失敗から学ぶ重要性
みなさんこんにちは、ということでやっていきましょう。
3連休最終日ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕はですね、今日夕方から予定がありまして、なのでこのラジオは午前中に収録しています。
投稿自体はね、いつも通りの時間帯にされていると思うんですけど、
なので、午前中の時点でお話をしますが、
今日もね、すごい今朝ですけど天気が良くて、
お出かけ日和かなと思うので、
家族とかね、友達、パートナーとかと、
どこかに行って思い出を作ってきたよっていう人もいるかもしれませんが、
みなさんがね、いい形で今日を終えられて、また明日からいいスタートを切れたらいいなと思っております。
今日はね、ちょっと昨日の夜起こったことをどうしても話したくて、
エピソード的にはすごくしょうもないんですよ。
本当何してんねんみたいなくだらない話なんですけど、
でもなんかこう、失敗を生かすってこういうことなんじゃないかなと思ったりもしたんですね。
逆に言うと過去に同じような失敗をしていたからこそ、
昨日やらかしたんですよ。プチやらかしをしたんですけど、
同じ失敗を過去にもしていたからこそ早めに気づいて早めに対策ができたんですね。
だから、やらかしてしまったりとか失敗してしまうって、
その時は凄い凹んだりとかね、周りに見えなくかけてごめんなさいっていう気持ちになると思うんですけど、
長い目で見ると、あの時失敗していたから今回は大丈夫だった。
今回はもっと大きなことにならずに済んだ。早めに感が働いて手を打つことができた。
リスクヘッジすることができたっていう風に、
長い目で見ると繋がっていくなと昨日思ったんですよね。
生きてるとね、仕事、プライベート、趣味、いろんな場面で失敗とかちょっとミスったなっていうことってたくさん起こると思うんですけど、
起こしてしまった時に落ち込んだりとか反省したりとかっていうことももちろん大事だけど、
同時に長い目で見てこれをプラスに変えていこうとか、これから先のことに活かしていこうっていう風な気持ちもぜひ持っていただきたいなと思ってお話をしていこうと思います。
湯舟での予感
昨日ね、久しぶりに湯船に浸かろうかなと思ったんですよ。
僕の実家ってそんなに毎回毎回湯船にお湯を張ってお風呂に浸かるっていう家庭ではなくて、
どちらかというと圧倒的シャワーだけで済ませるっていうことが多い。
年の8割9割かな。ほとんどシャワーなんですね。夏とか冬とか関係なく。
今結婚して2人で住んでますけど、そこの価値観は割とうちの妻ともずれてはいなくて、大体シャワーでいいよねっていう感じなんですよ。
ただ妻の実家はいつも寄生すると湯船にお湯を貯めてくれてるんで、いつもありがたくリラックスさせてもらってるんですけど、
うちの妻は多分そういう環境だったんだけれども、別にそこにこだわりはないというか、シャワーでいいんじゃないっていう感じなのでそこはすごい合致していて、
なので僕は人生今まで生きてきてほとんどがシャワーだけで済ませるっていうお風呂なんですよ。
昨日は気分的にちょっと湯船に浸かってリラックスでもしようかなと思ってね。
お風呂を洗ってお湯を溜めたわけですよ。
多分何分か、10分とか15分とかするとお風呂が沸きましたみたいな変な声が鳴って、
あ、沸いたなと思って入るんですけど、なんか嫌な予感がしたんですよ。
結構前半、お風呂ポチって押して溜まるのを待ってるときにリビングにいて、なんか嫌な予感がしたんですね。
で、お風呂見に行ったんですよ。
そしたら案の定、お湯を溜めるために閉めなきゃいけない線、あれが開きっぱなし。
うちはね、ボタンっていうか凹んでるところをポチって押すと凹みが平らになって、
それと同時に線が閉まるっていうような仕組みなんですけど、
お風呂の扉を開けたら凹んだままだったんですよ。
うわ、これやってると思って。
で、すぐさま凹みを押して平らにして、そうすると中の線が閉まるんで、
うわ、あっぶねーと思ったんですよね。
これ気づくの遅かったら、もうお風呂が湧きましたとかって言われて、
僕見に行ったら空っぽっていう、そういうことになっていてもおかしくなかったんですけど、
なんかね、勘が働いたんですよね。嫌な予感がするなと思って。
で、見に行ったら案の定開いてるっていう。
これなんかすごい良い勘が働いたなって思った。
またすぐに対策ができて、結果的に湯船空っぽじゃんっていうことにはならなかったから、
まぁプチやらかしぐらいかなって思うんですよ。
リスクの確認
ただ、なんで勘が働いたかっていうと、実家にいた頃ね、昔僕やらかしてるんですよ。
父親に、うちは実家はね、父親が一番最初にお風呂に入るっていうのがある程度決まっていて、
まぁでもシャワーが基本なんですけど、
でも仕事から帰ってきたりとかね、休みの日も結構父親が一番お風呂に入るような家庭なんですね。
で、とある日に、僕高校生かな大学生かな中学生かな覚えてないんですけど、
お風呂洗ってくれって言われて、
まぁそもそもその日は湯船に浸かりたかったんでしょうね。
OKって言って、お風呂洗うわけですよ。
で、お風呂を沸かすボタンを押して、洗ったよって言って、
で、お風呂が沸きましたって言ったから、沸いたでみたいな。
で、入って行ったら、せいぜいシャワーとか体とか洗って、
20分?30分?20分くらいは戻ってこないでしょうと思うわけですよ。
そしたら10分くらいで出てきて、
は?みたいな。いつもと同じやん?と思って。
多分呼ばれたのかな?呼ばれたか?
え、でも多分呼ばれてはないか。
もう出てきてから呼ばれたのかな?
なんか呼ばれて、ん?って言ったら、
湯船空っぽやで?みたいなこと言われて、
え?みたいな。
もう何してんの?みたいなことをね、確か言われたんですよ。
確かね。だったと思う。
で、「うーわ!」みたいな。
え、じゃあボタンを押してから湯船をたく、湯船をこう、
お湯を張るために出てきたお湯っていうものは全部水の泡ですか?と。
全部無駄なお湯ですか?みたいな。
まあそうですよね。もちろん。
うーわ!みたいな。
そんなことある?って自分でも思った気がするんですけど、
でも怒ってしまったんですよね。
まあ笑い話ですけど、
まあでもなんか、そんなことしかも自分に限ってある?みたいなことが起こしてしまったんですよ。
その経験があるからこそ、
昨日もね、
ん?って思ったんですよね。
ひょっとしたらやらかしてんじゃないか?みたいな。
そしたら案の定ね、
また2回目のやらかしをするところだったんですけど、
まあ、なんとかね、止めることができました。
これ実は、昨日だけじゃなくて、結構普段から思うんですよ。
あ、やばい!え、俺閉めたっけ?とか、
ちょっと気になるからもう1回見てこう?みたいな。
あのー、玄関の鍵閉めたっけ?って家を出てからすぐに、
えーって不安になって、
ちょっと、あー、一旦見に行ってみようかって言って帰ってみたら、
閉まってるわーっていうことあるじゃないですか。
それに近いですね。
そう思うときって、大概ね、玄関の鍵閉まってますよね。
なんかもう意識のうちに閉めてて、
でもその記憶にないだけでね、
実は閉まってるってことが大半、
うわ、開いてた!危な!ってことはそうそうないと思うんですよ。
で、その要領だからどうせね、お風呂見に行っても、
毎回毎回ね、閉まってるんですよちゃんと。
あー良かったって。
さすがにもうやらかさないよなって思ってね、
こう、見に行っては大丈夫、見に行っては大丈夫ってことが多かったんですけど、
昨日はね、本当大丈夫じゃなかった。
マジでやらかしてた。
でもちょっとね、心のどっかで完全にやらかしてしまって、
お湯が空っぽのまま、
お風呂にね、こうバーって入ってるし、
つーかろうと思ったら、
空っぽっていう方が面白いんじゃないかなとは、
ネタとしては面白いから、
ちょっとだけね、ちょっと惜しいなって気持ちも、
まあ、なっきにしもあらずなんですけど、
まあでもね、またお湯を2倍かかけることを考えると、
そりゃあね、一発で溜まってる方が、
経済的にも時間的にもね、ありがたいからね、
まあよかったなと思って。
で、まあでも昨日ね、そういうことが起こって、
やっぱ思ったのは、
過去の失敗って無駄にならないなっていうのをすごく思いましたね。
あの時失敗してたから、
ひょっとしたらこういうリスクがあるんじゃないか、
こういうミスをしてしまってるんじゃないかって確認することができる。
でも過去にね、そういう失敗をしてなかったら、
え、大丈夫かな?って思わないんですよ。
もしかしたらまたやらかしてる?
いやいや、そのまたっていうものが出てこないから、
そういう失敗をしてない人からすると、
いや、しまってて当たり前でしょっていう、
そんなの開けっぱなしとかないでしょって、
多分なるんですよね。
けど、僕は一回こう実家で、
そういうミスを、同じミスをしてしまってたから、
いや、またやってんじゃない?っていう、
過去の経験と確認の重要性
なんかこう自分にいい意味で自信が持てないというか、
いい意味で不安がある。
だから念のため確認しようっていう行動ができる。
これは、ミスそのものはやっぱりね、
マイナスの方が多いし、しない方がいいんですけど、
特に起こしてしまった瞬間だけを切り取ると、
何をしとるんやと。
それは時間もロスだし、
お金的にもね、ガス代とかもったいないしね。
何をしてくれてるんやっていう、
まあ、たかだかお風呂のお湯ですけど。
まあでも何かしら、
得か損かで言うと損しかないわけですよね。
でも、そこだけを切り取ると損の方が大きくて、
なんかやらかしたなっていう、
失敗だなっていう風になるんですけど、
長い目で見た時に、
たまたまそれが実家だったから良かったけどね。
例えば、友達がうちの自分の家に遊びに来ていて、
友達のために、
みんなでお風呂に今日は浸かろうねっていう話で、
溜めてあげたのに、
溜まってないとかの方が申し訳ないなとか、
身内だから良かった、笑わらして済んだなとか、
そういう、
もっと大きなことを起こすのを防ぐことにも繋がると思うんですよね。
昨日はね、僕一人だったから、
それこそ本当のノーリスクなんですけど、
でも、もっと大きなミスをしてしまうとか、
また同じことを繰り返してしまうっていう時に、
いや、また過去と同じようなことが起こってたらまずいとか、
あの時失敗したからもう一回確認してみよう、
ちょっと念入りにチェックしてみようっていう思考が働く。
これは一見、確認ばっかりチェックばっかりで、
自信がないような風に思えるかもですけど、
でも、その確認一つで失敗しないとか、
大きなミスとか損をしないっていうのは、
周りに迷惑をかけないっていう意味でもそうだし、
自分自身の失敗体験を積まないっていう意味でも、
その確認一つでそのリスクを減らせるんだったら、
すごく何ならプラスなんじゃないかなと思うんですよ。
そうなんで、なんだろうな、
危うく、どうせ昨日たぶんやらかしてても、
また笑い話というか一人でやらかしたネタにしてしまうんですけど、
でもたぶん2回やらかすと3回目また本当起こすんじゃないかって思って、
今度はリスクを想定しよう以上に不安が大きくなっちゃう。
なんかもう自分でやるの怖いみたいなトラウマになりそうですよね。
トラウマでいくと、トラウマとか自分でやるのイレだっていうぐらいまでいっちゃうと、
ちょっと自分の中で負担というか、
良くない体験として、記憶として残ってしまう気がするので、
僕は昨日本当に2回目やらかさなくてよかったなと思ってますし、
1回目の失敗をちゃんと未来に生かすことができたなっていう風に思いました。
未来への経験活用
お風呂で僕と同じようなことをやらかすってことはそうそうないかもですけど、
仕事でもそうだし、人間関係とか家族とのコミュニケーションとかね、
あとはこういう発信活動とか、自分の身の回りとか日常生活の中で、
やっぱり何か失敗とかミスとかしてしまって反省するっていう機会も、
人によって多い少ないはあると思うものの、ゼロではないと思うんです。
みんな何かしらで誰かにちょっとごめんねっていうようなことがあったりとか、
自分をすごい攻めてしまいそうな失敗をすることもこれからもきっとたくさんあると思うんですよ。
そこだけを切り取るとすごく落ち込んだりとかね、
自分を責めたりとかしてしまうことも多分あって、
でもそれはその瞬間はどうしてもそういう思考になってしまいやすいなと思うんですけど、
でもそれだけで済んでしまうと、
ただ自分を責めて自分の負担になって終わりみたいなトラウマとかね、
そういうものにどんどんなっていきやすいので、
それはちょっと違うなと思います。
なので目の前の感情はそれはそれとして、
ちゃんとそれを未来に生かしていけるような、
今は失敗だけど、未来から見たら失敗というかいい経験だったなって思えるような、
あれがあったからちゃんと今回それも想定できたな、
そこをしっかりカバーできたなっていうような、
いい経験、いい失敗に変えてもらえると、
失敗が失敗で終わらずにちゃんと未来のための経験に変わっていくんじゃないかなというふうに思うので、
失敗した瞬間、ミスした瞬間はどうしてもへこむと下を向くと思うんですけど、
でも次絶対同じ失敗をしないようにこういう対策をしようとか、
次はもう一回ちゃんと確認しようとかね、
そういう工夫につなげていただけると同じ失敗もしないし、
その失敗をちゃんと生かしていい未来につなげていけるんじゃないかなと思うので、
お風呂のくだらないエピソードでしたけど、
自分の身の回りの生活とかね、
自分のしてしまった失敗とかにちょっと置き換えて考えてもらえると、
何か役に立つんじゃないかなというふうに思います。
はい、というわけで、やらかさなかった僕は、
いい形で三連休を終えられているんじゃないかなと、
そんな気がしています。
危なかったね、本当に。
よかったよかった。
はい、そんな感じで昨日お風呂に浸かってリラックスしてよく寝て、
今日もいい朝を迎えてね、
ちょっと夕方用事があるんで朝のうちに撮ってしまいましたけど、
三連休もしっかりとラジオ撮れて、
僕もやろうと思ってたことを基本的にはやれた連休だったので、
すごくいい形で11月の明日からまた平日スタートできるなというふうに思っています。
明日ね、ライブがあるんですよ実は。
なので明日ちょっとラジオ撮れてるかわかんないけど、
上がらなかったらまた次を楽しみに待っててもらえたらと思います。
それではまた次回お会いしましょう。バイバイ。
