7月10日、木曜日。広島対阪神。3対6で阪神の勝利。
これで同一カード3連敗。カーブは。
で、借金生活。で、2位以下のチームは借金生活。
阪神が主金を独占ということでね。
ネットニュースが賑わっておりますけども、
それは置いておいて、試合について振り返っていきたいと思います。
まずこのスタメンのオーダーの話ね。
昨日ね、3番ファビアン、4番ゴトの、5番モンテロっていうね。
この並びで来たかって思ってたけど、また1試合で解体しまして。
一番まずね、センター中村翔成ではなくて大森実ってことでね。
昨日2ベース放ってたんで、その流れを受けての罰的かな。
左ピッチャーなんでね。どうかなと思ったけど、大森使ってきましたね。
まあ、ラッキーボーイが欲しいんで。
そういう意味では相手の左右よりも、打ったから使うっていう感じじゃないかなと思います。
2番木口ね。久しぶりじゃないかな、2番に木口置くのは。
まあそうだね、7番8番あたりでね、いる方も僕は好きなんですけども。
2番に木口を置くっていうことは、点が1点ずつでもいいから入れていこうっていう。
そういう繋ぎという役割でしょうね。
まあ今何やっても上手くいってないからね。
何とも言えないけどね。個人的には7、8あたりに木口が入る方が僕はいいと思ってるんですけど。
入れてきましたと。
コゾノ、ファビアン、サカクラのクリアアップと。コゾノとファビアンは戻したね。
僕は昨日、4番コゾノの方が得点入る匂いがあるかなって言ってましたけど、2番に木口が入ったらそうかな。
そんな気もするね。
木口、ファビアンよりかは、左、右、左、右もあるのかな。
サカクラを5番に戻したっていうね。僕はサカクラ5番はすごく収まれがいい気がするので、いいと思いますね。
6番に秋山昌吾。ここポイントですね。秋山はね、僕正直そんな使ってこないかなっていう風に見てたんだけど。
僕ダイダで使うぐらいだったら2分に戻した方がいいかなっていう風に見てたんだけど、スタメンできましたね。
昨日秋山のダイダの話で、追い込まれたらもううちに速い球をドーンと投げたら力ないフライになるから、ちょっと速い球の対応っていう部分がしんどそうだよねって話をしてたと思うんだけど。
そんな中での6番機能なんで、これどうなるのかなっていう風に僕は見てました。
7番にまたモンテロが入って。モンテロが6、7あたりかなって思う気はする。
6番に秋山が入るっていうのは動きやすくするためなのかな。6番、モンテロよりも。
ファビアン、坂倉、モンテロだったらほぼほぼ打つもんね。坂倉がね、バンドとかたまにしますけどね。
ファビアン、モンテロは基本的にヒッティングだと思うんで。秋山、モンテロ、田中、康介の6、7、8。
確か6番にいろいろできる人が入ってる方がいいかもわかんないよね。
野間とかでもいいと思うけどね。秋山が入ったと。
そんな感じのオーダーでした。
まず選抜ビッチャーを振り返ります。
今日は森昌平と伊原貴との投げ合いでした。
まず森昌平。6回1失点じゃないかな。
佐藤テロワーキーも打たれた。ソロホームランだけだね、失点は。
満塁のピンチもあったんですけども、そこは失点を抑えました。
良かったね。
6回でね、台打で変わったんだよね。
先頭バッターだったし、ビハインドだったから変わるかなって思うけど、
もっと投げてほしいなっていうぐらい良かったと思います。
佐藤テロワーキーのホームランに関しては完全なる失踪だったね。
外のスライダーが中に入ったっていう。
それ以外はですね、
そうだな、失踪がなかったよね。
このボール良いなっていうよりかは、
全体的に要求されたところにビシッと決まるケースが、
今シーズン全体で見てもかなり良いほうだったと思うよ。
そうだね、森昌平が悪いなって感じるときって、
卓球が抜けて高めに行くシーンが目立つときがあるんだけど、
それほぼほぼなかった。それこそ佐藤のやつぐらいかなっていう。
2打を浴びるっていうケースがほぼなかったよね。
周りのピンチっていうのはもう単打単打だったんで、そういう意味ではね。
連打を浴びたけれども、森昌平らしさが出てたんじゃないですかね。
一発長打を浴びると森昌平の良くないときかなって僕は見るんで。
それを踏まえてもね、6回で降りるのは打順の巡りの問題だろうなって感じかな。
限界っていうか。
あと印象に残ったのがフルカウントのシーンで、
これちょっと歩かせたらダメージあるなっていう場面で三振を取るシーン。
このカードね、ずっとそうなんだけど、坂本誠史郎が渋い働きをするんですけども、
フルカウントからの三振のシーンとかがあったんで、
ここら辺が森昌平良かったなって僕は見てて思いましたね。
いはら高人ですよ。
久しぶりに見たけどやっぱり良くて、色々いいなって見てて思ってたんですけど。
まずね、彼のピッチング見てて僕、DNAの東勝貴とかケイっぽさもあるんだよね。
ああいう類のピッチャーなんだよね。
ケイは結構荒玉タイプだから、たぶんいはらにそぐわないって思う人も多いと思うんだけど、
スライダーとカットボールの投げ分けの巧みさがケイっぽいんだよね。
コントロール名僕言ってないから。コントロールで言うと東っぽいかな。
でもね、スライダーとカットボールの投げ分けはケイなんだよね。
あれが厄介なんだよね。
今日解説だったKaneishi Akihitoさんも、スライダーが独特の軌道で曲がってて、
すごく打ちにくそうにバッターしてますねって言ったけど、滑るような感じって言ってましたけど、
スライドって言うんですかね。真横ですか。
僕はどっちかというとね、ブレーキ感があるんだよね。
ブレーキ感がいいんですよ。変化の仕方というか。
それは見ててすごい思いますね。
ちょっとこう、スライダーで奥行きを使われてる感じがする。
独特の軌道だよね、確かに。
で、落とす球でも、チェンジアップ系と、たぶん2シームだと思うんだけど、
2種類の落ち球を投げ分けている。
最近多いよね。曲がり球にしろ落ち球にしろ複数の球種を投げ分けてるってパターン。
徳田とかもね、2シームだけじゃなくてチェンジアップを投げるし、
彼はパーンも投げるけど、
ついこの前2軍に落ちた岡本駿もね、2シームがいいって言われてるけどチェンジアップを投げるからね。
あそこら辺投げ分けって本当にルーキー。
岡本もルーキーだけど、ルーキーらしからぬ感じの投げ分けの巧みさを感じましたし。
一番いい球はなんだって言われたら、右バッターのインサイドに突っ込んでくる真っ直ぐなんだよね。
クロスファイアーの真っ直ぐ。
これがいいんだよ。
あの度胸王が座ってる感じの真っ直ぐがいいんだよ。
ドンってくる。
あとね、ランナー出してからの牽制のパターンとかも複数見せたね。
大盛りに結構牽制入れたけど。
やっぱりルーキーなんで情報が多くないと思うんで、逆に逆を突かれてアウトとかもあったと思うんだけど。
そんな中でね、牽制を結構もらってましたね。大盛りに。
もう気になりましたね。
マウンドさばきがいいわ。
阪神のピッチャージェ見てて思うけど、今シーズンの伊藤雅史もいいし、大竹とかもそうなんだけど、
ランナー背負っても落ち着いて投げてるよね。
左ピッチャーの投球術が巧みなピッチャーが多いのがプラスに働いてるのかわかんないけど、
伊原も落ち着いて投げてる気がするよね、ランナー背負っても。
あとは投球モーションね。
これも今のピッチャーみんな変えてくるけどこまめに。
足を上げて立ち姿が美しい印象のある伊原だけど、
足を上げずにクイックで来ることもあれば、
投球のリズムでクイックを使うときもある。
モーションでクイックを使うときもあれば、リズムをクイックにするときもある。
ボールを長く持ってたこともあるけど。
そこら辺も着目してみてると、細かくやってるなっていう。
すごいよね。ルーキーだぜ。
って思って見てました。
じゃあ、イニングに入っていきます。
プレイボール。1階表、森翔平、3者本体、1から3番。
初回はスーッと見てたんですけども、
1階裏の伊原貴人もスーッと行くかなと思って見てましたけど、
小園海斗が2アウトから粘って粘って11球目をレフト前に運んでいったシーンがありましたけど、
昨日も13球粘って同じように逆方向、レフトの方向に打っていったっていうシーンがありましたけど、
出てますね。
ああいうシーンを見せてもらえると、
2番とかに置いても面白そうな気もするけどね。
1番に、左なんで中村翔成1番に置いて2番小園とか。
思い切りの良さもね。
でも2番に置くと、繋げの意識が強くなりすぎるのかな。
俺は2番小園いいと思うけどね。
サムライジャパンでもそうだったよね。
あの時って1番桑原、2番小園やったっけ。
いいかなと思うけどね。
花から粘って粘ってじゃなくて、初級から打てる球来たらカチンと打つからね。
結果的に追い込まれた時に粘って粘ってっていうのができるバッターだから、
2番とかいいと思うけどね。
すごく内容のあるね。
打った球は外いっぱいのカットボールだと思うんだけど、
バットの先で持ってきましたね。
後続続かず。
2階表、ここですね。
佐藤寺明のホームランがあったシーンですけど。
初級ね、外にキャッチャー坂倉構えてましたけど、
スライダーだと思うんだけど、
それがね、外に逃がしていく球が引っかかった感じになって、
内から中に入っていく。
肩口からの変化球ってやつだね。
だからバッターとしてはもう待ってましたって感じで。
やられましたね。
今日ね、これはホームランでしたけど、
変化球とかを前で捌く感じ。
打たれちゃったから。
ああいう捌き方を見てると、ちょっと投げるボールないなっていうような打ち方されましたね。
佐藤寺明って結構カープのバッテリーって、
イン範囲に速い球を必要に続けるっていう特徴があるって僕は思うんだけど、
大瀬良がイン範囲のまっすぐ、ライト方向にホームラン打たれてるんだよね。
それで、どんなにしようかなって多分なってると思うんだよね。
カープのバッテリーは。
この時、解説の金井さんは、
ああ初級、様子見から入りましたね。
うちに速い球をいってもよかったと思うんだけどっていう風に言ってたんだけど、
やっぱ大瀬良がそこ打たれてるから、
だからといって変化球で泳がされてのアウトとかじゃなくて、
しっかり前で捌かれるっていうね。
そういうようなホームランでしたね。
まあだから、理想的だよね。
まっすぐは、センターから逆方向っていうか、
左中間辺りかな。
で、変化球来たら、
まあ、
逆方向、
っていうようなフェアゾーン90度をうまく使っていこうっていう
バッティングが今できてると思うんで、
まっすぐいっても変化球いっても多分合うんだよ。
っていうホームランだったと思う。
だから、
どうしようもないなって思いました。
でも後続は切って、
ソロホームラン1本の。
で、2回ぐらい、
ホームラン1本の。
で、
2回ぐらい、
ソロホームラン1本の。
で、2回ぐらい、
秋山翔吾はスタメン企業で、
僕は正直調子良くないと見てるので、
どうなんかなって、
注目してみてたんですけど、
本当に追い込まれたらね、
インスタでまっすぐ振るんですよね。
そのまっすぐに対して、
差し込まれた感じで、