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みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
はい、今日はですね、発信の話をしようかなと思うんですけど、
自分の好きなものとか、自分の推しについてその魅力を伝えるっていうことと、発信から仕事を作っていくっていうことは、
一見全然違うように見えるけど、実は同じことなんだよって話をしたいと思います。
どうですかね?このラジオを聞いてくれている方は今、何か好きなものとか、推しているものってありますでしょうか?
アイドルとかね、わかりやすいと思いますけど、漫画、アニメとか、アイドルに限らず好きなアーティストがいるとかね、
そういう何かしら推しているもの、追いかけているものがある人もいるのかなって思います。
僕はよくラジオでも話してますけど、やっぱりライブに行くのがすごい好きなので、
推しっていう感覚はあんまり僕は強くないんですけど、でも好きなアーティストは日本、国内、国外関わらずたくさんいます。
その自分が好きなもの、追いかけているものの魅力を伝えるって、
SNSであろうが、誰か友達とか家族に伝えるようなリアルでの活動であろうが、
共通して何が必要なのかって考えると、これは自分の言葉なんですよね。
なんかいきなりビジネスっぽくなりましたけど、でも本当にこれ自分の言葉必要で、
何か好きなものとか推しがいる人はわかると思うんですけど、
僕たちがその推しに抱く感情とか、高まる気持ちみたいなもの、熱量みたいなものってめちゃくちゃありきたりな言葉になっちゃうんですよね。
やばいとか、最高とか、大好きとか、そういうものになりがち。
良くも悪くもなりがち。
とっさり出てくるものほどやっぱりやばっとか、マジ最高みたいな感じで、
使いやすい、わかりやすい、でもありきたりな表現になってしまいがちなんですよね。
経験あると思います。
自分の好きなアイドルとか推しがライブで自分の目の前をたまたま通った時とか、
たまたまそのライブ会場に入る瞬間に出会っちゃって、
今目の前歩いて何なら手振ってくれたとか、もうすごい高まると思うんですよ。
やばいみたいな。
それはでも別に間違った感覚とか、間違ったものではないんですけど、
ただ一方で、やばいとか最高とかって言葉で自分の推しの魅力が誰かに伝わるかって言われたら伝わらないんですよ。
何がやばいのかわからない。
聞いた側は何が最高で、あなたがその推しのどこが好きなのか、
なんでそこがいいのかっていうのがやばいとかだけだと全くわからないんですよね。
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だからそのめちゃくちゃ抽象度の高い感覚的な言葉からもう一歩踏み込んでいく必要がある。
そうじゃないとその推し、自分の好きなもののいいところっていうのは誰かに伝わらないんですね。
例えば僕だったら、
最近なんかライブ行ってんの?って聞かれて、
いやめっちゃ行ってるよこれとかこれとかあれとかって言うと、
めっちゃやばいからマジで聞いてみてほしい一回って言っても、
何がやばいかわかんないからね。
これ絶対聞いてもらえないんですよ。
聞いてもらったら試しがない。
やばいとか言っても。
このアーティスト、このバンドはこういう音楽をやってて、
こういう曲があって、こういうメッセージ性があるから、
自分がこんな時に聞いたらめちゃくちゃいいよみたいな風に言うとちょっとマシだなっていうのは、
今一瞬で適当に思いついたことを言いましたけど、
やばいから聞いてよよりは行動してくれる可能性が高いと僕は思います。
さっきも言った、やばいとか最高とか大好きっていう言葉からもう一歩踏み込まないと伝わらないんですよね。
一旦ちょっと話を戻すと、
今日は推しの魅力を伝えることと発信すること、
僕たちはこうやって同じことだよっていう風に言いました。
何が同じなのかっていうと共通点をたぶん僕はすっ飛ばしてますね。
共通点は何かっていうと、自分の言葉が必要であるってこと。
この僕の発信、このラジオとかブログとかXとかやってますけど、
僕のこの発信から僕のコーチングセッションの契約、僕のサービスを届けるところまでつなげようと思ったら、
僕はコーチングマジやばいよとか、僕っていう人間むちゃくちゃ魅力的だよって言っても何も伝わらないんですよね。
ここに必要なのは、僕の何がいいのかとか僕のサービスの何がいいのかとか、
僕が大事にしているこの感覚、この感情、違う、この価値観、この考え方は
何で僕はそれを大事にしているのかとか、
理由みたいなものとも言い換えられやすいかなって思いますけど、
要するに自分の言葉がないと僕のこの仕事って成立しないんですよね。
僕のこの発信の中で誰かの言葉とか、SNSで流行っている表現とか、
みんなが使っている言葉とかを引っ張ってきて、それを並べても僕の魅力とか僕のサービスの魅力は何も伝わらないし、
そこから売れるかって言われたら、売れないんですね。
やっぱり僕は自分の魅力、自分のサービスの価値とかそれを届けていこうと思うと、
やっぱり自分の言葉が必要で、僕しか使わない表現、
僕だから使える表現っていうものが必要だなって思ってます。
それを常々、全然完璧だとは思いませんけど、意識はしている方なんですね。
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だからそういう意味で自分の言葉っていうものが僕の仕事においては必要。
この推しの魅力を伝えるっていうのも話がちょっとあっち行ったりこっち行ったりしますけど、
自分の言葉が必要なんですよ。
ヤバいとか最高とかだけじゃその魅力って伝わらないんですね。
SNSだろうが、タイミングで話していいようが。
だからもう一歩踏み込んでいく必要がある。
例えば、じゃあ今日のライブヤバかった、最高だった。
何がヤバかったの?何が最高だったの?
どの瞬間が一番良かったの?っていう風に自分に問いかけてみると、
これで結構前に進むなと思っていて、
もちろんもう少し丁寧というか細かいやり方はあると思うんですけど、
一旦めちゃくちゃ簡単にできるものとしては、
何が良かったんだろう?何がヤバかったんだろう?っていう風に考えてみるのもいいし、
別に今日何かイベントがあったわけじゃないんだったら、
自分の推しの何がそんなに好きなのか、
どういうところが自分は推しポイントなのかっていうのを考えてみたりとか、
そういう風にやっていくと、推しの魅力をヤバいとか最高とかじゃなくて、
こういうところがむちゃくちゃ良くて、自分にとってはこういう影響があって、
一言で言うと、推しの存在ってこうなんだよね。
みたいな風にもうちょっと踏み込んであげるだけで、
すごくその魅力って伝わりやすくなるし、
想像しやすくなるんですね、受け取り手って。
だからそれを言い換えていくと、もう一回。
もうちょっと言い換えていくと、
推しの魅力を自分の言葉で伝えられる人っていうのは、
今日タイトルにあることと絡めて言うと、
推しの魅力を自分の言葉で伝えられますよっていう人は、
言い換えると自分の言葉で発信ができる人なんですね。
何か一つ、これがめちゃくちゃ良い、これがすごく素敵、
これが魅力的、これが大好きなんだっていうのを自分の言葉で言える人っていうのは、
自分の言葉でそもそも発信ができますよっていう人でありますと。
つまりどういうことかっていうと、
発信から売れる人だっていう風に僕は思います。
全然関係ないと思うじゃないですか。
でも、これめっちゃ良いんだよね、これ最高なんだよねっていうのを、
自分の言葉でちゃんと伝えられる。
ここが良いんだっていうの。
これが最高なんだ。
つまり一言で言うとこうなんだみたいに。
自分の言葉でそれが言える人は、
自分の商品、サービス、自分っていう人間のこともちゃんと自分の言葉で伝えられる。
他にもいっぱい競合がいます。
やってる人がいます。
似たようなサービスやってる人もいるけど、
自分のやつはこうなんだっていうのをしっかり表現できる人は売れます。
だから、そこから練習していくのもありだなって思うんですね。
自分の発信を自分の言葉でってどうやればいいんだろうってちょっと分からない人は、
じゃあ一旦ちょっと離れて、
自分の推し、好きなものを自分の言葉で伝えていくっていう練習をやってみると良いのかなって思います。
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ちなみに僕はこのビジネス用のアカウント、特にXかな。
Xはビジネス用のアカウントと、完全に趣味用のアカウントがあって、
あんまりそんなにすごい発信はバンバンしないけど、
自分の推しの魅力を伝えるみたいなところは真剣にはやってないんですけど、
やろうと思えばできる環境はあるし、
たまに何気なく投稿したりもするんで、
そうやってちょっと離れてるように見えるんだけど、
でもそれができるとこっちの発信にも生きていくよっていう意味で、
そういうアプローチから発信の練習をしてみるのも良いのかなって思います。
なので自分の推し、好きなものの魅力を伝えるっていうことは、
自分の言葉で発信するってことと同じことなんで、
ちょっと意識してやってみてもらえたりとか、
練習してみてもらえると良いのかなって、
そういうところからもコツをつかめる可能性は十分にあるので、
ぜひやってみてほしいなと思います。
はい、というわけで、あと概要欄の方には、
せっかく作ったコンテンツを見てもらうためには、
こういうふうに考えたら、こういうふうにやったら良いんじゃない?
という話をした概要を貼っておきますので、良かったら聞いてみてください。
はい、というわけで、僕は相変わらずライブが好きで、
先週も行きました。今週もライブがあるので、
もう今からすごい楽しみなんですけど、
やっぱりさっきも言ったけど、
ここが良いんだ、ここが最高なんだっていうところを
少し細かく分解して自分の言葉で発信できる人っていうのは、
ビジネスの発信もしっかりとそれを生かしていけると思うので、
なんかちょっと考えてみてほしいなというふうに思っています。
はい、ではそんな感じで、今日もありがとうございました。
また次回お会いしましょう。バイバイ。
