00:01
みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
はい、今日はですね、誰かのサポートをしたいなって思っている人、僕もその一人ですけど、そういう人こそ自分が価値を感じるサポートをぜひ1回でもいいから受けてみてほしいなっていう話をしたいと思います。
僕のラジオをある程度長期間聴いてくれているリスナーさんであれば、「はい、来ました。またその話ですね。」っていうふうに思うかもしれませんが、本当その通りで、僕はこういうテーマ、こういう話を過去何回やったかわかんないですけど、結構な回数やってます。
僕はね、言いたいこと、伝えたいことは何回伝えてもいいんだよっていうふうに過去、ラジオでも言ってきましたので、僕自身もそれを体現していますっていうのもそうだし、今これを伝えたいなって思うタイミングでいつも話すようにしているので、ぜひ聞いてもらいたいなと。
僕はコーチなので、同じようなコーチとして自分との対話で目の前の人をサポートしたいなって思っている人にはもちろん当てはまる話なんですけど、そうじゃなくてもいろんなサポートの仕方ってあると思うんですね。
オンラインパーソナルとか、栄養管理とかね、ダイエットもそうだし、なんか体調ばっかりだな、ヨガとか、サポートって言ってもいろんな切り口があると思うんですけど、自分が自分のサービスを通して目の前の人をサポートしたいなっていう気持ちが少しでもあれば、今日の話は当てはまるんじゃないかなと思うので、
コーチとか、対話で誰かをサポートするっていう枠組みにとらわれずに、自分にもちょっと関わるなって思う人は、ぜひ最後まで聞いてもらいたいなと思います。
じゃあお前はどうやねんっていう話なんですけど、僕は現状は特にコーチングを受けたりっていうのはしてないんですけど、過去、コーチングは3,4回ぐらい受けてますね。
で、順を追って話していくと、最初は自分がコーチングをやっていこう、ビジネスとして売っていこうって思った時に、僕はコーチングを受けたことがなかったんですね。
僕は過去にも話している通り、何かスクールに行ってコーチングっていうそれを学問として学んだことも一度もないし、せいぜい最初、一冊本買ってコーチングってどんなもんなの?
コーチングって何なんだろうなーって、定義として何なのか、学問として何なのかっていうニュアンスで、一冊本を読んだ程度で、後はなんか別に資格が欲しいなって思ったこともないし、資格がないと価値を提供できないなと思ったこともないし、現に僕の資格、あなたは資格を持ってますかって聞かれたことなんて一度もないんですよね。
03:05
僕のクライアントさんたちは僕が資格を持ってるかどうかなんて関係なくて、僕と関わることが自分にとって価値があるか、これだけの金額を払う価値があるかっていう点で見てくれてると思うので、前提として僕はそういうガッツリ学んだことはないんですね。
自分が対話で誰かをサポートしたいな、対話で誰かの背中を押したいとか、価値を提供したいなって思った時に、コーチングっていうものに出会って、じゃあ一回受けてみたいなと思ったんですよ。
当時はツイッターですけど、なんかそれっぽいコーチ適当に適当にって言うとなんか悪いですけどね、探してDMで受けてみたいですみたいな体験セッション受けたいですみたいな感じで受けさせてもらいました。
それが多分2回ぐらいまず会って、本当ピンとこなかった。別に悪口とかじゃないんですけど本当ピンとこなくて、2人全然違うコーチなんですけど、最初の導入とか同じでコーチングってこういうものなんですよっていう説明をしてくれたんですね丁寧に。
こういう概念で私たちコーチはこういう立ち位置というか関わり方をみたいな話を2人ともしてくれて、いいから早くやりたいなと思ったんですけど。
3回目はなんかもっと僕は目的を持ちたくて、自分の強みをもっと活かしていきたいな、サービスに落とし込んでいきたいなっていうニュアンスで、なんかそういう類のコーチングを受けました。
さっきの2つ、最初の2人っていうのは体験セッションを受けただけで、そこからなんか継続的な関わりは生まれなかったんですけど、3回目は完全に継続的な関わりを求めた購入でした。
なので確か3、4ヶ月くらいかな、継続セッションを受けさせてもらいながら、自分自身の持っている強みとか武器みたいなものを見つけつつそこを磨いていくみたいな、それをどういうふうに使っていくかっていうところをコーチと一緒に対応しながら見つけていった、考えていったっていうようなのが3回目でしたね。
受けていくと、最初の体験セッションは自分の話に対して質問してくれたりとか、肯定して聞いてくれたりとか、その辺のなんかすごい表面的なニュアンスが分かったような感じで、継続的に関わりをしていくと継続セッションってこういう意味があるんだなとか、継続的にまた2回3回関わっていくことによって気づくこととか、
逆に言うと単発セッションって本当に僕からすると価値がないなって思ったりとか、だから僕は単発売りはしてないんですね。長期契約しかもう受け付けていないので、それは別に長期で売った方が高いかなとかっていうニュアンスよりも、単発で売ることに対してそんなに意義を感じない。
06:13
僕は超スーパーエグゼクティブコーチみたいな、もうバケモンみたいな能力スキルは持ってないから、一発の目の前の1、2時間の対話だけですげえ価値を提供できるかって言われると、そこまでなんか僕はスーパーマンじゃないので、だったら継続的な関わりでしっかりとこの期間を通して払ってもらった金額以上の価値を提供していこうっていうようなスタンスももちろん持ってます。
最後4回目、これが僕がよくラジオでも話している高単価の長期セッション、いわゆる僕が売ってるようなものを買った。
このタイミングっていうのは、僕がコーチとして活動し始めて、今から当時を見ると安かった金額で、ちょこちょこ売り上げが出てきた時期。
でも僕は会社員をしながらコーチング、自分の仕事としてやってたので、やっぱりたくさんのクライアントさんを抱えきれない。
毎日毎日セッションをするわけにもいかなかったので、そういう意味では高単価にしなきゃいけないなじゃないと続けられないなって思ったタイミングでした。
単価を上げて少ないクライアントさんとしっかりと関わっていく。
少ないクライアントさんと関わりを持ちながら、それで売り上げをちゃんと出していく。
仕事として成立させた上で、かつ僕は本業があるので、それも本業をしながら自分のやりたい仕事もやりつつ、プライベートも大事にしつつっていう、総合的に考えた時に高単価にするしかなかったんですね。
そこで僕は高単価のセッションをまず買うっていうことをしました。
だから僕は自分が高単価のセッションを売る前に、自分がまず高単価のセッションを買ったんですね。
で、これが何よりも正解だったなって思います。
多分それをやらなかったら僕は未だに高単価で売れてなかったと思います。
売れる売れないっていうよりは提案できなかったと思うんですよね。
それまで数万円とかで提案していた人間が急に何十万とかっていう提案を僕は当時できるっていう風なイメージが湧かなくて、やっぱり怖いんですよ。
こんな金額で提案していいのかなっていう気持ちもあったりとか、こんな金額そもそも払ってくれる人なんて世の中にいるのかみたいな疑問もあったりとか。
多分ちょっとずつ0を1個増やすっていうよりはちょっとずつ5万円から8万円にしてみたり、10万円いったらすごいぞみたいなそれぐらいのレベル感だったんじゃないかなって思うんですけど。
09:04
僕はやっぱり先にサービス、自分が売りたいものを先に買うっていう経験をしたことによってそこが一気に最短最速で僕はいけたんじゃないかなって。
で、僕はそのセッションを買ってから最初の提案の時に、最初のセールスで一番、最初のセールスで単価を上げたご提案をして、それを買ってもらえた、契約したいって言ってもらえたので。
そういう結果を踏まえてもこれが最適解だったなって今振り返ってはね。ここがすごい良かった。僕と僕の選択として本当に間違いなかったなっていうふうに思っている部分です。
で、ちょっと僕の話が今ザーッと続きましたけど、誰かをサポートしたいなって思っている人、それはやっぱり有形のものっていうよりは無形のものの方が多いんじゃないかなってケースとしては思うんですよ。
で、そういう時に無形だから自分のサービスの価値って結局は受けてくれた人が決めるわけですよね。誰かなんかコーチだったらすごい有名なコーチとか、オンラインパーソナルとかだったらそこの業界の超有名なインフルエンサーとかその人が別に決めるわけじゃなくて、目の前の買ってくれた人が価値があるかないか。
あるいは買おうとしている人がこれにこの金額を払う価値があるかないかっていうふうに価値を決めるのはあくまでもお客さんなわけですよ。
で、そこに対して自分のサービスの価値をしっかりと感じてもらう。自分が売りたい金額でその金額を払うだけの価値をしっかりと認識してもらう上では、やっぱり自分のサービスを磨くっていう観点とその自分のサービスが価値があるっていうことをしっかりと言語化して伝えていくっていう、そういう取り組みも必要になってきますよね。
で、僕は自分がまず売りたいものを買ったことによって高いセッションを買う人の気持ちが分かったりとか、高いセッションを買う人はどういう気持ちになるのか、何を考えるのかっていうところをまず自分が経験したんですね。
するとどうなるかっていうと、僕が売りたいなって思ってる人、僕のセッションを買うかどうか悩んでくれてる人も同じような気持ちになる可能性が極めて高い。そうなると僕は自分がした経験、自分が感じた気持ちを元に先にそこに対してしっかりとフォローができるんですね。
そこを見据えたラジオが撮れたりとか、そこを見据えたコミュニケーションができるわけですよ。これはすごく大きな価値があるなって。自分が買ったからこそ分かって先にケアしてあげることができたっていうのはやっぱり、スムーズに売れていくためには必要なことだったなっていうふうに思います。
12:08
で、やっぱりこうね、自分が価値を感じるこのサービスを受ければ自分はもう一個上のレベルに行ける、もっと理想を叶えていけるって思ってそれを買うじゃないですか。そのサービスを受けると自分のその確信が間違っていない限りは自分にとってプラスになるわけですよ。
そうすると、そのサービスを受けることによって自分のレベルが本当に上がるんですね。それは発信の内容かもしれないし、日常生活を生きていく上での生活の質かもしれないし、日常の出来事からコンテンツにそれをつなげていくようなコンテンツに結びつける力とか考え方の部分とか。
少なからず自分が誰かをサポートする人間としてのレベル、ステージが1個、2個あるいはもっと上がるんですよ。
自分のレベルが上がるっていうことは、例えば伝えたいことをしっかりと伝えられる、そこの精度が上がったりとか、自分のこの何とも言えない気持ちを言語化することができれば、自分が感じていたけど言えなかったことっていうものをちゃんとこっちが言ってあげられる。
そう、それが言いたかったんですって。僕も本当にそう思ってて。でもこれをどう表現していいかわからなかったけど、この人がしっかり言ってくれてるとか。自分のレベルが上がることによって、例えば伝えたいことがしっかり伝えられたりとか、自分が見てほしい部分をしっかりと表現してそれを見てもらえたりとか。
ざっとまとめると、誰かをサポートしたい人が、自分がそのサポートを受けることによって、受ける側の気持ちももちろんわかるし、それだけじゃなくてサポートを受けることによって、それは大前提、自分が今よりもさらに良くなる。
例えばマイナスなものがあるんだったら、ゼロに戻してプラスにしていくっていうような課題もあるし、もうちょっとプラス1、2ぐらいのところを10に持っていくっていう、そういうフェーズとか取り組みもあると思うんですけど。
要するに自分が1個、2個上のレベルに行く、理想に近づく。そうなると、自分からのアウトプット、コンテンツとか、ラジオ、ブログ、YouTube、いろいろありますけど、コンテンツ、アウトプットとか、あとはコミュニケーション。
コミュニケーションの中で、この人に提案したいな、この人に買って欲しいなって思った時のコミュニケーションの質とか、そこで何を伝えるべきか。逆に言うと何を言わない方が良いことなんてあんまりないんですけど、でもどういうコミュニケーション、どういう伝え方をすれば、このサービスの価値、自分の価値を感じてもらえるかっていうところがしっかりと磨かれていくと僕は思ってます。
15:06
だから、本当に自分がサポートしたいなって思っているのであれば誰かをね、自分がそのサポートを受けることって本当にメリットしかないと思いますし、そこでいやいやお金かかるじゃんって思うと思うんですけど、でもそこでかかったお金は自分が売って回収できるんですよね。
さっきの話と若干繋がるんですけど、今の自分よりもそのサポート、自分がこのサービス、この人っていうふうに思う人からサポートを受けます。
自分のレベルが上がる、発信のレベルが上がる、人間としての魅力が上がっていく。そうすると買ってもらえる確率が上がるんですよね。この人いいな、この人の文章、ラジオいいな、この人の生き方いいな、関わりたいなって思ってもらえる可能性もより高まっていくと。
そうすると売れていくっていうのもそうなんですけど、より高い金額でも買ってもらえる可能性も上がっていくと僕は思います。だってその人しかいないから。この人がいいなって思っている人は他と比べて高いやすいじゃなくて、この人のサービスを受けるためにこの金額が必要だ。そこに価値は感じている。あとは払えるか払えないかっていう話になるんですね。
そう、だから確かに先行投資としてマイナスお金はかかっちゃうんですけど、でもそれをさっと回収できるだけの自分になればいいだけだし、なれるんですよ。僕は高いセッション買いましたよ。今まで個人に対して払ったことない金額を払いました。でもすぐに回収できました。もう今プラスです。今後プラスしかないです。
僕がまた例えば誰かのセッションを受けたとしても、またそれをレベルアップした自分で回収すればいいだけなんで、なんかもう全然マイナスだと感じない。本当に一瞬ちょっと先にお金を払っただけであって、どうせ帰ってくるお金だと僕は思います。
そう、なので誰かをサポートしたいなっていろんな形式があると思います。対話なのかコンサル的な、コンサルも対話か、対話なのかそうじゃないのかいろんな形があると思いますけど、誰かの何かをサポートしたい。発信なのかダイエットなのか筋トレなのかメンタル面のことなのか、何かサポートしたいなって思っている人は自分がそのサポートを受けるっていうことを
やっぱりやったことない人は特に、騙されたと思ってちょっと試してほしい。やってほしいなって思います。
で、それはどうやって選ぶかっていうと、自分が本当に価値を感じる高い安いあると思いますよ。けど、本当にこの人がいいんだよなっていう、この人しかいないなって思う人からできるだけ頑張ってサービスを受けてほしい。
18:03
高いかもしれないけど、流石に何かこうね、どっかからお金を借りてとかそこまでする必要はないと思いますけど、まあでもできるだけ自分がこの人がいいなっていう、この人と関わることによって自分はもう一個上に行けるなって感じる人からサポートを受けてみてほしい。
そうすると、僕の今日話したことっていうのがわかってくれると。同じような気持ちを、今日の話を本当にそうだったなっていう風に思ってもらえるんじゃないかなって僕は思うので、騙されたと思って。
あとは停滞している人。ちょっとこう今うまくいかないな。なかなかこう努力してるつもりだけど、花が開かないなっていう。
そういう人も一回ね、誰かのサポートを過去に受けた経験があるかもしれないけど、そういうなんか停滞期にも受けてみると、一気にそこからね、道が開ける可能性も十分あると思うので。
なんかそういう人は、僕だったらすごくね、魅力を感じてくれる対象が僕であれば僕は本当に嬉しいですけど、別にそれは僕じゃなくてもいいと思うので、本当に自分が心からこの人がいいなって思う人のサービスを受けるっていうところを大事にしてもらえたら嬉しいです。
はい、で、概要欄の方ですね。今日は個人をサポートするビジネスって短期決戦じゃないよっていう話をね、してます。
割と最近の収録なんですけど、よかったら聞いてみてもらえると、今日の話とも繋がる部分があるのかなって思います。
はい、前半ちょっと僕の自分語りが長くなっちゃいましたけど、だからもしかしたら最後まで聞いてくれてる人はあんまり多くないかもですが、
ここまで聞いてくれた方っていうのは今日の話はね、ちゃんと持って帰ってもらえるんじゃないかなと思うので、
僕の長い自分語りに付き合っていただいてありがとうございました。離脱してもらわなくて本当に良かったなと思います。
はい、そんな感じでまた次回お会いしましょう。バイバイ。