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難しいっていう口癖やめたいなーって思ってます。
りゅうちゃんです。
はい、今日も教育について話していこうかなと思います。
前回までは、なんでそういう風になったのか、なんで教育について学びたいかって思ったきっかけと、
ざっくりと教育館みたいなことを話させていただきました。
今回はもう少し具体的に、じゃあどのように接していこうかな、みたいなところを伝えていきたいなと。
大きく2つのことを伝えていきたいなと思っていて、
1つが褒めること、もう1個は成功体験についてを話していこうかなって思ってます。
褒めることについてなんですけど、やっぱり褒めて伸ばすって言われるじゃないですか。
それは内波的な動機を促すためでもあり、
その子が前回も言った通り、社会的とか他の人から見て適切な行動をとるために、
その子をしっかりと褒めてあげるっていうのが大事だといろんな本に書かれてて、
じゃあ褒めるって何なのかとか、褒め方、そもそも褒め方ってどうなったらいいのかなみたいなところを少しお伝えできたらなって思います。
褒めるときに注意する点が何個かあって、
1つがすぐ褒める、すぐ褒めないと何に対して褒められてるのかその子がわからないので、すぐ褒めてあげた方がいいです。
もう1個が具体的に褒める、具体的に褒めてあげないと、それこそさっき言った通り何を褒められてるのかわからない。
ただすごい頑張ってるねだけだと、なんかちょっと片透かしというかっていう感じがあるので、具体的に褒めてやる。
もう1個が多様な褒め方をしてあげる。
ワンパターンでずっと褒められても、なんかはいはいっていう感じになっちゃうかなって思うんで、いろんな褒め方で、いろんな角度から褒めてあげたらいいかなと思います。
例えば、過去の自分と過去のその子と比べて褒めてあげたりとか、
おもちゃを片付けることができたのであれば、お母さんも嬉しいなとか、お父さんも嬉しいだろうなーっていう他の人たちの感謝を伝えながら褒めるだったりとか、
僕にはできないことが君にはできているっていう褒め方もあったりとか、なんかいろいろ褒め方はあるかなって思うので、
で、考えていったらなと思います。
もう1個が明示。明確に褒める。明示的に褒める。
これはしっかりと褒めていることをちゃんと相手に伝えないと伝わらないので、褒めているんだよということをしっかりと相手に伝わるように伝えるっていうのが大事だと書かれていました。
逆に叱るのはどうなのかなっていうのも、たまに本でも書かれてあって、叱られるとあまりいい気分にはならないんですよね。
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叱らない方がいいとも書かれていましたね。
じゃあなんで叱ったらいけないのかっていうので、ABC分析っていうのがありまして、これ何かっていうと、Aが先行条件。
これは場面設定だったりとか、その人がいる環境だったりとかが先行条件としてあって、次にBが取る行動、何を行ったか。
最後Cが結果、どうなったかっていうのがABC分析。
そのA、B、Cをどのような先行条件があり、どのような行動を起こして、どのような結果になったのかっていうのを言葉で見ていくっていうのがABC分析です。
例えば叱るっていうのはBの行動になって、C、その子がどのようになったかっていうのが結果になるんです。
叱ったらその子の悪い行動が結果として減ったっていう結果になるかなって思うんですけど、
でもこれはAの先行条件として、叱る人がそこにいたっていうのが先行条件としてある。
つまりその先行条件、その人がその場にいなかったら叱られないので、Cの結果としては不適切な行動をとってしまうっていう結果にもなり得るので、
そのBの行動とCの結果だけ見るのではなくて、そのAの先行条件、環境だったりとか、その人がいるかいないかっていうところも見ないといけないので、
ABC分析を使ってその子の適切な行動をとれているか、不適切な行動をとってしまっているのかっていうのを見るのはありなのかなって思ってます。
なので叱るっていう行動をとると、Cの結果として減る、適切な行動は増えて不適切な行動が減るかもしれないんですけれども、
それは家の先行条件がある場合なので、そうではなくていつでも適切な、いつでも自分なりの、いつでも自分の興味に向いた行動をとれるような人になってほしいのであれば、
しっかりとその先行条件とか褒めるっていうことをした方が、Cの結果としては上向きになりやすい、強化されやすいのかなって思います。
また別の話で、叱ってしまうと嫌とかマイナスのイメージをそれに付き合って、例えば勉強をしているのに嫌いな嫌いに言われたりとか、
ちゃんと片付けているのに片付けが甘かったりとかすると、いい行動をせっかくとっているのに勉強すること自体が嫌になってしまったりとか、片付けがもう嫌になってしまったりとかみたいな経験ありませんか。
そういう叱るんですけど、叱ってしまうがゆえにその行動とはまた別の行動もマイナスのイメージを持ってしまってやらなくなってしまうので、叱ることはあまりよろしくないのかなと。
あとは学習性無力っていって、叱られたりとかいろんな要因が起こると、行動する威力そのものを失ってしまう。
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これってすごく問題というか課題というか、動かなくなってしまうとどのようにもならないので、行動しないと褒められなかったりとかするじゃないですか。
学習性無力にしてしまうとなかなか難しいかなと思うので、これは叱ってしまうと起こりやすいので、叱らないようにしていきたいなと思うと。
あと叱ると反発が起こる。暴力を振るったりとか。
もしくは叱った人ではなくて、また別の場所にやつらたりとして現れたりとかするのは不適切な行動かなと思うので、豊かだったりとかいい行動には移らないかなと思うので、叱ることは極力避けて埋めていけたらなと思いました。
ただ叱ることについては、生命の危機だったりとか、本当にダメなこと、倫理的にダメなことだったりとか、道徳的にダメなことは叱ってもいいんじゃないかなというのは書かれていたんですけど、ただ褒めることに注力していった方がいいのかなと思います。
もう一個大事なこととして、前回も自分の興味に集中して、それを磨けば磨くほど輝ける時代なのかなというところで、僕たちはどうしたらいいのかなというところを、やっぱり好きとか興味があるというところにちゃんと情報を与え続ける。
先週僕がこうありたいなというところにも付随するんですけど、種火がついてちゃんと薪をくべられる、ちゃんとその子に対してインプットがしてあげられるような環境、状況が好ましいかなって思うし、その上でそのインプットをちゃんと受け入れてくれたりとか、インプットが成功したりとか、失敗したとしてもちゃんと褒めてあげる。
今までよく頑張ったねとか、前回チャレンジしなかったけど、今回チャレンジしてえらいねとか、そういう褒め方をしてあげた方がいいんじゃないかなって思いました。
もう一個のスキルというかマインド面のもう一つの大きなところが成功体験ですね。
成功体験がやっぱり少ないとか、そもそもないとやり切って起こらない。
成功体験というのは、例えばさっき言った褒めることをされたりとか、自分が頑張ってみてできたという経験があればあるほど、やっぱり次回にも成功していきやすくなるというので、やっぱり失敗を繰り返されると行動しなくなるというのが、僕たち子供だけではなくて人間の特性かなと思っていて。
そのためには小さいステップでやっていくというのが一つ挙げられました。
その子に合ってない課題を与えてしまうと、そもそもやり切りが起こらないので、成功体験すらもできないので、あまりいきなり高い壁を与えすぎると次に進めないので、ちっちゃくちっちゃくしていくことが大事かなって書いてます。
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そのお手伝いをしてあげる。例えば目標どうなりたいかな、こうなりたいかなみたいなのを一緒に考えてあげるのと、決めるのはやっぱりその子。
その子自身がこうなりたい、こうありたいというのを決めて、その上でいきなり宇宙飛行士になりたいと言って、宇宙飛行士になろうと言って、どうしたらいいのかというのはそもそも分からないので、
じゃあいつこの学校に行ったらいいね、そのためにはこの勉強をしないといけないねとか、この勉強するにはこのドリル化していこうか、そうやってちっちゃくちっちゃくしていってできるところをしっかりと踏んであげる。
その上でその過程を褒めつつ、マイルストーンみたいなちょっと大きめの目標も所々に置いて、例えば1週間10分単語を勉強するっていうのを1週間続けて、
1つ傷つけられたら1回テストしてみて、それができたらできたことも褒めるし、その過程1週間頑張ったことも褒められるし、みたいな褒める仕組みも作りつつ、ちっちゃいマイルストーンも置きつつ、それが長期的な目線で見て宇宙飛行士になるっていうところも念頭に置きつつやっていくっていうのが一つ挙げられていました。
そうすることでプロセスも褒めやすいし、プロセスを教育者というか保護者というか、その子育てる側が見やすくなるのかなって。
やる気を出すためとか褒め方って、自立する子の育て方っていう本を紹介したときにもいくつか紹介できたかなって思うんですけど、やっぱりその子の環境を整えてあげることってすごく大事だなって思ってて、
そのスモールステップで始めてあげるとか、それを一緒に考えるとか、それをプロセスを達成するごとにプロセスを褒めてあげたりとか、その頑張りをちゃんと評価してあげるっていうところは、その子にとって心理的安全な環境を作るっていう上で大事なことかなと思ってるんで、そこはなんか全部本当に一貫しているんだなって感じました。
心理的安全性を作ることが大事、学ぶことに大事だし、そのためには褒めたりとか、その子がスクスクとみのみと生きられるような環境であるっていうのが、全部、地続きに続いてるんだなって感じてます。
今回、成功体験の作り方だったりとか、褒め方みたいなのをやったんですけど、次回はそのしていく上で、もう少し切る面ではないんですけど、脳みそ、脳が学んでるときにどうなってるのかとか、脳自体を学ぶことで、
記憶の仕方だったりとか、考える癖だったりとか、脳がどのような状態であればいいのかみたいなのを学びたいなって僕自身が思っちゃって、そもそもの脳の構造から脳にはどういう力があるのかとか、その力を伸ばすにはどうしたらいいのかなみたいなところをお話できたらなと思ってるので、そちらもよければ聞いていただけたらなと思います。
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では、今日もありがとうございました。