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■癒やし系会話AIロボット「Romi」が「ChatGPT」での会話機能に対応 いつものほっこり会話とON/OFFで切換 会話動画も公開 

■【スマートスピーカーに関する調査】利用者は1割弱 利用している機能は「天気予報、気温」が6割弱、「音楽を聴く」が5割弱 

■月面でもSLAM自動運転技術の自己位置推定の精度向上へ パナソニックと大成建設が国交省「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」継続
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
株式会社ミクシーは、会話AIロボットロミーに、AIの研究・開発企業であるオープンAI社が提供するJetGPTを活用した新機能、アシスタントモードを搭載したことを発表しました。
5月17日より提供を開始しています。ロミーとの会話には、いつものJetGPTを使用しないほっこり会話と、話しかけるだけでJetGPTを活用した回答をしてくれるアシスタントモードの2種類がオン・オフで選択できるようになりました。
アシスタントモードは、ロミーの突き回避プランおしゃべりモードに加入していれば、追加料金なしで利用できます。
違いは、動画でわかりやすく紹介されています。
マイボイスコムは、9573名を対象に、スマートスピーカーに関するインターネット調査を、4月1日から5日に実施した結果を公表しました。
この調査は、今回で6回目となります。
調査の結果では、スマートスピーカーを自分で利用している人は1割弱、世帯利用者が利用している機能は、天気予報、気温などを聞くが6割弱、音楽を聞くが5割弱、アラーム、時報、タイマーの設定が約36%となっています。
また、スマートスピーカーの利用意向は2割弱、非利用意向は4割強、現在利用していない層では5割弱となりました。
パナソニックアドバンストテクノロジー株式会社は、体制建設株式会社とともに、月面適用のためのスラム・自動運転技術の開発に関する研究開発を、フィージビリティスタディからR&Dステージにステップアップして継続実施し、
GNSS等の位置情報を得ることのできない月面環境において、ライダスラム技術と組み合わせることで自己位置推定精度を向上させる技術開発を行うことを、5月16日に発表しました。
なお、同研究開発は、国土交通省が実施する宇宙無人建設革新技術開発推進事業における宇宙建設革新プロジェクトとして採択されたものとなっています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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