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2024-10-21 03:43

2024年10月21日 Vol.1 ~ 東芝 約10倍の計算速度「物流ロボット向けAI技術」■パーソナル人工知能開発のオルツが上場■「ガンダムメタバースプロジェクト ほか

東芝 約10倍の計算速度で最適な把持位置を特定する「物流ロボット向けAI技術」を発表 4つの吸着パッドを自在に操る「把持計画」■「ガンダムメタバースプロジェクト 期間限定オープン」開催へ 事前登録開始 宇宙コロニー・コラボライブ・ガンプラを3Dモデル化など■生成AIやLLM、デジタルクローン、パーソナル人工知能開発のオルツが上場 記者会見にもバーチャルクローンが登場■【連載マンガ ロボクン vol.280】AI◯◯まろ
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
東芝は、真相学習を用い、複数の吸着パッドを持つロボットハンドが、様々な形状の物品をつかむためのAI技術を開発したことを発表しました。
このAIは、ロボットハンドがつかむ位置、つかみ方の波地計画、いくつの吸着パッドで波地することが、最適化、などを正確に、かつ高速に計算し、最適な方法で波地できます。
このAIの有効性を計算機で検証したところ、計算時間は、10分の1以下の0.47秒と短縮されることが分かりました。
また、成功率は6.2%向上し、80.1%を実現。
これは、世界最高の平均計算速度と平均成功率に達しているということです。
東芝は、この技術の詳細を、10月14日から18日にかけてアブダビ首長国で開催されているロボティクス分野で、世界トップクラスの国際学会IROS2024で発表。
また、実際の物流倉庫での実証やさらなる研究開発を進め、2026年度以降に、この技術を搭載した製品の実用化を目指します。
バンダイナムコエンターテインメントは、12月5日から12月9日まで、ガンダムメタバース第3回期間限定オープンを開催することを発表しました。
また、期間限定オープンに先駆け、合計200名に、ガンプラやガンダムメタバースライブ、初音ミック、ハッピーなどの豪華商品が当たる事前登録キャンペーンも実施しています。
生成AIや大規模言語モデル、デジタルヒューマン、パーソナル人工知能を開発する株式会社を列が、10月11日、東京証券取引所の東証グロース市場に新規上場しました。
同社の設立は、2014年11月26日、資本金は1億円です。
同社は、AIプロダクト事業として、AIが議事録を生成するAI議事録を2020年に提供開始、
その後も、独自の大規模言語モデルのRardomやRardom2、軽量型LLM、Rardomoptなどを発表しています。
それと並行して、実在の人物をデジタル化したバーチャルクローン、架空の人物をJATのキャラクターとして生成するバーチャルヒューマンの技術なども発表。
これらは、同社が設立当初から目標としているPAI、パーソナル人工知能の研究開発の一環として発展させてきたものです。
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連載漫画、ロボくん第280回、AI〇〇〇を公開しました。
飲み会や宴会を盛り上げるAIが登場する中、ヤスコーンの家にもマロがやってきました。
ところが、どうも勝手が違うようで、ロボくんは各週の木曜日更新です。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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