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はい、みなさんこんにちは。
明日が生きやすくなるラジオということで、
このチャンネルでは、
明日を心地よく生きるためのヒントや考え方をお届けしております。
はい、おはようございます。
3月16日、今日は火曜日ですね。
いかがお過ごしでしょうか。
だいぶ、春の足音が聞こえてきましたね。
うーん、だいぶ聞こえてきました。
すごく日中あったかいし、
あの、僕幸い花粉症ではないので、
うん、全然つらくないですね。
まあ、あんまり言いすぎると花粉症の方に怒られそうなので、
これぐらいにしておいて、
早速本題に入っていきましょう。
今日は、「頑張れ」っていう言葉ですね。
まあ、みなさんも聞いたことはもちろん、
聞いたことあるっていうか、
まあ、言われることもあると思いますし、
まあ、ご自身がね、
あの、言うこともよくあるんじゃないかなと思います。
ですが、
えっと、じゃあその、「頑張れ」っていう言葉に
どれだけ価値があるのかっていうことに、
ちょっと今日僕の考えも踏まえて、
深掘りしていきたいなと思っております。
まず前提から言いますが、
あの、僕は「頑張れ」っていう言葉が嫌いというかね、
好きじゃないんですよ。
だから、僕の口から頑張れっていうことは、
もう99%ないです。
言われたこと多分ね、
これリスナーさんとか、
SNSで繋がってる方もそうだと思うんですが、
僕から頑張れって言われたことがある人って、
きっといないんじゃないかなと思いますし、
頑張りましょうとかもね、
あんまり言わないですね。
よっぽど困ったときぐらいしか言わない。
まあ、これには理由があって、
頑張れってなんか結構、
無責任というか、
なんか人事の言葉だなって僕結構思ってて、
あとなんか適当に使えるんですよね。
なんかかけることがないときとか、
なんか対応めんどくさいなってときに、
まあ、頑張れよとか、
頑張ってくださいねみたいな感じで、
もちろんそうじゃなくて、
ちゃんと気持ちを込めて言っている人もいると思うんですが、
ただなんかこう、
軽い場面で、
軽い気持ちで使える言葉でもあるので、
あんまり使いたくないんですね。
あとその漢字なんですけど、
これ確か誰かアーティストが言ってたんですよね。
誰だっけなあ。
ちょっと覚えてないんですけど、
頑張れって漢字で書くと、
カタクナに貼るっていう風に書くんですね。
これなんか例えば、
ギターの弦とかって貼りすぎるとね、
切れちゃうんですよね。
詰まるところ、
なんか頑張ってるのに、
もう精一杯ギリギリのところでやってるのに、
またそこから頑張れって言われても、
僕は響かないし、
なんかうるさいってなるんですよね。
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頑張ってるしみたいな風になるんですよ。
今日一番お伝えしたいことは、
タイトルにもある通りなんですけど、
価値がある言葉って、
頑張れじゃないと思うんですね。
逆だと思うんですよ。
つまり、
頑張れなくていいとか、
ある意味でブレーキをかけてくれる言葉とか、
立ち止まってもいいよっていう言葉、
そういう言葉の方が、
僕はすごく価値を感じるんですね。
もちろん言う立場でもだし、
言われた時でも、
逆の方がとてもありがたいですね。
頑張れっていう言葉は、
誰でも言ってくれますし、
無料で言ってくれるんですよ。
みんな言ってくれる。
頑張れっていうのは。
でも、
いい意味で、
頑張らなくていい、
頑張りすぎ、頑張らなくていい、
焦りすぎとか、
止まってもいいよとか、
ブレーキをかけてくれる人って、
あんまりいなくて、
そっちの頑張れじゃないんだよな、
欲しい言葉は、
っていう時ないですかね。
僕はコーチングをやっているし、
っていうのはご存知の人も多いと思いますが、
僕のコーチは、
頑張れってほとんど言わないですね。
むしろ、さっき言ったみたいに、
立ち止まる勇気をくれたりとか、
頑張るだけが正解じゃないんじゃないとか、
そういう視点をすごく持たせてくれますし、
僕もクライアントさんとか、
今までセッションを受けてくれた方に、
もちろん頑張っていこうみたいなニュアンスでね、
そういう似たような言葉を使うことはありますけど、
頑張ってくださいとか言わないし、
どちらかと言えば、
僕もブレーキをかけてあげることの方が多いです。
それはやっぱり、
僕がそっちの言葉の方に価値を感じるからですね。
で、これはちょっと付け加えになるんですけど、
もしですよ、
もし僕がめちゃくちゃ頑張って頑張って、
頑張りまくって、
結果が出た、結果を出した時って、
僕は頑張って結果を出した人間なので、
コーチとしてクライアントさんに、
頑張ったら結果が出るよって多分言っちゃうんですよね。
だから頑張れと。
僕はこれだけ頑張ったから、
こういう結果を手に入れましたと。
今はまだまだ出てないかもしれないけど、
その頑張りを続ければきっとあなたも結果が出るから、
頑張ろうねっていう風に言うコーチに僕はなっちゃうと思うんです。
僕はそれは、もちろんそれが嫌ではなくて、
それしかできないコーチ、
それしかできない人間ではありたくないんですね。
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やっぱりその逆、
ブレーキをかける、立ち止まる、
一緒に立ち止まってあげられるとか、
それだけじゃないんじゃないっていう視点を持って
接することができる人でもありたいし、
コーチでもありたいとめちゃくちゃ強く思ってます。
これはあくまで僕の体験と僕の価値観にはなりますが、
価値がある言葉、価値のあるコミュニケーションっていうのは、
頑張れって言ってくれるとか、
頑張れって言葉ではなくて、
むしろその逆、
別に頑張らなくてもいいんじゃないとか、
頑張るだけが、
頑張らなくてもいいっていう語弊がありますけど、
頑張るだけじゃないよねとか、
頑張りすぎるのも良くないんじゃないとか、
そういうニュアンスがうまく伝えられないかもしれませんが、
僕はその、
頑張れとは逆の言葉の方にすごく価値を感じているので、
何か今ここまで聞いてくださったあなたに、
僕もそう思ってましたとか、
いや私にはその視点はなかったですとか、
何かそういう気づきになれば嬉しいなというふうに思います。
今日は概要欄の方に、
僕が今のコーチとのセッション、
最初のセッションかな確か、
って言ってもらえた言葉が、
何か今までよく頑張ってきましたねって言ってもらえたんですね。
そう、頑張れじゃないんですよ、
もっと頑張れとか、
あなたは今までも頑張ってきたんだから、
その調子でもっと頑張れじゃなくて、
頑張れじゃなくて、
よく頑張りましたね今までっていうふうに、
言ってもらえたっていうのがすごく印象的で、
その多分ねセッションの後に撮った収録画だと思うので、
それを貼っておきますので、
もし今日の収録が聞いてよかったなって思っていただけましたら、
そちらもぜひ一緒に聞いてみてください。
はいいかがでしたでしょうか。
今日は価値がある言葉は頑張れではなくて、
その逆っていうお話をしてきました。
何か今おかしかったなイントネーション。
あくまで僕の価値観らしい体験ですが、
その何かね、確かにとか、
いや新しい視点だわとか、
めちゃくちゃ共感したとか、
なんかそういう気づきになっていれば嬉しいなと思いますし、
いいなと思ってくれた方は、
ぜひ今日、明日からの生活に生かしてみていただけたらなと思っております。
はい、では今日はこの辺にしておきましょう。
また明日お会いしましょう。バイバイ。