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みなさんこんにちは、ということでやっていきましょう。
今日はですね、コンテンツを作ることについてお話をするんですが、コンテンツを作るということは、お土産を選ぶっていうことにすごく似てるなと思っていて、
なので今日は何が似てるのかっていうところもそうなんですけど、お土産を選ぶ時の
感覚というか、その視点を発信とかコンテンツ作りっていうところに上手に落とし込んでいけるといいよねっていうところを話したいと思っています。
なので、もうすでに発信をしていて、何なら自分の仕事につなげたりとか何かサービスとかものを売るために発信してますよっていう人にとってもそうだし、
そこまではやってないけども、単に文章を書きたくて書いているとか、ラジオで自分のその日の日記というかね、その日あったことを残していきたい。
そういう意味で発信をしてますよっていう人、どちらにとっても何かしら受け取れるものはあるかなと思うので、
一番メインとなるメッセージの部分もそうなんですけど、なんかこう自分に合うものを持って帰ってもらえたらと思います。
一番のポイントは何が似ているのか。コンテンツを作ることとお土産を選ぶこと、何が似ているのかだと思いますが、
これは単純といえば単純だし、もうすでにあれだよねって思っている人もいるかもしれませんが、
お土産って皆さんね選んだことあると思います。ある人にはこういうものを買いたいとか、でもあの人にはこれよりもこっちの方がいいんじゃないかなって、
相手に合わせて、あの人には多分これがいいけど、でもみんなにこれを配るのはちょっと違う。
だってあの人はこっちがたぶん喜ぶよなみたいな。相手に合わせて何が最適か何がいいかを想像を膨らませて考えて、
何ならそのリアクション、実際に渡した時のリアクションまでイメージして、じゃあこれにしようっていうお土産を決める。
そこまで想像したことあると思うんですよね。多分これはそんなに意識しなくても無意識でやっていると思います。
それってコンテンツを作る時に関しても一緒なんですね。
どれだけ受け取り手のことを想像できるか、受け取り手がどういう気持ちで読んでて、どういう言葉だったら受け取れて、
どういうメッセージだったら、その人が欲しかったメッセージとして心に響くのかとか、そういうものをメッセージっていうか、伝え方ですかね。
そういうのをとことん考えて、コンテンツに落とし込んで、それを世の中に出すと。
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これがお土産を選ぶっていう部分と、コンテンツを作る、コンテンツを届けるってところの共通点だと思います。
とにかく相手目線に立ってっていうところが一番大事だと思ってます。
実際僕はお土産をそんなにたくさんの人に買うみたいなことは基本的になくて、あんまり買ったりしないんですね。
ただ、特定の個人、めちゃくちゃ仲の良い友達とか、本当に数少ないですけど、
ある特定の僕が喜んでほしいなって思う人には、何だろう、あげすぎなくらいあげたりしちゃうこともあるといえばあるんですけど。
その時って本当に、あの人は多分あれが好きだったから、こういうのが好きだろうなとか。
でもこれはリアクション的には、これだとなんか無難だけど、これ渡した方がちょっと面白いかな、受けるかなみたいな。
特にそのなんか面白い系のお土産とかだとわかりやすいかな。
なんかこれだったらあんまり笑ってくれないかな、でもこっちだったらあの人の感じだとちょっと受けそうだなとか考えると思うんですね。
それがまさにコンテンツを作る、発信をするっていうところと繋がってくる共通点だと思います。
コンテンツを作る時って、あの人にあげようって、お土産みたいにあの人にあげようみたいな具体的な誰か個人をイメージはしてないと思いますが、
でもこういう悩みを持ってる人、こういうことで今つまずいてる人、こういう状態の人っていうのは想像してコンテンツを作るんじゃないかな。
僕はそういうふうにやってます。
実はそこまでできてなかったとか、今話を聞いて、うわぁそこまで想像してないな、なんとなく自分の言いたいこと言ってるなぁみたいな人は、今日の話もそうだし今の部分だけを持って帰ってもらってもいいかなと思います。
さすがになんとかくんとかなんとかさんっていうふうに、そういうのもありですよね。
自分の友達にそういう悩みを持っている人がいて、じゃああいつに向けて文章を書こう、あいつに向けてラジオを撮ろう。
これもまあありですね。僕もやったことありますね。よく考えたら。
もちろん名前とかは出さないし、その人が読むとも限らない。
多分読まないですね。別に自分から言わない限りは。
でもその人と同じような状態とか同じような悩みを持っている人が他にもいるって考えると、
その特定の友達誰か個人に向けたメッセージは同じような状態の人とか同じような悩みを持っている人には多分響く刺さると思います。
そういう切り口、そういう考え方ですね。
お土産は明確にあの人にこれをあげたらどうかな。
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渡すっていうイメージがあると思います。
けどコンテンツってどちらかというと、発信するみたいな。世の中に出すみたいな。
誰かにはいどうぞっていうわけでもないと思うんですよね。イメージとしては。
でもそこをそのお土産を渡すみたいなイメージで考えてあげる。
あの友達に向けてこれを書くもいいし、そこまでは行かなくてもこういう悩みを持っている人に、
こういう状態で今つまずいている人に自分のこういう経験を渡そう。
こういうこと、その悩みを持っている人はこういう表現の方がたぶんしっくりくるなとか、
この言葉の方が受け取りやすいなってところまで想像してコンテンツを作る。
これまさにお土産を選んでいる時の頭の中の状態、想像と僕はかなりイコール、近いと思います。
実際僕はやっぱりそこのイメージを、もちろん全部が全部100%でやってはいないです。ぶっちゃけね。
やった方がいいと思いますけど、僕も結構発信の中にメリハリはつけているので、
ガチでっていうか、本当にこれはもうその対象の、この状態、こういう人っていうものにぶっ刺していくようなコンテンツを出す時もあれば、
割とフワッと、自由度の高い、そこまで研ぎ澄まされた鋭いものではないけど、
でもなんかこれを発信すると、多分こういう人に見つけてもらえる、こういう人の目に留まる、みたいな。
僕の中で結構発信ね、メリハリ、コンテンツの中にもメリハリ濃淡があるので、毎回毎回そんなにこうね、誰かをぶっ刺しにいくみたいなものはぶっちゃけやってません。
でも、それができる方がやっぱりこう、そういう状態の人、そういう気持ちの人がそのコンテンツに触れた時にやっぱり響くものがあると思うし、
それで自分のファンになってくれたりとか、自分の他のコンテンツを見てくれたりとか、よりこう自分に時間を使ってくれるようになると思います。
やっぱり僕は、実際に今までコーチングを打ってきて、自分のね、あの決して安くはない高単価なコーチングセッションを買ってくれた方が何名もいますけれども、
やっぱりそういうコンテンツを受け取ったと思うんですね。僕がこういう、ああいう対象の人に向けてぶっ刺しにいった文章なり音声なりっていうものを受け取ってくれて、
実際に他のね、流石にコンテンツ1個を見ただけで僕のそんな安くないセッションを買う人はいませんので、
本当に僕に使う時間が、使ってくれる時間がどんどん増えていく。ラジオだけじゃなくてブログも読むし、ツイッターも見るしみたいな。
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何なら過去のコンテンツにも遡ってくれるそういう人って。そこからやっぱり自分の商品とかサービスに興味を持ってもらったりとか、
やっぱりそのお金っていうものが生まれるフェーズに、そこから行くと思います。 実際僕がそうでした。
別に何かお金とか、そういう仕事につなげたいっていう目的はなかったとしても、やっぱりそういうね、さっき言ったみたいな観点切り口、考えて、
発信というかコンテンツを作ってもらった方が、誰かから共感を得やすかったりとか、なんか自分のね、なんとかさんの
言葉がすごく好きですとか、発信がすごく好きですっていう風に言ってくれるケースっていうのも、やっぱりそういうね、相手のことを想像して本当に具体的に
イメージを沸かして、その人に向けて作ったものっていうのが、やっぱりそういうね、嬉しい声を生んでくれたりとか、より自分の意図通りに受け取ってもらえる
と思います。なので、いろんな理由、いろんな背景、目的で発信をしている人がいると思いますけど、今日の話をどこかしらだけでもね、参考にしてもらえたら嬉しいと思っています。
お土産を買ったことが皆さんあるので絶対できます。 さすがに買ったことがない人はいない、なかったらお土産買ってみましょうって話になるんですけど、
本当にそういうね、僕たちが何気なくやってることっていうのが、結構こういう発信とかコンテンツ作りに生きてくるってことたくさんあるので、またこれからもそういう話はしていきたいと思いますし、今日の話もぜひ持って帰ってもらえたらと思います。
はい、というわけで、あと概要欄に収録を1本貼るんですけども、これもまさにね、聞いて欲しいんですけど、
戦略のない発信っていうのは、やっぱなかなか成果につながらないよねって話をしています。 僕もいろんなね、さっきも言いましたけど濃淡があったり温度差、温度感が違う、
メリハリのあるコンテンツを出し分けてますけども、全部目的があります。全部狙いがあります。 適当になんでいっかな、ほい、みたいなものはないです。
いつ成果が出るかわかんないですよ。目の前で出るかもしれないし、時間が時間かかるかもしれないですけど、でもやっぱり戦略、目的がないと成果には繋がりにくいと思ってます。
なんかそういう話もね、今日のこの話を聞いた後に概要欄からぜひ聞いてもらえたら嬉しいなと思います。
はい、というわけでいかがだったでしょうか。 こういうふうに僕は結構自分の経験、体験とか日常から
仕事とか発信、生き方みたいなものに変換してね、それを自分の言葉で届けるっていうのが割と得意というかね、そういう発信をずっと何年もやってきているので、これからもそういうね、何気ない皆さんも経験したことがあるようなことから
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僕がそれを皆さんでも受け取れるような、皆さんが受け取りやすいようなものに変換して、それを僕の言葉で届けていくみたいなことを引き続きやっていこうと思ってますので、これからもラジオとか、たまにこちらでもお知らせをしてますけど、ノート、ブログの方もね、ぜひぜひ読んでもらえたら嬉しいです。
はい、というわけで今日もありがとうございました。ではまた次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。