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最後の晩餐は、フルコースで。
ルビーです。
あかりです。
この番組は、現実と戦いながらも、欲張りに日常を生きる2人が、誰かにちょっと聞いてほしい、を共有するポッドキャストです。
全然しょうもない話なんやけど、ずっと思ってることがあって、
私、絶対に列を間違えるの。
列を間違えるっていうのは、例えばレジとか、
自分が並ぶ列を選べるタイプの行列で、私が選んだ列は、絶対に進みが遅いの。
わかる。私もそれある。
あれ、ほんまに。
めちゃくちゃある。
こっちもさ、ちゃんと考えてんねん。
そうやね、ちゃんと吟味した上で、この列って並んでんのに、遅いよね。
遅い。なんかトラブル起こったりとか、なんか途中で店員さんが変わったりとか。
なんなんやろう、あれほんまに。
あれね。
これ、ふつうに、こっちにしとけばよかったみたいに、めっちゃある。
めっちゃある、それ。
見極めが足りないのかな?
わからへん。でも、当たり前すぎて、またや、みたいな感じになる。
それこそさ、私、韓国によく行くじゃないですか。
韓国に入国、いみぐれのときって、すごいよ、めっちゃ列が。
そうなんや。
もう、いっつもわーってなってて、10個ぐらい窓口が多いときはあったりするんやけど。
だから、途中までがーってさ、並んでて、で、なんか一番前まで来たら、それぞれの扉の前に自由に行ってください、みたいな感じになるよね。
で、そのときに、やっぱさ、今まで並んでたところの近くが、やっぱり人が多くなるから、私は毎回、すごい遠いほうまで歩いて行くわけ。
で、遠いところまで行くと、やっぱちょっと若干列も少ない気がするから、そこまで行って、で、そこの二択とかになるやん、どっちにしよっかな、みたいな。
でも、こっちはさ、一番遠いほうがいいわ、とか思ってさ、一番端っことかまで行くんやけど、なんか、そこがやっぱり異常に進み遅い、みたいな、なるんよ。
こないだ行ったときもそうやった。
あ、そうなん。
もう、その隣やったらさ、私のだいぶ後に来た人が、もう終わってるのに、みたいな。
だから、途中でさ、並びながらさ、うわ、横にしたほうがよかったかな、今から移ろっかな、え、でも今から移ったらどうかな、みたいなさ、
しゅんじゅんするやん、もうそのしゅんじゅんが、もうバカみたいな、なんか、あのとき行っとけばよかったって、全然思えるくらい、遅いねん、こっちの進みが。
へー、そう。こないだ行ったときもね、それやってね、ほんまに、相変わらず列のチョイスにするな、って。
いみぐれのあれは、でも、予測しようがないよね。
そう。
スーパーとかだったらさ、まあ、この人慣れてなさそうとかさ、
そうやね、そうやね。
ある。まあ、それ考えてもミスるんやけど、いつも。
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そう、いみぐれ、まじで意味わからん。
わからんよね。
人によってもさ、別になんかトラブルが起こってるとかでもないのに、なんか時間かかってる人とかいるしさ、
うん、いるいるいる。
なんなら、途中で、あの、いみぐれのかかりの人がさ、なんか交代とかするからさ、なんかいなくなったりするの。
それあるよね。
そう、まじで、さっさとしてよ、みたいな、こんな並んでんねんぞ、みたいな。
でさ、なんか、特に外国とかやとさ、なんかのんびり屋さんな国もあるやんか。
ああ、ある。
なんか、すっげえやる気ないいみぐれの人とかにあるやん。
余計になんか、わかんない。
その、それもあるんかもしれん。
その人の、いみぐれの人柄にもよるんかもしれんけど。
それはあるけどな、それ、どうやって見極めればいいんやろうね。
わからない、わからない。
そっから、いっつもまた列間違えたなって思いながら、もうでばな、くじかれんの。
毎回。
わかるわ、それあるわ。
ああ、あるよな。
ほんまに、あれ、自分の列失敗したなって思ったときだけ意識するからかな。
毎回間違ってるような気がしてるんやけど。
毎回間違ってる気がする。
そんなんだけないやん。
だって、あたしでもここまで間違ってたら、今回早かったって思ったら、たぶん早かったって思えると思う。
ああ、たしかにね。
まあ、たしかに早かったって思えるときも、まったくなくはないけど、でも、やっぱ少ない気がする。
少ないよね。
少ない、絶対少ないと思う。
もうなんか、ミスるのがデフォすぎて、なんかもうそれをちょっと楽しみにしてるじゃないけど、
また出た出たみたいな、今回もねみたいな感じの、その自分の引きの悪さをちょっと面白がってる節すらある。
近所のスーパーでさ、いつもそれが起きるのよ。
それに嫌気がさして、最近はセルフレジーにしてるけど。
セルフレジー、まじでありがたい。
セルフレジーと、あと、最近コンビニとかでよくある、なんていうの、
一列で並んでて、空いたところに行くシステム。
あれ、考えた人、まじで、あれ平等なんよ。
たしかに。
まじで、並んだルームやからさ、空港も全部あれにしろって思う。
たしかにね。
空港でいうと、いみぐれも間違えるし、荷物検査の列も間違える。
あれもさ、なんかさ、へんな列に、へんな並び方になってるときあるやん。
だから、ぱっと見でさ、どっちってちょっと見にくいっていうか、なんかうねうねしてるからさ。
うねうね並ぶからね。
うねうね並んでる上に、こっちは通るルートが3つあって、こっちは2つでとか、
そのアンバランスな感じで来られてたら、どっち行くっていうのがさ、瞬時にパッと判断できなくてさ。
で、結局、通る方多い方がいいわと思って、そっち行ったら、全然遅かった。
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空港のオペレーションが下手そうなんちゃうかって思うぐらい遅かった。
空港持ち時間長いしね。
そのせいで、いつも走る。
まあまあ余裕もってさ、着いてるのにさ、私が列を間違えるせいで、めっちゃ走る、いつも。
焦るよね、あれ。
どうしよう、やばい、もう時間ないみたいな。
そうそうそうそう。
そうなんや。
こういうなんかさ、身近な引きの悪さみたいな、けっこうあって、
なんか、電車乗ったりするとさ、横並びのタイプの車両やとさ、
絶対自分の後ろから日が当たる席に座ってるから、眩しいみたいな。
それはあるなあ。
なんか、自分の後ろから日が当たるやったら、まださ、自分で閉めれるやん。
でもなんかさ、自分の席の向こう側から入ってくる光がさ、自分の正面に当たるけど、
そこに座ってる人が、カーテン閉めてくれないときない?
めっちゃある、それも。
あるよね。
ついこの間もさ、ボックスタイプっていうのは、四人掛けのところに座ってて、
私は通路側に座ってたんやけど、その窓からもう西日がすっごい入ってきて、
けど窓際に座ってるおばあちゃん、窓閉めてくれへんから、ずっと眩しかった、京都、大阪から。
それつらいね。地味にね。
もうなんか、ずっとちょっと動いてるみたいな。
どうにかしてよくやれんから。
当たらないようにね。
それはあるね。あっちの席にしとけばよかったけど、あるなあ。
あと電車は、私あつがりやから、絶対に着例車に乗りたくないんやけど、なぜか着例車を引き当ててしまう。
この間も、なんか待ってて、電車を。
で、自分が乗る電車の1個前の電車が来たのね。
そこが着例車やって、私が待ってたとこが。
ここ着例車やと思って、変わろうと思って、別のとこに車両にしようって思って、
隣の車両に移ったの。
ほんなら、次の自分が乗るべき電車は、その私が移ったとこが着例車やったんよ。
やばいって、みたいな。引き寄すから。
そんなことある?ってなったら。
そう、着例車は時々変わるよね。
変わる、びっくりした。
私もさ、毎朝同じ電車に乗って、同じ場所から乗ってんのに、着例車の時と、着例車じゃない時あったりする。
私は朝向かりだから、着例車がいいんやけど。
なんか、朝の電車、ちょっと話ずれるけどさ、これ誰が適温なん?ぐらい冷えてる時ない?
あんまり明かりない?あつがりの人はあれでいいの?
夏は別に、寒いと思ったことはない。
あ、そう。
あの、ただ冬の電車は暑すぎ。
あ、それはね。
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あれはマジでいいわからん。
それは、だってさ、みんな外を歩く格好で電車乗ってるんやから。
私も、ずっと言ってる、もう学生の頃からずっと言い続けてるけど、いまだに改善されへん。
そうだね。
冬、あんな暖房入れる必要ないんやって、みんなコート着てさ、暖かくしてるわけからさ。
たしかにね。
普通に冬の電車、汗かいてんもん、私。
ある。足元がめちゃくちゃ暑いとかね、ふくらはぎの裏めちゃくちゃ暑い。
そうそう、あら、ヒーターなの。
普通になんか、ひこんでる上にさ、いつもギリギリやから、駅前で走るからさ、
走った後のほうが暑くなるやんか。
いつもバタバタしてるから。
だから、おまじ、冬の電車、いつも汗かいてる。
何やってんねんやろって思う。
私、電車で言うとさ、やっぱ座りたいやんか、電車。
でもさ、列ができるだけ短いところに並ぼうって思ってさ、人が少なそうな列に並ぼうんやけどさ、
そうするとさ、電車が来たときにさ、その場所が、なんていうの、車いすとかベビーカーが乗るような、おっきいスペースがある車両でさ、
手すりみたいな、ついてるやつ。
やべ、ここ、いすないやん。
座りたいから、この、ついてる列に並んでたのに、みんなそういうこと?みたいな。
みんなわかってはるんやな。
いや、わかってるんやな。
私、ぜんぜんそういうの、わからずにさ、ここ、ついてるやんって思って、乗ったらさ、いや、ぜんぜん、いすないっていう。
電車、むずかしいよな。
むずかしいね。
頭脳戦やから、あれは。
いや、ほんまにそう。
席を勝ち取れるかどうか。
ね、あれ、まじで、頭脳戦。
なんか、ちょっと、おりそうな人、右側にいるもん。
あー、そうね、この前の人、次、おりるんちゃうかっていう。
そうそう。
でも、なんか、時々さ、どっかの駅止まってさ、
なんか、めっちゃ、自分の前だけ、人、おりたら、よっしゃってなるけどさ、
なんか、意外と、まわり、めっちゃ、おりはったりするとさ、
なんか、ちょっと、座れるから、いいねんけど、みたいな、ちょっと、なんか、負けた感じになる。
ちょっと、くやしい。
あ、もう、私だけじゃないんだね、みたいな。
別に、いいやん、座れるんやから。
そう、いいんやけど。
私も、なんか、結構、タイミング悪いとかさ、そういうのは、結構あって、
近くに、すごい、好きなケーキ屋さんがあって、家の近くに。
で、インスタフォローしてるからさ、今日は、これがありますとかさ、
ケーキ屋さんのインスタって、最高じゃない?
最高なの。
私も、今、家の近くのケーキ屋さんのインスタフォローしてるけど、
買いに行くあれがなくても、ぜんぜん、ながめてる毎日。
そうそうそう。
だからさ、そんなに、ひんぱんにケーキ食べないからさ、
あれやけど、今日から、このフルーツのケーキを食べます。
今、かぼちゃの、モンブランみたいなのがあるんやけど、
おいしそうとか思って、いつも見てんねんけど、
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インスタ見て、これが食べたいと思って行っても、なかなかそれに出会えない。
売り切れてたり、その日はやってなかったりする。
いわゆる、食べてるわけじゃなかったりする。
ていうので、あんま出会えないみたいなのは、けっこうあって、
ケーキ屋さんやねんけど、クロワッサンを最近置き始めてん。
そのクロワッサンが、めちゃくちゃおいしそうで、すごいおっきくて、
クロワッサンって、すごい層が重なってるやん。
断面の写真とかさ、インスタに載ってて、めちゃくちゃ層が細かいのよ。
いいバターを使ってますみたいなのが、絶対おいしいやんっていうクロワッサンで、
それが、今日も焼けましたみたいなストーリーにあがるの。
それがさ、だいたい昼すぎぐらいに焼きあがるのね。
朝行ってもない、ケーキは基本朝から並んでるから、
このケーキ欲しいって思ったら、朝一に行けば、だいたい手に入ってるしねんけど、
そのクロワッサンはさ、何時に焼きあがるかわかんないし、
あんまりタイミング合わんくて、ずっと出会えてなくて、
1ヶ月ぐらいかな、クロワッサンが置かれ始めてから、
一度も出会えてなかったんよ。
でも、こないだ休みの日に、ちょっと近くを通ったから、
今日あるかなと思って、行ってみたの。
そしたら、いつもインスタで見てるクロワッサンはなくて、
代わりにクロワッサンダマンドが置いてあったのね。
はいはいはい、なんか上に乗ってるやつな。
そうそう、アーモンドの生地みたいな。
あれもおいしいよ、あれもおいしい、大好き。
めっちゃおいしそうと思ったけど、
普段の食べたいノーマルクロワッサンに出会えてないのに、
あ、なんか嬉しさ半分、こっちっていうの半分で、
ちょっと進化系みたいな。
そうそうそうそう、普通のやつ味わってからにしたかったの。
そうやな。
あったけど、ようやく出会えたしと思って、それ買ってさ、帰って食べたのよ。
それはすっごいおいしかったんやけど、
その次の日に、またインスタのストーリーで、
今日も焼けましたみたいなのが上がってたのね。
それ見たときに、私が買った日は、
クロワッサン焼けましたのストーリーなかったなって思ったの。
で、それと同時に、私が買いに行った前の日、
その前の日に、雨だけどクロワッサン焼けましたっていうストーリーが上がってたなって思ったのね。
探偵やん。推理が。
はて。
今日は、私が買いに行く前の日に焼いたクロワッサンは、
雨でお客さんが少なかったから、売れ残ってしまって、
それをなんとか売ろうとして、私が買いに行った日にダマンドになってたんだってことに気づいてしまって、
私が買ったのは、あまりものダマンドやんっていう。
明観的すぎたな、ちょっと。
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おいしかったからいいねんけど。
気づいてはいけない真理に気づいてしまった。
そうなんよ。だからちょっとね、今度は焼きたてクロワッサンを食べたい。
そうやね。出会ってほしい、ぜひ。
いや、ちょっと引きが悪い私たちですという話です。
そうですね。
ちょっと運が悪いけど、こういう日常の些細なことは別にね。
そうそう。
それを集めてね。
そこで運悪い分、どっかできっと巻き返してると思う。
運悪いのは、この辺で小出しにしてガッツボキしていくことで、大きな不幸に遭わずに済んでるって思うからね。
そう、素晴らしい。
そう考えとこう。
そういうことにしとこう。
はい。では、ここまで聞いてくれてありがとうございます。
ありがとうございます。
概要欄にお便りフォームのリンクを貼ってますので、そこから何でも感想とか、質問とか、これ話してくださいとか送ってもらえると嬉しいです。
はい。ではまた次回お会いしましょう。
お会いしましょう。さようなら。