00:06
みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
はい、今日はですね、生き残りたいなら自己開示をするしかないというテーマでお話をしていきます。
つけ足すと、発信から自分の仕事を作っていく。
多くのフォロワーさんに何かサービスを提供するっていうインフルエンサーみたいな活動ではなくて、
本当に少ない人、少ない個人に対して自分の魅力、自分のサービスの価値っていうものをしっかり伝えて、
個人対個人で、かつ高い単価で取引をしていくという、すごいちょっとニッチなお話かもしれませんが、
そこぐらいまで落とし込む、そういうレベル感で活動をしていく、生き残っていくっていう上では、
もう自己開示っていうものは不可欠なんだなって僕は思っています。
その理由としては、やっぱりテクノロジーの進歩っていうものはすごく影響があるなと思っていて、
特に、ここ最近で言うとAIですかね。
こういう個人の活動でAIを活用している人もいるかもしれないし、
会社員とかでね、AI使ってるよっていう人もこのリスナーさんの中にいると思います。
僕に関しては会社の業務ではもう必要不可欠になってますし、
このコーチとしての活動、発信、コンテンツを作っていくっていう上でも、僕はもうAIを万々活用しています。
最近ちょこちょこ話をしているんですけど、
AIにブログを書かせるとか、AIにラジオを喋らせる、台本を全部作らせるっていうところまでは僕は正直使っていなくて、
個人の活動においては、僕はこういう人間でこういう活動をしていて、
こういうリスナーさん、フォロワーさんがいて、
このテーマでブログを書きたいとか、このテーマで喋っていきたいとか、活動していく上で、
僕はこう思うんだけど、君はどう思う?とか、
僕はこういう人間でこういう活動をしているから、
ブログのテーマって今後、今こういうものを書いていて、今後どういうものがいいと思う?とか、
壁打ち相手みたいな感じで使っているんですね。
会社においては、リサーチ業務であったりとか、スライドを作っていくとか、
そういういろんな業務においていろんなAIを、その場その場に応じて僕も使っているんですけど、
やっぱりテクノロジーの進化っていうものはめちゃくちゃ早いし、
いつまでも、そんなの俺は使わない、私は興味ないって言っていると本当に取り残されるんで、
どこまで使うかっていうのをさておき、
やっぱりある程度何が起こっているかっていうものをしっかりと知っておく、理解しておくっていうことは、
03:00
どういう活動をしている人間であれ、最低限知っておく必要はある、理解しておく必要はあると思っています。
少し前置き長くなりましたけど、
生き残りたいなら自己解除するしかないというテーマだと今日は言いましたが、
その大きな理由としては、僕たち自身の人間味であったり、これまでのストーリー、人生における経験とかね、
ストーリーですよっていうものは、いくらAIでも書けないです。
僕たちが過去、例えば親との人間関係の中でした経験、感じたこと、友達との関係の中で感じたこと、
今までの人生通じて部活とかいろんなものを通じて形成された価値観とか、
その上でこういう今活動をしたい、こういう仕事がしたいっていう感情とか経験、
本当にみんなに当てはまるというよりは、自分にしかしてない経験、自分にしか語れないことっていうのは、
いくらAIに、僕は1900何年生まれで、どこどこ出身で、なんとか小学校を出て、
いついつから野球を始めて、いついつに彼女ができてとかって、いくらインプットさせても、
僕がインプットさせた内容を文字起こししてください、ブログっぽくしてください、多分できるんです。
でもそこに当時の僕の感情をリアルに入れるとか、当時の描写をよりリアルに入れるとか、
それを機械的な文章じゃなくて、本当に僕自身が書いた人間味のある熱量のこもった文章を書けって言っても、
まあ、それっぽくはなると思いますけど、僕自身がその本人が書いたものとは、多分比べると全然違うものになると思います。
情報を与えてそれをまとめてくださいね、はすごいスピードで、なかなかのそれなりの精度でAIはやってくれますけど、
じゃあ僕たちのストーリー、経験、価値観をよりリアルに熱量を込めて書けるかって言われると、多分無理ですね。
少なくとも今の現状では無理だなって思ってます。
さっきも言った、インフルエンサーとして多くのフォロワーさんを何万人って集めて、その中に比較的安いサービスを提供していくみたいなことだったら、
別にそこまで自己解除をしなくても、このサービスを受けるメリットとか、
本当に一般論的なコンテンツである程度売り上げは立つような気がしていますが、
少なくとも僕がやっている、さっき少し例に挙げましたけど、対個人に向けて深い関係性を作った上で、
06:06
自分のサービスの価値をちゃんと伝えて、自分の人間としての魅力をしっかりと伝えて、
あなたしかいませんという風に言われて、僕が売りたいサービス、僕が提供したいサービスを高くても買ってもらえるようなビジネスをやっていきたいのであれば、
もう自己解除をするしか差別化の方法がないんじゃないかなって思います。
良いコンテンツ、綺麗な文章、整った資料、そういうのはもう溢れてるんですよね。
溢れてるし、これからもどんどんどんどん生産されていく、しかも短時間でより早く質の高いものがどんどん技術の発展によって生まれてくると思います。
それは僕も多分使えるし、あなたも使えるし、他の競合とか同業も使えます。
ってなった時に、どこでじゃああなたしかいません、あなたがいいんですっていう風に指名されるか、
どこでそれを指名される状況を作っていくのかっていうと、
もうやっぱり他に替えがきかない、AIになって生み出せない、自分っていうその人間そのもの、価値観、経験、感情、熱量全部含めて自分というものをいかに表現して、
できる限りオープンに開示をして、僕はこういう人間なんだ、こういうことを考えてるんだ、だからこれがやりたいんだっていう風に、
だからあなたみたいな人を救いたいんだっていうものを泥臭く、上手じゃなくてもいいから泥臭く伝えていく。
もうこれが生存戦略として最適解なのかなって今思ってます。
だからもしかするとすごい効率的には良くないのかもしれないし、
なんかAI使えばもっときれいな文章書けるのになとか、このなんか変な日本語表現とか間違った文法とか、
AI使っちゃえばきれいに書けるじゃんとかって多分思われたりとか自分でも感じちゃったりとかするんじゃないかなって思うんですけど、
逆に言うともう同じになっちゃうんですよね、全部。
インフルエンサーと同じことをやっても多分僕たちがやりたいことは実現しないし、誰かと同じようなことをやってもそれはなんかその業界で影響力があったり、
名前がある程度有名だったり、実績があったりする人に同じ土俵で戦ってもまあ勝ち目は薄いと。
考えると別になんか綺麗なものを作ろうとか正しいものを作ろうじゃなくて、自分が自分という人間を表現できる一番の方法、
別にそれが正しい文章じゃなくても、なんかまとまったコンテンツじゃなくても、いいんじゃないかなって僕は思ってます。
僕のこのラジオは実際そんなにこうまとまってないと正直思います。
09:02
台本作ってないってずっと言ってますけど、多分台本作ったらもっと要点まとめて綺麗に結論から話して、理由を話して、その理由である、その根拠、具体例を話して、
また結論でまとめて綺麗なコンテンツを10分ぐらいでまとめようと思ったら多分できるんですよ、台本作ればね。
でも、台本作ってまとまった話をするごとに僕自身の魅力がどこまで出るかって言われたら、
んーって僕は思うんですよね。僕はなんかこう話が脱線したりとか、くだらないことをちょっと挟んだりとか、なんかこう、よくわかんないことも言ったりしてんのかな。
なんかこう、叱るタレールっていうよりは、このライブ感、ライブ配信じゃないんだけれども、録音だからいくらでも加工編集できるし、
いくらでも準備して綺麗なものをやり直して作れるんだけど、でもそうじゃない、この編集できるし、録音、リアルタイムじゃないのにこのライブ感があるっていうのが、
僕のこのラジオの一つの魅力というか売りというか、いい部分なのかなって僕は思ってるんですね。
だから別に今日この話を今ね、今話したことを話そうなんて、録音ボタン押す前はもちろん決まってないし、
でもこのなんかライブ感っていうものが僕は、自分の配信の中でもいい部分なのかなっていうふうに思ってるんですね。
だから洗濯機の音もたまにね、バンバン入ったりとか、なんかインターホン鳴ったりとか、そういうことも起こるんですけど、それが逆に僕のこのラジオの魅力の一つなのかなっていうふうに思うから、
僕はあえて整った綺麗なまとまったものを作ろうっていうよりは、このライブ感を大事にしていこうっていうふうに思ってるんですね。
なんかもう、この人すごいなとか、レベル高いなとか、すごい能力高いなって思われるよりも、なんかこう面白いなとか、ちょっと身近に、
この人でもこういうことあるんだな、こんだけやってる人でもこういう失敗というかちょっとうっかりした部分あるんだなとか、できるだけ僕は自分っていう存在を身近に感じてもらいたいなって思ってるので、
だからこう背伸びしたり加工したり編集したりっていうよりは、このリアル感っていうものをできるだけ等身大で生々しく伝えていきたいなっていうふうに思ってやってます。
ちょっと話が逸れましたけど、今後ね、SNS、オンラインで仕事をしていく、資料を作る、コンテンツを作る、動画を作るにしてもね、
AIとか技術の発達によって本当に簡単に誰でもそれなりの質のものが短時間でできる、もうできてますけど、もっともっとここの精度は上がっていく、発展していくと思うんですね。
そういう中で、自分たちより名前があって影響力があって有名でインフルエンス力もあるような、そういう人たちもAIバンバン使っていきますよ、この技術の発達に乗っていきます。
12:08
僕たちも乗っていった方がいいとは思いますけど、全く同じ戦略を取ったって勝てるわけないじゃないですか。埋もれちゃいますよ。
僕たちなんて本当弱いので、やっぱ影響力とかね、有名とかその辺の人と同じ土俵に立つとやっぱり全然目立たないし見つけてもらえないと思います。
だから最低限のトレンドに乗るというか、テクノロジーとか使えるものはどんどん使っていく中でも、どういう戦略を取っていくべきかって考えると、僕はやっぱり自己開示、自己表現をできるだけ生々しくリアルにやっていくっていうのが、ここが現状僕が思う最適化かなっていうふうに思ってます。
やっぱり便利な時代だから、効率よく僕もやりたいし、なんか上手にやりたいなとも思うし、綺麗にしたいなとも思います。
でもやっぱ、そこももちろん大事ですよ。けど、人間らしさ、自分らしさっていうのかな、僕じゃなきゃいけない理由、あなたじゃなきゃいけない理由っていうものをいかにコンテンツの中に散りばめていけるか、いかにそれを見せられるかっていうのがかなり大事なんじゃないかなっていうふうに思っているので、
まあ、自己開示ってね、言いたくないこともあると思うし、隠したい過去もあると思うし、これを言っちゃうとどう思われるのかなっていう不安なこととかもきっとあると思うんですけど、そこは別に無理してね、いきなりこう全部オープンにしていこうぜっていうわけではなくて、でもなんかこう、気持ち、感情、こういうことを思う、感じる、こういう価値観、こういうことがしたいっていう、
内面的な部分、まあ、過去の経験とかはね、ほんと無理して言うとね、しんどいから、そこは別にいいと思いますけど、なんかこの内面的な部分っていうものをちょっとずつ、こう出していけると、なんかこう、自分っていう人間の魅力が少し伝わっていくんじゃないかなと思うので、よかったら参考にしてみてください。
はい、というわけで、概要欄の方には、共感を狙わずに、ただ本気で自己解除をするっていうコンテンツを貼っておこうと思います。まあ、自己解除つながりという意味で今日はそれを選んだんですけど、よかったら聞いてみてください。
はい、というわけで、実は今すごいお腹がグーグー鳴ってます。多分ね、これBGMのおかげで聞こえてないと思うんですけど、めっちゃお腹鳴ってるんで、ご飯食べようかなと思います。
はい、そんな感じで日曜日ですけど、今日もありがとうございました。また次回お会いしましょう。バイバイ。
