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みなさん、こんにちは。ということでやっていきましょう。
今日はですね、僕がこれまでにやってきた仕事を作るっていう挑戦の中で、現状も継続中なんですけど、
その挑戦の中で一番邪魔だったもの、僕はこいつに自分の行動を妨げられたりとか、精神的にすごい追い込まれていったっていうものをお話ししていこうと思います。
で、もう結論先にお話をしてしまうと、自分自身を責めるっていう行為、その思考っていうのが僕はすごく邪魔だったし、
こいつさえいなければ、もしかしたらもっと早く結果に結びついたかもしれないし、もっと数を、量をこなすことができたかもしれないっていうふうに、
あくまでタラレはですけど、思います。
あとはスピードとか量の部分だけじゃなくて、仕事以外の部分、日々の毎日毎日の幸福度、精神的な幸福度みたいなものもより良い状態で過ごすことができたんじゃないかなって。
より良い幸福度が高い状態でこの仕事を作るっていう挑戦に、もっと取り組めたんじゃないかなっていうふうに、そいつさえいなければねっていうふうに僕は今、タラレ場で想像しています。
これは、僕と同じように仕事を作るっていうことを挑戦としてやっている人が聞くと、確かにそいつ邪魔だわ。
自分も、僕も私も自分自身を責めてしまう癖があるなっていう方も中にはいると思うんですね。
そういう方は今のここまでの時点で結構共感いただけているんじゃないかなって思うんですけど、まだそういう仕事を作るっていう挑戦をやってない人に関しては、
なんかこう、これまでに自分がこれ挑戦してみようって思ったことで実際にやったこととか、
なんか自分がやりたいことがあって、それをなんか自信ないけどとりあえずやってみたいっていう気持ち、好奇心と興味だけで突っ走っていった経験とか、
そういうものを思い出した時に、自分を責めてしまったこと、自分はなんかこう全然ダメだなぁとか、うまくいかなくて、
自分に才能がないとかセンスがないと思っちゃったりとか、自分には無理かもしれないと思った経験があるかなってちょっと考えてみてほしいんですね。
僕はすごくこう、そういう癖があるというか、性格的な問題ですかね。自分自身を、自分で厳しいんですよ。
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とにかく、今はゼロではないですけど、当時こういう仕事を作るっていうことを始めた3年とか4年とか前に比べるとだいぶマシになりましたけど、
当時はすごい自分を責める、自分自身に厳しいっていう、そういう思考の癖みたいなものがあったんですよね。
だから、例えば今日もブログを書きたいなって思ってるんだけれども、結果寝るタイミングになって書き終わってないとか、着手すらできてないとかっていうのもすごいやっぱり自分を責める要因だったし、
ラジオを毎日更新していても、なかなか数字が伸びていかないなっていう、数字を結構今とは違って気にしていた時期に関しては、
そういう時もやっぱり自分が、自分に何かが足りてないとか、自分がダメなんだみたいな思考はもちろんあった。
と、今振り返っても結構鮮明に覚えているぐらい、僕は自分を責める、自分に厳しいっていう考えを強く持ってたんですね。
それは自分がクライアントとしてコーチングを受けている時に、コーチからも言われましたね。
僕は自分に厳しくすることが当たり前。
みんなそういう、自分に厳しくする習慣じゃないけど、そういう文化のある集落、村の出身な人間で、
だから今はそこの村から出て、こういう違う場所に来たんだけれども、その地元の文化、伝統みたいなものが自分の中に残っていて、
僕はすごい今でも自分に厳しくしてしまう昔の名残で、そういう思考を持っている人間なんだなっていうのを当時、
自分自身でも、自分で気づいたかっていうよりは、やっぱりコーチに改めて言葉として言ってもらって、確かになっていうふうに気づいた。
ちゃんと気づけたのはそこだったかなって思います。
なんかこう、自分で、自分に厳しくしてるかもなとか、自分を責めちゃってるな、今っていうのってあんまり気づけないんですよね。
ほぼ無意識に近い状態でやってるし、なんかそれが自分に厳しいんだなとか、責めてるんだなっていう、なんかこう、再認識しないというか、
もうなんか、とにかく責めてる、とにかく厳しい、それが当たり前っていう、なんかこう、思考の癖、メンタルの状況だから、
なかなかこう、自分自身でハッと気づくっていうのは、まあ難しいんじゃないかなって自分の経験を踏まえてもね、思います。
僕はそのコーチ、第3者からの一言で、僕は自分にだいぶ厳しい人間なんだなって、自分を責めるっていう行為を、なんか日常的にやってしまってるんだなっていうふうに気づかせてもらったっていうのが、
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すごいターニングポイントというか、一番大きかった、大きかったなっていうふうに思います。
で、あの、さっきから僕は思考の癖があったっていうふうに話してるんですけど、自分に厳しいとか、自分を責めるっていうのは、そういう考え方をしてしまうっていう癖だと思ってて、僕は。
思考の癖。どういうことかっていうと、思考って癖なんで、考え方、どういう考え方を常に持っているかっていうのは、ある種癖みたいなものだと思うので、直せるんですよ。癖なんで。
なんかこう、もう染み付いてしまって、一生これはなんかもう消えない、手放せないとかじゃなくて、もう癖だから、生まれた後についた癖だから、直せると思うんです。
で、僕は実際に100%治ったかって言われると、まあ時折ね、こう、そういう良くない自分が現れる瞬間はまだまだあるなって感じてはいるんですけど、まあそれでも、だいぶ減ったかなって。
だいぶ自分を責めたり、自分に厳しく、「いやいや、もっとやれよ!」みたいなのは、なくはないけど、ちょっと落ち着いたかなっていう自覚はあります。
だから、直せるんです。
で、どういう風に直すか、まあいろんなこうね、僕みたいにこう、コーチ、第三者からフィードバックをもらって、はっと気づいて、もうそれやめたいな、やめようっていう風に、そこで気づいて、実際にじゃあそういう自分の思考を意識的に変えていくっていう方法を、僕はそういう形でやっていきましたけど、
まあみんながみんなね、第三者からそういうフィードバックをもらえる環境にあるかって言われると、そうではないと思うので、そういう時はまあ一つ、まあ手段というか、こういうのを試してみたらどうかなっていうものをこれからお伝えします。
で、何かっていうと、自分をこう責めてしまいそうとか、自分に厳しくしてしまってるかもなっていう感覚を持ったら、その日にやったこと、今日やったことっていうのを一回整理してみてほしいんですよ。
朝からその晩まで、晩まででもいいし、まあ昼でもいいですけど、そのなんかちょっと今なんか自分に厳しい感じのメンタルだな、なんかこう自分で自分を責めてるかもなってはっとしたら、じゃあ自分は今日その時間まで今まで何をやったのかっていうのをちょっと考えてみてほしいんですよ。
朝起きてとか、朝起きてからお子さんの幼稚園保育園の準備をしたりとか、家事をしたりとか、洗濯、掃除、ゴミをまとめて捨てに行ったりとか、美容院に行ったりとか、お昼は友達とランチで集まる予定があって、それに行ってとか。
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振り返ってみてほしいっていうのは、自分を責めるとか、自分自身に厳しい人、今日の文脈で言うと仕事を作るっていう僕の挑戦、ここが一応主語なんで、そういう観点から話すと、そういう思考が起こる時って、
もっとやらなきゃいけないのに自分はできてないとか、こんなんじゃ足りないのにでも自分はこれぐらいの量しかできてないみたいな、本当はもっとこうあるべきなのに自分はそこに達していなくて、この程度しかできてないっていう考え方というか、そういう頭の中になってるんじゃないかなって僕は思います。
自分の中で勝手に理想を持つことはいいんですけど、どっちかっていうとあるべき姿みたいなものを描いていて、あの人はあれだけやってるんだから自分は同じぐらいかもっとやるべきなのにできてないとか、今日はこれとこれとこれをやるっていう風に決めたのにこれだけしかできなかったとか。
自分との約束とか誰かと比べた時の、だったら自分はこれぐらいやらなきゃいけないよねっていうあるべき姿みたいなものがあって、そことの乖離が大きければ大きいほど、自分はダメだ。何やってんだ。全然足りないのに何を自分はくつろいでるんだ。
何かネットフリックス見てるんだとかスマホでゲームしてるんだとか。そんなことをやってなかったとしても、なんで自分は時間をうまく使ってここまでできないんだ。ここまでやらなきゃいけないのにっていう考えが自分を責めるとか厳しく当たってしまうっていう思考につながってると。
この仕事を作るっていう文脈においてはね、そういう風に僕は思ってるので、今日やったことを整理してほしいっていうのは、おそらくですよ。おそらく皆さん、僕もそうですけど、僕は会社員でもあるから、会社員として仕事をしてから、それ以外の時間で自分の趣味とかプライベートもあるし妻との時間もあるし、発信だったりとかコーチングセッションをするとかっていう仕事を作るっていう時間も
会社員としての働き、働いている時間以外の中でやりくりしてるわけなんですね。みんなおそらく僕と同じように副業としてこういうなんか自分で仕事を作ろうとしているよとか、まだお子さんが小さくて家で面倒を見なきゃいけないから、家でなんとかできる仕事として挑戦しているよとか。
今この仕事を作るっていうことに対して、それに100%専念している人っているかもしれないけど、どちらかというと少数派で、やっぱり何か大事なことが他にあって、それを1日の中でやった上で残った時間をどうやりくりするかっていう状況で取り組んでいる人が割と多いんじゃないかなって僕は想像してます。
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だから、お子さんの面倒とかもそうだし、本業があるっていう人もそうだし、なかったとしても朝起きてからあれとこれとクリーニング出しに行って、掃除して、車洗いに行ってとか、美容院行って、いろんなことをやっているわけですよ皆さん。
で、そのやったことを整理して、それを客観的に見てどう感じるのかっていうのをちょっと自分に聞いてみてほしいんですよね。
今日やったこれだけのタスク、これだけやったことっていうのは、じゃあ例えば無駄なものがあったのかとか、これ全部必要じゃない?
やった時に全部必要なことを、今日やるべきこと、今日必要なことを全部やって、その上で自分は仕事を作るっていう挑戦をやるんじゃなかったっけってなると、
まず、今日やったことっていうのをちゃんと肯定できますよね。絶対にこれは今日やるべきだったし、今日やるって決めてたし、これのこういうことをこなした上で自分の仕事を作るっていう挑戦が成り立っているんだっていう思考になると、
まずは時間の使い方はバッチリだよねっていう風になると思います。そこでもし無駄なことがあったんだったら、じゃあこれはちょっともったいない時間の使い方をしたから、ちょっとこれから気をつけようかなって。
この時間をうまく自分の仕事の作りの方、発信だったりとかコンテンツ作りとか、商品を作る時間とかに当てられるとより良かったかなっていう、そこで今後の改善、反省っていうところも見えてくるんじゃないかなっていう風に思います。
なんかそういう風に自分のやったことをちゃんと確認してみて、自分ちゃんと生きてるじゃんって精一杯やってるよねって。こんだけのことを一人でこなしたのに、その上で仕事を作るっていう挑戦があるのに、
こんだけのことをやった自分を、仕事作りの部分がちょっとうまくいかない、ちょっと思い通りにいかない時に攻めちゃっていいのかなっていう風に考えてみてほしいんですよ。そこで攻める、否定するっていうことは、なんかかわいそうっていうか、本当にそれでいいのっていう風に僕は思うんですね。
だってこれだけ仕事して家帰ってきても疲れてるじゃん。でも疲れてるけど、仕事から帰ってきてご飯を食べて、家のことを片付けとか洗い物とかしたりとか、お子さんがいたら寝かしつけをするとか、そういうことをやって、ここをこんだけやってるんだから、それは疲れてるし、それは時間も限られている。ギリギリだし。
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その上で、じゃあ今日は何できましたか?ラジオ1本撮れたよね?グログは書けなかったかもしれないけど、何を書こうかなっていうテーマとか、タイトルとかそういうものは決まったよね?とかっていう風に一個一個整理して考えてあげられると、自分を否定したりとか攻めたりっていう思考から少しずつ肯定できるようになってくるんじゃないかなっていう風に僕は思います。
自分の経験から今日はそういう話をしてきました。ちょっと長い収録になっちゃいましたけど、僕自身が仕事を作るっていう挑戦をしている中で、一番邪魔だったものは自分を責めるという行為。
自分を否定する。自分はダメなんだ。自分は足りてないっていう風に責めてしまうような思考っていうのが本当に邪魔で、今でも邪魔だなって思うし、これに邪魔されたことがある人はたくさんいると僕は思ってます。
ここを少しでも直していけると、より良い状態で精神的にもメンタルが安定した状態で日々生きることができるし、プラスこういう仕事作りっていうのも良いメンタルの状態で取り組めると思うので、ちょっと長いんですけどね、今日の話参考にしてもらえると嬉しいなと思います。
あと最後に、概要欄の方に仕事を僕が作って最初にした失敗を過去に紹介していますので、良ければ概要欄からそっちの話も聞いてみてもらえると嬉しいです。
ちょっとボリュームのあるお話になっちゃいましたけど、これは僕の経験も含めてお伝えしたかった話でもあるし、もっともっと言ってしまうと言いたいことはたくさんあるので、また今後の収録で話していきたいと思います。ではまた次回お会いしましょう。バイバイ。