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2024-05-08 12:00

797. GW秘仏の旅!人間の根源的な欲求に思いを馳せる from Radiotalk

GWいかがお過ごしでしたか? 私はとあるところへ秘仏を見に行ったのですが、そこから人間の根源的な欲求に思いを馳せる旅となりました。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まります。おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で797回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻き付くファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサ解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師のヒサノリサです。本日もよろしくお願いいたします。
何気にですね、結構あのポッドキャストの収録はかなり久々になってしまいまして、その間にもね結構あのポッドキャストのフォロワーさんというか登録者さんはかなり増えていてありがたいことですね。
過去回死ぬほどありますんで、楽しんでいただけたかなと思うんですけれども、バタバタしてるんです情けないことに。前のポッドキャスト前回か前々回かでちょこちょこお話ししてると思うんですけど、大学のアトミ学園女子大学での兼任講師に就任しまして、授業が始まったりとかですね。
あとは結構ね、出張もバタバタ決まってまして、いろんなところでイベント呼んでいただいたりとか、公演とかがあったり、プラスリピーターの方と新規の方と両方お買い物同行、パーソナルスタイリングも結構ご依頼いただいていて、もうね、てんてこまいですね。
って感じで、なかなかちょっとね、あのポッドキャスト撮る時間がないんですけどもね、ちょっとまた今日から改めて気を引き締めて撮っていきたいなと思ってるんですけども、皆さんどうでしたか?ゴールデンウィーク終わっちゃいましたね。どうでしたか?
うち我が家はですね、子供が小学生になってからというもの、小学生になる前はね、保育園の時は仕事もね、わりと私もっと憂鬱効くんで、忙しくない時期にね、休んで旅行に行ったりとかしたんですけど、子が小学生ともなるとそうはなかなか行かなくなるじゃないですか。
ね、もう小読み通りの生活になっていくわけでね、学校もね、そんな外休めるもんじゃないですしね。なので、夏休みとかゴールデンウィークとかね、みんなが休むときに旅行に行かねばならないという感じになってまして、今年ももちろんそうなので、初めてゴールデンウィークのこのど真ん中に旅行に行くということをやってみました。
これ私、自分で旅行の代金を出すようになってから、つまり大学生以降かな。初めてかもしれないです。こんなゴールデンウィークの真ん中に旅行に行くのって。
どうなることかと思ったんですけど、どこに行ったかというと、国内でね、後半に2泊3日で行ったので、国内で奈良に行ってきたんですけど、親戚もちょっと奈良に移住したりとかしてて、なのでいろいろ案内していただけるということもあって、あとは行きたいところもあったので、3世代旅行という感じで。
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私と夫の両親と、あとは息子とという感じで向こうに行って、向こうで親戚と会ってみんなで行動してみたいな感じだったんですけど、どうなることかと思ったんですけど、新幹線取るのはやっぱり大変で、基本的には1ヶ月前から販売開始じゃないですか。
1ヶ月前の10時になったらみんなで一斉にスマホ持ち寄ってバッと撮ってみたいな感じで、なんとか撮るっていうのがなかなか大変だったり、宿も早め早めに抑えたりとかはあったんですけど、それさえ抑えてしまえば、私が思い描いていたほど混雑で大変とかっていうことはなかったかなと。
どうしてもニュースで新幹線で混雑って映るのは大体自由席に並んでますとか、通路まで立ってますみたいな映像が多かったので、なんかそのイメージがあったんですけど、今は望みはゴールデンウィーク全部指定席でしたし、席取ってれば全部満席は満席ですけど、そんなに困ったこともなくっていう感じで。
奈良も混んではいましたけど、多分京都よりは全然マシなんじゃないですかね。そんなに子ども連れでも危ないなと思うこともなく、つつがなく終了しまして、ゴールデンウィークの旅も高いけどね。高いけど、まあいいかななんて思いましたね。
一番のお目当てはどこだったかというと、奈良は吉野の金布仙寺っていう山寺ですよね。
守玄道って山にこもって修行する山節たちの小本山なんですけど、その中に座横大根源っていう青いものすごい大きい仏像があるんですけど、それが秘仏で、特定の時期だけ御開帳してて見れるんですよ。
今、金布仙寺の盆の修理の資金集めで、毎年この吉野の桜の時期からゴールデンウィークまで開帳してくれていて、普段は見れないんですけどね。
おそらく修繕資金が貯まったらまた秘仏になってしまうでしょうから、見れるうちに見とこうということで、吉野の母が見たいって言っていて、私その存在は知らなかったんですけど、調べてみたらなんだこれはと。
これは見たいじゃないかと私も思いまして、一緒に行ってきたんですけど。
普通に見るのも良かったんですけど、定型している宿に泊まると、そこの宿の宿泊者だけ夜に配管できるっていうツアーみたいなのがありまして、せっかくなんでね、それに申し込んだらまあこれが良かったので、
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もし今年また御開帳があったりとか来年もしあったら、ちょっと興味ある方はお勧めなんですけど、まあ良かったんですよ。
夜、大体お寺って普通の配管は5時とかにあるじゃないですか。夜間配管は19時半にお寺に集まり、8時前ぐらいからスタートしてお経を上げたりなんだり、あと聖光とかやらせてもらって、
お坊さんの講和を聞いて、近くで雑魚大権限を見たりとか、あといろんなものをゴロゴロしてるんです。
世界遺産とか、貴重な仏像だったり絵だったりが、それを見て回ってっていう感じなんですけど、夜なんで、ろうそくの明かりの中、お経を唱え、山節なんで、それが豪快なんですよね。
で、ほら貝を吹くんですよ。ほら貝を吹き、太鼓のリズムが激しいんですよ。それに合わせてお経を唱えるんですけど、お経もたくさんの山節たちが集団で、集団でって言い方わかんないけど、唱えるんですけど、ソロパートとかあったりするんですよ。
聞いてたら、これはフェスだなと思って。フェスも結構アーティストが教祖みたいになってトランス状態になるような感じってあるじゃないですか。
これだなって思って、厳しい修行の中でそれをやることで発散した部分もあるんだろうし、トランス状態に入ることでの不思議な体験みたいなのもあったんだろうし、
仏像だって昔はもっと色鮮やかで、音楽とかの娯楽が少ない中で、ほら貝を吹いて太鼓を叩いてみたいな、これはフェスかもしれないなと思って。
すごく良かったですね、その雰囲気が。トランス状態になっていく感じっていうのがすごくリアルに体感できるし、想像できて。
息子もまだそんなにそういう文化が分かる年じゃないので、小学生なんで退屈そうかなと思ったんですけど、結構首を振りながら乗ってて、なんかすごい迫力があるとか言ってて、子供にも響くものがありましたね。
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だからよく、「人はパンの実にて幾るにあらず。」これは聖書の言葉ですけど、宗教違いますけど、って言いますけど、何だろうな、そういうこと?娯楽じゃないんだろうけど厳密には。
でもそういう心の栄養みたいなものも大事だし、昔の人って意外とそういうのをきっちりやったんだなっていうのはすごい最近思うんですよね。
昔の人のことを思い返すときにイメージ的には、生理的な欲求を満たす、食欲とか睡眠欲とか安全欲求とかを満たすのに精一杯だったんだろうなって勘違いしがちなんだけど、それだけじゃなくて、ちゃんとそういう営みがあったんだよな、みたいなすごい感じるんですよね。
大学でも私が授業をやっている服装心理学の授業で、この間人間の予想を打って行動の発症の話をしたんですけど、なかなか証拠が全部ないじゃないですか。
だからなかなか研究難しいんですけど、今一番有力な説が、レッドオーカーって言われる赤色の顔料、これ酸化鉄がメインの土なんですけど、泥を塗りたくったっていうのが人間が予想した始めじゃないかって言われていて、今一番有力なのが。
でもそれってイメージとしては、一番初めは寒さをしのぐために毛皮着たんじゃないかとか、身を安全のために、隠すために布巻き付けたんじゃないかって思い出しなんだけど、それよりも先に赤色の顔料でペイントしてるっていうことは、ペイントしたって寒さもしのげないし、基本的には危険も回避できないわけで、
本当に自己顕著欲だったり、承認欲求だったり、自分をアピールしたいっていう欲求だったりが、元のはずなんですよね。動機のはずなんですよ。
って考えると、そういう予想によって自分をアピールしたいとか、楽しみたいみたいな欲求ってそんなに昔からあるってことは、やっぱりそれも人間の根源的な欲求としてあって。
だから、どうしても自分をアピールするための予想ってちょっと無駄だなとか、本当に機能的な服だけあればいいやっていうふうに、切り捨てられがちな部分ではあるんだけど、そこは意外と人間の根本的な欲求としてあるので、
切り捨てちゃいけないし、絶対なくならない予想を置いたいっていう欲求って思うので、そこをうまく認めて楽しめるようにサポートするっていうのが、これからのパーソナルスタリストとかイメージコンサルタントとかの役割としてはあるんじゃないかなっていうふうに、心の栄養っていうのは必要かなというふうには思うので、
そんなこともちょっと思った旅行でした。皆さんどんなふうにお過ごしでしたでしょうか。ぜひマシュマロでお聞かせください。それではまた。
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