遠隔触診システムのデモ
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構NEDOが進めている人工知能活用による革新的リモート技術開発事業において、
名古屋大学と豊田合成株式会社は、eラバー等の最新技術を使い、画像空間での人同士の接触を利用した遠隔触診システムのプロトタイプを公開する。
遠隔触診システムの実証試験の様子、左、石川、右、患者側具体的には、前腕部疾患に特化した世界初の遠隔触診システムのプロトタイプを使い、
そのシステムを使って、名古屋大学医学部付属病院とシンガポール国立大学病院を通信でつなぎ、実証試験を行う。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構エイメドの研究開発事業であるエイメドロボット介護機器開発等推進事業では、
ロボット介護機器開発等推進事業の令和6年度成果報告会を3月11日の13時より開催します。
場所は東京丸の内コンファレンススクエアMプラスで、参加定員は先着80名。
オンラインでも配信されます。
いずれも参加無料で、参加申し込みを受付中です。
イベントは、介護テクノロジーの開発や介護現場でのテクノロジー活用に関する最新動向が開設され、
介護の業務DX、介護ロボットやIoT機器のユースケースなどに興味ある人向けの内容になっています。
また、11の事業者による最新テクノロジーを駆使した最新介護DXのユースケースや成果発表が行われ、
社会福祉法人UI十字会による基調講演も予定されています。
ロボット開発企業のワンエックステクノロジーズは、設計・開発した次世代の家庭用ヒューマノイドネオガンマを2月21日に動画で公開しました。
家庭に入って、家事全般などを支援するロボットです。
新しいガンマシリーズには、ネオのハードウェアと最新のAI技術が盛り込まれているということです。
動画では、収縮するニットウェアを着用し、家庭にあっても違和感のないデザインを実現していることがわかります。
コーヒーを入れたり、掃除機をかけたり、様々な家事を手伝う様子が見られます。
介護DXとロボット技術の紹介
ダイワハウスグループのダイワライフネクストは、
同社の管理ノウハウと様々なDX商材を組み合わせることで実現する建物管理のDXソリューションを身近に体験できる場として、
すでに多くの建物で導入実績のある商材から、
同社開発のシステム・最新技術を搭載した先進的な商材までを集約したダイワライフネクスト本社DXショールームを2月21日より開設しました。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。