1. Run LAB ワラーチとマフェトンと
  2. #10 ファットアダプテーション..
2021-02-03 1:01:05

#10 ファットアダプテーションとは何ぞや?

Podcast 「Run LAB(ランラボ)ワラーチとマフェトンと」へようこそ!この番組は大阪の普通のおっさん、けんたろーのランニングブログです。

第10回のテーマは「ファットアダプテーションとは何ぞや?」ということで、ファットアダプテーションについて暑苦しくしゃべってます。


【今回の内容】

1.オープニングトーク「暦の上では春ですが…」(緊急事態宣言延長、親不知抜歯計画、Twitter再開、MAFテスト結果、六甲全山縦走とか)

2.「ファットアダプテーションとは何ぞや?」(ファットアダプテーションとは?、実践方法紹介)

3.「チカラコトバ」(ほんまかどうかは自分でやってみなはれ!的なコトバ)

ランニング中や通勤・通学中などに聴いてみてください!

番組では、同じようにサンダルor裸足ランやマフェトン理論、ファットアダプテーションを実践している方や、これからやってみたい方からのご意見やご質問をどしどしお待ちしております。

Zoomでの番組参加も大歓迎です!

番組へのご質問・コメント、参加希望はこちらのフォームからお願いします。

forms.gle/kaU7iPbhkZ7BinUW7


【Notes】

Number Do RUNの学校 

STRIDE LAB BLOG     http://blog.stridelab.jp/tag/fat-adaptation/

ハダトモヒロさんのブログ  https://hadatomohiro.com/category/marathon-trailrunning/supplement/fat-adapt/

中島英摩さん記事(Number) https://number.bunshun.jp/articles/-/842974

中島英摩さん記事(Onyourmark)https://mag.onyourmark.jp/2020/06/emmanakajima_3/125699

中田敦彦のYouTube大学【空腹こそ最強のクスリ】 https://youtu.be/qxUwrcI79RU

けんたろーInstagram   https://www.instagram.com/kentarojapan218/

けんたろーStrava        https://www.strava.com/athletes/71916256

けんたろーTwitter       https://twitter.com/kentarojapan

※エンディングテーマはFLASH☆BEATさんの「New Departure」(https://dova-s.jp/bgm/play6861.html)を利用させていただいています。

FLASH☆BEATさん、素敵な曲をありがとうございます!

00:08
ポッドキャスト、Run LAB 、ワラーチとマフェトンと、みなさんこんにちは、けんたろーです。
このポッドキャスト、ついに10回目となりました。すごいね、10回いったね、やっと。素晴らしい。
今日は2021年の2月3日。今年は節分が昨日だったので、今日から春ということらしいですけど、朝からめちゃくちゃ寒いです。
朝、走りに行く前に、どんなにしようかなと思いましたからね、今日はやめようかなっていうくらい風が強くて、実際走りに行くとも大したことなかったんですけど、
昨日は一日暖かかったので、温度が今日みたいに下がって風が強いと、やる気をそがれるというか、そんな感じでございますが、あと冬も2ヶ月。
暖かくなるまで暇がかかるのかなと思っています。この番組は大阪の普通のおっさんのランギングブログです。
ランギング好きのケンタロウがいろいろと実践している話をブログ形式で不定期に、始めは1週間に1回やってたんですけど、不定期に更新していこうというそういう番組です。
いつも聞いてくださっている方、ありがとうございます。初めての方もどうも初めまして、よろしくお願いします。
昨日、節分でしたが、病気を、病魔を退散、疫病を退散のはずなんですけど、なかなかコロナも収まりません。
それどころか、昨日は緊急事態宣言が延長されまして、全国で10都府県はまだ未だに緊急事態宣言下です。
私が住んでいる大阪も緊急事態宣言中でして、相変わらず職場からは7割の在宅禁をするようにと言われまして。
僕は職場まで2時間ぐらいかかるんで、ドアとドアで。遠いんですよ。電車も長いこと乗らなあかんし、何倍言うターミナル駅通らなあかんのでありがたいんですけどね。
03:09
通勤時間が長いとコロナに接触するリスクも高まると思うので、そういう意味では在宅の方が安心は安心ですけどね。
というわけで、なかなか収まりませんね。
最近のことを話しますと、あさって親知らずを抜くんですよ。
僕はずっと一昨年ぐらいから親知らずをちょっとずつ1本ずつ抜いていって、ようやくラスト1本になったんですけど。
去年はコロナでストップしてて、ただちょっと今年いろいろあって、抜いとこうかということで、
うちのマンションの下に歯医者があるんですけど、行ったらですね、念頭現場に行って先生が、これはもううちでは抜けませんと。
なんでやねん。奥から生えてるんです。骨が深いんで、神経も触りかけてるから、
大きい病院に行って、大きい病院の方が安心だというので、紹介状をもらって行ってきたんですけど、
診察してもらったら、あさって抜きましょうと。
大掛かりの手術になるらしく、1時間もかけて、歯を削ったり、骨から削り出したり、歯茎を切ったり、
いろいろ耐え直すみたいです。先生にですね、20代だったら骨も柔らかかったから、手術楽だったけど、
40歳過ぎてるから骨固なってるし、大変やなと言われて、一週間腫れるから覚悟せよと言われまして、
来週は走られへんのかなと考えているところです。怖いですね。皆さんよかったら、僕の歯があまり腫れんと痛くならないように
祈っていただければ励みになります。
最近は、前からずっとツイッターやってたんですけど、あまりつぶやいてなかったんですが、
最近ちょっとまた、なんとなくつぶやき出しましたので、またリンク貼っておくんでよかったら、
ツイッターの方も、ツイッター、インスタ、ストラバなどなど書いてますので、フォローしていただければ嬉しいです。
あとは、この番組に是非出演したいとか、質問があるとかコメントがあるという方は、
06:05
リンク貼ってますので、Googleフォームの方からご一報いただければと思います。
ランギングの方なんですけども、MAFテストというのを2週間1回やってまして、
毎回言うてるんでもあれなんですけど、MAFETOの理論を実践してるんですけど、
その中で3キロのタイムトライアルをやってます。
ただのタイムトライアルではなくて、僕の場合、最大エアロビック心拍数が180から年齢を引いた、
僕42歳なので138が最大エアロビック心拍数なんですけれども、
その138以下に心拍数が鳴るように抑えて、3キロのタイムトライアルを行うと。
毎回タイムをとっているんですけど、先週やって13回目ですね。
去年の8月からMAFETOの理論を取り込んでいるので、13回目になる今回は13分01秒00ということで、
キロ4分20と。前回が13分04だったのでほぼ変わってないですね。
最近停滞期ですね。2、3回前に4分12まで出たのは悩んだでしょうね。
前回も言いましたけど、この辺りで今度はこれをキープしながら、
エアロビックベースをキープしながら距離を伸ばしていければなという目標です。
距離を伸ばしていくとまた自然とエアロビックのベースも速くなっていくのかなというふうに感じています。
あとはあれですね。先週かなUQ取って、六甲さんの全山十三行ってきました。
久しぶりですね。去年スマイルさんと一緒に六甲全山十三行ったんですけど、あれ以来になりますね。
なんでこの寒い中行ったのかというと、先週ちょっと比較的暖かかったというのと、
あとは3月に六甲キャノンボールランというローカルレースがありまして、
それのパワーの部ということで、全山十三往復110キロのレースに出ようということで、
それに向けて3月27日の練習ということで先週行ってきました。
09:00
今回は高原塚からスマウラ公園まで走ったんですけど、
アプリによると45.3キロで累積2955メートルということでした。
だいたい10時間弱かな。5時間ちょっとぐらいで行ったんですけど、休憩も入れてですけどね。
こんなにしんどかったっけ前週みたいな感じで、走ってるとき全然楽しかったんですけど、
帰ってからダメージ結構きてて、1週間経った今もまだちょっと筋肉痛のところがあるんですけどね。
リカバリーランしたりとか、カッコン糖飲んだりしながら疲れを取ってます。
そんな感じで、レースとしては今年は3月に明健山パワートレイル25キロぐらいかな、出て、
さっき言ったキャノンボール110キロ、5月に比叡山インターナショナル、これが50マイルだから80キロですかね、に出る予定です。
言うても来らないからね、ほんまにできるのかちょっと微妙なところですけど、頑張っていきたいと思います。
というわけで、今日もぜひぜひ最後まで聞いてください。よろしくお願いします。
それでは今回第10回目のメインパートに入ります。今回のトピックはやっと来ましたね。
ファットアダプテーションとは何ぞやということで、ファットアダプテーションについて、
ごめんなさい、ファットアダプテーションでめっちゃ噛みそうなんですけど、ちょっと半分噛んでましたね。
ファットアダプテーションについて、今日は厚苦しくしゃべり倒そうかなと思ってます。
どうぞ最後までお付き合いください。
ここまで聞いといてもので、オープニングで言うとけよって話なんですけど、
できたらこれ聞く前に、初めてここから聞いた人とか、飛ばし飛ばしで聞いてくれている人なんかは、第6回のマフェットの理論の話をしているところですね。
12:02
結局何食べたらいいの?みたいな話をしているんですけども、そっち先聞いてもらった方がいいと思います。
それ聞くれたらついでに第5回も聞いてくれたら嬉しいんですけれども。
というのは今回はファットアダプテーションということで、食事の話になるんですけども、
その時に糖質と脂質の話、それからインシュリンの分泌の話というところにつながっていくので、
できたら第6回のマフェットの話も聞いてもらった上で、今回のファットアダプテーションという話を聞いてもらうとより分かりよいかなと思います。
というのは、あんまり6回で説明したことを、今回の10回目でまた同じことを説明というのはあんまりしないので、できたら6回先に聞いてください。
先に言うとくと、マフェットの理論とファットアダプテーションってすごく親和性が高くて、
マフェットの理論を実践するときに、食事の面ではファットアダプテーションを取り入れてまして、
すごく内容が近い部分もあるので、なのでマフェットをやろうと思っている人は、
ぜひぜひ第6回のマフェットの栄養の話、食事の話を聞いてもらった後で、このファットアダプテーションの話を聞いてもらうとすごくよいのではないかなと思っています。
すいません。まだ6回聞いていない人で、今これ聞いてなんやねんと思っている人は、よかったら6回も聞いてください。
ではファットアダプテーションなんですけども、これ多分聞いてくれている人は、すごい興味あって聞いてくれていると思うんですよ。
別にそんなファットアダプテーションがどうでもいいわ、俺は好きなものを食うんじゃという人はこれ聞いていないと思うのでいいんですけど、
ファットアダプテーションってなかなか仕様少なくないですか。
僕もいろいろウェブサイトとかインターネットとかね、本とか探したんですけど、あんまないんですよね、言うほど。
結構、2、3年前からバーっとブームなってるじゃないですか。
そういうのに、その割には仕様少ないなっていうのが僕の感想で。
いろいろ探してはみたんですけど、結局自分が今まで参考にしてた、今回このエッセイ取り上げるにあたってもう一回勉強しようと思って探したんですけど、
やっぱり今まで自分が見てきたものよりそれ以上のものがあまり見つからなかったので、今回は今まで見てきたものを参考にしながら話を。
15:11
あとは僕が今半年くらいかな、実践してるんですけど、その実践の話も交えながら喋っていきたいと思います。
一番まとまってて見やすいのは、僕は2019年のナンバードゥ、ランの学校という特集があったんですけど、
ナンバーってあるじゃないですか、スポーツグラフィックナンバーですか、あの雑誌。
あれの月1か何回に出てるやつ?3ヶ月くらいに1回に出てるか分からんけど、ナンバードゥという別冊があるんですけど、
それで1年に何回かランを取り上げるんですね。
それの2019年のランの学校という特集の中で、ストライドラボとか、ストライドSPCって呼んでるんですけど、パフォーマンス戦隊だったかな、
福知隆さんがファットアダプテーションのことを詳しく紹介してるんです。
このナンバードゥは2年前のものですけど、AmazonでもKindleでも買えるので、興味ある方はぜひ見てみてください。
でも期待してみたらたった4ページかよってことなんで、それでも良ければ。
あとはそうですね、これも雑誌ですけど、マークってありますよね。インターネットで言ったオンイワマーク。
雑誌だとマークだと思うんですけど、あれの何号か忘れましたが、9号くらいだったかな。
これも確か、福知さんが説明してて、同じ福知さんが説明してて、トモさんが、マイルズ100タイムズのトモさんが写真出てたと思うんですけど、
も特集がされてます。本ではそんなとこですかね。
ウェブサイトはまた後で紹介していきます。
本題に入れる話なんですけど、ファットアダプテーションとは。
ファットアダプテーションというのは、安静時や運動時に脂質をエネルギーとして利用しやすい体に調整することと福知さんは言ってあります。
簡単に言うたら、脂質代謝を高める体作りをすること。それをファットアダプテーションですね。
18:00
ファットアダプテーション、何年か前にバーンと広まったのは、多分サッカーの長友がやってるよ、みたいな。
シェフ雇ってっていうので、確かファットアダプト食事法とか本も出てましたけど、
あの中では食事の紹介がメインで、理屈はあんまり載ってなかったのかな、というような記憶があるんですけど、
あれも太っ腹でね、本出た当時は無料で何か登録したら無料で期間限定で読めたんですよ。
それで読んでたんですけど、あんまり理論というよりは、理論もちょっと載ってたけど、どっちかというと食事の紹介が大きかったですね。
あとは長友選手の話、実践した上での経験談みたいなのが多かったと思います。
ファットアダプテーション、簡単に言うと脂質代謝を高める体づくりということで、この脂質代謝に関しては前の第6回でも紹介しているので、
簡単に言うと、人間は糖質でエネルギーを摂取するのと脂質でエネルギーを摂取するのと2通りあると。
そのうちだいたい普通の人は糖質でエネルギーを摂取して、糖質代謝ということでエネルギーを使っている。
ただ糖質というのは、摂取したらすぐに使えるというメリットはあるけど、体に溜め込めないというのと、
同じ量の糖質と脂質を使ったとしても、酸出されるエネルギーが、糖質よりも脂質の方が倍エネルギーを作り出せる。
4キロカロリーと9キロカロリー。脂質は吸収、摂取してもすぐにはエネルギーに変えるまで時間がかかる。
ただ体に皮下脂肪として、内臓脂肪としても溜まるんですけど、皮下脂肪として蓄えられるので、無限に体に蓄えられている脂肪を使うことができる。
さっきも言ったように、糖質に対してエネルギーの量が、同じ重さでもエネルギーのカロリーが多いので、脂質の方が断然使い勝手が良い。
そういう脂質を使って運動できる体を作っていく。
効果としては、運動強度が上がったとしても脂質をエネルギーとして利用できる。
21:06
脂質というのはどちらかというと、エアロビックゾーンという、全然ハハしないレベルのトレーニングの時にエネルギーとしてよく使われるんですけれども、
これをファーストアデプテーションしていくことによって、より強度の高いトレーニングや運動であっても脂質がエネルギーとして利用される。
それから効果としては、運動中の摂取エネルギーの量を減らすことができる。
脂質を先ほど言いましたが、蓄えられないので取って使ったらまたすぐ取らない。
トレーラーでもジェルを何十本持って行く人がいるとか、
自分の脂肪を使えるということは、持って行くジェルの量を減らせるということです。
僕もこの間、10時間近く活動していたのですが、
だいたい初め3時間ぐらい水しか取っていません。
途中でまたコーヒーを飲んで、1時間ぐらいしてからパンを食べて、
あとはナッツとレーズンで過ごしたみたいな感じですね。
本当にジェルを取らなかったし、
そんなに食べる回数が増えないので、
リアルフードを食べても胃が荒れない。
食べる量が増えると胃腸に負担がかかりますが、
そんなにたくさん取る必要はないので、脂肪を燃やせるようになっているので、
ということは持って行く量を減らせる。
それから今言いましたが、
食べる量が減るということは、
接種する量が減るということは、
内臓への負担が減るということです。
胃腸が荒れてしんどくなるということが起こりにくい。
それから、もう一回今の内臓への負担の話をすると、
結局糖質で代謝していると、
24:00
何回も何回も口から接種して、
内臓を通して体にエネルギーを補給しなければいけないのですが、
脂肪を燃やせる脂質代謝の場合は、
皮下脂肪がどんどん勝手に体の中で燃えていってくれるので、
そんなに頻繁に口から接種しなくていい。
つまり口から接種しないということは内臓を通らないので、
負担はそんなに大きくないという理屈です。
そして乳酸です。
乳酸は疲れたら出てくる不要物と言われていましたが、
最近の研究では、
さらに再利用してまたエネルギーにできるということが発見されているので、
その乳酸をエネルギーとして再利用する効果が上がると言われています。
ファットアナプテーションをすることに。
それからボンキングの予防ができる。
ボンキングって何なのかよくわからなかったのですが、
ファットアナプテーションを勉強していて初めて知ったのですが、
簡単に言うとエネルギーが枯渇して無力感を感じる状態。
つまりエネルギー切れですよね。
そういうのになりにくい。
脂肪を自分の脂肪を燃やせるので、
エネルギーは皮下脂肪がある限り、
永遠にエネルギーが使えるわけですから、
そういう意味ではボンキング、
つまりエネルギーが無くなったという、
枯渇した状態は起こりにくいということです。
もう一回効果を言いますと、
ファットアナプテーションをすると、
運動強度が上がっても脂質をエネルギーとして利用できる。
2つ目が運動中の摂取エネルギーの量を減らすことができる。
3つ目が内臓への負担が減る。
4つ目が乳酸をエネルギーとして、
より効率的に利用できるようになる。
ボンキングの予防ができる。
という効果があります。
何か良いことばかりな感じでしょう。
ファットアナプテーションです。
これは何を目指しているのかというと、
脂質対策を高める。
どうやって高めるかというと、
第6回でも紹介した、
糖質を摂取すると、
体の中でインシュリンが分泌されるわけです。
インシュリンというのは厄介な物質で、
これが出てくると、
もっと糖質が欲しくなる。
というのは、インシュリンが出たときに、
急に血糖値が下がって、低血糖状態になるので、
さらに糖を摂りたくなる。
27:02
そういう状態になるので、
また糖を摂ってしまう。
そうするとインシュリンがバーンと上がる。
上がるとまた血糖値が下がって、
どんどん糖を欲してしまう。
そういう状態があるんですね。
パッドアダプテーションは、
インシュリンの分泌が少ない時間帯を、
できるだけ増やすことを目指します。
インシュリンが出るということは、
その後、ギョーンと血糖値が下がるので、
また糖分が欲しくなる。
その困ったことに、
インシュリンが出ている状態は、
糖分が欲しくなるので、
脂肪を代謝しない。
脂肪をエネルギーとして使わない状態になる。
脂肪をエネルギーとして使わない状態になる。
インシュリンが出ていない状態を作ることで、
脂肪をエネルギーとして使える時間を増やす。
脂肪をエネルギーとして使える時間を増やす。
それがパッドアダプテーションの狙いです。
インシュリンが分泌されていない状態は、
インシュリンが分泌されていない状態は、
体の糖質不足。
糖質不足ということは、
代わりのエネルギーが必要。
何をしようとなったときに、
体が選ぶのが脂肪だ。
そうすることで、脂肪をどんどんエネルギーとして使うようになる。
そういう理屈です。
おまえこと言えてるのかな?
難しい。
そうですね。
これ、よくダイエットと感じはされるんですよね。
というのは、
ファットアダプテーションの代名詞的な飲み物が
バターコーヒーなので、
一時期シアトルとか、
グーグルとか、
フェイスブックで働いている人らが、
バターコーヒーを飲んで、
糖質制限して痩せた、
みたいな、
そういうのが一時期流行ったんですけど、
できるやつはバターコーヒー飲んで働いてる、
みたいな。
そういうのが出てきて、
そことリンクされて、
ファットアダプテーションイコール
ダイエットやろ?って思ってる人いるんですけど、
ダイエットちゃいます。
目的は別です。
方法は
かぶってるところあるんですけど、
ファットアダプテーションはダイエット目的ではないので、
例えば食事量を減らすとか、
カロリー摂取量を減らして痩せようとか、
30:02
そういうのではなくて、
ファットアダプテーションしたい人自身が、
ウルトラとかロングトレイルとかやってる人なので、
自転車とかね、
カロリー別に摂取カロリー減らしたくないわけですよ。
逆に摂取カロリー減らしたせいで、
筋肉落ちたりしたら困るので、
そうではなくて、
運動中に使うエネルギーを脂肪に変えたい。
そういう人がファットアダプテーションをやるわけですね。
副次的に、
もちろんこのファットアダプテーションをやることで、
痩せるというのがあります。
僕も痩せました。かなり痩せました。
体重も落ちたけど、
体重よりもやはり、
見た目、そうですよね。脂肪使うから、脂肪燃やしてるから、
体重が増えていくわけですね。
なので、体型は変わります。痩せます。
だけど、目的はダイエットではない。
ここだけ勘違いしないでください。
あとは、
糖質制限せなあかんとか、
これ食べたらあかん、あれ食べたらあかんというのは、
ファットアダプテーションにおいてはあまりないです。
ただ、量出の脂肪と必須脂肪酸の多い
食事をすると。
つまり、脂質ですよね。
安定的に、良質な脂質の摂取量を増やすことで、
今まで、例えば、
10食べてたとして、
カロリーを10摂ってたとして、
その割合が、例えば、普通の日本人であれば、
糖質6、
タンパク質2で脂質が2、
みたいな感じで摂ってたとしたら、
そこの割合を変える。
脂質を、例えば4、
ごめんなさい、糖質4、
脂質とタンパク質を3、3、
割合を変えることによって、
これ同じカロリーなんですけど、
先ほどは糖質6だったのに、
4に減ってますよね。
ということは、相対的に、
糖質の摂取量は減る、
ということです。
ただ、無理に糖質を0にせえとか、
そういうことではないので、ここも勘違いしないでください。
ただ、糖質が減ることによって、
インシュリンの分泌量が
抑えられる。
インシュリンの分泌量が抑えられることによって、
脂質を使いやすい体になる。
そういうサイクルです。
言ってみたら、
脂質を多く含む食べ物って、
肉とか魚とか油ですよね。
それを米とかパンみたいに、
33:01
同じ量をガーッ食べれるわけないじゃないですか。
肉とご飯と同じだけ食べたら、
かなりしんどいので、
胸焼けしますよね。
なので、必然的に、
同じ量を食べるわけじゃないですよ。
ただ単に今までよりも、肉や魚を食べる量、油を取る量を増やしたら、
気持ち悪くてご飯をそんなに食べたくない。
そういうことです。
そうなると、インシュリンの分泌量が減るので、脂肪が燃えやすくなる。
そういう理屈だと思ってください。
食べたらいいもんについて、
こんな食べたらいいよっていうのは、
第6回の時にも紹介しているので、
ぜひぜひそちらを聞いてください。
というわけで、
後半に続きます。
ここからは、僕も実践している
ファットアダプテーションの方法について、
説明していきます。
さっきも言いましたけど、
ファットアダプテーションは、
脂質の高いものをできるだけ取る。
日本人は特に脂質が、
食事のバランスの中でも、
油こみをあまり食べないというところがあるんですけど、
油でも、
前にマフェットの時にも言いましたけど、
不穏は死亡さんですよね。
長い間使った油とか、
マーガリンとか、
ああいうものではなくて、
良質な脂肪。
例えば、青魚、サバとか、
イワシ、サンマーみたいな、
良質な脂肪が含まれている青魚とか、
オイルでも、
MCTオイルとか、
エクストラバージンオリーブオイルとか、
なるべく取るように。
それだけで十分なんですね。
脂質の高いものを取って、
目指すところは、
糖質の代わりに脂質が、
エネルギーとして代謝される。
エネルギーとして使われるように、
体が変わる。それが目的なので、
食事だけで変われば十分なんですけど、
より効果を出したいという方は、
これから紹介するファスティングを、
取り入れてみてください。
ちなみにファスティングって、
36:02
最近よく使うので、
皆さんご存知だと思いますが、
簡単に言うと、日本語で言うと、
断食ですわ。
中学1年で習う英語で、
今や小学校で習うかな。
ブレイクファストって言うじゃないですか。
朝ごはんのこと。ブレイクファスト。
ブレイクファストのファストというのは、
断食のファストです。
早いと違います。
早いという意味のファストではなくて、
断食という意味のファストです。
ブレイクファスト、
寝てる間断食状態じゃないですか。
前の日の晩御飯が何も食べてないわけですから、
晩御飯の後アイス食べてる人とかいるかもしれませんが、
最後の食事から断食状態。
それをブレイクですね。
その状態が終わるという意味で、
ブレイクファストということで、
別に朝ごはんに限ったわけではないですね。
長いことご飯を食べてない状態から、
久しぶりに食べる食事のことをブレイクファストと言います。
なので、
なのでって変な話ですけど、
これはちなみにの話なんですけど、
僕はカタールってイスラムの国に7年ほど
日本語を教えに行ってたんですけど、
イスラム教徒なので彼らは、
ラマダンという時期があって、
断食してるわけですよね。
お日さんが沈んだら、
お日さんが出てる間は食べられないので、
日の出から日の寄りまでは食べない。
日が沈んだ後に、
彼らは食べ始めるんですけど、
その時まさにブレイクファストということで、
食べてました。
というちなみに情報でございます。
実際にそのファスティングですね、
何すんねんという話で、
2つフェーズが紹介されています。
ぐっちぃさんのブログとかですね、
そのさっき紹介したNo.2なんかでも
紹介されてるんですけど、
まずはフェーズ1なんですけど、
フェーズ1はこれ僕も実践します。
1日15時間ファスティングということで、
15時間も断食するのと今ですね、
このフォートギャストの向こうで
ドン引きされてる方いるかもしれませんが、
寝てる時間含めての15時間です。
なので例えばですけど、
僕の場合は仕事終わって家帰って、
晩御飯食べるのが
大体8時ぐらいからかな。
9時には食べ終わるようにしてるんですけど、
そこから9時に食べ終わったとして、
11時前かな、
39:02
10時半ぐらいには寝るので、
そこから15時間食べない。
寝て、起きて、
朝ごはん抜いて、
ちょうど次の日の
お昼12時ですね。
昼休みに入った時間。
職場行ってると楽なんですよ。
昼休みまで食えないんでさすがに。
在宅やとね、
自分で我慢せなあかんので大変ですけど、
12時まで食べない。
前の晩御飯食べてから12時まで何も食べない。
そうすると15時間ちょうどです。
それをすると、
あとは昼ごはん食べて、
また夜ごはん食べて、
寝ると。
その生活を僕は繰り返しています。
ただ、週末はですね、
家族いるので、
週末は普通に朝ごはん。
子供の前でね、お父ちゃんは朝ごはんを食べないんだよとか言うとさすがに教育に悪いんで。
週末は食べてます。
平日だけですけれども、
平日は15時間のファスティングをしている。
これ聞いて、
寝てる間も入れてやるんやったら、
楽勝やなと思った人は多分少ないでしょうね。
それでも、
あんたは朝何も食わんと、
仕事を昼まで持つんかと、
言われると思うので、
言うとくと、
もちろん何かしら口に入れてます。
紹介されているのとか、
僕はバターコーヒーですね。
いわゆるファットアセプテーションの代名詞的になってますけど、
僕は朝バターコーヒーを飲んでます。
バターコーヒーって何なんという話なんですけど、
普通のコーヒーですね。
コーヒーに
グラスフェイトバターですね。
これは何かというと、
普通のバターとは違って、
草だけを餌に、
トウモロコシとかいう牛の餌ではなくて、
草だけを餌にして、
食べた牛さんの
出したミルクで作ったバター。
これをグラスフェイトバターと言うんですけど、
ちょっと高いんですよ。
Amazonで冷凍なんとかでまとめて買うと安くなるんですけど、
これに
MCTオイルですね。
これを大さじ1杯くらい入れて、
各半、
100均にありますわ、
ハンドミキサーみたいな小さいやつ。
42:01
あれで混ぜて、
泡になったコーヒーを飲むと。
作り方はネットでバターコーヒー作り方が出てきますので、
やってみてください。
それを飲むと。
グラスフェイトバターは結構高いし、
めんどくさいという方は、
仙台小山館という
お店があるんですけども、
それネットショッピングできて、
Amazonとかでも出てきますけど、
そこがバターコーヒーパウダーかな。
を販売しています。
それだと、
パウダーの中にMCTオイルと
バターと
ギーかなが含まれているので、
それをコーヒーに入れて、
混ぜて飲むと、
それでも十分効果はあります。
バターコーヒーって
飲んだことない人は、
コーヒーにバター入れるの気持ち悪いと思うかもしれませんが、
これ結構いけるんですよ。
濃厚なカフェラテみたいな感じで、
別にコーヒーじゃなくても、
コーヒー苦手な方は紅茶でもいいんですけど、
紅茶でやると甘くないケルシーみたいな感じかな。
飲んでないよねって感じですけど、
それを飲むと、
すごく腹が鳴るかもしれないんですけど、
すごい腹鳴るんですよね。
僕は朝から起きて、
大体1時間から2時間くらいトレーニングで走って、
それからバターコーヒーを飲んで、
出勤してるんですけど、
昼まで持ちますね。
その間は水とコーヒーしか飲んでないので、
他にも例えば、
福知さんが勧めているのは、
日清が出している、
MCTチャージっていうジェル、
ヨーグルト味のジェル。
これはMCTオイルが入っているゼリーなんですけど、
とか、
MCTパウダーとかですね。
あとはオイルそのまま飲むとか。
あとはカイメラ、
カイメラエブリディという
サプリメントがあるので、
それを、
カイメラはコーヒーに入れるより、
僕は味噌汁に入れた方がおすすめです。
トマトスープとか味噌汁に入れて飲むと
めちゃくちゃ美味しいです。
コーヒーに入れて一時飲んでたんですけど、
これは人の好みによると思うんですけど、
僕は味噌汁をおすすめします。
あとは、
だし汁、
45:01
スーパーとかでだしパックって言ってるじゃないですか。
魚とか。
ああいうのとか、
チキンスープのパックとか。
そういうタンパク質ですね。
アミノ酸は別に
インシュリンを分泌しないので、
糖質以外であれば。
あと固形物食べても、
インシュリンって出るので、
飲み物でっていうのをおすすめします。
あとは、僕、
実家が昆布屋なんですよね。
津久谷屋なので、
だし工具を水につけておいて、
昆布水を飲んだりとかですね。
そういうのもしてます。
あとは、
時々スタバとかで、
カフェラテ。
カフェラテの知ってました?
ミルクをブレベに変えてください。
50円プラスで、
生クリームに変えてくれるんですよね。
生クリームなので、
すごい脂肪分が多いんですけど、
脂質を取りたいので。
NBAとかのチームだと、
爆弾コーヒーと呼ばれてるらしいんですけど、
これもかなり美味しいです。
もちろん砂糖は入れないでください。
砂糖入れちゃうと糖質取って、
インシュリン分泌されちゃうので。
これ実はスタバのメニューに書いてない裏メニューだそうで、
僕も前で一回やってみたんですけど、
店員さんがニッコリを頬をよみながら、
お客さん2ですね、みたいな顔をしながら入れてくれました。
美味しかったです。おすすめでございます。
というように、
バターコーヒーとか、
ガシ汁とか、MCTオイルを、
この間ですね、
15時間ファスティングしている間に、
何を摂ったらいいかという話ですね。
昼ごはんまでそれでしのぐと。
ただ、摂りすぎると、
またカロリーにもなるので、
そんなにアホみたいに摂る必要はないと思いますが、
我慢できないときは摂るというのをおすすめします。
MCTオイルについても、
いろいろネットとかで売ってますけど、
試してみて、
僕も初めはAmazonの安いのとかで、
外国産ののかやってたんですけど、
ヤシのみやたかな、
ベースのやつはあまり美味しくないんですね。
ココナッツベースのものは、
本当に味がしなくて、
邪魔しないというか、気持ち悪くならないので、
48:00
先ほども言った、
仙台商山館のココナッツベースの、
ココナッツで作った、
ココナッツオイルで作った、
MCTオイルというのを僕は摂ってます。
仙台商山館さんから何か持ってるわけではないですけど、
結局いろいろ試した、
ここのが一番良かったというだけの話です。
おすすめです。
こうやって15時間、前の晩からお昼まで、
ファスティングを断食して、
お昼ごはんは普通に食べてますけど、
ただできるだけ糖質、
ご飯とかパンよりも、
サラダとサバ缶とか、
サラダチキンとか、
肉、魚を摂るようにしてますね。
野菜はやっぱり摂った方がいいです。
野菜摂らないと脂質を分解してくれないので、
ビタミンが不足していると、
どうしても腹筋レモンとか出るので、
ご注意ください。
生野菜かもしくは、
肉でもいいと思うんですけど、
野菜は必須です。
ビタミンは必須です。
ただビタミンは必須だけど、果物を摂りすぎると糖質が多いので、
そこも気を付けた方がいいですね。
もう1個のフェーズ2なんですけども、
フェーズ2は僕もやってないんで、
実際どうなのか分からないですけど、
先ほど言った15時間ファスティングを、
大体1ヶ月ぐらい続けて、
もっとやりたいと、
効果を出したいという人は、
その1ヶ月15時間ファスティングを続けた後に、
さらに1ヶ月続けるんですけど、
その続ける1ヶ月の中の1週間を、
どこかの1週間を、
24時間ファスティング週間、
24時間ファスティング週間というのに定めて、
1日おきに24時間ファスティングを3回挟む。
どういうことかというと、
例えば月曜日に24時間ファスティング、
つまり日曜日の晩から断食して、
月曜日の晩まで食べない。
月曜日の晩は食べて、
そこからまた15時間ファスティングして、
次の日は昼ごはんと夜ごはん食べる。
またその次の日は24時間断食するというようなやり方。
これを続ける。3回。
それが勧められています。
実際これ僕やってないんでよくわかんないんですけども、
51:00
興味ある方は試してみてください。
実際僕も8月ぐらいからやり始めて、
まだフェーズ1、
フェーズ2はあんまりやる気ないですけども、
そこまでやりたくはないなと。
やってみてからかな。
今フェーズ1で十分、
3時間ぐらい水だけでいけるようになったので、
効果は出てきているなというのを、
自分でも感じています。
あともっともっとファットアダプテーションについて、
知りたい人におすすめなのは、
そんなにたくさんは資料がないんですけど、
僕がよく読んでいるのは、
先ほどもナンバーデューの話で紹介しましたけど、
フクチさんのやってはるストライドラボのブログですね。
ここかなり詳しく書いていますね。
それから秦智博さんという、
結構面白い人がいて、
面白いですよ、この人のブログ。
ぜひ読んでください。
漁師とかもしてはるんで、
普通にお勤めもされながら漁師やったりとか、
ウルトラランニングもやってはるんですけど、
秦さんのブログ。
それからライターの中島絵馬さんですね。
中島絵馬さんが、
雑誌のナンバーと、
あと大岩間くんの方に記事を書いてはるんで、
これもぜひぜひ読んでみてください。
面白いですよ。
ファットアダプテーション実際やってみた経験だ、
みたいな話で、
すごいそれ以外の話も面白いので、
ぜひお勧めですよ、見てください。
本当は足の速いあの子みたいになりたかった。
本当はかけっこが速いあの子になりたかった、
っていうタイトルの記事なんですけど、
面白いんでお勧めです。
あとはですね、
ファットアダプテーション違うんですけど、
つい最近アップされた、
中田敦彦のYouTube大学、
僕このYouTube大学大好きなんですけど、
このYouTube大学で、
空腹こそ最強の薬という本を紹介してたんですけど、
その中でですね、
16時間断食をして空腹状態を維持することが、
内臓ですね、肝臓とか胃とか腸の回復につながって、
54:04
内臓が休むことで、
オートファジーが活性化するらしいです。
オートファジーって、
なんか2016年に日本の研究者の大住さんが、
ノーベル医学生医学賞を受賞された、
オートファジーだそうですが、
僕もあんまりよくわかんないですけど、
細胞が飢餓状態になることで、
体の中にある老廃物とかを食べて、
さらにタンパク質を産生する、
作るというような機能があるらしいんですけど、
その機能が高まるとオートファジーが活性化すると、
がんとか感染症を生まれたコロナとかかな、
認知症とか老化の予防にもつながる、
というようなことを紹介しました。
全然ファットアダプテーションとは関係ないんですけど、
断食することでそういうメリットもあるようです。
そんなわけで、
今日はファットアダプテーションについて話をしました。
聞いてくださってありがとうございます。
ほなまた。
力言葉のコーナーです。
飽きませんね。
今回もサクッと、
ファットアダプテーションってこんななんすよ、
いいっすよ、みたいな話をして、
終わりたかったんですけど、
なかなかだらだらしゃべって気付いたら、
こんな長いことと。
すいません。いつもいつも。
100100のドミさんみたいにですね、
素敵な聞き手が、
前スマイルさんと一緒にやりましたけど、
そういう素敵な聞き手がいてくれると、
僕ももうちょっとうまいことまとめれるかもわからないですけども、
やはりあふれだす思いをしゃべりだすと、
なかなかまとめられないと。
皆さんに聞いてほしいことが山ほどあるということで、
どうかご容赦ください。
というわけで、
力言葉ないやねということでですね。
話してるときやめようかなとか思ったときに、
グググッとですね、背中を押してくれる、
力水ならぬ力言葉を、
私、日本語教師ケンタロウが選んで、
ご紹介したいなというコーナーです。
今回はですね、
走ってるときよりはどっちかというと、
今回のようなファットアダプテーションとか、
サンダルランニングを春からやってみようかなとか、
あとはマフェトンにもやってみようかなとか、
表張る人に捧げたい言葉ですけれども、
57:02
誰が言うだろうかは知りませんが、
常識を疑えと。
今回の力言葉は、
常識を疑えという言葉です。
ボーントゥーランのときも言いましたけど、
靴、スポーツシューズがいいよとか言ってるのもあれ、
ランニングシューズがいいよとか言ってるのもあれ、
ランニングシューズ業界が、
靴売りたいから、
この靴がいいよとか言って、
マーケティングで広まってるわけじゃないですか。
それが逆に、
ナチュラルランニングというか、
人間本来の走りを失わせたみたいな。
さっきちょろっと紹介したYouTubeで、
中田あっちゃんも言ってましたけど、
人間もともと、
日本人もどんどん1日2色やったのに、
なんで3色になってんの。
それも食べ物が豊富に出てきて、
食べてもらいたいから3色にしたんちゃうの。
そういう社会とか資本主義とか、
マーケットのご都合で作られた常識ってあるじゃないですか。
ちょっと違うところで言うと、
もうすぐバレンタインデーですけど、
あんなもんもチョコレート屋が、
お菓子屋がチョコレート売りたいから作った日であって、
別にあの日にチョコレートあげんでいいわけですよ。
そういうご都合主義で作られた常識みたいなものが、
それに振り回されててええんかなっていうところがあって、
そこを疑うことで、
本質的なところ、
ホンマは何がええんやろっていうのは、
やってみるとわからんっていう。
ホンマはみんなわかってると思うんですけど、
でもそれがもう、
周りがみんなやってへんから常識じゃなくなってるんですよね。
そこをやってみて、
俺こっちの方がええわみたいなのを見つけていく。
今回ファットアダプテーションも、
15時間、
無理やと言わずに一遍やってみて、
そっからでも遅くはないんちゃうかなっていうのが、
今回の力言葉の趣旨です。
今日全家、今回も長い時間聞いてくださって、
どうもありがとうございます。
ほなまた。
01:01:05

コメント

スクロール