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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
フィギュア社は、ヒューマノイドにおける機械学習の開発状況を示したYouTube動画を、2025年6月8日に公開しました。
フィギュアは、マイクロソフト、オープンAIスタートアップファンド、NVIDIA、インテル、アマゾン関連企業、ジェフ・ベゾス氏などから、1000億円以上の資金調達をしているスタートアップ企業です。
わずか2年程度の間に、累計約7.5億ドルを調達し、さらに、15億ドル約2325億円規模の資金調達に向け交渉中と言われています。
今回の動画は、物流現場に導入されることをイメージしたもので、ラインに流れてくる荷物の向きを確認しながら、タグ・シールが貼られた面を下にして、カラーやサイズが異なる袋や、時にはダンボール箱を掴んではコンベアに流すという、見た目には単純な作業を繰り返す内容です。
成功したシーンだけを編集したものではないことを示すために、長尺の長回しの動画で公開しています。
この動画を、視聴者や有識者はどう見ているのか、意見をまとめました。
株式会社T2は、2025年6月9日より、自社で開発した自動運転トラックを用いて、関東から関西までの工作道路の往復路での感染輸送の有効性とオペレーションを検証する実験を開始しました。
朝日、キリン、札幌、サントリーと連携し、飲料製品の感染輸送を検証を行います。
T2は、2027年の実用化を目指して、自動運転トラックの開発と実証実験を行っています。
インフォーマ・マーケッツジャパン株式会社は、大阪・関西万博内で、6月21日より健康・医療・ヘルスケアに関する体験・展示ができるイベント、ヘルス・デザイン・輝き・生きるリブ・ブライトアーを開催することを発表しました。
このイベントは、大阪・関西万博の公式関連イベントとして、健康とウェルビーイングウィークと連動開催され、教祭の経済産業賞、厚生労働賞、ジェトロなどの展示を体感することができるものです。
iPS細胞やオルガノイド、介護ロボット、VRなど、最新技術とヘルスケア、医療などの融合が紹介される予定です。
J・オイルミルズは、大阪大学大学院工学研究科の東森光教授と共同で開発した、人の咀嚼過程を再現できる咀嚼シミュレーターに液体を添加する新機能を搭載しました。
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人の咀嚼の再現性が向上したことにより、クッキーなど咀嚼に、唾液を必要とする食品の口どけ感の見える化が可能となりました。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。