きたいこととか書いてたんだけど、先にそれ話しても大丈夫ですか。
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はい、どうぞ。
ちょっともうちょっと軽いやつが後から話せそうな気がしてきたから、
ロールケーキ僕大好きなんですよ。
あ、そうなんですか。
そう、ポッドさんがロールケーキがすごい嫌いって言ってたから、
えー、ロールケーキ嫌いな人この世にいるんだと思っちゃって、
ロールケーキが嫌いになったきっかけとか、理由があるかないかとか、そういうの聞いてみたかった。
ロールケーキ嫌い、厳密に言うと食べればするし、食べておいしいなとは思うんですけど、
そうなんですよ。概念がどうか巻かないでほしいっていう、なんかこだわりがあるんですよ。
あ、っていうことは巻き寿司とかでも同じ?
いや、巻き寿司は結構好きなんですけど、ケーキだけそういうことになっちゃうんですよね、なぜか。
そうなんだ。なんでなんだろうな。
ケーキってフォールケーキがスタンダードだと私は思ってて、
それフォールケーキのままでおいしいのに、なんでわざわざスポンジをわざわざ薄くして、
中にクリームを入れて巻くんだろうと思ったら腹立ってきて、なんでかわからん。
あ、そう。じゃあ概念のほうなんだ。
そうなんです。
口に入れた時の舌触りとかそういうことではないんだもんね。
全然そういうことではないです。
そうなんだ。すごい面白い。
じゃあちょっと同じ流れってわけじゃないけど、
村上春樹さんの話をしてて、
これもっと簡潔に書けるだろうって思って読むのをやめたんです。
それはすごい面白いと思って。
僕、村上春樹さんほぼ読んだことないんですけど、
どういう難しい書き方を知るってことですか。
私も純文学詳しくないんであれなんですけど、
純文学好きな人だったら、この文章見たら村上春樹さんだってわかるような特徴があるらしいんですけど、
それってちょっとこねくり回したような文の書き方なので、
ちょっともうちょっと簡潔に書いてくれよって、
さっきのロールケーキと同じような感じで、
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謎の怒りが湧いてくる。
そうなんだ。面白い。
やっぱちょっとロールケーキと似てたんだね。
そうですね。似てました。
概念的な怒りが。
そうですね。
そっか、じゃあ普段怒っちゃいけないっていうのがそういうところから出てきてて。
そうかもしれないです。
なんか人に怒っちゃいけないと思ってるから、
そういうものにはすっごい当たるみたいな、
そんな感じになってるかもしれないです。
ありがとう。面白い。
いえいえ。
私のことばっかり話してるので、何かしゅうさんのことも言ってみたいんですけど。
じゃあ、AKSPあるあるのWebバージョンを思い出そうとしてみようと思います。
はい。
さっきのイライラというか、ザクにイライラしたりっていうところも共感したことがすごくあるし、
すごく距離が近くに来られると、急に来られるとびっくりしますよね。
急に距離を詰められるとですか。
私はそれはないですね。
それないんだ。
初対面の男性だったら怖いですけど、
日本的に対人だと距離感わからないタイプの人間なので、そこはないですね。
距離感がわからない。
距離感が近く、人と人の距離近くても大丈夫なタイプなので、
近くに長く居すぎちゃって、向こうが避けるみたいなことがよくあるので、
そこはないです。
しゅうちゃんはもうかなりびっくりしちゃうタイプですか。
かなりというか、最近それも気づいて、
最初は特にね、その家では父さんと一緒に息子が似てるのかな。
違うかわかんないけど。
長男がすごく近くに寝てくる人なのね。
それはもちろん、僕が洗い物をしてる足元の開き戸を開けたいとか、
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そういうときにめちゃめちゃ距離が近くて、
開き戸の開け口まで来てから、いい?って聞くんだけど、
もういい?って聞く前に僕びっくりしてるんですよ。
なるほど、なるほど。
そのときは、長男がまだちっちゃかったりして、
僕自分がびっくりして、そのびっくりが原因でイライラしちゃってることに気づかなくて、
長男の行動がおかしいと思ってすごく説教してた。
それは最近長男に謝った。
謝ったんですか。
あれはお父さんのビビリが原因でした。ごめんなさいね。
ビビリというか、性質というか。
そうだね。
謝ってくれる父親すっごい素敵ですね。
いやいや、なんかあんまり、はぁ?みたいな感じだと思うけど、
なんかよくわかんないこと言われたみたいな顔してたけど。
じゃあ、長男さんはもう覚えてないのかもしれないですね。
結構そのパターンがすごくあって、こと自体は覚えてたんだけど、
ただその理由の説明が全くわかりませんみたいな顔してた。
なるほど、なるほど。
HSPRRとしてはちょっとマニアックすぎるところ行っちゃったかな。
いろんな人が一緒にいる場で、誰か置いてかれてる人がいないかがすごく気になる。
気持ちはよくわかります。
気持ちはわかりますけど、私はそもそも多くの人がいる場が苦手なので、
自分から退出したがるタイプです。
僕はHSS型でもあるから、他には参加したくなっちゃうんだね。
この人がすごくしゃべりたいっぽいけどしゃべれてないなみたいなのが気になって、
先回りして想像して、なるべくその人に話を説明したりした。
じゃあ実際に話振るんですね。
振れる場合だったらなるべく振る。
すごいな。
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いろんな人がいる場ではすごい貴重というか助かる。
ただすごく積極的にというか、めちゃくちゃしゃべる人がいたとするじゃない。
この人を止めてまではできない。
めっちゃわかります、それ。
全然話に終わって入れないんですよね。
話したいことはあったりするし、気を持ったいこともあるけど、
誰かがしゃべってると入れない。
だから、普通のブレイクアウトルームとかで部屋をこう当てにしたりしても、
みんなは5、6人とかがちょうどいいっぽい感じで、
樋口とかではよくみんなそういう反応してるんだけど、
僕は本当はベストは最上にみたいな。
私もそうです。
4人限度ぐらいの人だったな。
それは一緒です、私も。
今急に思い出したんですけど、しゅうさんに聞きたいことがあって。
ぜひぜひ。
しゅうさんのポッドキャスト、たしか4本ぐらい今聞いたことがあるんですけど、
しゅうさん、そもそもお金をあまり使わない生活されてるじゃないですか。
それで、お金に昔から違和感があったって聞いたんですけど、
お金に対する違和感ってどんな感じのことなんですか?
いろんな意味で、そもそもどういう文脈で喋ったかは忘れてしまったんですけど、
たぶんいろんなところで思っていて、
お金を稼ごうとして生活っていうようなところの動き自体に、
小さい頃から大変そうだったみたいなイメージがあったのかな。
でもそれができないと、死ぬまでいかないといかないけど、
ホームレスとか、ホームレスの人を全然僕はリスペクトするぐらいに今はなってるんですけど、
小さい頃は、そうなったら終わりだよみたいなことを、
親とか先生から言われたりしたのかな。それが怖くて。
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だから、本当はそうやって競争をしないといけない。
そういうお金を使った社会っていうか、世の中の流れが、
本当は嫌だなあと思いながら、
でも落ちる怖さっていうか、生きていけなくなる怖さみたいなのを、
わりと小さい頃から感じてたような気がする。
それは、しゅうさんのご両親がせかせか働いてたっていうのがあったりするんですかね。
せかせかというか、うちの親父がすごいお金で苦労した人だろうね。
ああ、そうなんだ。
うちの親父のお父さん、僕のおじいちゃんが、
めちゃめちゃ借金作ったまま亡くなっちゃったね。
その借金を一人で返してきた人だから、
だからそういうバリバリに頑張って稼いでっていうのを、
見て感じてたんだと思う。
それは、息子にお金の大切さを得ると思うし、
それを聞いた息子は疑問を感じそうですね。
そうそう。
たぶん、ざっくり言うとそんな感じなんじゃないかな。
それで今実際に、他に使わない生活までたどり着いてるんですね。
まだ途中中感覚だけど、前に比べると精神的には楽になってきちゃったかな。
楽になる度合いで言うと、楽になりきっちゃった感じはあるんだけど、
要するにめちゃめちゃ頑張って稼いでた状態から、
そんなに頑張らなくていいや、その代わり生活レベル落としてって言って稼がなくなっていくことで、
すごく精神的に楽になったし、不安がなくなった。
さらに減らそうとすると、今度はまたすごく頑張らないといけない気がするというか、
もう間違いないなと思ってるんだけど、
これ以上稼ぐのを減らすってことは、
稼がずに自給自足みたいなことをして本当に立てられるようにやらないといけない。
そうなると、仕事をしてお金を稼ぐのに何倍も時間がかかるという感じかな。
実際にかなり農作業とかをしないといけなくなるからですよね。
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そうだと思う。
じゃあ今がちょうどバランスいい感じなんでしょうかね。
今はアルバイトをしていて、
誰かがちょうどいい時間帯というか、
6日1ヶ月に5万円くらい稼ぐっていうペースでやってるから、
そのペースで雇ってくれる雇い主がいる限りは、
今のペースが一番バランスがいいです。
次回へ続く