音楽生成の技術
おはようございます、サカボンです。
今日はですね、プログラマーであり、作詞家、作曲家になったというお話です。
どういうことかと言いますと、前回の放送で音楽生成にドハマりしたという風に言ったと思うんですけど、
今ももっか、ハマっております。
AIを使って、AIのSUNOというサービスを使って音楽を作っているんですけども、
そのSUNOを使うだけでも、本当にプロが作ったような曲が作れます。詞まで書いてくれます。
なんですけども、ある程度パッケージ化されているかというか、パッケージ化されているという方が正しいかな、ちょっと分からないですけども、
それなりに曲ができるんですけども、ちょっとアレンジするのが難しいんですね。
じゃあどうしたらいいかなという風に思っていたんですよ。
僕は結構ジャズが好きで、ジャズピアノを弾いているんです。初級ですけども。
毎年年に1回発表会があって、一生懸命練習したりしているんですけどもね。
ジャズって音楽が分かる人だったらあれなんですけども、コード進行があって、そのコードにテンション、不協和音といいますか、
そういうものを入れたりとか、コード進行をちょっと変えるようなテンションといったりするんですけど、
そういうものを入れたりすることがあるんですね。
数の音楽生成の場合、そういうのがなかなか指示しづらいんですね。
プロンプトにそういう風に書いたりすることもできるんですけど、本当に採用してくれるか、その通りやってくれるかどうかは結構微妙なところがあって、
なので、そういうのをふんだんに使ったような曲を作るのはどうしたらいいかなという風に思っていたんですね。
そしたらですね、インフルエンサーの池早さんであったりとか、音楽生成されているような方のXのポストを見るとですね、
最近できたジェミニ3ですかね、あれでですね、作曲機能があるよということが流れてきたので、早速やってみました。
作曲だって本当に曲を書いてくれるというわけではないんですけども、色々指示をしたら作曲する手前のデータを作ってくれるという感じですね。
僕の場合はですね、ジェミニの方にとあるネタのようなものを出して、
そのネタを元にこういう変拍子とかコードのテンション、不協和音を入れて欲しいとか、転調したりとか、そういうものをふんだんに使って欲しいというような指示をします。
そしたらですね、その通りにですね、コード進行を書いてくれるということなんですね。
そのコード進行を書いてくれたものを別のデータのミリデータに変換できるような形にまでデータに落とし込んでもらうということです。
今度はですね、プログラマーの出番になるんですけども、
その作ってもらった曲データの手前のデータというもの、今回はJSON形式にしたんですけども、
それをJSONからミリデータに変換するというアプリケーションを作りました。
これもAIを使っています。
使ったAIは、Googleのアンチグラビティかなというようなものを使っています。
これも最近出たやつですね。
それを使ってやりました。
これも本当にモノの1分、2分くらいでそういう指示を出したらできたということになっています。
なのでさっきのミリになる手前のJSONデータをですね、そのアプリに突っ込んでミリデータを作ってもらうということです。
なのでここまでで作曲もして、アプリを作るためのプログラミングまでしたということになります。
AIによるアーティストの創造
次はですね、作詞ですね。
作詞もやっぱりAIを使っています。
これはちゃんとGPTを使っていますけれども、
これもとある元ネタを準備してですね、そのネタの考察を深くしてもらうと。
ディープリサーチじゃなくて、この場合はシンキングかな。
これを使って深く考察してもらうということにしました。
いろいろ質問したりして、そういうもので出てきた考察というものをすので、
曲にしたいからこれをリリックにしてくださいねと言ったらですね、それもさっとできるということです。
なのでこれで最初作曲もして、アプリを使ったのでプログラミングもして、
作詞もしたと。だからプログラマーであり作曲家でもあり作詞家でもあるということなんですね。
で、それ出来上がったものをですね、リリックとミニデータをですね、
SUの方に入れてですね、カバーをするんですね。
カバーしたらですね、1曲出来てしまうと歌詞付きの、僕の場合女性ボーカルでやってるんですけど、
私ですね、女性ボーカルというか、女性ボーカルなんですけども、アーティストを一つ作り上げました。
自分の言うのもなんですけど、ちょっと恥ずかしいところありますけど、
リノアオイさんというですね、マシンガーを作り上げました。
これもAIでですね、画像を生成して、プロフィールも考えてやってます。
なのでプロフィール写真には生成したデータ、画像を使ってやってるというところなんですけど、
青い目で、青い長い髪で、横にお団子ヘアをしてるようなマシンガーを作り上げたということなんですね。
その人にですね、歌ってもらってるということです。
作ったこのSUのデータはですね、この概要欄に貼っておきますので、聞いていただけるとありがたいなというふうに思ってます。
なのでですね、この最近のAIの進化というのはやっぱりものすごいものでですね、
何も僕できなかったんですけども、作詞もできるし作曲もできるという風になってしまったと。
プログラミングでですね、アプリを使って、一から作れるようになったということですね。
というわけでですね、今日はこれくらいにしたいなというふうに思います。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。