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2024-02-08 12:00

774.おたより「喪服が似合わない私。仕方ないことと割り切るしかないの?」 from Radiotalk

リスナーさんのお悩みに回答!喪服が全然似合わないんだけど、あきらめるしかない?というご質問に、「なぜ喪服が元々似合う人が少ないのか」という理由を、「似合う」現象から解説。さらに、「似合う」を超えた服との付き合い方についても語りました。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで今日はマシュマロにお寄せいただいたご質問に回答していく回となります。
今日はもう純粋にファッションのご質問でございます。さっそく読んでいきたいと思います。
ひさのさん、こんにちは。とても参考になる話題が多くて助かります。
ひさのさんに質問があります。私は、もふくが全く似合いません。
母や会社の先輩からは似合うとか似合わないとかではないと言われますが、やっぱり似合わないものを身につけるのは抵抗感があります。
スタンダードな首回り、長さのパールのネックレスも似合いません。
もう仕方ないことと割り切るしかないですか?
ということでね、ありがとうございます。ちょっと名前がないので質問者さんということで呼ばせていただきますがね。
もふくね、意外と一定の年齢を超えますとね、まあ悲しいことにというかね、あまり嬉しくないことにね、あの着る機会が増えてしまうものなんですけれども。
もふくね、たまーにすごい似合う人いるんですけどね、なんで似合わないのかっていうところも含めてね、それに対してどうすればいいのか、ご質問にお答えしていきたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりましたおしゃれの呪い解くラジオ。本日で774回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバースとバース解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野梨奈です。本日もよろしくお願い致します。
さあ早速もふくですよ。もふく、たまにすごい似合う人がいて、でももふくってほとんどの人が似合わないんです。
まずそれが何でかっていう話なんですけど、あの似合うか似合わないか
について、このポッドキャストでも結構何回かお話ししているので、ずっと聞いてくださっているリスナーさんにとっては復習になりますけれども、
似合うか似合わないかがどこで決まるかっていうと、着る洋服とかアクセサリーも全部そうですけど、それらの色と質感と形で総合的に決まるわけです。
人それぞれ自分の外見要素によって似合う色、似合う質感、似合う形というのがあって、これから着ようとしている洋服の中にその似合う色、似合う形、似合う質感の条件がどれくらい含まれているかで似合い度合いが変わっていくわけですよね。
色も形も質感もバッチリ自分の似合う条件に当てはまっていれば、その洋服は完璧に似合うわけだし、似合う条件が少なければ当然着てみると違和感が出るしということになるわけです。
この中でも服っていうのはそもそも色も質感ももうほぼ決まっちゃってるんです。選択肢がないわけです。
色は黒だし、質感も多くがジョーゼットって呼ばれる質感ですけど、よくフォーマルウェアによくあるような光沢がなくて光ってなくてちょっとテロンとした感じの質感、女性の場合には質感ですよね。
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黒い色とそのも服の質感とが自分にとって似合わなかった場合に、あとは多少いじれる要素って形しかないんです。
だから質問者さんもおそらく似合う服の診断を受けたことあるかどうかわかりませんけれども、おそらくそのも服が全く似合わないってことはこの黒っていう色とあとも服ならではの質感が多分似合わないんだろうと。
そうすると形をあれこれ変えて少しでも似合う形にしていくのがトータルで似合う度合いを上げていく方法ですよね。
例えばまず全体のシルエット、全体にちょっと緩めでストーンとしたものを選ぶのかタイトなものを選ぶのかパンツを選ぶのか。
昔は女性のも服といえばスカートでしたけどね、最近はパンツのも服も全然普通に着られるようになってきましたのでパンツのも服にするかとかね。
あとはスカートにするにしてもフレアスカートにするのかとかタイトスカートにするのかとかスカートだけもあんまり短いのはないですけどね。
ある程度膝から膝が見えるぐらいなのかもうちょっと長いのかみたいな選択肢はありますよね。
あとはそのやっぱり顔周りって結構大事なので衿ぐりが比較的も服の中では広めに空いているのにするのか結構スタンドカラーみたいに詰まっているのもあるし
あと上からジャケットを着たらジャケットに衿がついてるついてない色々あるのでその辺で何とかいろんな形を着てみて少しでもしっくりくるものを選ぶっていうのが一つ。
パールのネックレスについても全く同じことで、パールっていう点で色は白。白の中でちょっと黄色みが強いとか青みが強いとかそれぐらいのバリエーションしかなくてほぼ真っ白ですよね。
真っ白で形もそんなにバリエーションない質感も決まってるパールだし形もパールに関してはそんなにバリエーションがないので
そこまでロングネックレスとかっていうのもちょっとねあれですねっていうのがあるのでパールはより一層なかなかそのブラックフォーマルで似合うのを見つけるっていうのはなかなか難しいんだけど
模服は多少形のバリエーションあるのでそこで色々似合わせられないかなっていうのをあれこれ試着してみるっていうのがまず一つかなと思います。
その形でうまくもし似合わせることが苦手なんだとこの似合う模服が見つけられないっていうことはつまりもしかすると質問者さんが似合う形に対しての知識が少なかったり
そもそもその洋服の形を見極める目が育ってなかったりする可能性はあるわけです。その苦手が現れてしまう一番現れてしまうのが模服だっていう可能性もあるので
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そういう意味ではその形っていう苦手を克服するために模服で色々試着するのはすごく見る目を養うレッスンにもなるのかなと思うのでやってみる価値はあると思います。
ちょうどね実は私がやっているオンラインサロン服装心理ラボの今月のレッスンテーマが洋服の形からおしゃれを組み立てるっていうレッスンテーマでテキストレッスンと
あとは8月16日の金曜日の7時からねライブ配信もやるのであのそこに入ってもらってあの学んでもらうともしかするとあの突破口がすぐ見つかるかもしれないのでぜひそちらの活用していただきたいなと
特にねあの2月16日のライブ配信はあの夜7時半からアーカイブもあるのでね
リアルタイムで参加できなくてもアーカイブ動画で見られるんですけど実際にその自分が形をちゃんと見極められているかとか形に対してどれくらい感度が高いかっていうのがチェックできるワークとかもあるのでそこやってみてもねやってみると色々気づきが大きいと思うのでそれはすごくおすすめです
その上でもう一つお伝えしたいことがあって
そのメッセージの中でお母さんとか会社の先輩からは似合うとか似合わないとかじゃないって言われたって書いてありましたよね
それをやる時に質問者さんもしかしたらそういうもんだから諦めなさいっていうメッセージだと受け取られたのかなって思うんですけど
でもしかしたらお母さんとか先輩も本当にそういう意味で言ったのかもしれないけど私はそうではないと思うんですよ
諦めなさいっていうことではないと思うんですよね
どういうことかっていうとそもそもその洋服を着る楽しみ
もう服だから楽しみって言葉あんまりこう適切じゃないので洋服を着る意義とか意味って言った方がいいのかな
そういうものって似合うっていうことはほんのその中の一部なんです
洋服の楽しみ方とか洋服を着る意味意義で似合うだけじゃないんですよ
その相手にその洋服を着た自分を見る相手に伝えたいことを伝えるっていう効果効能というか意義もあるんですね
でも服っていうのはどちらかというとその意義をのために使うものなんですよ
だからそもそも似合うとか似合わないとかじゃない
似合うとか似合わないとかを味わうための衣服ではそもそもあんまりなくて
そうではなくてその亡くなった方に対して悲しいよとか
もに服してるよっていう遺族の方に対してもに服してるよっていうことを伝えることがメインの衣服なんですよね
そう考えるとその本当にも服っていうものを味わうというか自分のものにするのであれば似合う似合わないを考えるのではなく
いかにこの悲しみを表現するかとかもに服してるよってことを伝えられるかっていうことを追求するべき衣服なんじゃないかなって思うんですね
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いろんなお客様の私もパーソナルスタイリングをやらせてもらってて
も服を選んでくださいって言われる時もあるんですけど
今みたいな話やっぱりするんですね
した上で私が選ばせてもらうんだったらやっぱりねいかにそのも服が真っ黒かっていうことにこだわるんです
これは真っ黒が似合うか似合わないかの問題じゃなくてやっぱり黒っていうのがもの色なので
やっぱりも服のクオリティも黒ければ黒いほど一般的な評価が高いんですけど
それはやっぱりもに服してるっていうことが伝わりやすいからなので
似合うとか似合わないとかじゃなくてスタイリングするときはも服の場合にはいかに真っ黒なものを選べるかっていうところにこだわるんですね
だからそういう感じでなんか自分が着る時もいかに悲しく見えるかとか
私自身が着る時もそういうことにこだわるというかそういうことを目指して自分が綺麗に見えるか似合ってて素敵に見えるかっていうのは確かに追求したい気持ちもわかるんだけど
服の場合にはそれよりも何よりもやっぱり悲しみを表現できるかとかっていうことを私は重視するので
例えば似合ってない場合に私も黒全然似合わないので鏡見たら服を着てる姿は偉い顔色悪かったりするんですけど
ある種それでいいねと思うというかいいねって思ってておかしいんだけど正解だなって思うんですよね
だからなんかこうも服に限らずですけどやっぱり服の楽しみで似合ってて着た自分を見た時にあいいね似合ってるなって思うっていうのはもちろん大事な楽しみの一個なんだけど
それ以外の服の意味とか味わい方みたいなのを知ってもらうと服に限らずいろんな服の楽しみ味わい方っていうのが質問者さんにとってもうちょっと広がっていろいろ楽しめるんじゃないかなって思うんですよね
人間ってどうしても元々の性格とか思い込みで洋服に対しての楽しみ方とか洋服の見方ってどうしてもある程度視野が狭くなっちゃう部分があるんです
だけどやっぱりいろんな楽しみ方いろんな味わい方があるのでどうせ毎日着なきゃいけない服じゃないですか
だからいろんな味わい方を知ってもらいたいなっていうのが私がこのラジオやってる意味でもあるしこの仕事をやってる意味でもあるのでね
なのでこれを機会に質問者さんにも似合う以外の味わいをまず感じる一つとしても服っていうのと向き合ってもらえたらいいんじゃないかなってすごく思いますし
さっきご紹介した服装審理ラボなんかだと初めに受ける性格診断で自分がどういう方向にその服の楽しみ方をつばめがちなのかっていうのがわかるので
ぜひ興味があったらご入会いただけるといいんじゃないかなというふうに思いますのでぜひご活用ください
ということでまた次回の配信でお会いしましょうおやすみなさい
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