1. ロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」
  2. 2024年5月19日 Vol.1〜NVIDIA..
■NVIDIAが外科チームの手術支援ロボット操作スキルを向上するシミュレーションフレームワーク「ORBIT-Surgical」を公開 

■ブリヂストンのソフトロボティクス・人工筋肉を使った無目的室「Morph inn」を公開 やわらかいロボットに包まれる新体験 

■自律移動ロボット「カチャカ」が大規模言語モデルに対応 自然な会話による操作、過去の会話内容も記憶してより人間的に 

■空飛ぶクルマが都内で初飛行へ 「SusHi Tech Tokyo 2024」で一般見学アリで公開 

■Legal AI 「AI法律相談(AI弁護士ツール)」をOpen AIの「GPT-4o」にアップデート AI法律相談の会話スピードを高速化
00:09
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
NVIDIAは、学術研究者と共同で、手術用ロボットの研究を進めています。
ORBIT-Surgicalは、トロント大学、カリフォルニア大学バークレー校、シューリッヒ工科大学、ジョージア工科大学、NVIDIAの研究者らによって開発された、外科医の認知的負担を軽減しながら、外科チームのスキルを向上させることのできるロボットをトレーニングするためのシミュレーションフレームワークです。
針のような小さな物体をつかみ、ロボットアームからアームに受け渡し、高い精度で配置するなど、低伸縮手術と呼ばれる副交響手術のトレーニングカリキュラムにヒントを得た十数種類の操作をサポートしています。
ORBIT-Surgicalは、横浜で開催されているICRAで、5月16日に発表されました。
オープンソースのコードパッケージは、現在GitHubで公開されています。
ブリジストンの社内ベンチャー、ブリジストンソフトロボティクスベンチャーズと、クリエイター集団コネルは、未来体験を提供するための競争型プロジェクトを立ち上げ、
ブリジストンのゴム人工筋肉技術を用いた柔らかいロボットMorphを活用した、目的のない部屋Morph-inを、5月17日から25日に期間限定で表参道で開業します。
ロボスタ編集部は、早速、プレスデイに参加してMorphを体験、その様子をレポートします。
自立移動ロボットを開発する株式会社プリファードロボティクスは、自立移動ロボットカチャカに大規模言語モデルを利用した新機能を追加することを発表しました。
5月16日から提供を開始しています。
これまで、カチャカは、物を場所に持ってきて、という定型の音声コマンドにのみ対応していましたが、今回の新機能の追加により、
人に話しかけるような自然な会話を通じて、カチャカに指示を出すことができるようになりました。
自然と便利が融合する持続可能な都市を目指すSUSHITEC TOKYO 2024が開催されています。
そのショーケースプログラムでは、未来の東京を体験するプログラムが実施されています。
マルベニエアロスペース株式会社が事業展開する、次世代モビリティー空飛ぶ車をコンテンツの一環として都内で初飛行を実施し、飛行の様子が見学できるデモンストレーションが行われます。
見学は立見のみで、登場体験はありません。
03:01
日程は、5月17日、18日、22日、23日です。
会場は、東京ビッグサイト東東屋外臨時駐車場特別会場です。
生成AIを開発するGクラウド社とAIリーガルテック企業のリーガルAIは、AI法律相談、AI弁護士ツールで使用しているオープンAI社のGPTのバージョンをGPT-40にアップデートしたことを発表しました。
これにより、会話の返答速度がより高速になりました。
弁護士の法律相談業務にかかる貴重な時間とコストを削減、AI技術を活用した新しい形を提供していくとしています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
04:03

Comments

Scroll