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2023-12-20 12:00

752.新人を育成する場としてのオンラインサロンのすすめ from Radiotalk

「服装心理lab.」というオンラインサロンを始めて丸4年になりますが、新しいお客様と出会えるだけでなく、for*styleパーソナルスタイリストスクールを卒業した新人パーソナルスタイリストたちの修行の場としても、今となっては欠かせない存在になっています。オンラインサロンを「新人育成の場」とする方法やメリットについてお話ししました。

◆知識をつけるだけでなく、実際の開業までしっかりサポートするfor*styleパーソナルスタイリストスクール。あと10日で入学〆切です。 https://www.forstyle.biz/personalstylist-school/

◆おしゃれの"超"基本と服装心理学が学べるオンラインサロン「服装心理lab.」 https://www.forstyle.biz/cplab/

◆運営サイト・SNSなど https://lit.link/risahisano

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で752回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをわざわざ解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久村のりさです。本日もよろしくお願いいたします。
今年も残すところあと10日ですけどね、結構今年は年末ギリギリまで打ち合わせとか、いろんなお仕事が結構バタバタしてまして、気がついたら年明けてるって感じになるんじゃないかなという感じなんですが、いかがお過ごしでしょうか。
昨日はですね、夜、服装心理ラボって私がもうやってて4年目、5年目になるオンラインサロン。2019年12月から始めたオンラインサロンになるんですけど、こちらの運営ミーティングと言って、そのラボはね、オンラインサロンは私プラス私がやってる4スタイルパーソナルスタイルスクールFPSSからを卒業したスタイリスト
総勢14名で運営してるんです。私がオーナーっていう形で、FPSSの卒業生のスタリストたちがチューターっていう名称で一緒に参加してくれていて、みんなで運営してるんですけど。
なので月1回ね、夜にオンラインでみんな集まって打ち合わせをして、先月1ヶ月のラボの状況がどうだったかなとか、もっとメンバーさん楽しんでもらえる方法ないかなとかね、メンバーさんから寄せられたご感想をシェアしたりとか、それぞれのスタイリストの目標をシェアしたりとか、そういった時間があるんです。
その時間で、昨日はね、副創信ラボの運営に、ノーションっていう高機能メモアプリっていうのを使ってらっしゃる方も多いと思うし、このラジオで何回か話題に出しましたけど、ノーションっていうアプリを使ってて、運営する上でそれのノーションをスタリストたちにも使ってもらうので、使い方解説みたいなのを後半は使い方講座みたいなのをやってて、
データベースの扱い方とか、データベースの見せ方の変え方っていうのかな、データベースをページに貼り付けてどうやってアレンジしたら見やすくなるのかみたいなこととか、使い方全般を教えたりして、そんなことも運営ミーティングでやってるんですけど。
なのでオンラインサロンの副創信ラボっていうのは、私にとってはもちろん一般のメンバーさんに向けたおしゃれの基本と副創信理学をお伝えする場であることがもちろん大前提なんですけど、それに加えて私とかうちの会社にとってはもう一つ大事な役割があって、
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それはFPSSを卒業したスターリストのインキュベーションの場としても非常に重要な役割になっているんですね。
インキュベーションってあんまり聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれないんですけども、よくビジネスとかで使う言葉なんですけど、卵を孵化させる、孵化の意味なんですけど、
よく使うのはベンチャービジネスを支援して育てる仕組みとかのことをインキュベーションとか言ったりしますけど、うちも同じでスターリストっていうFPSS卒業した段階では卵なわけですよ。
その卵が帰るまでにほとんどのスクールって卒業したら卵のままある種ほっぽり出しちゃうというか放流しちゃうんですよね。
あとは自分で頑張って帰ってね、頑張って育ってねっていう感じで放流しちゃうわけですけど、
うちはやっぱり卒業したら卵のまま転がしちゃうのはどうなんだろうなっていうのがすごくあって、
なので福祉心理ラボって希望者だけですよ。希望する人は福祉心理ラボに運営として関わってもらう中で、
完全に一人立ちする前のインキュベーションの場として、
その孵化施設としていろいろ練習したり学んでもらったり実践しながらそんな場があったらいいなというふうに思っているので、
ラボに参加してくれている人たちも超ベテランで単純にラボが好きで、
ラボでの仕事にやりがいを感じて一緒に運営してくれている人もいますけれども、
その一方でFPSS卒業したばかりなので一人立ちするまでの修行の場としてラボにいてくれている子もいると。
そういう場としてもラボは非常にうちの会社にとっては重要な役割を果たしているわけです。
ラボで卒業したばかりのスタリストたちが何を学んでいるかというと、
もちろんニヤ服の診断をメンバーさんにする機会もあったりしますし、
実際のサービスの修行ができるということももちろんあるんですけど、
それだけじゃなくて常日頃のアドバイス力も鍛えられるんですよね。
ラボってメンバーさん向けにチャットがあって、
そこのチャットに常にメンバーさんからいろんな質問が飛んでくるわけですよ。
ファッションの悩みとかね。それに回答する。
その回答も単純に運営スタリストが手が空いている人からどんどん回答するんじゃなくて、
実は裏では運営スタリストたちだけが見られる掲示板というかチャットがあって、
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そこでこういう回答をしようと思うんですけどどうですかねとか、
まだ歴が浅いスタリストなんかはベテランの人とか私に相談したりして、
そこで先輩とか私からアドバイスをもらった上でブラッシュアップしたアドバイスをメンバーさんに返すってことをする。
それってすごくリアルな練習になるんですよね。
もちろんメンバーさんに伝えするアドバイスはちゃんとプロとして正しいものになっているんだけど、
それを作り上げるまでにいろんな人の力を借りてブラッシュアップしてできるので、
それ自体がものすごい良い練習になるんですよね。
あとはいろんなアドバイスをしていく中で、
人から指導をもらわなくてもアドバイスできるようになったスタリストたちもやっぱりそれぞれの色があるんですよね。
Aさんはこういうアドバイスが得意だけど、自分はこういうアドバイスが得意だなみたいな、
自分の色っていうのかな、自分の得意分野みたいなものが他のみんなのスタリストと一緒に運営していくことで、
自分の良さとか、いい意味で他のスタリストと比較した自分の折り所みたいなのが見えてきたりする。
それもすごくいい経験だと思うんですよね。
あとはさっき言ったようにノーションとか、とにかくラボとかFPSSではたくさんデジタルツールを使うんですけど、
それは全て個人の仕事においても効率を上げるひいてはやっぱりビジネスをスムーズにするっていうのはすごい大事なことだと思っているので、
そういうデジタルツールの使い方を学んでもらうというのもすごい大事な役割の一つですね。
やっぱりその方やラボに入ってくださっているメンバーさんとしては、ある種インキュベーションの場であるという認識が私にはあるので、
ラボ内ではその会員限定価格でいろんな診断とかお買い物同行サービスが受けられるようになっているわけですよ。
それは私に直接受けるんじゃなくて、FPSSの卒業生から受けるということで少しお得にしているというところがあるので、
そういう診断とかサービスをメンバーさんとしては安く受けられるとか、
あとはチャットでちょっとお悩みを相談すると、それこそ所属している14人なら14人のそれぞれの視点でいろんなアドバイスがもらえるという、
寄ってたかってアドバイスをくれるというそういうメリットもあったりするので、
この辺は上手い具合に、2019年12月にオープンしてから、ウィンウィンでやってこれたなという実感があるんですよね。
あとは、もう十分ひとり立ちできる段階になっても、ラボに残って一緒にやってくれるスタイリストがいて、
そういう子たちにとってはラボが仕事を得られる場になっているんですよ。
これもすごく私はそういう場所は運営しなきゃいけないなと思っていて、
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やっぱりスクール出して、じゃあ仕事は自分で取ってきてねっていうのも、それは仕方ない部分はあるんですけど、
やっぱりスクールで教えた責任として、ある程度ここに残ってもらえれば、
仕事もこちらであっせんするよっていう場も、そういうチャンスは提供してしかるべきだろうなというふうには思っているんですよね。
だからラボの中でメンバーさんからのスタイリング依頼、似合う服の診断依頼なんかは全部所属している、運営してくれているスタイリストに渡すし、
あとはすごくスクール卒業してスタイリストとしての技能も才能もあるんだけど、
やっぱりいろんな事情でひとり立ちが難しい人っていうのがいるんですよ。
それは例えば育児中でなかなかまとまった時間が取れないから、スタイリストとしての仕事だけならできるんだけど、
ひとり立ちした後それ以外に集客もやらなきゃいけないし、事務的な仕事もたくさんやらなきゃいけないし、
単純にスタイリストの仕事以外の時間も膨大に必要になってくるんですよね。
そこまで手が回らないみたいな人もいるんですよ。
すでに他の仕事もやっていて、副業でやってますとかね、パラレルキャリアでやってますとか、
あとは介護中ですとか、あとは自分の体調の問題とかいろいろな問題でね。
なかなか技能も才能もあるのにスタイリスト1本で1から10まで全部ひとりでやるのは難しいですよって人がいる。
でもそれってもったいないじゃないですか。
お客様にとっては技能も才能もあるスタイリストからの診断とかサービスを受けるチャンスがなくなっちゃうわけで、
それはお客様にとってもすごい損失だなと思うんですよね。
だからそういう集客だったり事務的なことを全部うちの会社が担うと。
で、所属してくれてるスタイリストには単純にスタイリストと同じような仕事に集中してもらうといえば、
そういう場も用意しておくことが必要なんじゃないかなと思っていて。
そういう意味で服装心理学っていうのはお客様にとってもFPSSを卒業したスタイリストにとっても
なくてはならない場所に本当に育ってきたなっていう感想があるので、
これを聞いてる経営者の方で部下とか社員を育てたいなって思ってる人はオンラインサロン結構おすすめです。
いろいろ学べる事務的なことから集客からいろんなことを学べるので、
ぜひやってみていただきたいなと思いますし、
私もスタイリングさせてもらってる企業家のお客様にオンラインサロンの運営方法までコンサルしたりしたこともあるんですけど、
本当にそれぐらいおすすめなのでぜひやってみてください。
あとは人手が足りてませんのでスタイリストとしてやっていきたいという方は、
ぜひFPSS16期へのご入学も検討いただければという風に思います。
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