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ゆずチャンネルへようこそ。私は2人の子供がいる主婦で、主にweb3での活動や、たまに趣味の鉄道や子育ての話をしております。
今日のテーマは、母親を辞めたいと思った事はありますか、というテーマでお話しします。
ちょっと内容が重たいので、苦手な方はここで止めてください。
この話をしようと思ったきっかけは、ある企画で過去のことを思い出すことがあったので、
今日は過去のつらかった育児の記録をお話ししたいと思います。
私は今は、もうすぐ6歳になる娘と、4歳になる息子を2人の子供がいます。
今は夫も日曜日は休みだし、子供たちも保育園だから、今は割と育児的には精神的にも安定をしております。
特に子供が0歳、2歳の時は、夫は当時は、いわゆるザ・ブラック企業というんですかね。
本当に朝から晩まで働くし、休みも月に何回かな。
本当に週に1回も休んでいないんじゃないかぐらいな感じの職場に勤めていまして、
あとは転勤族だったんですね。
だから地元じゃないところで子育てをしていました。
だから本当に完全なるワンオイペ育児です。
夫は当時は本当に仕事一筋、本当に仕事人間で仕事のことしか考えていないみたいな感じだったので、
そんな環境だから、休みの日も朝から晩までずっと寝てるし、たまに子供見ててって言っても、
本当に見てるっていうか、見てすらくれないみたいな。
なんで子供作ったみたいな、本当にそんな態度だったんですよ。
そんな環境の中で私は子育てをしていました。
私は本当に母親向いていないと思いながら、
2年、0歳、1歳の時は特に心も狂ってて、今思えば仕方ないなって思うんですけど、
そんな中で母親を辞めたいって思うことが何度もありました。
今でも鮮明に思い出す2つのエピソードがあるんですけど、
1つ目は泣きながら児童相談所に電話したことです。
これは当時は娘が2歳で、息子がまだ3か月、4か月の時かな。
今でも思い出すんですけど、何があったか詳細までは分からないけど、
とりあえず2人が泣き止まないことがあって、
当時は授業中だし、まだ3か月とか4か月で、ホルムバラスも乱れてるし、
夫はいないし、荒れ狂った家の中と子供たちの泣き声を聞いて、
本当に頭がおかしくなりそうになったんですよ。
本当にあの時はやばくて。
でも誰も助けてくれないし、親とかに電話したところで、
ただ心配かけるだけだから、当時は遠かったのでね。
外に出る気力もなかったんですよ、その時は。公園に連れて行くとか。
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外に行けば他の人の目があるからいいかもしれないけど、
そういう精神衛生の時ってそんな気力もないじゃないですか。
そもそも2歳と0歳の子供を外に行かせるのって簡単じゃないですよね。
自分の準備もあるし、子供2人も着替えさせたりとか。
そんな思考停止の中で、本当に頭がおかしくなって、
このままじゃやばいと思って、私は家を飛び出そうとしたんですけど、
でもさすがにそれはできなくて、その時に取ったのが、
初めて児童相談所に電話しましたね。このままじゃやばいと思って。
そしたら、当時の児童相談所の方はすごい優しく話を聞いてくれて、
話を聞いてくれる人がいるだけで本当に幸せ。
泣きながら当時のことを話したんですけど、
今こんな状態で誰も助けてくれる人がいなくてみたいな。
あの時はすごい覚えてますね。
今思えばもっといろんな行動ができたんじゃないかって思うんですけど、
当時のそういった精神的な思考が停止している私からしたら、
支援センターに行くのも大変、公園に行くのも大変、頼れる人もいない。
私は一人で育児をしなきゃいけないんだっていう思い込みの中で育児をしてるわけなので、
そこで児童相談所に電話するという最終手段を見つけただけでも今思えばいいのかな。
そこでもし電話してなくて抱え込んでたらどうなってたんだろうなって思うんですけど、
それだけあれば苦しかったですね。
本当に虐待は一言じゃないって毎日思ってたし、
当時は本当に子育てつらすぎて、夜寝るじゃないですか。
当時息子もちっちゃいし、夜泣きもするけど、
本当に寝たら朝が来なければいいのにっていう、ほぼ毎日思ってて。
だって朝明けたらとりあえず子供たちどっか連れていかなきゃとか、
明日何しようとか、もうそれで始まる1日が嫌すぎて、
なるべく予定を入れようとはしてたんですけど、予定を入れたところで、
イオンに行くとか公園に行くとか行ったとしても、
さっきも言ったけど準備するのも大変だし、準備も思い通りにもいかないし、
10時に例えば友達と公園で待ち合わせをしたとしても、
全てを逆算して考えないと絶対10時に公園に行けないわけですよ。
そういうのを考えるのにも疲れてて。
本当に絶対戻りたくないな。
よくやったなって思うけどな、とりあえず余裕がなくて、
誰にも相談できなくて、支援センターとかも行ったんですよ。
行ったんですけど、私はよく言ってるけど集団が結構苦手で、
支援センターに行っても先生とちょっと喋って気を紛らわせるわけでは
いたんですけど、特に親しいまま友とかも
挨拶してくれなくて、
挨拶程度の簡単な話をする人はいたけど、
そういうまま友もいなかったので、
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大変でした。
過去の記憶を残してどうかっていうのはあるんですけど、
とりあえず一つは、
最終手段の児童相談所に電話をしたことがあるっていう内容でした。
でも児童相談所の方はいろいろ
電話する前とか調べたんですけど、当たり外れがあったりもするみたいですね。
電話してどうするんだって話ですけど、
やっぱりそういう重い話を聞いて言語化するっていうのは大事ですよね。
というわけでそれが一つ目の出来事で、
二つ目は温泉に入りながら
号泣した事件。
これも当時の暗黒時代の話なんですけど、
息子が半年くらいになった時かな、
家族4人で旅行に行ったんですよ。当時は関東に住んでいて、
千葉県のホテル三日月っていう木更津にある温泉に家族4人で行ったんですよ。
温泉は旅行はそれで確か楽しかったと思う。
それよりも、
夜に子どもたちが寝て、私は一人で温泉に行ったわけです。
当時は一人の時間だったので、
会務だったから久々に一人の時間で喜ぶはずなのに、
温泉に入って、そこのホテルは東京湾が一望できるんですよ。
東京の夜景が木更津だから一望できるんですけど、
東京湾の夜景を見ながら温泉に入って号泣をしましたね。
何でかというと、何で母親は
一人の時間を作るためにこんなに苦労をして、
作らなきゃいけない、何でこんなに自由がないんだろうっていうのと、
あと部屋に戻ったらまた母親喧嘩が始まるから
戻りたくないっていう、このままどこかに行ってしまいたい、
飛び出してしまいたいって本気で夜景を見ながら
思ったのを思い出しました。
子どもが0歳、2歳なんて預けるのも大変じゃないですか。
父親に子どもを預けるって言い方も
今思うと嫌ですけど、
2歳だと任せるのも大変だったし、
まだ全然授乳もある時期だったから、
温泉入っている時も息子が泣いたらどうしようという気持ちもあったし、
当時の夫はすごい尖っていたから、
きっと泣き叫んでいたら子どもたちが
何で早く戻ってこないんだとか言われるような環境だったので、
一人の時間でリフレッシュするはずが、逆に
それが重荷になるというか、母親は逃げられなくて、
こんなにつらい仕事があるみたいな
仕事をしていた方が全然楽じゃんっていうね。
自分の時間も作れるし、自由にご飯も食べられるし、
トイレも好きなタイミングで行けるし、
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でも子育てはそれが全部できなかったので、
本気で戻りたくなくて、当時は子どもたちのもとに
泣きながら温泉に入ったのをすごい思い出しました。
分かるかな、この気持ち分かる方いるかな。
子どもが小さい親は、母親は特にママは
自由な時間が本当になくて、
でも夫は好きなときに働いて、夫は夫で大変なのは分かっていたから、
私も言えなかったんですけど、当時は。
でも夫は別に好きに温泉に行こうと思ったら、
私は必死の思いで一人の時間で温泉を
たぶん1時間とかですよ。
一人になれたのに思うことは、
現実に戻りたくないっていう現実が舞い降りてきたっていう過酷でした。
そんなことを思い出しましたね。
でもそうやって過去の経験があるから今に繋がっているんだと
今は思いますけど、本当にあの時には一生戻りたくないな。
今でも写真を見ると本当にかわいいのに。
今のこの気持ちのまま当時に戻れたら、すごい子どもたちにかわいく
本当に愛情を持って子育てできるなって思うけど、
当時は無理でしたね。毎日が必死だったし、
思い出せそうで思い出せないっていうか、
記憶から消している部分もあるんですけど、
大変だよ、子どもを育てるのって。好きで産んだんだろうとか、
そういう意見もあるけど、それはそうなんですけど、
やっぱり実際そうなってみないとわからないことっていっぱいあって、
だってみんな離婚、今3首1人が離婚する時代とか言うけど、
絶対みんな離婚すると思って結婚してないでしょっていうのと
私は同じだと思ってるんですよ。なんで産んだんだっていうのは。
子どもだって欲しいと思ってるんだけど、いざとなったら予想と違うことばかりで。
それと一緒だと思うので、
みんなきゃ本当にわからない。私はこの前も言ったけど、
子どもを産む前までは本当に人に怒るってことは全くなかった人なので、
子どもを産んでから人格が変わったというか、新たな自分が見えたので、
本当にその時にならないとわからないので、
だから私が過去にした経験をこれを聞いて共感してくださる方とか、
今まさに悩んでいる方の耳にちょっとでも届けばいいなと思ってます。
本当に当時は辛くて朝が来なければいいって毎日思ってたんだけど、
今では子どもたちも大きくなって毎日ママ大好きだよって言ってくれて、
夫も仕事を転職して割と本当に穏やかになりましたね。
多分今は夫婦関係一番いいかな。結婚して何年だろう。7年とかになるけど、
やっと向き合って話せるようになったかなって思うので、
子どもが小さいうちって女性側もホルムバランスで結構いろいろ嫌ってなっちゃったり、
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旦那さんもパートナーの方もきっといろいろ仕事が大変っていうのはあるんだけど、
そういうのを乗り越えて良い家族になっていければいいなって思います。
大丈夫、子ども、小さい頃の悩みはその時はめちゃくちゃ辛いけど絶対に一時的だから、
私があんだけ欲しがっていた一人時間も今は割とできるようになったし、
これを取っている今もジージと夫が子どもたちを出かけに連れて行ってくれているので、
結構月1ぐらいでは一人の時間が取れるようになりました。
だから子どもが小さいうちの悩みは本当に一生は絶対に続かないから、
生きていればいいことあるよっていうのを伝えたい。
当時の私に伝えたい本当にって思います。
はい、というわけで今日はこんな内容でした。
この話を話そうと思ったきっかけはNFTコミュニティのTeemaというコミュニティがあるんですけど、
そこでTeema絵本という企画をやっていて、大切な人に大切なメッセージを伝えようみたいなツイートを流すんですけど、
それを徳さんがやっていて、私もちょっと子どもたちにメッセージを送ってみようかなと思って、
それを考えているときに過去のこの記憶というのが蘇ってきて、
蘇ってきて、私の経験が誰かの支えというか、私でもこんな経験をしているんだよっていうね、
子育てもうちょっと頑張ろうとか、子育て抱え込む必要ないんだよっていうきっかけになれればいいなと思ってお話ししました。
長かったしちょっと重かった内容だけど、最後まで聞いてくださってありがとうございました。
Teemaの企画は2月14日までやっているみたいなので、もしよかったらツイートを貼っておくのでそこからご覧ください。
聞いてくださってありがとうございました。