1. ロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」
  2. 2025年3月21日 Vol.1 ~ NVIDI..
2025-03-21 03:06

2025年3月21日 Vol.1 ~ NVIDIAとディズニー、Google Deepmindがヒューマノイドで連携■身体能力が抜群のヒューマノイド、今度はスタンディング・サイドフリップに成功 ほか

NVIDIAとディズニー、Google Deepmindが連携 世界初のヒューマノイド開発基盤「Isaac GR00T N1」の概要と物理エンジン「Newton」を発表■NVIDIA、Alphabet、Googleが協業 生成AIエージェントとロボットAI、創薬、エネルギー等の分野で連携■【連載マンガ ロボクン vol.291】転んでも起きるノダ■身体能力が抜群のヒューマノイド、今度はスタンディング・サイドフリップに成功 Unitree G1

サマリー

NVIDIAはGTC 2025でヒューマノイドロボットの開発を支援する新しいテレビを発表し、Google Deepmindとディズニーと協力して物理エンジンNewtonを公開します。

NVIDIAの革新と協業
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
NVIDIAは、3月18日、GPUとディープラーニングの世界的なイベントGTC 2025で、ヒューマノイドロボットの開発を支援する世界初のプラットフォームの概要を発表しました。
これには、汎用型ヒューマノイドの思考とスキルの開発を支援する、世界初のフルカスタマイズ可能なオープンな基盤モデルISAC-GR00T通称Grootが含まれています。
また、Google Deepmindとディズニーとの連携で、新しいオープンソース物理エンジンNewtonも発表しました。
現在開催中のGTC 2025において、NVIDIA、Alphabet、Googleは、生成AIエージェントとロボティクスAI、創薬、エネルギー分野などで協業することを発表しました。
この協業は、ロボット、ヘルスケア、製造、エネルギーなどの多くの産業に変革をもたらすとしています。
研究チームには、Alphabetの実験的プロジェクトを行うX部門からスピンオフしたロボティクス関連企業Intrinsic社も含まれています。
Alphabetグループのエンジニアと研究者は、NVIDIAの技術チームと緊密に協力し、AIとシミュレーションを活用して端スキルを持つロボットの開発、創薬の再構築、エネルギー、グリッドの最適化などを進めています。
連載漫画、ロボくん第291回、転んでも起きるのだを公開しました。
月面に到着したロボットヤオキが転んでも自分で立ち上がる装置を装着しているニュースを見て感動するヤスコーン。
装置を装着すれば自分にもできると主張するロボくんだが。
ロボくんは各週の木曜日更新です。
ヒューマノイドの新技術
中国のロボット開発企業のユニツリーは、3月19日にヒューマノイドがスタンディングサイドフリップ速放柱返りを成功させる動画を公開しました。
ユニツリーは、2024年3月に同社のユニツリーH1が電動ヒューマノイドロボットでは初のスタンディングバックフリップ、バック柱を成功させています。
それから1年後、ユニツリーG1は、さらに難しいスタンディングサイドフリップに成功しました。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
03:06

コメント

スクロール