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2025-02-06 03:04

2025年2月6日 Vol.1 ~ 【国内初】京セラCSと北大、雪道走行できる中型自動配送ロボットを共同開発■SkyDriveがJR東日本のホテルと連携して空飛ぶクルマでの移動体験■ゴミのポイ捨て問題に挑む「IoTスマートゴミ箱」 ほか

ゴミのポイ捨て問題に挑む「IoTスマートゴミ箱」の機能とは 小江戸 川越に「SmaGO」を新たに設置■SkyDriveがJR東日本のホテルと連携して空飛ぶクルマでの移動体験■スーパーのベルクが埼玉と群馬の10店舗でストアロボット「Armo」を導入 既存店舗では想定を上回る成果■【国内初】京セラCSと北大、雪道走行できる中型自動配送ロボットを共同開発、準公道で走行試験に成功
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
4ステックは、1月31日、川越市に、IoTスマートゴミ箱、スマゴを設置しました。
小江戸と呼ばれる川越は、多くの観光客でにぎわいを見せる一方、周辺住宅地等へ、ポイ捨て等のゴミ問題が課題となっています。
今回、川越クリーンアップ委員会と、まちづくり川越が設置主体となり、計5台のスマゴを提供しています。
デザインは、川越の街並みに合わせたブラウンを基調としたものを採用。
今後、小江戸川越に設置されたスマゴにより、歴史的な街並みの維持と環境保全に貢献するとしています。
空飛ぶ車の開発およびドローン関連サービスを提供するスカイドライブは、JR東日本と連携して、
JR東日本が、2026年春に小岩井農場に開業する高負荷価値型ホテル、あずまファーム小岩井での体験の一つとして、
空飛ぶ車の移動体験の提供に関して検討を開始したと発表しました。
ミューズが開発したストアロボットの製品版モデル、アルモワンが、
スーパーマーケットを運営するベルクの埼玉県および群馬県の10店舗に導入されたと発表しました。
既存店舗である埼玉県内の和光西山都店および北坂都店においては、2024年6月から開始しており、
残る8店舗については、2月以降運用を開始します。
既存店舗での想定を上回る成果を挙げたことを受け、この導入拡大が実現しました。
京セラコミュニケーションシステムと北海道大学は、
国内初の取り組みとなる雪上を走行する中速・中型自動配送ロボットの共同開発、
および巡航道での走行試験を実施し成功したことを発表しました。
日本では、国土の約2分の1が豪雪地帯として指定されており、
積雪・降雪環境下における配送員不足などの物流問題が深刻な社会問題となっています。
このため、2022年度から、北海道大学大学院工学研究院の江丸淳教授と共同開発への取り組みを開始し、
今回巡航道での走行試験を実施し成功しました。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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