1. おしゃれの呪いを解くラジオ
  2. 748.大人世代のおしゃれ、体型..
2023-12-12 12:00

748.大人世代のおしゃれ、体型変化より気力体力の低下の方が深刻な問題だと思う from Radiotalk

「40才超えて、おしゃれが上手にできなくなった」って感じると、ほとんどの人が加齢による体型や外見の変化のせいだ、って思いがちなんですが、気力と体力の低下も大きいんですよね…。いつまでもおしゃれを楽しむために、意識しておくといいかなーってことをお話ししてみました。

◆for*styleパーソナルスタイリストスクール、次回開講第16期は2023年12月末で入学締め切り、残席わずかです。 https://www.forstyle.biz/personalstylist-school/

◆おしゃれの"超"基本と服装心理学が学べるオンラインサロン「服装心理lab.」 https://www.forstyle.biz/cplab/
◆運営サイト・SNSなど https://lit.link/risahisano

ご質問募集中!
https://marshmallow-qa.com/risahisano?utm_medium=url_text&;;;utm_source=promotion

#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:08
はい、ということで始まります。おしゃれの呪いトークラジオ。
本日で748回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサ解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、公認心理師のヒサン・ノリサです。
本日もよろしくお願いいたします。
さあ、ちょっと前に、えっと、X、今日ツイッターでつぶやいて、
それなーって結構、共感をね、いただいたポストがあったんですけど、
あのー、結構40歳ぐらいが境目かなと思うんですけど、
40を超えて、おしゃれがうまくできなくなったとか、
ますます苦手になったっていう声はすごくよく聞くんです。
で、ご相談もたくさんいただくんですけど、
そのご相談いただいて、原因を探っていくとわかるのが、
40を超えて、おしゃれが苦手になったっていう話を聞くと、
ほとんどの人が、それやっぱり、年齢が重ねたことによって体型が変わったり、外見が変わったりする、
まあ平たく言うと、老けてきたからじゃないの?って、
そのせいにしがちなんだけど、それを原因にしがちなんだけど、
いや意外とね、外見の問題じゃなくて、
気力と体力の低下?これがね意外と大きいんですよ。
で、え、でもたかなか服着るのに気力と体力の低下?って言われるんですけど、
いやー結構ね、おしゃれって全般的に気力体力使うんですよね。
だから、そのなんだろうな、もちろん外見が変わってきたことで、
その逃してきたものが似合わなくなって、それでつまずき始めちゃうってこともあるんだけど、
その気力体力がしっかりあれば、外見の変化にもついていけるんですよ。
その変化についていけなくなるっていうところがね、やっぱり問題なわけで、
そう考えると外見の変化だけではなくて、やっぱりそのそれについていくための気力とか、
いろいろな洋服を探しに行く体力の低下みたいなところが、
余計問題を深刻にしてるのかなっていうところが大きいのかななんて思って、
そういうポストしたんですけど、結構それかーみたいなね、結構共感の声いただいて。
だからね、だから諦めましょうって話では決してなくって、そうじゃなくって、
だからその年齢重ねてきた時に、なんか昔よりおしゃれに頑張る気持ちがなくなっちゃったなっていうことを、
なんかがっかりを思わないでほしいんですよ。がっかりしないでほしいというか、
あんまり自分を責めないでほしいというか、目につく人はさ、例えばインフルエンサーとかさ、
あとは芸能人とかさ、自分と同じ年代の目についちゃうじゃないですか。
03:04
でもやっぱりそれは、おしゃれしてお金もらえればみんな頑張りますよね。
そりゃそうだよね。芸能人の方だってそれが仕事だし、何ならそれを手助けしてくれる人がいるわけですよ。
スタリストとか、ヘアメイクとかね、いるわけですよ。
だからあんなにね、おしゃれで綺麗な状態を保てるわけだし、
インフルエンサーさんだってね、自分のキラキラした生活を表に出す、見せるっていう仕事であれば、
それが仕事だからそこには振り絞りますわな。
だけど、そうじゃない人にとってはやっぱり他にたくさんね、
おしゃれが仕事ではない人は、その仕事に気力体力を持っていかれるわけで、
その残りのね、残りカスでさ、残りカスとか言っちゃうけど、
その気力体力に生まれる残りカスでさ、いろんなことを回していかなきゃいけないわけじゃない。
だからできなくなるのはしょうがないから、
あんまり自分を責めないでほしいなって、それが普通だよって思うんですよね。
ただやっぱり疲れるんだけど、おしゃれをした結果、
すごく自己肯定感が上がったり、自分に自信を持ったりするのはあるから、
その疲れて、もういいやって諦めちゃったら、
それはそれでね、また落ち込んじゃったりするから、
うまいことやっていこうよって思うんですよね。
でも、そのなんだろうな、この気力体力が低下していくときに、
どういう症状が現れるかっていうのが、人それぞれ違うから、
ますます孤独を深めることになるのかなって思うんですよ。
そのなんだろうな、気力体力が減ってきたことによって、
おしゃれがどういう風に苦手になるのかっていうのが、
全員一緒ならね、分かるわ、そうなるよねって共感し合えるんだけど、
やっぱり得意なこととか、対して気力使わなくてもできちゃうこと、
逆に結構頑張らないとできないことっていうのって、
人それぞれ全然違うじゃないですか。
だからその症状の出方がほんと違うんですよね。
それがなんかすごい孤独になっちゃう原因なんですよね。
なんであの人できてるのに私できないんだろうみたいに、
思っちゃうっていうのがあって、
例えば洋服の片付けとか人ととっても、
物をキープしておくこと、持っておくことの方が疲れちゃう人っていうのがいて、
そういう人はどんどん捨てられるんですよ。
もうこれもいらない、これもいらない。
どんどん捨ててすっきりして、
本当に必要最低限のクローゼットでっていうのが、
そっちの方がむしろ体力使わないからやってるんだけど、
それが方やなかなか捨てられない人、
本当もったいなくって全部捨てるのに、
すごい考えて考えて決断しないと捨てられないって人にとっては、
なんであの人は同世代なのにあんなにバシバシ捨てることができて
06:00
片付けられてすっきりしたクローゼットなのに、
私はこんなに溜め込んでみたいな。
だけどそれを実は片付いてる人から見たら、
あんなにたくさんの洋服を手入れして、
長いこと着て、それも着回して、
すごいなって思ってる可能性も全然あるわけで。
結局その物を持つのが大変だなって感じる人は、
捨てるのが全然エネルギーかからない人はそれをやり続けられるし、
でも逆に捨てるのにすごいエネルギー食う人は、
歳重ねれば重ねるほど捨てるのが苦手になるしね。
同じように、洋服を同じ物をずっと着続ける方がエネルギー使わない人もいれば、
新しい物を探し続けた方がむしろ元気が出てっていう人もいて、
私なんかはもう本当に年齢重ねてきてすごい実感するのは、
やっぱり元々の性質で新しい物が好きなので、
やっぱりそれがどんどん強くなっていくんですよね。
そうすると前に持っている物をいろんなアレンジで着回すことももちろんプロだからできるんですけど、
やっぱりそこに回す気力は仕事で全部使い果たしたんですよね。
だから自分の洋服をいろんな着方でアレンジして着ようっていう気持ちが減ってきちゃう。
だけど仕事からいつも同じような着方だと見てくださっている方に面白みがないかなと思うので、
そうなっていくと自分自身が着る服はどんどん新しいの買って捨てるのはあまり環境にもよろしくないから、
レンタルサービス上手に使おうかなとかそういう感じになっていってるんですよね。
レンタルサービスもいろいろあって勝手に向こうが選んで送られてきちゃうものもあるんだけど、
私は選ぶのが好きだからそれはストレスになるので自分で選ぶレンタルサービスしか使ってないんですけど、
そういうものを自分が人前に出る時とかはうまく使ったりしてるんですよね。
だからその辺も人によっておしゃれの仕方っていうのもやっぱり限られた残ったエネルギーでどうやっていくのかっていうのは人によって違うと思うので、
不得意な部分はやっぱりうまく便利になるサービスを使ったり、それこそ人に頼ったりするっていう風にして、
やっぱりでも自分をおろさかにするというか、おしゃれを完全にじゃあって言って諦めちゃうとそれはそれですごい自信なくしちゃうと思うんですよね。
やっぱり自分に手をかけているっていうことがすごく大事なので、
法律化するっていうんですかね。手をかけるところにどこのエネルギーを温存して、どこにそのエネルギーを注力していけばおしゃれっていうのをずっと楽しめるかっていうのを考えていくっていうことが大事なんじゃないかなと。
09:05
そのやり方は人それぞれ違う。できなくなることも人それぞれ違うし、できることも人それぞれ違うから、あんまり変に他者と比べないで自分らしいおしゃれな仕方っていうのをどんどん考えていくっていうことが大事なんじゃないかなって思うんですよね。
そういう意味では私がやっているオンラインサロンの服装心理ラボっていうのもすごく大人世代の方が多くて、40代50代の方すごく多いんですけど、
それぞれ違うおしゃれな仕方をしているっていうのが、交流することによって分かって、あの人はあの人でいいし私は私でいいんだなっていうのが分かるので、自信を持てるっていうところがあるので、
そういうおしゃれな悩みみたいなものを同世代で包み隠さず相談できる場所っていうのも持っておくといいんじゃないかなと。そういう場所にね服装心理ラボがますますなればいいなというふうに思いますし、
あとはまあ仕事もそうでね、私もどんどんどんどんあの体力なくなってますけどやっぱり年齢ね、もう起業して17年なので本当に華麗と体力の低下を感じますけど、まあでも好きだからこんなにできるんだなって思うんですよ。
本当にストレスがゼロとは言わないけど、極限まで少ない状態でできてるからこんなにガシガシ働けるんだなって思うんですよ。なんか私の周りにいる人は全然昔と変わらずガシガシ仕事しててすごいですねって言われることもあるんだけど、やっぱり好きだからできてるっていうのはあるんですよね。
だからそういう意味でも何だろうな、あのますますそのいろんな好きなこと新しい事業には挑戦していきたいし、苦手なことは手放していきたいなって思うんですよ。だからまだ今30代とかであの今の仕事できてるっていう方もね、その我慢することが多かったりとかあんまり好きじゃない仕事だったりすると年齢が増えていくとどんどんね頑張れなくなってくることもあると思うので、そういうことに対するリスクヘッジとしてもあの好きなことも仕事にしていく。
そろそろそういう一歩を歩み出していくっていうこともね、あの考えておいた方がいいんじゃないかななんていうふうに思います。はい、なのでまあ私と同じようにねファッションが好きだよっていう方はね、あのぜひファッションの仕事っていうのもオススメなのでそちらは今募集しているパーソナルスタイルスクール第16期ですね。
今月末で申し込み締め切りで、もうしばらく開校予定はありませんのでね、あのファッションが好きでそういうことだったら仕事にしていきたいなという方はね、ぜひぜひご入学いただければというふうに思います。ということでこの番組ではまだまだ皆さんからのお悩みご質問をお待ちしております。番組概要欄にありますマシュマロからお寄せください。私は華麗でこんなことができなくなりましたっていうエピソードもお待ちしておりますのでね、ぜひお寄せください。
12:00

コメント

スクロール