量子コンピュータの新提案
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
NTTと東京大学、理科学研究所、九州大学、科学技術振興機構は、従来からのコンピューターと同様のロードストア型計算機の考え方や構成を量子コンピュータに適用したアーキテクチャを、3月4日に提案しました。
IEEEのシンポジウムで発表します。この技術は、プログラムの高い移植性と汎用性、高効率な量子ハードウェアの活用を可能とするもので、量子計算機のサイズを約40%削減できます。
NVIDIAは、ヒューマノイドロボット開発支援プラットフォームGR00Tの最新情報をブログで公開しました。
GR00Tは、2025年度の前半に提供が始まる見込みです。
NVIDIAによれば、ボストンダイナミクスやフィギュアなどの大手ロボット企業は、すでにISAC-GR00Tの導入を開始し、結果を出しつつあるということです。
サンクチュアリーAIは、汎用ヒューマノイドロボットに新開発のタッチセンサーを装備してタスクを実行する動画を、YouTubeで公開しました。
サンクチュアリーAIが公開した動画では、ヒューマノイドフェニックスに触覚センサー技術を搭載。
遠隔操作によって、視覚と触覚を使って複雑で、タスクを高精度に行う様子を見ることができます。
手探りでモノを掴むブラインドピッキングの様子も動画で確認できます。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。