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みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
はい、今日は早速本題に入ろうと思いますが、実はやりたいことがありませんっていう話をします。
このタイトルを見て、みなさんどう思いましたか?
初見の人はね、あれかもしれませんが、ある程度の期間、僕のラジオを聞いてくれてたりとか、僕と実際に喋ったことがあったりとか、
そういう人からすると、「おっと、お前マジか。なんてことを言うんだ?」みたいな風に思ったかもしれませんが、
ちょっとね、半分つりっぽいタイトルになってしまったので、そこは半分反省してますが、これからちゃんと話をしていきます。
誤解を招かないように冒頭でちゃんとお話をしておくと、このコーチとしての活動であったり、それに伴う発信活動、これがやりたいことではない、なんてことはもちろんありません。
前提として、僕は会社員をしながら昼間普通に働いてるんですね。
土日とか仕事が終わった前後の時間を使って、こうやってSNSで発信をしたりとか、クライアントさんとセッションをしたりとかっていうような仕事をしているので、
そもそもプライベートの時間をこの仕事発信に当ててる時点で、やりたいことではないとできない。
やりたくないと思ってたら、できるわけないんですよ。だって僕も本当に遊びたいっていうか、好きなこといっぱいあるからやりたい、そういうことをね。
趣味とかやりたいんですけど、まあでもその辺ももちろんやりながら、けど僕はこの活動、仕事がしたくてやっているので、
この今やっているコーチとしての活動、仕事っていうものがやりたいことではないっていう話ではありませんよっていうのを冒頭でまずお伝えしておきます。
じゃあ何の話なんやっていう風になると思うんですけど、これ会社ですね。会社での話。
僕はもともと新卒で製薬会社に入って、そこで営業を6年ぐらいやってました。MRって言うんですけど、
医薬品の営業、対ドクター、対薬剤師を相手に営業をしてまして、まあ結構名前聞けばみんなわかるぐらいの会社ですね。
CMとかも今はわかんないけど売ってましたし、自社ビル持ってるし、なんか僕もそんな中で結構ね、
自慢っぽくなりますけど、なんか全国で一番だとか、なんかすごい高い評価をだとか、そんなこともありましたけど、
6年ぐらいMRをやって、今の会社に転職して今4年目、割る3年が経って4年目になったところなんですね。
で、2社経験をしているわけなんですけど、いずれも僕は会社という組織において現状ね、経験した2社の会社の中でやりたいことなんて一つもないんですよ。
本当に一つもない。この会社でこんなことを実現したいとか、この業界でこういう部分に携わってここを変えたいんだみたいな、
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そんな厚い野望は会社という組織の中においては1ミリもないんですね。
こんなこと言っちゃって会社の人が聞いたらなんだって思うかもしれませんが、まあ聞かないと思うので、別に聞かれてもいいですけどね、本当にないんでしょうがないですよね。
そう、だから僕はこうやって自分の思ったことをそのまんま、あまりこうどう思われるかとか気にせずに本当ストレートに話しちゃうので、
まあそれがね、いいって言ってくれる方もいるので僕はそれでいいかなと思うんですけど、本当にないんですよ、会社で。
会社という組織でやりたいこと、挑戦したい仕事、実現したいこと一つもないです。本当に。
嘘ついて、嘘でもなんかいい感じのこと言えって言われる方が難しいです。正直。
ただ、僕はその会社でやりたいことはないんだけれども、会社で働くことを選んでいる。
その辺の何か矛盾を感じる人もいるかもしれませんが、そこは何かそのやりたいことと生き方の部分は、僕は何か似てひねると思っているので、
今日はそのそっち側の話をしたいわけじゃないから割愛するんですけど、
じゃあ、やりたいこと、今日一番話したいことは、僕は実はやりたいことはありませんっていう話、半分そうなんですけど、
まあ若干タイトルはズリっぽくなったので、それ以上にやりたいことがないとか、まだ見つかってないっていう中でも、
やっぱり僕たちは何か意思決定をしていかなきゃいけない、選択をしていかなければならないっていう時に、
何を基準にどうやって判断するのか、意思決定をするのか、どこに基準を置いて決めるのかっていう話をしようと思います。
で、今このラジオを聞いてくれてる人の中で、自分自身やりたいことがまだ分かんないとか、見つかってないっていう人いると思うんですね。
それは別に全く問題ないというか、たまたま今そういうフェーズなだけであって、
みんなそういうところを通り越して、そこを乗り越えてきてる人もたくさんいるので、そこはあんまり気にしなくていいと思ってます。
で、似たような状況に僕も半分あると思っていて、こういう自分の個人としての活動においてはやりたいことをやってますけど、
会社っていう文脈においては結構そういう人と近くて、会社の中でやりたいこと、やってみたいことないんですよ。
それは個人でやりたいこと、挑戦したいこと、身につけたいスキルがまだ定まってないっていう状況と結構近いと思ってます。
僕は今ですね、会社の中で結構意思決定をできる立場にちょっとある。
どういうことかっていうと、この1月から僕はもともといたグループの仕事と別のグループの仕事を兼任する立場になったんですね。
2つのグループでそれぞれ違う業務を並行してやるようなのが、一旦今この1月から6月まで、兼任みたいな状況がスタートしたんですよ。
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一旦6月ぐらいにちょっともう1回相談しようかって言われてて、そこでこのまま兼任でいくのか、あるいはもともとやってた業務にやっぱり専念するのか、
いやいや、新しく今回兼任することになった新しい業務の方にもう全振りする。そっちに完全に移動しちゃう。
そういうところ、何をメインに業務をするかっていうのを、僕だけの判断ではもちろん決まらないんですけど、おそらく僕の意思っていうものもある程度は尊重されるだろうと思っているので、
僕は早ければ半年後に何か会社で何をするのか、どういう立ち位置でどういう業務をするのかっていうのを意思決定しなければならない立場に今あります。
前脇が長くなりましたけど、そういう場合、やりたいことは別にない。これに挑戦したいとかもない。
でも僕は何かしら意思決定をおそらくしなければならない。もうすぐ半年後に。
そうなった時に僕はどうやって意思決定をするのか、今考えていることをお伝えしようと思うんですけど、
シンプルに消去法というか、一番やりたくないことから逃げ続けるっていうのが僕の会社という組織の中での生き方です。
一見ネガティブに聞こえるかもしれないんですけど、やりたいことがないんだったら明確に。
でも多分これはやりたくないなっていうものはあったりすると思うんですよね。
ここは避けたい、ここには関わりたくないみたいな。
っていうものから、というものを避けていく。
これが一番会社の中における生きやすさ、居心地の良さに繋がりやすいと僕は思っています。
だから僕は嫌な仕事から逃げるっていう表現とか、現実に全くネガティブな印象はいただいていなくて、
なんでかっていうと別に僕がやる必要がないからですね。
会社という組織において、あるいは世の中を広く見ていくと、僕の代わりなんていくらでもいるわけですよ。
だから僕の代わりがいるような仕事は別にやらなくてよくて、
ただ僕の例えばこのコーチという仕事、確かにコーチは他にもいるけど、
僕との関わりとか、僕のセッションを追ってなってくると、もう僕しかいないわけですよね。
僕にしか提供できない価値が必ずあって、
そういう仕事を僕は、それはやっぱりある程度のプライドを持ってというか、
誇りを持ってやった方がいいというか、僕はそういう風にしたいと思っていて。
なのでやりたいことがない場合、明確にこれに挑戦したいとかがない場合は、
やりたくないものをとにかくやらない。
というちょっと逆説的な考え方で意思決定をするのが、僕はいいような気がしています。
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なので半年後の話なんで、僕もまだ途中で変わるかもしれませんが、
今のところ思っているのは、意思決定を迫られた場合に、
僕はどっちもやりたいとは思わないんですよ。
どっちの業務もね、こっちに挑戦して、めちゃくちゃ成長して、
もっと戦闘力を上げて優秀な人材になりたいみたいな野望がマジでないんで。
だからどっちがやりたいか、どっちに挑戦したいか、
あるいはどっちの方が評価されそうか、高い評価がついていい給料をもらえそうか、
とかっていう判断軸は僕の中にはないんですね。
お金とか仕事のやりやすいとかっていうよりも、
やりたくないものはどっちか。
この2択だったらこっちの方がネガティブ要素が多いな、ストレスが多いな、
っていうものを選ばないっていうシンプルなこと。
これを、僕は今会社っていう文脈で話をしましたけど、
じゃあ個人という文脈、今何か副業とか自分の仕事作りに挑戦したいと思っている、
やってみたいな、あの人たちいいな、かっこいい、すごいな、自分もやってみたいなと思っています。
ただ何をやりたいのか、自分は何が向いているのかわからない。
挑戦したいものが実は、漠然とああいう生き方、
副業とか自分で稼ぐっていうことに挑戦はしたいんだけれども、
何をしたいのかっていうのがまだわからないっていう方。
個人っていう文脈で考えたときに、やりたくないことはあると思うんですね。
さすがにちょっとパソコンでカタカタプログラミングとかはさすがにやんなら苦手だなとか、
今までの人生でもパソコンでなんかこつこつ何かものを作っていくみたいなコードを書いたりとか、
細かい作業とかは苦手だなとか、ちょっとなんかこうコーチみたいに人と対話をしていたりしてね、
そこでなんか自分の価値、力を発揮するのは難しそうだなとか、
あとなんかあるかな、さすがにちょっとクリエイティブなスキルはないな、デザイン性とか、
その辺は無理だし、やりたくないなみたいな、そういうものは何となく描けるんじゃないかなと思っていて、
そういうものを排除していく、一旦ね。
いつかやりたいことが見つかる可能性が十分あるんですけど、
今それがない状況においては、でも何かに挑戦したい、そんな状況で頭の中を整理していく、
何かよしじゃあ一旦これに挑戦してみようっていうものを一つ決めるという段階においては、
一旦その整理の過程として、やりたくないなこれは、こういう副業あるよね、
でも嫌だなって思うものを本当に頭の中から一旦除外するっていうところからスタートしてみるといいんじゃないかなと思って、
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副業っていろいろありますよね、プログラミング、動画編集、ウェブライターとかね、
オンライン秘書、コーチ、カウンセラーとか、あと何かあるかな、いろいろあると思うんですよ、
SNSコンサルとかね、たくさんあると思いますけど、
その中でこれはSNS運用とかちょっとなーとか、やりたくないな、嫌だな、避けたいなって思うものをまず明確にしていくと、
で、その中でじゃあやりたくないわけではないものが残っていくわけじゃないですか、
残ったものの中で、あとはいろんな切り口、例えば今一番この残ったものの中で興味があるものとか、
過去の経験上、今自分の持っているスキルとかを活かせそうなもの、
あとは単純になんかすごい興味が漠然と興味があって、ちょっと勉強してみたいなって思っていること、
その残ったものの中でこれがやりたくなくても、なんか気持ちのポジティブさとかできそうだなとかやってみたいなっていう、
そこの感情にグラデーションはあると思うんですよね。
これに対しては何の感情もない、ほんとフラットだなっていうものから、
ちょっと気になるぞ、興味ある、勉強してみたい、やってみてもいいかもなっていう感情のグラデーションはあると思っていて、
そこのグラデーションが一番濃いものからちょっと調べてみるとか、一旦やってみようとか、
っていう風に少しずつ自分の意思決定を、そういうプロセス、まずこれはない、
残ったものの中からどれが一番ポジティブか、感情として、ポジティブな感情が強いかっていうような切り口から、
じゃあまずこれはやってみようかなっていう風に決めていくのも一つの手段としてはありなんじゃないかなと思っています。
今日話したことは正解でもなんでもなくて、僕の考えであるっていうことと、
一つの手段に過ぎない、一つの過程に過ぎないっていう話だと僕は思うので、
必ずしもこうしてほしいとか、こうするとうまくいくよっていう話ではもちろんないです。
ただ日頃から僕のラジオを聞いてくれてたりとかして、
僕の考え方とか、僕のこういう人生観というか、っていうものに結構共感をしてくれてたりとか、
ある種僕がやってるような副業とか何か他のことがメイン主軸にありながら、
でも自分でも仕事を持ちたいんだよ、自己実現したいんだよっていう人、
僕のやってることに、ある種憧れっていうとあれですけど、
自分もああいう風なことをやってみたいなって思ってくれてる人がもしいたら、
何か僕の今日話した考え方とか、実際僕がやってる、やろうとしてることっていうものが
ヒントになったりする可能性もあるかなと思ってます。
なので、今日はちょっと釣りっぽいタイトルをつけてきましたけど、
やりたいことが見つからない、まだないんだよっていう状況の時に、
でも何かやっぱり挑戦したい、だから何かから手をつけなきゃいけないっていう状況で、
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どういうプロセスを経て意思決定をしていくのかっていう一つの事例を今日はお話ししました。
どれくらい参考になるかわかんないですけど、
今日は会社員っていう文明も少し多かったので、
それを自分の立場、同じ会社員であればそのままでいいし、
本当に個人っていうところだけで言うなら、
少し自分に置き換えて変換して受け取ってもらえるといいのかなと思います。
今日ですね、概要欄の方には、
感情に素直に生きられるようになってほしいと思って撮ったラジオを貼っておきますので、
よかったら聞いてほしいなと思います。
少しノウハウとか理屈っていうよりは感情にフォーカスを当てた、
結構僕もそういう話をするのは好きなんですけど、
まさにさっきも言いましたけど、僕は自分の感情に結構素直というか、
は?って思うことにはは?って素直に言いそうになりますよね。
言ってるかな?
いや、別に興味ないっすよみたいなこと言うんでね、普通に。
上司だからとか先輩だからとかあんま僕気にしない、
気にしなくて本当に大丈夫かなって思うんですけど、
まあいいかと思って。
そんな感じで概要欄の放送もぜひチェックしてみてください。
というわけで、
昨日はちょっと新しく、
会社の方でさっき僕が兼業、兼務することになったっていう話がありましたけど、
結構組織が大きく変わりまして、部署とかね。
新しくできた部署の、昨日は全体会議、プラス夜懇親会があって、
僕は自分の興味のない飲み会、
あるいは単純に大勢の飲み会にはいかないっていう人間なので、
問答無用で欠席なんですね。余裕で欠席。
案内しか瞬間欠席なんで。
昨日、みんな会議が終わって、僕は駅に向かう。
みんなはお店に向かうっていう状況で、
なんか2、3人くらいになったら当日追加もいけるよみたいな話が出たんですよね。
僕のことをよく知ってくれてる上司先輩に、
行こうよみたいな。
なんで、いいじゃん行こうよみたいな感じで、
僕が行かないキャラっていうのは知ってるんだけれども、
行こうよみたいな感じでね、誘ってくれたんですけど、
僕はカタカタに、いや、行かないっす。みたいな感じ。
大体そういう時って、家で妻がご飯を作ってくれてるから、
とか、ちょっと今日予定があって、とか、
なんか体調が、とか、なんか言い訳、
本当かどうかは別として何か理由をつけたいと思うんですけど、
僕は理由つけないんですね。いつも。
行かないっす。いや、行かないっす。みたいな。
楽しんでください。
なんでって言われても、いや、別に行かないっす。
興味ないんで。みたいな感じで。
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理由つけないんですね。僕って。
もうそれが全てというか、理由なんか本当にないんですよ。
嘘つく必要もなくて、
次の日が早いからとか、体調が良くないとか、
ご飯があるからとかね、関係ないんですよ。
むしろ行きたかったらご飯が、
もうね、ご飯の用意がある程度決まってたとしても、
どうしても行きたいって思ったら僕行くんで、そこはね。
ちゃんと妻にも連絡するけど。
基本的に行かないから、理由もつけずに、
いや、ないっす。ノーです。みたいな感じで。
そういう人間なんですよね。僕って。
だからまあ、うん。
それがね、特にこのラジオというかね、
この個人での活動においては、
そういう部分をね、すごい好きでいてくれる方も、
クライアントさん含めいる。
というかね、クライアントさんはみんな、僕のそういうところが
結構共通して好きなんじゃないかなと思ってます。
結構あっさりしてるというか、本当に、
僕はこうなんで。みたいな。
皆さんはそうかもしれないですけど、
だから一般的にはそうかもですけど、
僕はこっちなんで、そうじゃないんですいません。
みたいな感じの、このスタンスが結構好きになって
くれてるんじゃないかなと思ってます。
どう思われてもいいんですよね。
本当に会社の人とか先輩、上司、同僚、
どう思われてもいい。本当に全然気にしない。
で、そこがなんかね、悪いように思われて
生きづらくなったりとか、悪いように思われて
すごいそれが嫌になったら、やめればいいだけなんで。
また新しい環境を探せばいいだけなんでね。
別に今いる職場、環境の人とか、
そこの人たちから極端に気に入られたりとか
媚びを打ったりとか、よく思われる必要がないんですよね。
僕の中ではね。
たぶん組織で生きていく上では、
もう少し上手い生き方、器用な生き方があると思うんですけど、
本当に困った人間ですけれども、
そういう部分はね、ここの人たちは
好きになってくれるんじゃないかなと思うので、
実際に会ってくれてると思うので、
僕はこのスタイルでこれからもやっていきたいなと思ってます。
ほんと気にしないんで。
極端に言うと、会社の人にみんなに好かれることよりも、
このラジオで一人の人に好きになってもらえることの方が
僕の人生においては価値があるので。
ね、本当に。
だから僕は、自分のこの考え方、生き方、価値観が
いいって思ってくれる、好きだって言ってくれる人と
出会っていきたいし、
そういう人といい関係性を築いていきたいし、
そういう人の人生に何かしら僕を通じてね、
ポジティブな影響を与えたいなって思っているので、
このスタンス、スタイルでこれからもやっていきたいなと思っております。
はい、そんな感じで。
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では、今日もありがとうございました。
また次回お会いしましょう。バイバイ。