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DogsorCaravan Presents, Run the World!
DogsorCaravanを運営している、Koichi Iwasaです。
このボッドキャストでは、トレードランディングに関する話題を、色々お届けしてまいります。
さて、今日は特別編です。
今日、私は外に行って、
三浦香里さんと田口みのりさんが挑戦している、市街地FKT。
これを、私、見に来ちゃってるんですね。取材です。
お誘いいただきまして、取材という立場で来させていただいています。
目の前に今、三浦香里さんもいらっしゃって、ここを350キロ、51キロのところまで進んでいらっしゃるというところで取材をしている途中なんですが、
ここで、なんと、ボッドキャストを録音している、そしてゲストは、ビッグなゲストがお二人招きしております。
井野渡さんと大瀬一美さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お二人は言うまでもなく、今回のFKTにペーサーとして、あるいはサポートとして、主に前半をサポートされているんですけどね。
今はちょっと、こちらから離れられて落ち着かれているところであります。
三浦さんはこのまま行くと、今今日録音しているのが土曜日の夜、午後8時過ぎなんですけれども、
おそらく、もう24時間以内には、明日の明るい時間、日曜日の明るい時間、当初の予定通りフィニッシュできるんじゃないかというような程度がついてきていると。
本人もそれを目指して頑張っていらっしゃるというところなんです。
はい。
さて、お二人は今回のFKTのどんなセクションを走られたか、その走った感じの市街地のFKTのコース、どんな印象を持たれたかちょっと教えていただければと思うんですけど。
じゃあ、大瀬さんからお願いします。
私からですか。
私はサポートを担当させてもらったのが、鈴鹿山脈という、スタートしてから1日目の夜ですね。
初日の夜に入る山からサポートをさせてもらいました。
コースとしては本当に求春なお根といいますか、登りといいますか、とても里山とは思えないぐらい一気に登って、また下ってを繰り返すような。
距離としてはとても本当に、その区間100キロぐらいあるんですよ、鈴鹿山脈の区間って大体。
なのに累積が1万ぐらいいくような、そんな前半の山場のところですね。
結構テクニカルな危険な感じもするところもあるんですか。
そうですね、ナイフブリッジっぽいところもやっぱり多数ありますし。
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あとやっぱり、そういうちょっと踏み外すと危ないようなところも、夜を走ってますんで、そういったところで神経を使うところもあるような、そういった区間でしたね。
結局大塚さんは今回、結構全部合わせると距離…
そうですね、100キロは超えてますね。
一方、大瀬さんはいかがですか。
なんか2人で組み合わせ、フュージョンしたら強そうだな。
そうですね。
大瀬選手と入れ替わり、交代交代でペースメーカーしたので、コースとしては同じ、序盤から中盤の200キロぐらいのところまでですね。
大瀬選手が言ったように、結構アップダウンがきつくて、道が迷いやすいんですね。
二羽選手はやっぱり思想をして、僕も思想したことがあるんですけれども、彼女と一緒に。
道が迷いそうなところで、人があんまり入らないところだったりするので、マーキングをしっかり迷いそうなところは事前につけて、準備としてはしっかりやっていました。
そんなコースですね。
セクションというと、琵琶湖の北側の方、予防とか、あの辺ぐらいまでお二人が。
そうですね。大体、琵琶湖を中心としたら、4時の方向から、12時まで行かないか、1時ぐらいまでの方向、そこぐらいを走っています。
そういう反応を表彰ということで。なるほど。
お二人は、二羽さんとはこれまで、もちろんいろいろプライベートなところで一緒に走られていますけれども、今回みたいなこういう長いレースでもご一緒されていますよね。
大塚さんは確かハードロックのペースは求められていて、伊野さんは去年のアンドラのユーフォーリアとか。
そういう経験を持たれているから、そういうこともあって、今回一緒にということだったと思うんですけれども。
お二人からご覧になって、今回、二羽さんの調子というか、気合の入りをというか、あるいはちょっとくじけ気味だったとか、
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どんなふうに思われました?これまでご一緒した二羽香織さんと走った経験からして、今回はどんなふうだったかなという感想を聞かせていただければと思うんですけれども。
じゃあ大野さんじゃなくて。
伊野から行きましょうか。
僕は今おっしゃったようにアンドラで一緒だったんですね。
レースだったので、あの時はタイムをすごい気にしながら行っていました。
中盤、後半ぐらいになるとやっぱり前の選手、後ろの選手を気にしながら、二人で一緒に走っていました。
二羽選手がそこまで思ってたかどうかわからないんですけれども、割りかえしてお互い気にしてはいましたね。
今回の戦う者はそんなに時間というわけではないので、時間とか選手というのがいるわけではないので、割りかえして落ち着いて淡々と走ってはいきましたね。
ハードロックも一緒だったのかな?どうなんだろう?大瀬さんはどうですか?
そうですね。ハードロックの時はまたレースなので、二羽選手は事前に時間を立てるんですよね。この期間はこれぐらいで行きたいとか、全体の。
レースの時もそうだったんですけど、相手のことも最初は気にしはするんですけど、一番大切なのはタイムスケジュールというんですかね、ご自身の。
あそこからどれだけ遅れてるかとか、上回ってるかをすごい基準にしてるっていうのがあったので、今回に関してはやっぱりそこの辺、FKTなので自分自身がタイムとの戦いっていうところになるので、
すごい前半結構貯金作ってたんですけど、やはり思ったように今私たちがペースアップしたところっていうのは走れなかったっていうところもあってですね。
すごい貯金を崩していく恐怖感っていうんですかね。そこにちょっと覆われてるような感じも少し。
確かにそうだったね。一応そのタイムスケジュールの中で睡眠時間2時間とかそういうのをとってたりはする、書いてあったりはするんですけど、時間に攻め気にしたりして、もう少し身にしっかり時間を寝てたりだとか、途中で寝る時間も受けて、その分しっかり休むところは短縮してっていうのをやってましたね。
レースではないけれど、逆にプライベートチームでね、今回サポートのチーム、ご家族であったり市街地の仲間の皆さんが待っているっていうところは、むしろレース以上にそういう頑張らなきゃっていう責任感というのか、あるいはモチベーションがさらに強いというか。
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そうですね。今回特に見ていて、レース以上に応援してくれてる人がすごい多いんですね。途中でペースメーカーもそうですけど、他にもいろんな方が少し応援してきてくれたりして、そういう意味でも絶対感想をしなくちゃいけないなと本人も思っていると思う。
そうですね。
今回ですね、またちょっと話戻るんですけれども、こういうただのFKTじゃないっていう意味もあると思うんですよね。非常に厳しい新型コロナウイルスの自治体宣言というようなこともつい最近のことだったと。
もちろん今はそういうトレーニングを走ることも特段そんなに咎められることはないという中でも、いろんな意見も中にはあるかと思いますが、そういう中であえて挑戦するという選択を庭さんがされたんですよね。
そのことについて、お二人どういうふうに感じられたかな。もちろんいいとか悪いっていうよりは、この庭さんらしさというか、最初聞いたときどんなふうに思われたかなっていう、ちょっと率直に気持ちそこのところも聞かせてもらえたらなと思うんですけど。
じゃあ私からいきますか。
はい。じゃあ大西さんから。
当初は本当は5月ゴールデンウィークにやる予定だったんですね、FKTを。
だったんですけど、やっぱりその時期は全国的にも緊急事態宣言が出されたってこともあって、さすがにちょっと厳しいかな。厳しいと。
ただ、そういった5月はいい条件感だったので、河森さんの中ではすごいね、やりたいっていう思いは強かったっていうのはあったんですけど。
で、コロナの今後感染もどうなるかわかんないっていう思いもあって、ちょっとすごい不安定だったんですけど。
でも周りのサポーターの人たちからもまだ6月になったらもしかしたらっていうところで、そういった話を前向きに進めまして、河森さんもしっかり準備をしてきてですね。
比較的6月になって緊急事態宣言も全国的に開示され始め、それで少し山に入っても、5月にはちょっと山に入れなかったんですけど、どこも。
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6月になって入るようになってやっと、それと同時にスタートっていうところもあったので、私自身正直最初はね、6月って決まった時にちょっと早いのかなっていうのは正直あったんですけど。
でも河森さんがその話をしていく中で、こういう時こそやりたいと。
やっぱりトレーランニングの今の世の中がすごい低迷している。大会が中止になって、いろんな関係各位が苦しい状況になっている中で、
河森さんはやっぱりプロのアスリートですので、そういったプロの何か、できる範囲でプロとしてやりたいと励ますような、盛り上げるような、そういったことをすごい言ってたので。
そうだったら、そんなこと言われたら私もね、そんな関係ないわと思いまして正直。河森さんがそう言うのだったらもう全力で、たとえ僕も何言われようが、それは協力するしかないと。
そういう思いをさせてくれたんで、今回一緒に挑戦しようと思いましたね。
今回のコロナの話で、結局、日本もそうだし、世界中の脆さが出たなと。
大きな話になったんですけど、政府もモヤっとしているところもあるし、医療もそうだし、結構みんな不信感抱いて、結局右行ったらいいのか左行ったらいいのかわからなくて。
今回自粛があって、一応解除にはなりましたと。なったけど、どこまでやっていいのかというのはわからないと。
一旦解除ということにはなったので、あとはここから必ず守る、自粛をするというよりも、自分の責任の中で自分がしっかり準備する。
それができれば、出て行ってもいいんじゃないかなと思っています。
河森さんもやっぱり同じ思いではある。
ただ単に闇雲に山に走るというのではなくて、我々ペーサーが必ずいたりだとか、無線域を持っていたりとか、
サポートをしっかりする。迷わないように周りに迷惑をかけない。
あと交代検査。僕も東京から来ているので、関東からはるばる来るとまた何かあるんじゃないかということで、一応自分で交代検査を受けて、
それだけの準備をして、やっと少しこういうことが始められるんじゃないかなと思います。
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これをやったことで、みんな山行け、どんどん行けというわけではまたちょっとできないんじゃないかなと、
自分の判断でそれなりの準備をしてやっていくんじゃないかなと思っています。
そんな話を聞きながら、みなさんとか、あと3人で一緒にPSメーカーをやった機会もあるので、大和先生一緒に庭園に来て、
それを3人で話していくというようなこともあると思います。
そういう意味でもね、私もそういうところを考えると、単なるこの市街地のSKTに挑戦というだけではなくて、
こういう一石を取るような意味のあるチャレンジなのかなというふうに改めて思いました。
ではですね、これ宮河織さん、宮河織選手、もう明日24時間以内にはフィニッシュすることになると思います。
最後、今ちょっと目の前にいらっしゃるんですけど、直接声を届けられないんですけど、後でお伝えしますので、
メッセージを彼女に今いただけたら後でお伝えしたいと思うんですけど、お願いできませんか。
じゃあ大津さん。
私から。
そうですね、走ってる時もいろいろと声をかけながら走ってたんですけど、
もうあとは本当に河森さんも最後、楽な期間ではないとは言ってましたけど、
前半、正直急に河森さん140キロ過ぎてから体中が痛いって、
こんなんで完走できるかなって言われ入ってたんですけど、やっぱりそういった状態でもここまで来れたんで、
あとはもう最後は本当に苦しんだ分楽しんで走っていただければなとすごい心から思ってます。
はい。
河森さんはいかがですか。
時間的にはだいぶ遅れてはいるんですね。
時間は気にしないで、ゆっくりとゆっくりと進んで、必ずゴールするということを目標に頑張ってほしいなと思います。
ということで、私もこれから、もちろん明日朝になってからまた追いかけてお伝えしようと思ってますので、
お二人と一緒に、河森さん、聞いていただいている方と一緒に見届けたいと思います。
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お二人にゲストを今回来ていただいたんですけれども、お二人自身が、お二方それぞれは今後こういう皆さんに負けないような、
走ることだったり、あるいはイベントやるとか、皆さんスケートの方がいいことってありますか。
何かあったら教えてもらっていいですか。
10月に僕はブータンの300キロのレースに出ます。なかなか標高が5000mとか4500mぐらいは走ったりする過酷なレースなんですけど、
頑張ってきます。
皆さんがこうやって出かけられるようになって、レースみたいなものを再開し始めたら、
イベントみたいなのをやりたいなと思っているので、関東の方なんですけれども、
ぜひ子どもから大人まで楽しめるイベントなので来てください。
詳細はまたどこかで話せればなと思います。
大瀬さんはいかがですか。
私は、レースに関しては一応、秋からガオリゴンとか、冬とか言いますか、ガオリゴンとか、
あの辺は一応まだエントリーはしているので、引き続きそれに向けてトレーニングをしていくというところと、
あとは私が今やっている大崎村での地域おこしのところで、
全国的に緊急事態宣言が関東の方も解けて、越見もできるようになったら、
ぜひ今、マウンテンバイクのレンタルとか、トレーニングのコースとかも結構作りましたので、
ぜひ大崎村含め遊びに来ていただければなと。
富士山とか北アルプスとかは今年山を開かないと言うんですかね。
大崎さんはやりますので、ぜひこういった機会に、たまには違う山にも来ていただければなと。
大崎さん、市街地やらないんですか。市街地。
え?
あのそうですね、言ったかもわからないですけど、先ほど最初に説明した鈴鹿山脈。
あそこが100キロでだいたいルーセキ1万ちょっと行くんですけど、そこもちょっとFKTがやりたいなと思います。
そういうこと。
私的にはそこが向いてるかなと。
あのテクニカルタイムもすごい好きでしたんで。
全部は?
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全部はでも、やってみたいですね。正直。やっぱりいろいろと走りましたけど楽しかったんで。
ぜひぜひ別にさっきの100マイルにこだわってるわけじゃないんですよね。
ないですね。別に長ければ長いほど楽しければいいですし、市街地の方が楽しいです。
ぜひやったらあそこを通しに行くので、やって。
それ逆に言うとね、後で俺がやると言ったら渡辺さん。