1. Run LAB ワラーチとマフェトンと
  2. #72 ここで終わってなるものか..
2024-06-19 1:40:12

#72 ここで終わってなるものか…憧れのツークシュピッツェ Ehrwald Trail 86km完走‼

みんな走ってる?


Podcast 「Run LAB(ランラボ)ワラーチとマフェトンと」へようこそ!

この番組は大阪の普通のおっさん、けんたろーのランニングブログです。

第72回のテーマは「ここで終わってなるものか…憧れのツークシュピッツェ Ehrwald Trail 86km完走‼」です。

6月14日にドイツ最高峰ツークシュピッツェで開催されたEhrwald Trail 86kmのレースレポートについてべらべらとしゃべってます。


みなさんのコメント・ご質問、チカラコトバも随時お待ちしていまーす!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠forms.gle/kaU7iPbhkZ7BinUW7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

X(旧Twitter)でもコメントやご質問をお待ちしてまーす!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#runlabkentaro⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ を付けてポストしてください。


【今回の内容】

1.  オープニングトーク 帰国まで1か月半切ってもうた!

2.「ここで終わってなるものか…憧れのツークシュピッツェ Ehrwald Trail 86km完走‼」憧れやったドイツ最高峰ツークシュピッツェを走ってきましたよ!

3.「チカラコトバ」(いまさらプペル!?)

ランニング中や通勤・通学中などに聴いてみてください!

番組では、同じようにサンダルor裸足ランやマフェトン理論、ファットアダプテーション、ケトタリアンダイエット、BCエクササイズを実践している方や、これからやってみたい方からのご意見やご質問をどしどしお待ちしております。 Zoomでの番組参加も大歓迎です!

番組へのご質問・コメント、参加希望はこちらのフォームからお願いします。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠forms.gle/kaU7iPbhkZ7BinUW7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【Notes】

Ehrwald Trail 86km (THE ZUGSPITZ ULTRATRAIL 2024)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.zugspitz-ultratrail.com/en/the-races/ehrwald-trail/⁠

歩かずに楽しめる絶景 ドイツ最高峰ツークシュピッツェ

https://www.asahi.com/and/article/20191021/300148379/

[3月] 24hrs Sittard ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://en.24hrssittard.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

[4月] Bonn Marathon ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.deutschepostmarathonbonn.de/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

[6月] THE ZUGSPITZ ULTRATRAIL 2024 86km ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.zugspitz-ultratrail.com/en/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

[7月] Trail Verbier St Bernard by UTMB X-Alpine ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://verbier.utmb.world/races/X-Alpine⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

X-Alpine (YouTube) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://youtu.be/BmsHiqCxCP0?si=tOUZIuI57VfgLQku⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【MAF】

あのマフェトン先生のウェブサイト。記事やポッドキャスト、レシピもあります!最新のマフェトン理論はこちらで要チェック!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://philmaffetone.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【駒川あづまや】

ぼくの親父の経営している大阪の昆布屋(つくだ煮屋)です。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ぜひ使たってください!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠http://www.komagawa-azumaya.show-buy.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【いながわ養蜂】

ぼくのいとこのまーくんが経営している猪名川のハチミツ屋さんです。良質な栄養補給にぜひどうぞ!

いながわ養蜂Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/inagawayoho/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【けんたろーSNS】

けんたろーStrava ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.strava.com/athletes/71916256 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

けんたろーInstagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/kentarojapan218/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

けんたろーTwitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/kentarojapan ⁠

サマリー

第72回目の本編では、ワラーチとマフェトンがドイツのトレイルランニングイベント、ツークスピッツウルトラトレイルのエウルバールドトレイル86キロの部門に参加したレースをレポートしています。コースは標高の変化が激しく、最高地点は2190メートルで大変な挑戦です。彼らは家を出発し、トラムと特急電車を乗り継いでEhrwald Trailの会場に着きます。レース前の時間を過ごし、スタートしますが周りの人々と比べて遅れてしまい、なぜ彼らが速いのか不思議に思います。夜中の真っ暗な山道での登り降りや雪の中での滑落など、Ehrwald Trail 86kmの過酷な条件の中、山の美しい景色を眺めながら忍耐力を試されながらレースを完走します。山の美しさや難しさを感じながら走り、途中でポールが折れるなど悲劇が起きました。しかし、最後は順調に登り切り、次のレースへの準備として積み上げた経験を生かしていく覚悟を決めます。彼らは完走し、感慨深いゴールを迎えた#72 憧れのツークシュピッツェ!Ehrwald Trail 86km。ブログやSNSを通じてマーケティングの有効性が高まっており、技術ブログを通じた情報交換や交流が盛り上がっています。ウーバルドトレイル86キロのレースに無事完走します。レース中に次のレースを諦めようかと思いましたが、スイスでレースに参加するチャンスを逃したくないと考えて出場を決めました。レース中はポールが折れたりシューズが破れたりとトラブルがありましたが、なんとかゴールに辿り着きます。憧れのツークシュピッツェ!Ehrwald Trail 86km完走‼

00:07
みんな、走ってる?毎度、けんたろーです。
ポッドキャスト、Run LAB ワラーチとマフェトンと、この番組は大阪の普通のおっさんのランギングブログです。
歳とっても走れるように、持続可能なランギングを目指して、日々、サンダルランギングやマフェトンの理論、ファットアダプテーション、BCエクササイズ、ケトタリアンダイエットなどを実践しています。
みなさん、こんにちは。
今日は6月18日火曜日でございます。
久しぶりの本編かな。
前がボンマラソンやから4月、ちょうど2ヶ月ぐらいですかね。
デイリーのほうもほぼウィークリー状態になってるんですけれども、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
なんか日本はえらい、雨が。
まあそうやね、梅雨やもんね。
こっちドイツはね、夏どこ行ったっていう天気がずっと続いてますね。
なんか、肌寒い。
雨、曇り。
なんかね、カラーっと晴れないんですよ、ずっとね。
今日はまだ16度、18度であったかいんですけど。
でも雨降ってるさらになんか生ぬるーい感じで。
いやー、先週なんてもうなんかずーっと10何度、10度とか。
朝なんか6、7度、8度。
10度きってたんですよね。
せやからまだなんか。
で、風も強かったから。
まだ、なんていうの、ダウンっていうの。
きてる人いますからね。
なんか決対な天気やなーという。
もう6月ちゃうの?っていう。
こっちは特に梅雨とかはないんですけどね。
去年とかもカラーっと晴れて、夜も10時ぐらいまで明るいし。
なんていうのかな、夕方からビール飲んで気持ちのいい季節のはずなんやけどね。
今年はそんなことありえんですね。
そんなこんなでですね。
今日は先週末に走っていたツークシュピッツェウルトラトレイルのエウルバールドトレイル。
86キロの部門ですね。
86キロのレースに走ってきたレースレポートをしたいと思います。
コメント、ご質問、出演希望など随時お待ちしておりますので、
概要欄のGoogleフォームもしくはですね、
Xの方でハッシュタグランラボけんたろうをつけてポストしてください。
言うてるけどね、全然けいへん。
けいがい化してると言いますか。
よかったらなんか寄せてください。お願いします。
とりあえずレースレポの前に、近況ですけど。
そうですね。帰国まであと1ヶ月半きりました。
7月の30日にカタルエア乗って、
7年ぶり?何年ぶり?10年ぶり?ぐらいのカタル。
2013年に最後に乗ったから、
12年ぶりぐらいかな。
11年ぶりか。のカタル航空に乗りまして、
大阪に帰ります。
なのでドイツでの3年間の取材生活を終えて、
本帰国でございます。
それに向けてね、
今そんなレース走る場合かっていうぐらい、
目回るぐらいバタバタしてるんですけど。
やっと引っ越し業者決まり、
この間のデイリーでも言いましたけど。
今、引っ越し先を探してるんですけど、
大阪市内福島区佐義巣ら辺で、
誰かアパート持ってたり、
マンション貸してたりしません?
不動産関連の方で聞いてて、
何かちょっと探したるわ、みたいな。
とかね、貸したるわ、みたいな人おったら、
ご連絡いただきたいんですけども。
今絶賛探し中なんですが、
福島区ってね、
僕が探してるとこは余計だと思うんですけど、
ファミリー向けのマンション、アパートいうのは
全然ないですよね。
今、引っ越しの時期はないからだと思うんですけど、
SUMOとかSMITEとか、
ああいうポータルサイトで探しても、
自分の条件に合うのが、
家賃も15万以下とかで探してるぐらいあるんやと思うけど、
職場の家賃保証も大したことないから、
まあまあいろいろあるんですけどね。
そのまま探しとったら、
ほんまにさっき5軒とかしか出てこないんですよね。
福島区って大阪駅、
梅田のすぐ隣やのに、
結構下町で、
僕も住んでみてびっくりしたんですけど、
銭湯やら、
木造の家とか結構あるんですよね。
それはどんどんなくなって、
タワーマンが増えてきてるっていう感じなんですけど、
それもこれもあって、
貸し屋は結構あるんですよ。
木造で地区90何年とか、
これちょっと東海大震災とか言ったら大丈夫なのかなみたいな、
年代物の貸し屋とか、
中はリフォームして5つきれいなんですけど、
ちょっとこれは良いかなと、
そういったマンションでいいかなみたいな、
いうので探してるところなんですけど、
どっか良いとこあったら教えてください。
そんなんとかね、
ちょっとずつ仕事の引き継ぎもせなあかんし、
こんなとこで油打って、
本当に収録してる場合はないんですけどね、
まあまあ息抜きは持ってやってます。
ではここから本編ゆっくり聞いてもらえたらと思います。
レース参加とコースの特徴
では本編いきましょう。
第72回目の本編かな。
続いてるね。
デイリーの方がもう、
270回とか合わせて320、330回は喋ってると思うんですけども、
カレンダーがすごい今出てこないんですけれども、
17、6、5、
14ですね。
6月14、金曜日の夜中から、
6月1日から、
7月1日から、
7月1日から、
7月1日から、
7月1日から、
7月1日から、
6月14、金曜日の夜中からですね、
レースに出ていたんです。
はい、さっきも言いましたけど、
ツークスピッツウルトラトレイルというね、
サロモンが主催している大会があって、
ドイツでヘッドランプといえば、
ヘッデンといえばレッドレンザーが有名なんですけども、
レッドレンザーも共産しているという、
サロモン主催の大会がありまして、
それの86キロの部門ですね、
エールバウルドトレイルというのがあって、
それに出場しました。
今回は、
ツークスピッツウルトラトレイルというのは、
何個あったかな。
部門がですね、
1、2、3、4、5、6、6つの部門に分かれています。
距離がですね、一番長いのが106キロ。
これ出たかったんですけど、すぐいっぱいになって出れませんでした。
次が86キロ、僕が出たやつですね。
エールバウルドトレイル。
その次がレウタシュトレイル。
わからん、読み方は。
68キロ。
次がミッテンバウルドトレイル。
44キロ。
次がガーミッシュパルテンキルヘントレイル。
29キロ。
30キロにせよ、ややこしい。
最後はグライナウトレイル。
16キロっていうね。
何個かいいな。
2、4、6つですかね。
6つのセクションに分かれていました。
僕が出たのがそのうちの2つ目のエールバウルドトレイルというやつですね。
今回このツークスピッツルトラトレイルは
ドクソワキャラ版の岩澤さんが配信されているメーリングリスト。
犬猫通信の方でも一番に紹介されてたんですよ。
海外のレース。
ちょっとびっくりしましたね。
自分が出たレースがあの犬猫通信で紹介されるなんて。
当然僕の名前はなかったんですけど、上位陣の紹介なんかがされてました。
ちょっとだけ紹介すると、ドイツ南部のオーストリアとの国境の街。
ガルミッシュパルテンキルヘンで開催されたドイツ有数のトレイルランニングイベント。
ウルトラトレイル106キロはピエール・エマニュエル・アレクサンドルが男子優勝。
それからエスター・フェルホファーが女子優勝。
でから僕が出たエウルバウルドトレイルはベネディクト・リッターが男子で優勝。
イダ・ゾフィー・ヘゲマンが総合3位で女子優勝という。
いかにもドイツ人みたいな名前ですね。イダ・ゾフィー・ヘゲマン。
強そうな名前ですけども。こんな感じで紹介されてます。
ドイツで有数のトレイルランニングイベントっていうのはあんまないよ、ドイツって。
山があるようで、このミュンヘンらへんしか山がないんで、
ドイツのトレランレースって実は森走るとか川沿いのトレイル走るとかそういうのばっかりで、
格闘評価が低いのばっかりなんですよね。
僕も今まで3年間でトレランでドイツで出たのはホーレンマッシュだけですね。
ホーレンマッシュも格闘評価がなかったんですよ、ほぼ。
100キロで販売だったかな、覚えてないけど。ほんま大したことなかったんですね。
なので珍しいんですよ。
そういう意味でもドイツで有数のちゃんとした三角形のトレランレースでしたよ。
しんどかった。
このレースのプロファイルを言うと、距離は86キロ、
格闘評価が4080、
ダウンの方が、下りが4420ですね。
制限時間は22時間でした。
14日金曜日の夜11時にスタートというようなレースでした。
簡単にコースを言うと、ガーミッシュパルテンキルヘンという駅があって、
そこの町に会場があるんですけど、それはゴール地点になってて、
そこに荷物預けたりしてバス乗ってエウルバルドというところまで移動するんですけども、
そこがスタート地点になってます。
そこは標高1000メートル地点で、そこから一気にまず2190メートルのエウルバルド通りで一番高いポイントまで上がって、
ちょっと下ってまた上がって、ぐーっと今度また1000メートルぐらい下ると。
そこからまた1000メートル登り返して、1200メートルぐらい下ると。
あとは川ぞよぞよと走って、10キロぐらいかな。
途中ちょっと小さな丘を上がって降りて、上がって降りて、またちょっと小高い山を上がって降りて、
ちょっと登り返したところで休憩が、江戸があって、そこからまたぐーっと1000メートル近い登りがありましたね。
1200メートルぐらい上がったかな。
ずーっとつづら降りで、何にも楽しないという、ひたすらつづら降りという1200メートル上がりました。
最後ひたすら下ってゴールに駆け降りるという、
いわゆる山岳系のコースなんちゃうかなと思いますよ。
ベルギーとかオランダ、それから今までにあふれましたとか、全然違うレースでしたね。
一番高いところは2190メートルですね。
2000メートル以上の山を1回、2回、3回、4回ぐらい登るのかな。
スークシュピッツェってご存じの方も多いと思うんですけども、ドイツの最高峰ですよね。
2962メートル。
そこまでいかないですけどね、このレースでは。
それをずーっと見ながら走ると。
なかなか前半部分は圧巻のコースですね。
後半はスークシュピッツェどうでもいいっていう。
ちょっとしんどすぎて、あんま気にならなかったんですけどね。
まあでもね、きれいなとこでした。
当日なんですけれども、金曜日朝、ゆっくりめに6時くらいに起きたかな。
6時前かな。
息子の弁当のご飯を炊いて、食せんけど片付けて。
でから、やった体操というか、VCXササイズをして、息子を送っていきました。
でから、さらにVCXササイズの続きをして、体のメンテナンスをして、
10時くらいかな、朝の。
準備と到着
家を出て、ブッセルドルフの中央駅までトラムで行って、
中央駅からICEという特急電車ですね。
予約車やつ。
10時38分半だったかな。乗って、夕飯まで直行やったんですよ。
直行よりもね、5時間くらい乗るんですけれども、
日本だと5時間も電車乗ってたらえらいことになる。
大阪から東北まで行けそうな気がするんですが、
それぐらいずっと乗って、西の橋から東の橋という感じでしたね。
で、電車の中が、想像していた通り、
その日が、今、サッカーのユーロ2024が始まったんですよ。
その金曜日ね、14日の金曜日は開幕戦。
ドイツ対スコットランドがあると。
どこでやと。ミュー編です。
僕がもがいているミュー編で、スコットランド対ドイツ戦があるということで、
結果は4-0でドイツがボロ勝ちしたかな。
すごかったよ。
僕の車両はいなかったけど、他の車両もサポーターだらけで。
車掌さんが車内放送しているんですけど、
車内放送の後ろから、バックミュージックみたいに、
サポーターが歌っている声、聞こえているんですよ、普通に。
タブビール飲んで歌っていると思うんですけど、
まだ試合が始まる10時間以上前にね、
車検で入りましたけど。
車掌さんも苦笑いみたいな感じで喋っていました。
それ聞いている乗客もね、電車の。
みんななんかにやにや。
ていうか、苦笑いですね。
そんな感じでした。
で、電車の中で、
昼過ぎかな、12時過ぎぐらいにスーパーで買っていたサラダ。
煮ツナ缶とアボカドと、何入れたかな。
ホムスか。
とゆで卵とか、自分で追加でもっていってたもの。
山盛りサラダ。
レイベっていうスーパーで買ったんですけど、それにザーンと追加して、
むしゃむしゃ食べて。
で、あと暇やからずっとポッドキャスト聞いたり、
電子書籍、Kindleで、
ナンバーのハセベ引退号を読んで時間潰しですね。
途中ちょっと寝たかな。
で、結局電車ちょっと30分ぐらい遅れたんで、
5時半ぐらいにミュウヘンに着いて、
ミュウヘンは中央駅で、手前の駅なんですけどね。
お前たちはちゃんと乗り継ぎできたはずやのに、
遅れたせいで30分ほど駅で待ってて、
田舎の方にね、ガルミッシュパルケンキルヘンの方に向かう電車を待ってたんですけど、
なんか同じ方面でスタジアムがあるのか、
その駅でいっぱいサポーターを入れましたけどね、サッカー。
で、周りを見ると僕の仲間っぽいトレーラーのガッコリサイトがチラホラ出てきて、
よかった、間違ってへんわと思いながらですね、
レース前の時間
安心して、で会場に行きました。
会場って言ったのがせやから、5時…6時ぐらいかな。
で、受付するんですけど、もうすぐ終わり。
サインした制約書とID見せた終わりで、
税券とか受け取って、やることないですね、11時まで。
バスが出発する9時半までやることないから、
とりあえず会場に、いろいろなブースっていうか建物があって、
そこの建物の中に椅子があったから、そこ座ってぼーっと寝てましたね。
なんかポッドキャスト聞いながら、寝てました。
で、もうね、食べてもしゃあないしね、ちょっとナッツドキドキつまみながら。
その日、レースの当日食べたのって、
ヘグサラダ、ほんも酢ゆで卵サラダ、山盛り。
で、ナッツポリポリ、以上。
ですね、炭水化物だったんですね。ちょっと入ってるけど豆入り。
で、そんな感じで、時間潰して。
何時ぐらいかな。7時半か8時ぐらいにようやくレースの準備というか着替えたり、
ゼッケンつけたりして。
で、カバンを預けると。
なんかもともとカバン預かりませんとか言われたんやけど、
メールで問い合わせたら、いいよって、預かっておいてあるよって。
ただなくなっても知らんでっていうので、
でもちゃんと預かっててくれました。
随時常時スタッフがいるところに置いておいてくれたんで。
それもあと鍵かけれるゴロゴロって言うんですか。
スーツケースちっちゃいのでいったんですけども、正解でしたね。
で、9時過ぎに。
9時過ぎって言ったらめっちゃ明るいんですけど。
ちょっと会場から離れたスケート場みたいなところやと思うんだけど、そこの駐車場に行って。
で、そっからバスで30分ほど移動。
バスも予約してなかったら乗れなかったんで、僕はちゃんと予約しててよかったんですけど。
してなかった人がなんかひと悶着してましたけど。
でですよ。10時には会場着いたんちゃうか。
10時にスタート会場着いたけど、もう何もやることないし、スタートゲートがあるだけで。
で、雨降ってるし寒いし、8度ぐらいだったかな。
とりあえず上着て、下も履いて。
でも雨露を避けるとこがないんですよね。
ブリザードに震えるペンギンみたいに必死に立ち尽くして、体を動かして消えへんようにっていうのでやってたんですけども。
あとやること言うたら、もう荷物チェックだけなんですよ。
荷物チェックしたらスタートゲート前に並ばないといけない。
でもやることないからとりあえず荷物チェック行ったんですけど、
二人人がいて、一人はめっちゃ念入りに右のおっちゃん調べて出したんですよ。
で、そのおっちゃんが一人調べてる間に、もう一人の左の列のおっちゃんは3人ぐらい。
もういいよ、次は何々は。
もう見もせんと、何々はって聞いて、うん、あるって言ったらそれでOKって。
えらい差やなと思って、僕も右に並んでたんですけど、左に並び替えて。
左のおっちゃんで、全部ちゃんと引き紐って言ってたんですけど、
カバンから全部出して、もう一回入れ直すんじゃなくさいんで、
適当なおっちゃんの方に行きました。楽でしたね。
そっからもう50分ぐらいずっと暇、やることない。
ガンガン音楽鳴って、ちょっと雨降ってる中、みんなで。
他の人は友達と出てたりするんで、喋ってたりするけど、
僕知ってる人おらんし、ドイツ語ほとんどできへんし。
ずっとバッテリーも持ってないから、スマホも使わずに、
爆音で流れる音楽を聴きながら、
時々サッカーのドイツ代表対スコートランドの試合の流れを見て過ごしました。
そしてようやく11時5分前になってですね、
走る用意ということで、履いてたモンベルのトレントフライヤーの下かな。
ゴアテックス脱いで、畳んで直して、11時にスタートとなったんですけど、
今回、ウェアリングは寒いって、
大会関係者からメールで言われてたので、
雪が山上のほうに積もっているみたいな感じだったんで、
結構あったかめに着ました。
靴がアルトラのノンピクスセブン。靴下は普通に取れるような靴下。
アンダーがユニクロのシームレスのつもちいパンツ。
その上からアンサーフォーのフォーポケットパンツ。
腰にチューブですね。
補給食入れるようなベルトにチューブつけて、
さらにゼッケンベルト、今回サロモンがくれたやつつけて、
その上はモンベルの長袖のレイヤーみたいなやつ。
ちょっと暖かいやつかな。
その上からモンベルの腹巻き薄いやつをして、
お腹と首にワセリン十分塗って冷え防止で、
アンサーフォーのランギングサックTシャツグレーを着て、
スタートと遅れ
その上からモンベルのトレントフライヤーを被ってました。
首はバフですね。
キャップがいつものアンサーフォーのシャーロックキャップです。
ランプが、
L、Rか、R、L。
L、Rとかしないで、どっちだ。
まあいいや、R、L。
腰にデカいドロンデカい腰ライトも一応ウエストライトつけて、
ザックアンサーフォーのザックです。
ボトルに本差して、
筆径品は何だったっけな。
結構今回筆径品が薄かったのが、救急キットはちゃんと包帯とかファストエッドキット入れとけってことで、
チェックされるかもしれないようにちゃんと揃えて、
絆創膏とかバンテージとか全部入れてましたね。
ヘッデンの予備、
携帯の充電用のバッテリー、
一応大会側から手袋とニットキャップ、
一応暖かい長袖を持っていくように言われてたんで、
アームスリーフとモンベルのメリノのロングTシャツ、
トレンドフライヤーの下のところかな。
それ全部濡れてもいいように袋に入れて、
補給食は全部食わへんかったけど、
トレイルバターの大きいやつ一つと、
ちっちゃいやつ持ってたけど結局食わず、
ナッツバーみたいな冷通ナッツバーを2本入れたんですけど、
結局食わず、
グミを上りの時に食うかなと思っていっぱい持って行ったんですけど、
ほとんど食わず、3つか4つくらいしか食わず、
今回はハリボーのコーラグミと、
シュワシュワーってするサワー系のフルーツグミを買って、
ジップのグミを入れて持って行ったんですけど、
ほぼ食わなかったですね。
塩タブレットとマルチビタミンCの醸剤を袋に小分けにして、
前回の24時間放送の時の教訓から、
ちっちゃいジップロックはテーピングで開けやすいように、
札みたいにしてつけたらめっちゃ使いやすかったですね。
カフェイン状を4つ。
結局1つしか飲めないですけど。
あとガム。ガムは1回しか食わなかった。
結局持って行ったけど、ほぼほぼいつも通り食わなかったですね。
こんな感じでレースはスタートしました。
続きは休憩の後です。
ようやくスタートしたわけなんですが、
初っ端が1200メートルアップと。
その途中で7キロのとこで1回エードステーションがあるんですけど、
7キロで630メートルアップです。
いきなりスタート地点出て、
ちょっとだけまっすぐフラットがあって、そこから山が入りましたね。
初めは普通の舗装された坂道だったので、
僕も軽く走ってたんですけど、
前々からですね、礼儀に向いてた通り、
今も体調はゼフ調でして、心身ともにいろいろ引っ越しのあれとか、
ストレスで体がおかしいっていうのもあって、
上手いことから乗らないっていうのは走れないんですよね。
すごい息が上がるというか。
ちゃんと準備が整わずにレースに出たっていうのもあるんですけど、
分かった上で、無理せず軽く走りながら登っていったんですが、
途中からは山道入って、
完全に周りも自分もシャドーが15%くらいかな。
岩ごつごつとかドロドロ、ぬるぬるのとこになったので、
歩きでポール出して、ひたすら登ると。
ただね、前から言っている通り、
あの人らっていうかこっちの人って歩くの早いんですよ。
ガシガシ登っていくんだけど、
僕はどんどんどんどん遅れていく。
僕も一生懸命登っているんですけど、
何が違うのか、馬力が違う。
馬力っていうことはピッタリだと思うんですけど、
なんでこっちの人は走ってもいいのにあんなに速いんだろうっていう。
男の人も女の人もね、年上の人なんかでもそうですけど。
夜中の過酷な登りと雪による滑落
中にはポールなしで、
手に腰あててザッザッザーって登っていく人とかいて、
なんなんやこいつらはと。
でもそんな言うてもキリないんで、
自分のペースでひたすら登り続けて。
まずは1個目のエイドにつきました。
エイドではほんともバナナ3分の1とスイカ一口。
水をちょっとだけ補給して、
当然今回ボトルには普通の水と麦茶入れていたんですけど、
麦茶もなくなったら普通の水にして。
で、あ、そっかそっか。
麦茶なくなってから片っぽは水、片っぽはなんか、
スポドリのもっと薄いやつみたいな、
アイソトミック飲料みたいなのがあったんで、
それと水を混ぜて入れてましたね。
もうすぐ3分ぐらいでエイド出て、
またずっと登ると。
で、登って最高点に着く手前ぐらいで、
いやもう地獄やったんですけども、
てかなんかもうね、こんな真っ暗な中、
ライトつけて夜中に歩いてるんですけど、
下ぬかるみで、で右が崖みたいになってて、
ロープの何もない。
ちょっと踏み外したら落ちるや、みたいなところをひたすら登っていくんですよね。
で、一息ついたと思って1個目のピークかな、
最高点の手前なんですけど、
このピークのとこでどんびきしたのが雪。
それもスキー場みたいに坂一面が雪。
そこをみんなもうロープ一本だけあるんですよ。
それをロープを持って降りていけというのか、みたいな。
だけどめちゃくちゃ寒くて、
まず歴のポールが外れない。
し、もうみんなそんなロープなんか持たずに、
果敢に雪に突っ込んでいくんですよ。
で、僕も言ったんですけど、
まあ、あの、こけるというか、
もう漫画みたいにして、
アメリカのコメディ映画、
あんな映画やかあんなやろうと思ってたけど、
ほんまにステーンってこけて、
自分のケツからザーって反りみたいに、
自分のケツを反りにして落ちていく。
止まらへん。
ちょっとこうなだらかなところまで、
グワー落ちていきましたね。
焦ったんが、
フォーポケットパンツの後ろのポケットにスマホ入れてたんですよ。
まさかそんなとこ出てくると思わんし、
雪になった瞬間に、
もう手がかじかんねん。
自分もどうしていいかわかんないけど、
周りがどんどん降りていくし、
後ろも突っかえてるんで、
なんも考えずに行ったんですよね。
もうなんか、
そういう反り状態になって。
確認したんやけど、
スマホが無事かどうか見られないという。
もうしゃあないから後で見ようってなって、
なんとかなだらかなところで一回立ち上がって、
で、ポールをストックというか杖みたいにして立つんですけど、
ポールが刺さって抜けないとか。
いやもうほんまね、悲劇でしょ。
手も生傷だらけですね。
なんか細かい傷いっぱい今残ってんすけど。
手もだから、
雪でぐちゃぐちゃ凍ってて、
凍ってるとか麻痺してて動かない。
聞いてる人は、
じゃあ雪出てきた時に、
手袋したり、
長ズボン履いたりして準備すればいいやんって思うかもわかんないですけど、
いや、そんなとこじゃなくて、
グーッと上がりきったとこの、
1個目のピークみたいな、頂上みたいなとこで、
ほとんどスペースのないとこでいきなりガーって下りる雪なんですよ。
だから後ろ突っかえてくるし、
狭いんでスペースないから、
そんなんなんか、
着替えるとかなんかしてられないんですよね。
で、
もうなんか悲劇でしたね。
ガーってこけては起き上がり、
こけては起き上がり、
時々雪の中、雪踏んでたら、
穴開いててポカーンって足はまって抜けへんとか、
よくあれでみんな行ったなと思うんやけど、
あそこで多分30分くらい、
すごい時間使いましたね、無駄に。
で、
よく大海岸もあそこ通したなと思うんやけど、
雪降ってるから注意してねって、
スパイク持ってる人は雪をスパイクつけていってねって、
いやつけてても無理やと思うねんけど。
あれは雪固まってないし、
妙に柔らかいから、
いやー、
生まれた初めてでした。
雪で死ぬかと思った。
しかも、
ほんまにギャグみたいに、
ちょっと落ちるだけでいいんですけど、
じゃないんですよ。
300メートルくらいずっと下らなきゃいけないんですよ。
で、
真っ直ぐ降りていけば死なへんけど、
ちょっと左とか横にずれちゃうと崖なんですよ。
よくあんな、
まあ横は幅広いから、
よっぽどじゃないと、
でも雪って滑るから、
下手したらガーって崖の方に落ちていく可能性もあって、
でもなんかみんなギャーって叫びながら、
しかも止まったと思ったら上から人降ってきて、
うわーぶつかられるし、
でもそんな怒れないじゃないですか、
もう仕方ないから。
僕も一回こけて、
おっちゃんにちょっと足当たったんですけど、
めっちゃ怒られて、
くらっ!みたいな言われて、
しゃーないやんっていう。
お前だってこけとったんやないか、
さっきと思いながら、
ソーリーに行って、
そのおっちゃん怖いから、
おっちゃんから離れて行きましたけど、
まあそれで一回、
1個目のピークを降り、
降りたらまた登り返しで、
最高点2200メートルかな、
2190メートルとかそのとこまで登り、
それもすごい急斜面で、
でまた下り、
そっからはそんなひどい勇気はなかったけど、
1回目で慣れてたから、
まあなんか恐る恐る、
時間かけて降りるっていうので、
なんとか行けましたね。
でまた登り返して、
そうですね、
登り返して、
またひたすら下りと。
で下りはもう、
そう、
登りは全然走れへんし、
遅かったんですけど、
下りは今回はすごい走れたんで、
だいぶまた抜いてガーって飛ばして、
で2個目の江戸ですね。
2個目の江戸は1個目から14キロあるんですよ。
かなり水分を使うし、
雪で、
っていうかもうね、
雪のとこでほんまに死ぬかと思ったから、
登り切るまでの苦悩と危険な下り
トレランやめようかなって思いましたね、一瞬。
トレランって命がけないやんって、
本気でなんかこう、
命の危機というか死の恐怖を味わったんで、
マジで真っ暗闇の中。
だってほんまに雪のとこでも、
周りがいたらみんなの減点でちょっと見えるけど、
時々下りのとこで雪、
自分しか言えへん時とかあるんですよね。
そういう時ってもうほんと、
これ、
間違った方向に落ちてったらもう自分助かれへんなみたいな、
思ったし、
その下りの時も、
ぬかる海のとこで、
このままちょっとでも滑ってこけたら、
崖落ちるなみたいなとこも、
走ってたんですよね。
要はあんなとこ自分も走ったなと思うけど、
周りも走ってたんで、
行きましたけど、
まあ怖かった。
で、やっと2個目の英道に着いて、
そこでも結局あれかな、
水だけ補給して、
で、
あれか、
またバナナ食べて、
で、
またすぐ登り返しで、
そっからはだんだん夜も明けてきて、
そっからの登りはすごい綺麗な、
緑の巻き場みたいな、
牛とか放牧してそうなところをずっと、
ぐねぐねぐねぐね登っていくんですけど、
そこは最高でした。
で、
夜も明けてきて、
登ってる間に、
4時ぐらいになったのかな。
あれですよ、
まだ30キロ行ってないのに、
すでに何時間ぐらい、
4時間ぐらい経ってたんちゃうかな。
最後の登りとつくしピッツェへの思い出
とりあえず20キロの時点で時間見たら、
2個目の英道で時間見たら、
4時間ぐらい経ってたんですよ。
びっくりしたもんな。
で、
降り、
恐怖の登りと、
恐怖の下りとかで、
なんかもう、
補給あんましてなかったんで、
慌てて補給して、
塩食べとか、
ビタミン取って、
やばかったですね。
なんかもう緊張のあまり、
全然水以外取れてなかったんで、
ちょっと2個目の英道で落ち着いて、
で、そっからの登りは、
だんだん空が白くなってくる、
白に散ってくるっていうの?
明るくなってきて、
3時?4時かな?
4時ぐらいには明るくなりました。
だからそっからまた1000メートルぐらい、
上がるんですけど、
800メートル上がんないけど、
そっからは、
1000やな、1000上がんのか。
そっからはもうひたすら、
しんどかったけど、
すごいシャドウが歩きでガーって上がっていって、
だけどすごい綺麗で、
登り切った時に、
その頂上で見た景色がもう忘れられないですね。
朝日に照らされた、
つくしピッツェが、
すごい綺麗でしたね。
今回はつくしピッツェは登らないんですけど、
それをずっと見ながら周りを走るっていう、
そういうコースでしたね。
僕はつくしピッツェに実は思い出があって、
2013年かな?
まだカタワル住んでた時に、
2012年か、
12年前にカタワル住んでた時に、
嫁さんとドイツに旅行で来て、
その時まだ子供いなかったんで、
車レンタカー借りて、
ずっとドイツ中回ってたんですね。
その時につくしピッツェ、
ドイツ最高峰、
行こうってことになって、
車でまさにガーミッシュ、
パルケンキルへ行きまして、
そこから定番のリフトっていうのを乗ってね、
ケーブルカーか乗って上まで上がって、
上がってんけど、
その日天気悪すぎて頂上見えずみたいな。
今回のレース中何回も見ましたけど、
行った時は見えず。
夏の日でしたけど、
上は寒かったな、雪積もってたしね。
嫁さんがその時にすごいしょんぼりしてる顔だけ覚えてるんですけど。
あとはその頂上登る前に、
その綺麗な湖が有名な湖があって、
そこで2人でボートを乗ったんですけど、
青春でしょ、そんな頃もあったんですよ、昔は。
その時は天気めっちゃ良くて、
これはつくしピッツェに登ってめっちゃ綺麗だねって言ってたんですけど、
そんなことしてる前に先に上がっとけばですね、
湖でボートを乗ってたせいか知らんけど、
上に上がったら雪と曇りでつくしピッツェ見れず、
嫁さんしょぼーんみたいな感じでね、
そんな思い出があります。
さあ、何やったっけ、あ、そうそう。
山の駆け上がりとポールの悲劇
めちゃくちゃ綺麗だったんですよね、朝辺に当たったオレンジというか、
そうですね、オレンジ色の山肌を見て、
そこからまたガーッと下ると。
その下りもえぐくて、シャドー20から25%ぐらいの、
泥、時々雪、雪、時々穴ぼこっていうのをひたすら、
もうそこは慣れてたんで、走ったり気をつけて、
ゆっくり行ったり走ったりみたいな感じで駆け下りました。
1200から、1000メートルぐらい駆け下りるんですよ、そこから。
で、3つ目の映像につくと。
3つ目で、そうですね、
ちょっと水補給と、あとはなんか、
何だろう、スポンジケーキみたいなのちょっとつまんない、
バナナ、スイカ、定番ですね、オレンジ食って、
そんだけですね、もう一個ずつ一切れずつぐらい。
相変わらずよくこんな省エネで走れるなと、
全然腹減らないですね、はい。
で、そこからはさっきまでの絶景、雄大、残酷っていうのが嘘みたいに、
川沿いを河川敷をずっと山の間を塗って走るみたいな感じで、
ドフラットのコースになるんですけども、
10キロぐらいドフラットかな。
で、ミュンヘンの川って面白いんが、水が白いんですよね。
それはたぶんイワシツかなんかなのか、
山から降りてきた水が真っ白なんですけども、
すごい白とエメラルドグリーンみたいな感じのもの。
でも水は白く見えますね、すごい綺麗なんですけども。
それを見ながらずっとさっきまでのあの山々は何やったんやろうと思いながら、
10キロをずっとフラッと走りました。
で、次の4つ目の江戸まではすごい、
5分半から6分ぐらい平和に走り、
その頃は体もちょっと動くようになってきて。
ここは走れたらよかったですね。
ここ走れてなかったらかなりタイム落ちたと思うんですけど、
ようやく半分やと思って、
そこの江戸で、
フラッと入る前の江戸で、
中に着てた長袖脱いで、
半袖だけになって、上のトレンドフライヤーも脱いで、
火も出て暖かくなったんで、
ようやく涼しい格好に変えました。
なんかピザとか焼いてたけどね、食わんかったけど。
誰が軍やろうと思いながら。
そこからずっとフラッと走って、
4つ目の江戸でまたバナナとスイカ食って、水補給して、
そこからちょっとした丘を登るんですけど、
そこで悲劇が起こりまして、
何があったかというと、丘を登っている最中に、
丘を登って降りてみたいな、
ノコギリみたいな構成だったんですけど、
降りるときに、ちょっと長いこと走れそうで、
下りが続いてたんで、
ポールを外そうとしたんです。
なかなか泥もついてたり、
固くなってて取れなかったので、
ちょっと力を入れて取ろうとしたら、
なんと左手のポールがカーボンなんですよ。
持ち手のところはカーボンじゃないから、
そこがポキッと折れやがって。
もうどうしようもない状態に、
そこだけペープで止めて、
なんとかなるかなとか言うのではなく、
完全に無理な感じになって、
ポールを折りたたみたいに、
そこが折れているせいで、
ポールの中にコードが入っているのが、
うまく伸びなかったりして、
折れなくなっちゃうんですよね。
折れるというか、畳めなくなっちゃって。
そこでも心も折れましたね。
うまいこと言うつもりはないけど。
あともう一個はね、
レース前に気づいてるけど、
今回トレーニングの時は、
登り切る覚悟
おとなもルナサンダルで、
レッドビルとかで激坂トレーニングもやってたんですけど、
トレランシューズが、
アルドラのロンピックスセブンが、
なんと破れてたっていう。
レース行く前に見たら気づかなかったんですけど、
親指の横裏辺のところ。
前ではなく、横ら辺のところが、
サイドが破れて、
そこから石めっちゃ入ってくるんですよ。
水はどっちどっち湿るからいいんだけど、
石が入っていて、それを踏むから何回も石取って、
みたいな感じで走ってたんですけど、
それだけでも黄目いってたのに、
それで40キロ走って、
あと半分やと思って丘登ってたら、
ポール折れるっていう。
呪われてんのかな、みたいな思いながら、
上海から右のポールだけ使って、
一生懸命丘登って降りて、
登って降りて、
で、大きな湖出てきて、
そこの湖のゴミ箱があったんですよ。
もうそこで、
このポール無理やなってことで見切りつけて、
左のポールとはおかれしました。
さらに登って降りて、
ノコギリを繰り返してたら、
5つ目の52キロ地点の江戸に着いたと。
そこでね、
ポール折れてんけど、
貸してとか言いたかったけど、
貸してくれるわけないし、
まあ、しゃあないか。
そこでまたスイカ飲まなくて、
早々に出ましたよ。
そこからはひたすら登りで、
またちょっと低めの山を登って、
降りて登ってっていうので、
何キロくらい?そこはちょっと長いです。
8キロくらいですね。
走って、
走ってるような、歩いてるような、
ポール折れたから、
精神的に凹んでたんですけど、
でもそうですね、
3つ目から4つ目が絶好調、
4つ目から5つ目でポール折れるまでは絶好調、
ポール折れてからは絶不調というか落ち込みまくって、
5つ目から6つ目は、
まあまあ立ち直ってきたかな、
というところですね。
6つ目の手前のところでグーッと、
登りが入ってくるんですよ。
そこから1200メートルアップなんですけど、
最後の壁が、
でっかい山が出てくるんですが、
残り20キロのところで、
1200メートルアップと。
6つ目のエイドで休憩したら、
もうすぐ出ましたね。
どっちみち登りが続くの分かってたから、
歩かなきゃしゃーないし、
ポールもないし。
そこからつづら降りて、
全然見晴らしもない山の中を、
ひたすらつづら降りで登り続けるんですよ、1200。
上からすごい爆音と、
人の声が聞こえるんですよね。
僕は去年レース出てた人が、
YouTubeで上げて貼った映像を見てたんで、
知ってたんですけど、
これ上がり切ったところで、
観客がみんないっぱい来てて、
みんな応援してくれてるんですよ。
そこで音楽がガンガン流してるの分かってるんですけど、
見上げたら、
どこまでもランナーが続いてるのが見える。
僕らの
エウルバルドトレイルの
参加者だけじゃなくて、
それ以外に
ウルトラトレイルの選手も後ろから追いついてきてる。
速い人は追いついてきてるし。
途中からどんどん短い距離のランナーも
合流してるんで、めちゃくちゃ人多いんですよ。
ちなみにエウルバルドトレイルは
200人くらいかな、その会社。
上っても上っても
ひたすら上から声が聞こえてくるけど、
つかない。
その頃は
あれでしたね、
骨電動イヤホンで、
6日間走の質問コーナーの
第2回目ですね。
あれをひたすら聞きながらニヤニヤしながら
登ってました。
俺よりしんどいことしてる人はいっぱいおると思いながらですね。
あれなかったら心折れてたね。
さすがにこの坂は
長い敷地だったんで、
シャドーもあったから、
66から
73まで
7キロで
1200はある。
7キロで1200はめちゃくちゃきついですよね。
1100はある。
そこをひたすらずっと登って。
1時間くらいかけて登ったんちゃうかな。
登って続けます。
やっとだと思って
上り切ったところで
みんなに祝福されるんですけど、
そこで登り切ったと思ってたんですよ。
カロスの
ベルテックス1の
高低表明で見たら
まだ残ってるんですよ。
3分の1ぐらい。
道どっち?
あっちの指さす方向が
まだまだ山続いてるのよね。
補走路やけど、それまではずっと
順風満帆な終わり
トレイルのすごい獣道みたいなところを
つづら降りで登っててんけど、
今度はもうずっと補走された
ドーンって続く道をひたすら登れみたいな感じで
登りましたよ。
時々走って登って、歩いて
ほとんど歩いてたけど
っていうのはね、どんどん後ろから抜かれるんですよね。
みんな歩く早いんで。
ちょっとでも抜かれるところとして頑張んねんけど
途中で心折れて
ちょっと100歩越えさん聞いてても無理になってきて
1回座りましたね。
ちょっとしたところで
ようやく7個目の
江戸川71キロ地点であって
そこほとんどね、水追加しただけで
もうバナナも食わず
すぐ行きましたね。
そっからさらに1時間くらい登って
やっと下りに来たと
いうところで
最後もっぺん休憩入れます。
もう今回
ここまでスムーズに
順風満帆みたいな感じでしゃべってますけど
全然そんなことなくて
今回のレースは今までで一番きつかったです。
いやもう正直
何回やめようかな
やめようかなって
80キロちょっとやから
思わなかったけど
次の
今回のレースは7月の
Xアルピンというスイスである
140キロ9100メートルアップ
のレースへの
そのレースの準備
練習のためのBレース
の位置づけだったんですよね。
自分の今までのマフェトンの
トレーニングとは違う
登りやスピードにも特化した
トレーニングを
ハルカス連やったりしてたんですけど
今のが積み上げてきたもの
7月のレースに向けて
7月のレースの
今の状態で
たかだか86キロ
4000メートルアップ程度で
こんなにしんどい
嫌やと思ってんだったら
次140キロ9000メートルアップ
って倍以上無理やろと
もうやめとこうと
しかも雪のところで死にかけた
怖かった。ほんまに怖かったし
どこでも夜、夜中
これちょっと滑って落ちたら終わりやな
とか考えると
今大怪我したら
7月末にちゃんと帰国できるのか
家族いるのに
こんな命がけなことして
大丈夫なんかみたいな
すごい不安だけがでかなってて
初めの方の
山2つ越えて
川沿いのフラットに
入るまで
川沿いのフラット行くまでがすごい怖かったけど
そこから全然怖くなかったんですよね
コースとしても
あれはちょっと大怪我もひどいなと
ツークシュピッツェ!Ehrwald Trail 86km完走
あんなひどいコンディションを走らせて
それ以降は大丈夫かなみたいな
44キロの江戸越えてからは
あと半分くらいいけるやろうと
余裕やみたいな
気持ちも楽になってたんですけど
ポール折れたときは心がへこみ
折れましたね
そんなこんなで
特に今回は
帰国前のストレスで
心身ともに
うまくピーキングが合わずに大変やったし
そうは言うてもトレーニングしっかりしてたから
体なんとか
しんどいながらも動くんですよね
あとはよかったのは
下りとかフラットで走れたことかな
去年やったかな
トレイルアルザスのときみたいに
前の膝とかももの筋肉が
潰れちゃって
下り走れなかったんですよね
自分はどっちかというと上りは遅いけど下りは走れるんで
下りで走れなかったら全然時間稼げない
から
今回はブレーキ筋になる大腿死闘筋とか
スネの前傾筋ですね
全く痛くならなかったから
ラッキーやったなと
それは激坂で上りも去ることながら
下りも何回も何回も
上りばっかり意識して走ってたけど
下りも頑張って走ってたから
それの効果も出たのかなっていう
特にそれをサンダルでやってたから
足さばきっていうんですかね
できるようになってたのかなっていうのは
終わってから気づきました
もしかしたらあれの効果かみたいな
最後ようやく来ました
最後の1200km
登り切ったとこで
大会のスタッフがいて
おめでとうと
右のポールだけ
左も捨てた
後ろにポール入れに入れようとするんですけど
うまいこと入らないんです
姉ちゃんが入れてくれて
ありがとうじゃねゴールで会おう
そっからは
俺の時間でしたね
散々登りで抜かれたのに
その前のセクションで抜きまくった人たちに
また抜かれて登りで
どんどん気分も
競争はしてないけど落ち込むじゃないですか
どう見ても見た目が
あの人普段あまり走ってへんやろうな
俺よりトレーニングしてへんやろうな
体型の人とか
見た目もおじいちゃんとかに
腹出てたりとか
重そうな人に抜かれたりすると
ショックなわけですよ
マジで?みたいな
なってたんですけど
そっからもめっちゃ足動いて
トップのとこがちょうど
73キロから
70キロまで
73キロから
13キロですね
ずっと下り
1300メートル下り
ひたすら下りました
でも舗装路じゃないんですよ
岩の
あるちょっとテクニカルな感じの
根っこじゃなくてよかったけど
意志ゴロゴロしてるコース
気にせず駆け下りました
足も動いたんで
今回結構前半の時に
真っ暗闇の時に
ちょっと下りとかでこけたりして
雪以外でもこけたりして
膝とか血だらけなんですけど
少年感っていうぐらい
でも抜きまくって
自分も気分上がってきて
心拍も138から
145ぐらいまでで
ザーッてキロ5分半
5分から5分半ぐらいで
ガーッて下って
時々登りが入るんですけど
ガーッて下って
どのぐらいでいったのかな
最後は早かったんちゃう
最後の方は
そんなことないか
6分から7分ぐらいですかね
早いとこは早いけどっていう感じですね
でも登ってるほど早くはない
でもそうですね
ガンガン抜きながら
駆け下りました
その13キロは長いんですよね
普段やったら13キロぐらい
すぐ終わりそうな感じなんだけど
つづら降りの下りだから
まっすぐじゃないですよね
ジグザグ降りていくんですよ
最後の6キロぐらいやっと
街の手前まで来た舗装路になって
そこは楽でしたけど
駆け下りました
ようやく
ガーミッシュパルテンキル編に
戻ってきて
17時間ぶりぐらいかな
最後は16時間56分51秒
ゴールです
皆さんもね
こんなだらだらした話に
長々とお付き合い下さり
ありがとうございます
ようやくゴールしました
こんなかかるって思わんかった
だって83キロですよ
12、3時間でいけるやろうと
思ってたけど
登れてへんかったら
最後の半分もっと早く登れたし
つづら降りの1200アップのとこ
1時間2時間は
詰めれたんちゃうかな
雪のとこで
バカみたいに時間かけながら
みんな
阿鼻共感でしたけど
去年の
他の人の記録とか見ても
全体的に遅いんですよね
そんな中
あのコースで
10時間ちょっとで走ってる
バケモンがいるってことは
ブログやSNSを通じたマーケティングの有効性
変態は走れるんでしょうね
僕は無理ですけど
すごいなと思いました
あれを走っちゃう
あれを気にせずに
いけちゃうっていうのは
9時間47分でしょ
優勝した人
ベネディクトリッター
変態やない
女性だって10時間39分
すごいな
尊敬ですよ
人間じゃない
僕の順位は200人中の85位
85位で終わってるのかな
総合順位出てたっけ
ちょっと覚えてないですけど
男子で85位だったから
男女合わせると100位くらいなのかな
まあいいです
とりあえず順位じゃない
感想できてよかった
心から思いましたね
幼稚園とか小学生の少年みたいに
両膝すり傷
切り傷だらけ
血まみれ
手もいっぱい傷ついてるし
何やねんこれ
満身創痍
終わってからですけど
シャワーがあって
シャワーバスみたいなのが来てて
ちゃんとしたシャワーが
使えるんですよね
男女別れてって入り口が
ドイツ人すげーなと思うのが
外から見えてんのに
一日も丸出しで大人が
シャワーのところで出てくるんですけど
僕はパンツ履いて
シャワーブースではパンツ脱いで
ありがたかったですね
泥傷だらけ
血と汗と泥流してめっちゃ染みたけど
すっきりして着替えて
フードコート
とりあえず洗車食い放題のところがあって
建物の中で
変なクスクスみたいなのが
パスタとか
しかも冷たいやつ
果物
おやつみたいなの
余分に
お金ちょっと払ってたら
食券が付いてきたんですよね
食券を10ユーロくらい
買ってたんですけど
それがよくて
フードコート
フードコート
ビルディングの外に
屋台が来てて
めっちゃ美味しいホットドッグ
ホットドッグ焼いてくれてるおっちゃんがめっちゃ愛するよ
めっちゃウィンクしながら
ちょっと待てよお前に美味いの食わせてやるからな
パンもちゃんと焼いてくれるホットドッグ
美味いんですよ
ウインナーだけ焼いてるんじゃなくて
パンもちゃんと中をウインナー挟むとこ焼いて
焦げ目つけて
タマネギとかいっぱい挟んで
ホットドッグの超極太ウインナーを入れ
マスタード入れるか
ミュウヘンのあっちの方のマスタードで
トゥーステルドルフとかの
いわゆる日本人の思ってる黄色い辛いマスタードじゃなくて
あっちの方で甘い系のマスタードなんですよね
それをツブツブ系の甘い
それをいっぱいつけてくれて
あとはクヌーデルっていう
難しいけど
ベジタリアンクヌーデル
トマト味の
小麦粉とかチーズとか混ぜたやつを
技術ブログを通じた情報交換と交流
半ペンみたいにして焼いてるのかな
分からんけど
野菜たっぷりのサラダと
食券渡して食えて
デザートももらえる
食ってからデザートもらったんですけどお腹いっぱいでしたね
ノンアルビールがまたもらえたので
ノンアルビール飲んで
電車が夜の
10時発で
ミュウヘンが12時発
それまで時間潰さなきゃいけない
5時ぐらいにゴールして
6時ぐらいには全部終わったんですよね
そこから飯食ったりして
8時まで時間潰して
暇で暇で
ここにいても暇やなと
車で来てる人が多いとかもあって
人が減っていくんですけど
後から後続のランナーがゴールしてくるんで
暇やなということで
食い終わったし
トイレも行ったしシャワーも浴びたし
やることない
一応メダルとかゴールでもらいましたけど
ミュウヘンの中央駅行こう
なんかあるやろうと思って
あの辺で店入ってビールでも飲んでたらいいやと思って
会場離れたんですね
8時ごろ
駅ガーメッシュパルケンキルヘンの駅から
電車乗って1時間半かな
電車で寝てましたけど
9時半ぐらいに
ミュウヘン中央駅に着いて
さあ何しようと思って
ラーメンでも食いに行こうかなと思って
あんま腹減ってなかったけど
せっかく暇やしみたいな
調べたら店閉まってんすよね
ビールでも飲みに行こうかなと思って
調べるんですけど
微妙なんよね
ビール飲んでも12時までどうやって潰すね
足も痛いし体も重いし
ホームの椅子で座ってる方が楽やなと思って
結局
駅の売店でビール買いまして
ポッドギャストを聞きながら
駅のホームで3時間潰すと
夜中12時に
ちゃんと電車来てくれって
ICに乗ったんですけど
ICに乗って座った瞬間に
指定席あったんですけど
爆睡しましたね
気持ちよく寝てたら
誰かが肩揺するんすよ
社長さんで早く行って
スマホでちゃんと見せて
また爆睡しましたね
ただ時々足が
筋肉痙攣してピーってなって起きて
3時間ぐらい寝たのかな電車で
4時ぐらいに
5時ぐらいに寝れんくなって
体がバキバキで
諦めて
食堂車が2畳先あったので
コーヒー買いに行って
コーヒー飲みながら
ウーバルドトレイル86キロ完走
クロワッサンを食って
クロワッサンなんか食ったよ
何ヶ月ぶりやろ
うまかった
ドゥッセル着いて
新聞読んだり雑誌読んだり
家帰りにたどり着き
7時半ぐらいかな家着いたの
7時ぐらいか
シャワー浴びて
布団に入ると
息子が起きてきたんで
食欲が止まらないから
タンパク質を求めてるなと思って
MCTオイルと
プロテインと
ブルーベリーとラズベリー
をシェイク
糖尿で割ってスムージー
タンパク質を売るといきなり
食欲がなくなって
完全にタンパク質を求めてた
息子が起きてきたから
息子と一緒に
サッカーかポッドキャスト
聞きながら寝転がってたんですけど
息子はパパはそのまま寝てた
昼前かな11時半ぐらいに起きて
3時間ぐらい布団で寝て
あとは家事して
普通に1日過ごしましたね
日曜日午後は息子と家族と
休日過ごせて
日常に復帰しました
楽しかったです
ところですからね
次のレースを諦めようかと思う
ちなみにダメージですが
昨日月曜日ですね
速攻久保川くん予約取って
上半身は何とも
そんな大したことないと言われて
軽くマッサージしてもらったんですけど
下半身は触られるとこ触られるとこ
激痛で
叫び声を上げると
前側ですね
太ももの前とか
坂道頑張ってたんで
ブレーキかけながら走ってたから
かなり筋肉痛で今はまだパンパンやけど
だいぶ昨日治療してもらって
今朝楽になって
今日は息子送ってから
ちょっとプール行って
10分歩いて
水の中で歩いて
5分あったかいシャワー浴びて
歩いたり水の中でジョグして
また5分シャワー浴びて
久保川くんこれやれば抜ける
サッカー選手も次の日リカバリーでやってるらしいんですけど
言われた通り忠実なんで
やってみたら
だいぶ楽になりましたね
明日から歩くかジョグできるかなと
レース中は
今回のレース中
7月のレースやめようかなと
本気で思ってたんですよね
体も回復してきたし
この間の
今回のレースも
86キロ終わった時もまだまだ走れるな
みたいな感覚があったんで
行こうかなやめとこうかな
ちょっと今まだ
6割レース出て
4割やめとこうかなみたいな気分ですね
というのはポール折れたからね
シューズももう破れたから
今回ロンピックスさんは
さすがに100マイルあれで
3本走って今回
80キロ走ったでしょ
もうお別れしました
あんだけ破れてたらもう履けへんなと
だからシューズも買わなきゃいけないですよね
今回の悩ましい
けどね最後
やっぱスイスで
後悔すると思うよね
このチャンス逃したらスイスでレースで出るなんて
夢人ちゃうねんからプロランナーやったら
お金持ちとかね
こんな機会も一生でないかもしれへんから
そう考えるとやっぱ出たほうがいいかなと
は思ってます
そんなわけで今回ですね
トラブルとの闘い
なんとか絶風潮のコンディションで
レースに出たんですけど無事に
完走できました
そんな感じでめっちゃ長なりましたけど
ウーバルドトレイル86キロのレースレポートでした
今回もランラブを最後まで聞いてくださって
ありがとうございます
ちょっとここでCMです
ランラブでは
放送の中で
いつも喋ってますけれども
自分の実家である
小間川あずま屋
親父とお母さんがやってる
大阪小間川というところで
関東でいうとつくだに屋
小間川あずま屋を
こっそり応援しております
放送を聞いてくださっている皆さん
もしよかったら
一年に一遍でもいいので
小間川あずま屋をつくだってください
小間川は漢字で
馬へんに
はいくのくって書いて小間
川は三本線の川ですね
あずま屋なんですけど僕の名前は
あーにすーにてんてんであずま屋なんですが
あずま屋の場合はあーにすーにてんてんで
ひらがなであずま屋
つーにてんてんであずま屋
小間川漢字
あずま屋ひらがなで
つーにてんてんのあずま屋で
ググっていただくと簡単に出てくると思うんですけれども
ちょっとね古臭いウェブサイトなんですが
こちらの商品情報載ってますのでよかったらご覧ください
もしくは
このポッドキャストの概要欄に
いつも小間川ずま屋のウェブサイトの
URL載せてますのでそちらから
見ていただくこともできます
ぜひぜひお使いください
ちなみにおすすめなんですけれども
小間川ずま屋の三枚漢葉がございまして
松葉塩吹き
これが塩吹き昆布
松葉のように細く刻んだものなんですけれども
これはもうご飯に乗っけるだけでも美味しいですし
お茶漬けにしてもらってもいいし
おにぎりに入れてもらっても
おにぎりにまぶしてもらっても
何にしても美味しいです
パスタに入れたり僕は最近サラダにかけて食べたりしてます
出汁出るんでおすすめでございます
塩味効いていい感じでございますので
それからですね
三枚漢葉の2枚目が
松茸昆布ですね
秋の味覚の松茸を1年中楽しんでもらえると
松茸昆布
松茸昆布しののめです
松茸昆布他にもあるんですけど
このしののめは上等な方の昆布と
松茸がでかいんですよ
ゴロリとした松茸のスライスが入ってますんで
間違いなく満足してもらえると思います
松茸昆布しののめ
これもご飯と食べてもいいし
これだけで日本酒焼酎ビールいけますね
あてにぴったりです
それからもう一つがですね
ちりめん三種でございます
昆布ちゃうやんっていうのはね
甘辛くみこんだちりめんに
山椒がピリリと効いていてですね
これもご飯お茶漬け
それからおにぎり
なんでもおざれなんですけれども
そのままあてで
いくのもいいんじゃないでしょうか
ケトやってる僕としては
タンパク質豊富なんで
そのまま食べたりサラダにかけたりして
いただいてます
豆腐にのせて食べるのも
なかなかおしゃれな食べ方かなと
松葉とちりめん三種をちょっとずつ
冷ややこにのっけて
もしくは湯豆腐に入れて食べる
っていうのもすごくおいしいので
やってみてください
ですが僕はケトやってるんで
それ以外の食べ方もやっております
それから
佃煮だけやのってですね
ふりかけとかもすごい安い値段でありますんで
昆布のふりかけ
鰹節とかも入ってますし
いかがでしょうか
ご飯のお供それからおにぎり
サラダにふりかける
いけると思いますので
ふりかけなども使っていただければ
あとはね走りに行くときですね
山歩きに行く走りに行く
ロング走するときのお供に使っていただきたいのは
昆布飴です
す昆布は結構皆さんね
売店キオスクで売ってるんでご存知だと思うんですけど
昆布飴これもいいですよ
なかなか変わった味で
昆布飴2種類あって僕のおすすめは味キラリですね
この味キラリは柚子の味が
する優れもので
柚子ですからね
ビタミンも含まれていて
疲労回復にもいいし何よりも甘さ控えめでね
補給にぴったりです
一気に飲酒飲食
ドーンってなるようなこともないんで
ちょっと控えめな甘さの昆布飴
これを補給食にいかがでしょうか
あとは何といっても
鍋のシーズンとか一年中ね
汁物を食べはると思うので
出し昆布も揃えてますんで
ぜひぜひ
あずま屋の出し昆布も使ったってください
スーパーの薄っぺらい水につけても
1個も大きくならへん昆布とは全然違いますんで
昆布水にしても良し
出しとるスープ
汁物
それから鍋などに入れていただくと
ほんまに大きくなるんで
昆布ってそんなもんなんですよ
ってなわけで駒川あずま屋の
宣伝でございました
あといとこのマー君が洋補家をやってまして
稲川洋補というのを
兵庫県の稲川というところでやってます
蜂蜜これも栄養満点なんで
ぜひぜひ蜂蜜食べたなった
パンのお供が欲しい
コーヒー、紅茶に砂糖入れるのは
ちょっとなぁ
って思ってはる人は
どうでしょうか蜂蜜入れてみても
あとはナッツを蜂蜜につけた
おしゃれなものとかですね
蜂蜜をそのままヨーグルトに入れてもいいし
蜂蜜漬けのナッツかな
そっちはね
ヨーグルトで食べてもらうも良し
健康間違いなしなので
マークが育てた蜂
蜂さんが集めてきてくれた
蜂蜜をぜひぜひ
ご賞味ください
概要欄にリンク貼ってますんで
皆さんからの
このポッドキャスト聞いてくださっている方からの
応援をお待ちしております
CMのコーナーでした
力言葉のコーナーです
このコーナーは走っている時
今回みたいにやめようかなと思った時に
ぐぐぐいっとですね
背中を押してくれる力水ならぬ力言葉を
私日本語教師ケンタロウが勝手に選んでですね
ご紹介したいなというそういうコーナーです
今回ご紹介するのは
悩んだんですけど
グリーンのBelieveっていう曲の
一節を思ってたんですけど
今も悩んでて
変えました
だいぶ前になるんですけど
息子と嫁と見に行った
煙突町のプペルっていうね
映画がありましたね
プペルに出てきた
お父ちゃん
ブルーノっていうね
お父さんが出てきたんですけど
お父さんのセリフが
今回の自分と
次回7月レース出たとしたら
その自分にぴったり当てはまるんちゃうかなと
今回もね
さすら1200m最後の
登りをポール折れても
レース中の諦めなさ
片方だけで
なかなか進まへんし
思うように動かれへんかったけど
それでもなんかね
その時の自分の姿を
一番表現してんちゃうかなと思ったので
これにしました
ずいぶん前から進んじゃいない
ここで終わってなるものか
ここで終わってなるものか
ここで終わってなるものか
何遍言うねんと
3遍ですけど
これがあの時の自分ぴったりちゃうかなと
今度もし7月
レース出たらさらに
さっきプロファイル見てたら
2400アップとかあったんで
2400って倍やないかと
ずっと2400登り続けるみたいな
ヤカラとヤクザみたいな
何時間登り続けるのやろみたいなね
その時の自分に
伝えたいというか
ここで終わってなるものか
精神っていうんですかね
終わったら
あんざい先生ちゃうけど
諦めたとこで試合終了なんですよね
諦めんかって1ミリでも進めば
ゴールに近づくんで
終わってなるものか
ここでやめられたみたいな
気持ちでネバーギブアップ
でそういう気持ちでおれば 今回も何かにおいて30キロ地点もねもうやめようかなといややと思ってたけど
ハッピーエンディング
はいせいけど無事ゴールしてこないしてねベラベラし2時間ぐらい喋ってるわけですよ そこを考えると
あっこで諦めがあったから 今もこないして
まあしのがあたりの楽しかったよっていうね ハッピーエンディングで喋れてるわけですよ
えーの あれでやめとった俺多分これ
配信してなかったことを知ると思うな 喋ってると思うな今回
なのでやっぱ今回も
そうですね諦めに良かったなーって思いますね これからもう
自分がなんかそういうレースでも仕事でもなんでもそうですけど人生で なんか挫折とか
ここがポール折れるみたいな握手のがあった時も諦めずに続けていく ためにも
諦めんかったらなんとかなるっていうのではい 肝に銘じたいと思いますというわけで今回は煙突町のプペルのブルーのパパのお言葉で
ずいぶん前から進んじゃいない ここで終わってなるものか
ここで終わってなるものか ここで終わってなるものか
という言葉を 肝に銘じてやっていきたいなと思いますはい
そうですね今回もこれで終わりなんで質問コメントある方は あの
概要欄のgoogleフォームもしくはですね x のでハッシュタグランラボケンタロウをつけてポストしてください
はいというわけで今回もなんだながながながながなりましたけどね 最後まで聞いてくださって感が
今回も最後まで聞いてくださってほんまにありがとうございます ほなまた
01:40:12

コメント

スクロール