1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. 【Monday Night Run】腕を痛め..
【Monday Night Run】腕を痛めたままの初優勝——フロレアのSierre-Zinal/広島がUTMBワールドシリーズへ/TJAR進行中【powered by Goldwin】
2026-08-10 42:05

【Monday Night Run】腕を痛めたままの初優勝——フロレアのSierre-Zinal/広島がUTMBワールドシリーズへ/TJAR進行中【powered by Goldwin】

spotify apple_podcasts youtube

トレイルランニングの世界で起きた1週間の出来事を、背景にある力学とともに深く読み解くDogsorCaravanのニュース番組。毎週月曜夜にYouTubeプレミア公開+ポッドキャスト配信。

今週は8月8日にスイスで開催された第53回Sierre-Zinalを中心に。女子優勝のモニカ・マディーナ・フロレアは、大会2週間前にこのコースの試走で転倒して左腕を負傷。装具で固定していた状態から2週続けてレースに出て、当日も転倒しながら悲願の初優勝を掴みました。男子はフィレモン・キリアゴがケニア勢ワンツーで通算3勝目、GTWS年間首位のエルフシン・エラザウィはリタイア。日本の山口大河は2時間47分10秒でこの日の男子アジア人最上位となりました。累積2,200mを登る登り基調のコースで、なぜ下りが勝敗を分けたのか——その構造も掘り下げています。

さらに、進行中のTJAR2026、「HIROSHIMA TRAIL」がUTMBワールドシリーズ入りして2027年4月に「Hiroshima Ultra-Trail by UTMB」として開催されるニュース、カナダのIron Legs Mountain Races 100kmで優勝した志村裕貴の走り、そしてUTMB本戦を前にしたマチュー・ブランシャールとレミ・ボネの動向をお伝えします。

🎧 ポッドキャストでも配信中
この「Monday Night Run」は、DogsorCaravanのポッドキャスト『Run the World』としても配信しています。SpotifyやApple Podcastで「Run the World DogsorCaravan」を検索してフォローしていただくと、通勤中やランニング中にもお聴きいただけます。

🏃 みんなの週末をシェア! #DCResults
毎週日曜日、DogsorCaravanのInstagramストーリーズで「週末どこを走りましたか?」の質問スタンプを設置しています。回答いただくとこの番組でご紹介します。ぜひ #DCResults で参加してください!


オープニング

#DCResults — 読者のレース報告

TJAR2026 — 日本アルプス415kmは進行中

Sierre-Zinal 女子 — 腕を痛めたままの初優勝

Sierre-Zinal 男子 — ケニア勢の一騎打ちとエラザウィのリタイア

アジア勢の走りとGTWSシリーズランキング

なぜ下りが勝敗を分けたのか

広島がUTMBワールドシリーズへ

志村裕貴、カナダで100km優勝

UTMB前の選手動向、そして今週のレース


【今週の登場人物・大会ガイド 📝】

※動画を見ていて「誰?」「どの大会?」と思ったらここをチェック

■ 国内:トランスジャパンアルプスレース(TJAR)

  • 大会概要 … 富山湾から駿河湾まで日本アルプスを縦断する約415km。制限8日間、出場は30人のみ。8月9日0時スタート、16日0時が制限時間
  • 石尾和貴 … 序盤から先行。2022年大会3位の実力者で、当時の自分より約2時間半速いペースで薬師峠を通過
  • 西本享司 … 2番手集団。2024年大会の抽選に落選しながら同日程・同ルートを単独で走破(6日16時間25分)した経歴を持ち、今回が正式出場の初挑戦
  • 井嶋健一 … 今大会最高齢の63歳。スタート前セレモニーで「史上初の30人全員完走」を全選手に呼びかけた

■ 海外:Sierre-Zinal(スイス・ヴァレー州/31km・2,200mD+)

  • 大会概要 … 第53回。GTWS第5戦と山岳ランニング・ワールドカップを兼ねる。最後の7kmで750m下るコース構成
  • モニカ・マディーナ・フロレア Monica Mădălina FLOREA (ROU) … 女子優勝 。2週間前の試走で転倒し左腕を負傷、装具で固定していた状態からの初優勝
  • カロライン・キムタイ Caroline KIMUTAI (KEN) … 女子2位。前年覇者。最後の下りで女子最速タイムを出し中盤4位から追い上げた
  • モーヴェン・グッドラム Morven GOODRUM (GBR) … 女子3位。初出場ながら登りで長くレースを支配した
  • フィレモン・オンボゴ・キリアゴ Philemon Ombogo KIRIAGO (KEN) … 男子優勝 。連覇にして通算3勝目。スプリントとダウンヒル両区間で区間最速
  • パトリック・キプンゲノ Patrick KIPNGENO (KEN) … 男子2位。この大会で2位3回・3位2回。キリアゴと同じRun2Gether On Trail所属
  • エルフシン・エラザウィ Elhousine ELAZZAOUI (MAR) … GTWS年間首位ながらリタイア。モロッコ出身でスイス在住、地元とも言える舞台で17km地点14位と苦戦
  • 山口大河 Taiga YAMAGUCHI (JPN) … ・47位。この日の男子アジア人最上位

■ 国内選手の海外での活躍:Iron Legs Mountain Races(カナダ・アルバータ州/100km・4,800mD+)

  • 志村裕貴 Hiroki SHIMURA (JPN) … 100km優勝 。2025年Fatdog 120で総合4位、2026年マウントフジ100で10位

■ 大会ニュース:Hiroshima Ultra-Trail by UTMB

  • 大会概要 … 「HIROSHIMA TRAIL」がUTMBワールドシリーズ入り。2027年4月9〜11日、広島市中区のひろしまゲートパーク発着で100km/50km/25km。国内2番目、世界68番目のシリーズ対象大会

■ 選手の動向:UTMB本戦を前に

  • マチュー・ブランシャール Mathieu BLANCHARD (FRA) … 今夏の全レースとUTMB本戦の出場を辞退。かかとの慢性的な痛み、移籍にともなうストレス、不妊治療による消耗を率直に公表した
  • レミ・ボネ Rémi BONNET (SUI) … ふくらはぎの筋断裂でSierre-Zinalを欠場。1か月後のUTMB OCCへ照準

🔗 関連リンク


感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

今週の「Monday Night Run」では、スイスで開催された第53回シエール・ズィナールを中心に、トレイルランニング界の最新ニュースを深掘りします。女子優勝者のモニカ・マディーナ・フロレアは、大会2週間前の試走での左腕負傷というハンデを乗り越え、悲願の初優勝を飾りました。男子はフィレモン・キリアゴがケニア勢ワンツーを達成し、3度目の優勝を果たしました。この大会では、累積標高2,200mの登り基調のコースながら、下りが勝敗を分ける展開となりました。 さらに、日本からは「HIROSHIMA TRAIL」がUTMBワールドシリーズに加わり、2027年4月に「Hiroshima Ultra-Trail by UTMB」として開催されるビッグニュースも伝えられました。カナダのIron Legs Mountain Races 100kmでは志村裕貴選手が優勝。また、UTMBワールドシリーズファイナルを前に、マチュー・ブランシャール選手のレース辞退やレミ・ボネ選手の怪我による欠場といった選手の動向も報じられました。進行中のトランスジャパンアルプスレース(TJAR)の最新情報や、リスナーからの週末のランニング報告も紹介されています。

オープニングとリスナーの週末報告
皆さん、こんばんは。DogsorCaravanのIwasaです。
【Monday Night Run】【powered by Goldwin】8月10日の月曜日、今週も始めていきます。
お盆休みに入っている方もいらっしゃるかと思いますけれども、日本の山はもう完全に夏山シーズンといった感じです。
今週はまず、なんといっても、トランスジャパンアルプスレースですよね。TJARが現在開催中です。
8月9日の0時にスタートして、今、この瞬間も選手が日本アルプスを進んでいます。そのレースの展開もご紹介します。
そしてヨーロッパでは、8月8日ですね、こちら土曜日にスイスでシェール・ディナールが開催されました。
女子はルーマニアのマディーナ・フロレアが肥顔の初優勝。ただこの優勝、実は2週間前の試走で大きく転んで腕を痛めていたというところから勝ち取ったというお話なんです。
このあたりですね、詳しくご紹介します。
さらにもう一つ、これは日本のトレーラー認可にとって大きなニュースですよね。
広島がUTMBワールドシリーズの舞台となります。
2027年4月、広島ウルトラトレール by UTMBとして開催されます。この意味を考えていきます。
さらに、カナダで日本の志村ひろき選手が100キロのレースで優勝したお話。
それから、チャモニーのUTMBワールドシリーズファイナルに向けた選手の動きもお伝えします。
それでは今週も、まずは皆さんの週末をご紹介していきましょう。
DC Resultsです。
毎週日曜日、ドクサキャラバンのインスタグラムのストーリーズで、週末どこを走りましたかというふうにお尋ねしています。
今週も投稿をいただきました。皆さんありがとうございます。
まず、じゅんいちみどりかあさん。
八森山登山マラソンを走りましたというふうに投稿をしていただきました。
今年は比較的涼しくて走りやすかったということです。
長野県の八森山ですよね。
2446メートルの山を登って降りてくるということでしょうか。
みどりかあさんによれば、今年は比較的涼しくてということで、
この一言に去年までの記憶が滲んでいる気がします。
毎年行っていらっしゃるんですよね。きっと。
じゅんいちみどりかあさん、いつもありがとうございます。
続いては、たつおトレイルさん。
たつおトレイルさんは、地元若山は世界遺産でもある熊野古道中ヘチへ、
駅以上抜ける風が涼しく気持ちよかったですというふうにお知らせいただきました。
中ヘチっていうのは多分熊野古道の中でも一番歩かれているルートですよね。きっとそうなんですよね。
地元の方が世界遺産の道を週末に走りに行けるというのは、
なんかすごく贅沢だなと羨ましいなというふうに思います。
そしてわだみつさんから、こちらはナンディヒルズというふうに投稿していただきました。
これ私も知らなかったのでちょっと調べてみたんですけれども、
インドのベンガルールの近郊にあるナンディヒルズの古道なんでしょうね。きっと。
この日曜日の朝に走りに行く定番のスポットということだというふうに、
地元ではそういうスポットなんだというふうに聞いています。
インドから投稿していただきましてありがとうございます。
世界にこのマンデーナイトラン広がっております。ありがとうございます。
そして抹茶0018さん、抹茶さんからはですね、
シエール100思想市にロッコーナイトトレイルを走ってきましたとお知らせいただきました。
このシエール100というのはですね、兵庫県の六甲山系のマヤ山エリアで行われている、
いわゆるグラスルーツな草レースみたいなね、ローカルコミュニティでやってらっしゃるレースみたいですね。
その思想をロッコーナイトランという夜のロッコを走るということで行ってきたということなんですよね。
夏場のこの時期はあえて日中を避けて夜に走るというのもね、
暑さ対策として、あるいはまた本番、これね100万円のレースらしいので、
本番の想定としても理にかなっているということなんでしょうね。
こういうグラスルーツのレースがコミュニティの中でちゃんと続いているというのはですね、素晴らしいことだと思います。
皆さんからいただいた投稿の中に涼しかったということはいくつか出てきましたけれども、
やっぱりそれでもこの時期走るというのはなかなか暑いのが悩みどころです。
夜に走ったり標高の高いところ走ったり、あるいは朝の早い時間に走ったりと、
皆さんそれぞれ工夫しながらこの夏を走っていらっしゃるんだと思います。
暑い中、それぞれの目標に向けて頑張る皆さんを独作キャラバンでは応援していきます。
TJAR2026の進行状況とレース展開
さあ一つ目の話題はTJARです。
トランスジャパンアルプスレース2026、今年も進行中です。
8月9日日曜日の午前0時、実質的には土曜日の深夜ですね。
富山湾からスタートしたこのTJAR、富山湾から北アルプス、中央アルプス、南アルプスを縦断して静岡県の駿河湾まで約415キロ。
制限時間は8日間、8月16日の日曜日午前0時までということになります。
今この配信を撮っている時点でレースは2日目ということになり、皆さんご存知の通りこのトランスジャパンアルプスレース出場できるのは30人に限られています。
今年のこのWARSでのスタート前のセレモニーでは、今大会の最高齢のエントリーである絶賢30番の一馬健一さん、63歳が全選手に向けて史上初の30人全員完走を目指そうというふうに呼び掛けられたそうです。
ちなみに過去最多の完走者数というのは2016年大会の27人なんだそうですね。
昨日の初日のレースの展開もちょっとご紹介しましょうか。
序盤から抜け出したのが絶賢7番の石尾一隆選手。
2022年大会で石尾選手は3位入っているということなんですよね。
薬師峠の通過タイムで自身の2022年の大会の時よりも2時間半早いペースなんだそうです。
太郎平で1時間ほど仮眠をとりながらも後続の集団に対して早い段階からちょっと差を広げているという状況になっています。
ただですね、前回大会と比べるとどうかというとですね、
2024年のチャンピオンの堂井隆選手、あと途中まで2位で続いていた竹村尚太選手はですね、
この初日のうち日付が変わるまでにスゴロクまで到達しているということなんです。
それと比べると今年の石尾選手は2時間ほど遅れているということになるんですけれども、
ですからこの記録を更新するというようなペースではないんですけれども、
この大会のメンバーの中では明確に今先行しているということなんです。
一方2番手集団を形成しているのが4人の選手です。
ゼッケン10番の西本強次選手、13番の伊藤祐介選手、4番のゆたに誠選手、
そして22番の高岸志郎選手。
いずれも薬師峠を越えて太郎平方面へ進んでいるというところです。
昨日の夜の月曜日の夜の時点、あ、ごめんなさい、日曜日の夜の時点ですけれどもね。
この中で私が注目しているのが西本強次選手ですね。
西本さんはですね、前回2024年大会の一時抽選で落選したんですね。
ですので本番は出られなかったんですが、
本番と同じに行って同じルートを一人で走破しているということなんです。
そのタイムは6日間と16時間25分ということで、
一度ね本番と同じ選手と同じコースを進んだという自信を胸にして、
今回は正式なVIVをつけて初出場ということになります。
初日の終盤の時点で30人中13人がすでに薬師峠を通過していました。
去年、例年と比べてもですね、
初日のうちにこのポイントを超えている選手の数でいうと多い印象ですね。
一方天候の方も見てみましょう。
2022年大会のような猛暑ではなくて、
非常に涼しくて曇りがちな条件で初日は天候だということなんです。
熱中症のリスクは今のところ低そうということなんですが、
今後はですね、ちょっと台風の接近というようなこともありますので、
天候が崩れるような懸念もあります。
ですので中央ワルプスをその天候の悪化までに通過するかどうかというところがですね、
このレースのそれぞれの選手の感想に向けた挑戦の行方を左右しそうなそんな感じなんですね。
なお大会の期間中は毎日19時から
イブキのYouTubeチャンネルでデイリーハイライトのライブ配信が行われています。
イブキのトラッキングでそれぞれの選手の現在位置も確認することができますので、
ぜひリアルタイムで追いかけてみてください。
今年のTJRですけれども、2024年の土井さんや竹村さんのような記録更新というような話題はもしかしたらないかもしれません。
ただその分ですね、それぞれの選手の皆さんがお互いに励まし合いながら
感想を目指していくというストーリーが注目されるんじゃないかというふうに私は期待しています。
何と言ってもね、この今回の30人の最年長である石間さんが30人全員感想というふうに呼びかけたというのがですね、
なんかこう感動的というかすごく嬉しかった。
まあそれね、その言葉が本当に実現したらさらに素晴らしい大会になるんじゃないかなというふうに思います。
シエール・ズィナール大会詳報(女子)
さあ続いて2つ目の話題はスイスからの話題です。
8月8日第53回CLジナルが開催されました。
距離が31キロ、累積獲得標高が2200メートル。
GTWS、ゴールデントレイルワールドシリーズの2026年シーズンの第5戦となります。
同時に今年もマウンテンランニングですね。
WMRA、世界ランニング、マウンテンランニング協会のワールドカップのポイントレースも兼ねています。
今年はですね、コースレコードを持つキリアン・ジョルネが故障のため残念ながら欠場ということになりました。
まず女子のレースから見てみましょう。
女子はですね、モニカ・マディナ・フロレア。
フロレア選手が2時間55分46秒で優勝しました。
レース展開を見てみますと、序盤の急な上り。
ちなみにこのシエル・チナールって、ふもとのシエルという町からスタートして山の高いところまで行って、
ちょっと降りて山の中にあるチナールというですね、村でフィニッシュするという、
そういう全体として言うと上りが多い、そういうコースプロファイルなんですけれども、
序盤の急な上りを支配した、リードしたのはシエル・チナールで今回初出場という
モーヴェン・グッドラムというイギリスの選手だったんです。
トレイルランニング界ではご存じない方もいらっしゃるかと思いますけれども、
今年行われたヨーロッパオフロードランニング選手権、ヨーロッパにおけるトレイルランニングのチャンピオンシップ大会なんですけれども、
それが毎年2年に1回、世界選手権のない年に開催されているんですけれども、
こちらのアップヒルレースで優勝しているんですね、金メダリストです。
つまり、上りのスペシャリストと言えると思うんですね。
スタート直後からこのモーヴェン・グッドラム、先頭に立って7キロ地点でもトップを走りました。
アップヒルセグメントの区間賞もこのモーヴェン・グッドラム選手が獲得しています。
このグッドラムの独走がレース開始から1時間10分余り続いたんです。
1時間11分のところで、マディナ・フロレアとニヤンケ・ブリンクマン、
彼女もこの大会優勝した経験ありますけれども、その2人が追いついて、
1回モーヴェン・グッドラム選手はちょっと差をつけられることになりました。
でもここからレースはめぐるましく動くんです。
また急な登りに差し掛かると、グッドラムが抜き返して主位を奪還します。
そして20キロ地点のチェックポイントでは、グッドラムがフロレアに27秒差、
ブリンクマンに29秒差でリードしてるんですね。
それぞれが自分の得意な区間で先頭に立つというような展開で、
まさに上位3人は十数秒から20秒ぐらいの間隔で並走するような時間帯が長く続いたんですね。
勝負の流れが決したのは、登りがだいたい全部終わった24キロ地点から先です。
ここから先はグッドラムにとっては得意の登りがなくなってしまうということで、
下りでの勝負になります。
ここで下りで勝るフロレアが前に出て、28キロ地点の下りセグメントに入る時点で、
35秒差をもう既につけてたということなんです。
この下りのセグメントというのが、セグメントチャレンジ区間が設定されていて、
その下りの中にある下りセグメントということですね。
ここからが今日一番この発表のエピソードの中でお話ししたいところなんですけれども、
フロレアのこのレースというのは決して完璧だったわけではないんです。
後半の下りで右足をひねるような形でバランスを崩して転倒したっていうんですね。
それでも大きなダメージにはならなくて、リードを1分4秒まで広げてフィニッシュして無事優勝してます。
ただ彼女がこうやって転倒するっていうことには、もう一つ前にもちょっと出来事があったんです。
これはGTWSのライブ中継の解説で紹介されていたお話なんですけれども、
マディナ・フロレアはこの大会の2週間前、まさにこのコースを試走しに来ていて、
そこで大きく転倒してしまったっていうんです。
その時に左腕を負傷して、時々は装具をつけて固定していたっていうんですよね。
レースの当日もこの左腕にはテーピングが巻かれていたようで、
この実況解説でも完全に治ってるのかなどうなんだろうという懸念があるというお話がありました。
さらにこの実況解説の中ではこういう話もあったんですね。
このフロレアは先週のレース、覚えていらっしゃるでしょうか。
GTWSの第4戦オーストリアで行われたピッツアルパイングレーシャートレイルですね。
こちらでも大きく転んだら左手を本当に痛めてしまうというふうに懸念していて、
どうもこの意識は頭の片隅に置いたまま走ってたということなんです。
つまりマリーナ・フロレアは腕を痛めた状態で転倒を恐れながら、
この先週のレース、今週のレース、2週続けて走ったと。
このシエリティナールで実際に転んでしまったと。
それでも勝ちを手にしたということなんですね。
しかも今回このコースで彼女は、このコースで彼女は2023年に7位、
2024年に3位、2025年は12位と言わば足踏みが続いているんですよね。
3年の歴史を持つこの大会で、ついにフロレアが初めて優勝を手にしたということなんです。
一方レースの中盤まで4位を走っていたのがカロライン・キムタイですね。
ケニアの選手です。
彼女が最後の下りで驚異的な追い上げを見せたんですね。
下りセグメント、つまり上りきちょうで上り切って最後少し下る、下りの区間に設定されている区間勝負を決めるためのセグメントですね。
ここでですね、女子最速の4分33秒を記録したんです。
2位のアンナ・ギブソン、アメリカの選手とは16秒の差がついていた。
総合で優勝したフロレアには32秒差をつけていたっていうんですね。
終盤には3人抜いて順位を上げて、なんと2位でフィニッシュしています。
昨年キムタイは優勝していますので連覇こそ逃しましたけれども、ディフェンディングチャンピオンの意地を見せた形になります。
一方序盤をリードしたグッドラムは終盤に力尽きて3位でのフィニッシュ。
しかしこの初舞台での表彰台、見事です。
地元スイスのオリア・リアーチがですね、昨年続いて4位に入りました。
4位とは言ってもですね、今年は2時間58分38秒でフィニッシュして見事サブスリー達成しています。
もう一度振り返ると女子のトップスリーは1位がモニカ・マディーナ・フロレア、ルーマニア、2時間55分46秒。
2位がカロライン・キムタイ・ケニア、2時間56分31秒。
そして3位がモーヴェン・グッドラム・イギリス、2時間57分15秒となります。
シエール・ズィナール大会詳報(男子)とアジア勢
そして男子のお話に移りましょう。
男子はフィレモン・オンボゴ・キリアゴ・ケニアです。
2時間26分24秒で連覇を達成しました。
彼にとってはこれで3度目のシエリチナール優勝です。
スタートの直後は地元のスイスの選手で
トライアスリートとしても有名なエイドリアン・ブリフォという選手が飛び出しました。
トライアスローのプロ選手でして
2024年のパリゴリンにスイス代表として出場しているという経歴の持ち主なんです。
まもなく戦闘はジェイコブ・アドキン、イギリスの選手なんですけれども、彼が奪います。
彼はスコットランド出身で、先ほどの話題に出た
今年のヨーロッパオフロードランニング選手権のアップヒルのチャンピオンです。
彼が前半戦で圧倒的な走りを見せて
レース開始から55分の時点でリードしているんですけれども
2番手のパトリック・キプンゲノに14秒差
そしてフィレモン・キリアゴには1分の差をつけていたっていうんですね。
その流れが変わったのは1時間18分が過ぎたあたりということなんです。
パトリック・キプンゲノとキリアゴが相次いで
アドキン、戦闘にいたアドキンをかわして戦闘に立ちます。
そしてここからこの攻防がですね、この大会最大の見どころというふうになるんです。
26キロ地点で2人のタイム差はわずかに2秒
キリアゴとキプンゲノですね。
28キロ地点の下りセグメントの開始時にはキプンゲノが1回前に出るんですが
下りの終わりでキリアゴが再び逆転するという出来事があったんです。
このキリアゴはですね、歩幅は非常に短いんだけれども
この回転数がすごい速いと。
このキリアゴのフォームがテクニカルな下りで効いたということなんですね。
最終的にはキリアゴが30秒差で振り切って優勝をつかみました。
3度目です。
キリアゴにとっては2023年、2025年、2026年と3回目の優勝となります。
この間2024年はですね、キリアンがコースレコードを出した年なんですけれども
この時はわずか数秒差の2位ということになっていて
このシエル・ティナールでのレモン・キリアゴの強さというのが際立っているんですよね。
パトリック・キプンゲノはシエル・ティナールでの2位が3回、3位が2回ということで
今回も2位だったんですけれども
2人は同じラン・ツー・ギャザー・オントレイルというですね
同じチームに所属する選手なんですけれども
2人がワン・ツー・フィニッシュということになりました。
3位に入ったのはマイケル・サオリーですね。
こちらもケニアの選手です。
昨年に続いてですね、ケニア勢が男子のトップ3を独占するということになりました。
前半ね、見事リードし続けていたアドキンも4位でフィニッシュしています。
ここで男子トップ3のリザルトをまとめておきましょう。
1位優勝したのがフィレモン・オンボゴ・キリアゴですね。
ケニアです。2時間26分24秒。
2位はパトリック・キプンゲノ。
こちらもケニア。2時間26分56秒。
そして3位はマイケル・セルロス・サオリー。
こちらもケニア。2時間29分36秒でした。
以上ダンジョンのですね、トップ3および上位の選手のレース展開をご紹介したんですけれども
もう一つやっぱりご紹介しておこうと思うことがあるんです。
DTWSの男子ランキング現在主位のエルフ・シン・エラザビ。
モロッコ選手なんですね。
彼も今回のCL2ナウルに参加していたんですけれども、残念ながらリタイアということでした。
17キロの地点にですね、スプリントのセグメント、区間勝負がかかったセグメントが設けられているんですけれども
この17キロ地点で14位だったんですね。
この時戦闘から3分33秒差がつけられていて、優勝を狙うには苦しい展開となっていたんですが
この後の最後の計測ポイントとなったウテル・ヴァイスホルンですね。
ここを最後にレースを終えているということだったんです。
DNFですね。
エルフ・シン・エラザビはモロッコの出身ということなんですけれども、現在は拠点はスイスにおいています。
つまりある意味で地元とも言える場所です。
でもそれにもかかわらず、シエール・ジナールは彼にとって肝と言える存在なんですね。
このライブ配信の中でも、この5年間このコースの優勝候補の人はデミ・ボネとエラザビ、どちらかだったはずなんだと。
しかし彼らは勝ちたいと思いすぎているというふうにですね、中継の解説者は指摘をしていました。
実際はどういうことが起こったのか、また続報があればですね、独裁キャラバンでもお伝えしたいと思います。
一方、セグメントの賞もですね、誰がリードしたかということも見ておきましょう。
アップヒルセグメントでは女子ではグッドラム、男子はユリウス・オット選手、ドイツの選手が優勝。
このアップヒル区間をとっています。
スプリントですね、こちらでは女子でルース・ギトゥンガ選手、ケニアの選手が獲得。
男子はキリアゴですね、が獲得しました。
そして終盤に設けられたダウンヒルセグメント、こちらは女子は先ほどお話したとおりキム・ダイです。
男子はキリアゴでした。
さて、アジア勢のお話もですね、しておきたいと思います。
日本からはですね、山口太賀選手がこの今年のシエル・ツナールに参戦しました。
2時間47分10秒でフィニッシュしていて、男子47位ということでした。
この日の男子のレースの中では、アジア人選手としては最上位だったということになります。
アジア勢の中では山口太賀選手にわずか14秒遅れて49位で、中国のワン・ルーチン選手が入りました。
彼は今年のハンコム100のハーフ56キロ優勝、そして4月のマウントフジのアスミ40Kも優勝しています。
ワン・ルーチン選手が2時間47分24秒でフィニッシュしています。
今回、中国勢は男女合わせて8人の選手がエリート選手としてこのシエル・ツナールに出場していて、
その中での順位で言いますと最高位は八尾苗選手のですね、女子の15位と、3時間5分43秒ということでした。
ちなみに八尾苗選手は去年は3時間1分で6位に入っていますので、それに比べると若干ビハインドということになりますけれども、
今年はUTMB本番に向けた調整という位置づけだったというコメントというかですね、
いろんな中国のメディアではそんなコメントをされていますね。
ゴールデントレイルワールドシリーズGTWSの第5戦終了時点のランキングを見てみますと、
現在女子1位がフロレア、2位がキムタイ、3位がギトゥンガ、男子はエルフーシン・エラザビーがリード、トップ、
そして2番手にキリアゴ、3位にセレレオ・サオリですね、そして4番手がキプンゲノとなっています。
GTWSはですね、次はアジアの三連戦ということになります。
9月20日に日本の妙高トレイル、そして翌週の9月27日に中国の金山嶺頂上ですね、
こちらが第6、7戦ということになりますね。
そして10月24、25日に韓国で行われるのがグランドファイナルですね、MUJIで行われるグランドファイナルとなります。
ここからがですね、アジアでクライマックスを迎えるGTWSです。
このフロレアの走りからですね、GTWSにかける強い意欲っていうんでしょうかね、それを感じさせるというふうに私思いました。
なんといっても腕を痛めた状態でですね、2周続けて走って、それを両方勝つというわけですから、大変なあんまり意欲というね、
今年のGTWSを何としても勝ち取るんだと、これまでの勝った経験持ってますけれども、今年も取るんだという意欲を感じますよね。
ただちょっとね、これだけ怪我をしながらも素晴らしい走りを見せたということになると、リカバリーが気がかりでもありますよね。
ここから次のGTWSのですね、次のレースは今ご紹介した通り9月になりますので、約1ヶ月、明後日から始まるわけですけれども、
どれだけ十分リカバリーして、このヨーロッパとは違う環境に合わせてくるかということですね。
ここまでこれだけ集中して走ってきた選手が、シーズン終盤の一番大事なところでどんな走りを見せるのか、ここはですね、ちょっと注目しておきたいところですよね。
あとシエル・チナールっていうこのレースというかそのコースのですね、構造についても面白い話があったんですよね。
ちょっと意外なんですけれども、累積2200メートルを登る登り基調のレースなんですね。
ただそうなんですけれども、勝敗を分けたのは下りだったんです。これが面白いですよね。
下りは登りに比べると短いはずなんですけれども、そこが勝負の分かれ目だった。
女子はモーヴェン・グッドラムが登りで圧倒的なリードを築いたんですけれども、下りでフロレアに逆転されました。
男子もキリアゴがこのスプリント区間とダウンヒルの両方で区間最速のですね、記録を残して優勝していると。
登りが強いというよりも、下りは短い区間であっても、そっちが強みを持っている選手の方が勝つということなんですかね。
31キロという距離、そして最後の7キロで750メートル下るというこのコースの構成が、ちょっと意外な感じのする勝負を生み出したということなんだと思います。
アジアの3連戦を迎えて、フロレアがこの好調を守れるのか、そしてシエル・ツナールでリタイアしたエラザビーがカンバックできるかどうかということです。
エラザビーは年間ランキング現在主位ですけれども、キリアゴとの差は176点ということになっているので、
このアジアの3連戦でキリアゴがこのエラザビーをしのげば、トップのランキングが入れ替わる可能性も十分ありますよね。
ちょっと注目していきたい、アジアの3連戦は目が離せません。
広島UTMBワールドシリーズ参入と国内選手の活躍
さてここからは日本のニュースをお届けします。これは大きいニュースですよね。
広島トレイルがUTMBワールドシリーズの仲間入りをして、2027年4月9日から11日の3日間で行われる広島ウルトラトレイル by UTMBとして開催されることが発表されました。
メイン会場となるのは広島市中区の広島ゲートパーク。
これは私なんかにはね、なじみがあるんですけども、旧広島市民球場ですね。跡地に作られた広島ゲートパークなんだそうです。
種目としては約100キロと約50キロ、約25キロの3つのレースが行われます。
UTMBワールドシリーズとしては日本国内ではカガスパーに続いて2番目、世界では68番目の大会ということになります。
もともと広島トレイルというのはですね、定員が2000人規模の大会だったんですけども、これを3000人規模に拡張すると。
そして50カ国から選手を集めるという目標を持っているということで、非常に大きな大会成長するという計画なんですね。
これによって日本国内のUTMBワールドシリーズの対象の大会は2つということになります。
しかも4月開催ですから、シーズンの入り口に位置するということになります。
Fuji100とかともちょっと近い2週差ということになりますよね。
ランニングストーンを獲得してシャモニーを目指すランナーにとっては、年の前半のうちに国内で挑戦できる選択肢が増えるということにもなります。
何より大きいのは、舞台が広島市の中心部だということですよね。
広島ゲートパークを発着点にして、そこから背後の山へ入っていく。
すぐそこにある山という、日本の地方都市が持っている地形の特徴をそのまま大会の構造にしているということなんですね。
広島の話題について私が思うことは、UTMBワールドシリーズの大会を広島で開催するということは、
UTMBとして日本にはまだまだ需要があるというふうに考えているということなんだろうなというふうに感じましたね。
この2つ目、あるいはもう1つ増えて3つ目だって開催できるという、UTMBワールドシリーズの地震の現れ目なのかなというふうに思いましたね。
ただ、日本のトレイルランニングのコミュニティにとって、UTMBという巨大なブランド、IPがあると。
それが自分たちのすぐ近くに増えてきたという状況について、商業主義的にこのスポーツがなるんじゃないかなとか、
個性的な大会が失われていくんじゃないかなというような危惧をどこかで感じる方も多いと思うんですね。
その気持ちも私はちょっと理解できると思っているんです。
ただ、私個人としてはですけれども、こういったビッグイベント、大きなブランドのイベント、盛り上がってほしいと思っていますし、
規模の違う大会がそれぞれ並び立ちながら一緒に成長していくこともできると思っているんです。
そういう意味で、この広島の大会開催も守っていきたいなというふうに考えています。
そして日本の選手の話、もう一つお届けしましょう。
8月8日に行われた大会での、カナダで行われた志村裕樹選手の活躍です。
8月8日土曜日にですね、カナダのアルバータ州のカナディアンロッキー・カナナスキス地方で行われたんですけれども、
アイアンレッグマウンテンレースというのが開催されました。ブラッググリーク近郊ということになります。
最長の距離のレースが100キロなんですけれども、これの累積獲得標高が4800メートル、約16,000フィートということになります。
ムースマウンテンという山への登りであったりとか、オネを登ったり降りたり、谷を巡るループを踏むというコースの設定で、
大半がシングルトラックというですね、本当にカナディアンロッキーを体感できる、そういうコースなんだそうです。
この100キロのレースで山梨県に拠点を置いていらっしゃる志村裕樹選手が、12時間28分35秒で見事優勝されました。
志村裕樹選手といえば、2025年、去年の8月にもカナダで行われたファットドッグ120、120マイルのレースで総合4位に入っています。
というわけなので、去年に続いてカナダのレースでまた上位、しかも頂点に立ったと思うんですね。
このレース、女子の方はジーン・スーリエス選手が、14時間1分24秒で優勝しています。
私、志村裕樹選手の今回のカナダでの優勝は、本当に素晴らしいことだと思います。
もちろん、UTMB、モンブランとかですね、あるいはウエスタンステースとか、こういった大きい大会と競技レベルが同じということではないとは思います。
ただ、日本人の選手が海外に出て、しかもその北米のトレイルライニングレースで優勝するっていうのはですね、
いろんなハードルであったりハンデがある中では、大きな努力を重ねてきたからこそ生まれた結果だというふうに言えると思います。
素晴らしいことだと思います。
そして、なかなか日本の男子の選手がこういうウルトラディスタンスで勝利を収めるということはですね、そんなに多くないことじゃないかと思うんですよね。
志村さん、今年の春にはこのマウントフジ100でも10位でフィニッシュされてトップ10の表彰台に立っていらっしゃいます。
私も個人的にこの6月の3PX八ヶ崎トレイルのですね、ライブ配信させていただいたときにゲストとしてですね、インタビューさせていただきましたけれども、
本当に今、ランナーとして自分できる可能性を探っていこうという前向きな気持ちがですね、ビンビン感じたんですよね。
この志村さんのこれからの活躍、期待していきたいと思います。
UTMBファイナル前の選手動向と今週のレース
さて、UTMBワールドシリーズファイナルですね、シャモニーで行われるUTMBまでですね、あと3週間ほどとなります。
この時期の選手の動きをいくつかニュースでですね、ご紹介しようと思います。
マチュ・ブランシャール選手、これはフランスの選手でUTMBでは準優勝したことのある選手ですけれども、
この夏に予定していたすべてのレース、これはですね、UTMBの本選の出場も含めて完全に辞退するということを
ソーシャルメディア、Facebookでですね、インスタグラムでですね、発表しています。
彼が理由として挙げたのが、4月以降に再発を繰り返しているかかとの慢性的な痛みだということなんですね。
加えて、彼は今シーズンからキップランのチームに移りましたけれども、この新しいチームに、それに伴う
いろんな役割ということから来る睡眠障害であるとか、さらにはここもセキュララにお話しされましたけれども、
このパートナーの方とですね、3年前から取り組んでいる不妊治療によるメンタルな消耗とが重なったということを挙げています。
今、心身ともに休養と再生が必要と判断したということなんですね。非常に率直な発表でした。
もう一つはスイスのレミボネですね。彼はふくらはぎの筋肉にちょっとこう、
軽微な肉離れ、断裂があったということで、週末にあったシエルツナールをですね、血上しています。
この無理な連戦を避けて回復を優先するということで、レミボネの方はこのOCCですね、
こちらに目標をシフトしてその出場を目指すということを今のところ掲げています。
こういうふうにですね、自分の状況であるとか体調をきちんと見直して、今シーズンはあえて走らないと、
そういう決断をしてですね、それを言葉にして発表すると、これにはですね、勇気が必要だと思うんですね。
そういう決断とそれを公にしたという行為に私は拍手を送りたいと思っています。
あともう一つ言えるのが、本人の勇気ということもあるんですけれども、この移籍したばかりの新しいブランドスポンサーの代わりもですね、
それを受け入れる懐の深さがあったということだと思うんです。
これも大変素晴らしいことだと思いますし、称賛されるべきことだと思います。
さて今週も各地でレースが開催されます。国内ではTJRが今開催中でありますけれども、それに加えて8月11日、
明日火曜日山の日に山梨県の新崎市でサンライズヒル小坂山県カップが開催されます。
新崎市出身の山本健一さんがコースを監修した10キロと5キロ、そして親子ペアのレースも行われます。
そして8月15日から16日は群馬県つまゴイ村でつまゴイスカイランが開催されます。
最長40キロのスカイリッジというレースは累積が2700メートル、制限時間9時間というスケールを持っています。
8月16日日曜日は兵庫県の豊岡市で第15回世界ジオパークトレラン、黒漢、神奈部高原が行われます。
60キロ、40キロ、10キロのトレイルランニングレースと6キロのクロスカントリーが行われます。
海外では8月14日からアメリカワシントン州でビッグフット200ですね、200マイルです。
同じ14日からはカナダのケベック州でボレアリースモントレブランバイUTMBが初めて開催されます。
これはカナディアンロッキーより東側で唯一のUTMBワールドシリーズ戦ということになります。
カナダにおける唯一のレースということになりますね。
そしてノルウェーではストランダフィールドトレイルレースが行われます。
スウェーデンでは2000人以上がエントリーするビッグレースウルトラバッサン90。
フランスのピレネ山脈の方ではチャランジュドゥモンコームです。
アジアに行くとモンゴルでモンゴリアサンライズトゥサンセットが今週開催されます。
そして最初にも言いましたけれどもTGA春ですよね。今週いっぱい続きます。
制限時間となるのは8月16日日曜日の午前0時です。
来週のこのマンデーナイトランパワードバイゴールドミニの中でもその結果をお伝えできると思います。
先週末で行われたレースについてはドクサキャラバンのDCウィークリの方に掲載しています。
概要欄のリンクからぜひご覧いただければと思います。
この番組はランザワールドバイゴールド、ランザワールドバイドクサキャラバンとしても配信しています。
スポティファイやアップルポッドキャストでランザワールドドクサキャラバンと検索してフォローしていただくと通勤中やランニング中にも聞いていただけます。
チャンネル登録と評価の方もぜひよろしくお願いいたします。
日曜日のインスタグラムストーリーズで週末どこを走りましたかにもぜひDCリザルトで参加していただければと思います。
あとですね犬猫通信というサブスタックのニュースレターこちらもちょっと半年以上になりますけれどもちょっとお休みが続いていたんですけれども
先週からですねちょっと試験的に再開しています。犬猫通信どうなったんだどうなっているのというふうに思われた方もいらっしゃると思いますが
これからちょっとね試しに再開していきたいと思っていますので注目していただければと思います。
マンデーナイトランパワードバイゴールドウィンそれではまた来週お目にかかりましょう。ドクサキャラバンの岩澤でした。おやすみなさい。
42:05

コメント

スクロール