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2024-06-23 17:20

816. 助けが必要な人は、助けたいと思うような姿をしていない

朝ドラ「虎に翼」、ハマってます・・・

ここに出てきた問題として、対人援助職である心理職はもちろんのこと、スタイリストやイメコン、サービス業の人はすべて心に留めておくべき問題について語りました。


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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で816回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコール、おしゃれの呪いをバスタバスと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久野リサです。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、前回からね、ちょっとポッドキャストの配信システムを変えましたよということで、ラジオトークというアプリからすべてのポッドキャストをサービスに流していたところを、スポティファイで録音して流すということを、昨日スタートしましてですね。
案の定、BGMは付けられずですね。なので、昨日はBGMなしで、冒頭の音楽もなしで、とりあえず配信をしてみたんですけども、こんなご感想いただきました。マシュマロからありがとうございます。音質良くなりました。ありがとうございます。いつも更新ありがとうございます。これからも無理なく更新を続けていただけると嬉しいです。
コロナからの、私の心のふるさとです。ありがとうございます。こんな人間が心のふるさとになれるんでしょうか。ありがたいことですね。ということで、YouTubeポッドキャストの方にも自動的に流れるんですけど、元々言えばそこに流れた音質が悪いというか、とにかく音量が小さいということで、ちょっと問題意識を持ってやってみた。
この改善なんですけど、昨日ね、Googleポッドキャストの方にも配信されたものをチェックしたら、一応ね、まだちょっと他の一般的な動画よりはちょっと小さいんだけど、全然許容範囲かなというところが確認できましたので、とりあえずちょっとこのシステムでいこうかなと。
今日はですね、ミキサーというのをかましてみまして、やってみたら、やっぱりSpotifyの編集ソフト、ウェブでできるやつ、収録もできて編集までできますよっていう一応触れ込みのやつは、なんか音楽つけられなかったんですよ。
なので、もうミキサーというものをパソコンにつないで、コンピューターで流している音楽とマイクの声を一緒に録音できるような仕組みにしまして、その場でコンピューター内部で音を鳴らしながら、音楽を鳴らしながら今録音している状態です。
こちらもね、またちょっとご感想を伺いたいなと思っておりますので、ぜひよろしければ聞いた方はまたマシュマロでも結構ですし、Spotifyでお聞きの方はSpotifyの機能からぜひご感想を寄せていただけると嬉しいなというふうに思います。
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BGMいらないかなという感じもするんだけどね、ちょっと私自身がしゃべりやすいので、今ちょっとBGMの音量を下げてみたんですけどね、どうですかね、またいろいろご意見を聞かせていただけると嬉しいなというふうに思います。
さあ、今日はちょっと日曜日ということもあって、ちょっとゆるっとめの話をしようかなというところで、私といえばじゃないけど、結構このポッドキャストでもNHKの朝ドラとタイガの話、タイガドラマの話、結構してたと思うんですけど昔もね、今もまた見てるんです。
特にね、今好きなのが朝ドラの虎に翼見てますよ。皆さん見てます?結構評判良くって、わりとSNS上でも感想盛り上がったりすると思うんですけど、なんかね、法律を真っ向から扱っているので、その法律関係のお仕事の方にもすごい響いているのを、SNSの感想を見てひしひしと、
感じてるんですけど、これね、法律関係じゃなくて、ここ数日、先週の話題は結構いわゆる対人援助職って言われる、人をサポートする仕事の職業の人にはめちゃめちゃ響いてるんじゃないかなと、ぐさぐさきてるんじゃないかなと思って、もちろん心理職も対人援助職だし、私はパーソナルスタリストとかイメージコンサルタントもそうだと思ってるので、やっぱり見るべきだなって。
何が一番響いたかって、やっぱり先週のテーマの一つとして、助けを必要としている人は、助けたい姿をしていないっていうこと。これよく言われるんですよ。対人援助職、特に心理職の中ではよく言われることなんですけど、これだなと思ってて。
サドラ見てない人には何のコーチだと思うんですけど、今戦後でね、戦争小児の問題が出てきて、ひどい扱いを受けたわけですよ。別に悪いことをはじめしたかったわけじゃないのに、戦争で保護者を失った子どもたちが、犯罪でも何でもして生きていくしかないわけで、そういう子たちが不老児となって、街中にいて、それを一掃作戦みたいなね。
名前がどうかって感じだけどさ、人権意識薄いよねって感じなんですけど。いろいろやるっていうのが先週で、その中に道夫君っていうね、その16、7、8ぐらいの、結構大きいんだけど、その戦争小児の中では、それでもまだ未成年で、守られるべき年齢でっていう子を、引き取り手がなかったり、施設に入れてもすぐ出てきちゃったり、施設も劣悪なんですね、環境がね。
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すぐ出てきちゃったりっていうことで、最終的になんか折言に変え言葉みたいな感じで、主人公の家で扱るんだけど、その、ご飯を出しても、ありがたく涙を流して食べたりとかはしないわけですよ。
もうなんならその家の子どもよりもガスガスガスガス食べて、お礼も言わないと。
で、小肉たらしいわけですよ、要は。
だけど助けなきゃいけないっていう、その時に助けられるかっていう話で、やっぱりなんかこう、普通の人っていうのかな、なんか夢見がちなこととしては、やっぱり誰かを助けたら、その人がきっとすごくわかりやすく喜んでくれて、
で、涙流しながらご飯なんか食べてくれて、みたいなのをつい想像しがちだけど、実際は全然そうじゃないっていうね。
これは、大臣受職やってる人にとっては、あるあるというかそういうもんだよねっていう。
だって、困ってる人って本当にこう、究極に追い詰められているので、やっぱり助けようとする人のことに噛み付いてきたりするわけですよ。
だし、やっぱり大前提として覚えておかなきゃいけないのは、人間にとって助けるっていう行為って結構気持ちよくて、逆に助けられるっていうことって屈辱なんだよねっていう。
そんな屈辱的な目に合わされた時に、涙流しながらお礼言えるかっていう話なんですよ。
これは、このことは、心理職は必ず全員心に打ち込んでいるもので、くさびのように。
だから、そういう意味で、助けてあげてるんだ、みたいな態度って本当にもっての方がだしっていうのは、叩き込まれてきてると思うんですけど。
でもやっぱり、もう少しライトなっていう言い方が正しいのかわかんないんですけど、スタリストとかイメージコンサルタントとか、全般的に、でも人をサポートする仕事の人たちもやっぱり叩き込んでおくべきことなんじゃないかなと思って。
っていうのは、自分たちがやってることって人を支えることだし、役立てていただくことなんだけど、でもそれやってること自体結構気持ちいいんだよっていう。
その気持ちよさによってないかっていうところと、あとはそのサービスを受けてる人は、このどこかでちょっと、なんでこんなこと自分でできないんだろうみたいな。
情けないなみたいな気持ちに苛まれてる可能性があるっていうことは、絶対頭に入れておくべきだと思うんですよね。
で、なんでその、それこそコンサルタント的な職業全般とか、イメージコンサルタントもそうだし、パーソナルサイトもそうだし、この職業がすごい人気なのか。今でもすごい人気ですよ。
09:08
うちのスクールでもたくさん取り合わせあるし、ありがたいことにね、いろんな方から入学したいって言ってもらってるし、実際にたくさんの子たちが卒業してくれてるしなんだけど、
なんでそもそも人気かって言うと、やっぱり人を助けることってやりがい感じられるんですよね。気持ちいいんです。
で、なんでそうなってるかって言うと、やっぱり人間って社会的な生物で、個々人、一人一人、一個の個体だけを考えるとすごいひ弱なんですよ。生物として。
赤ちゃんだって、他の哺乳類に比べたら何にもできない状態で生まれてきたりとかさ。
馬とかさ、何分後かに自分で歩いてるじゃないですか。生まれた何分後に。でもそうじゃないわけで。
そんなすごいひ弱な人間が、どうしてこんなに哺乳類の頂点に君臨できたかって言ったら、やっぱりみんなで助け合ったからですよね。
そういう意味で社会的な生物だとか言われるんですけど。
だから助け合うこと、特に助けることを気持ちよく感じるようにできてるんですよ、人間って。
だからやっぱり助けたいって気持ちは逆に本能として実はあって、助けるような仕事ってすごい気持ちいいんですよね。
だからそれをやりたいっていう人が多いんですけど。
逆に助けられるっていうことはそういう意味で屈辱的なことに感じちゃうっていうね。
だから私は人助けがすごい照れがよく感じるので、この仕事をスタイリストの仕事になりたいんですとか、
人にオシャレを教えた時にすごい喜んでもらえて、それがすごい嬉しくてスタイリストになりたいですって。
それはすごい素晴らしいきっかけなんだけど、でもその一方でよくあるきっかけなんだよって思ってた方がいいというか。
別によくあるきっかけだからなっちゃいけないわけじゃないんだけど、
でもそれが別に特別なことではないんだよっていう、本能的なものなんだよっていうところと、
あとはそれを前面に出しちゃうとお客さんが引くかもよっていうことはちょっと覚えておいた方がいいかなと思うんですよね。
だから助けることだけでやりかえを得ようとしない方がいいなって思うんですよね。
スタイリスト業として。
それをやっちゃうと結構、自分のセルフケアをおろそかにして、
お客さんからお礼を言われようとしちゃうと、ちょっとその圧が出ちゃうんですよ。
それってすごいお客様に怖いので、なんかありがたがってほしいみたいな。
そういう圧って絶対伝わるし。
だから、もちろん助けることはすごい楽しい仕事ですよ、本当に。
だって本能的に楽しくできてるんだもん。
めちゃめちゃ楽しい仕事だし、やりがい感じられるんだけど、
それに甘んじずにしっかり対人受職の人、スタイリストもイメージコンサートもちゃんとセルフケアはするべきですね。
12:06
自分でその助けるっていうことに対するやりがいを求めすぎないように。
意外とこの仕事絶対楽しいから、休みなんかいらないですみたいな。
頑張れますっていう感じの事業計画を作ってくる生徒も多いんですけど、
それはすごい危険なので、ちゃんと休みもとって、
ちゃんとした人間的な生活が送れるタイムスケジュールで働いても、
ちゃんと利益が出るように計画立てようねって言うんですけど、
あくまでその人がありがとうって言ってくれたからやりがいが感じられるっていう状態ではなくね、
ちゃんと仕事としてお金をいただいて、私はそれに見合った、
もしくはプラス何パーセントかの仕事としてお金を頂いて、
その仕事としてお金を頂いて、
お互いに尊敬し合える状態でサービスを提供できると、
逆に人助けしてるみたいな以上の学びがありますよ。
やっぱり教えてもらうっていうのかな、こっちも。
教えてもらうっていうのは、
教えてもらうっていうのは、
教えてもらうっていうのは、
教えてもらうっていうのは、
教えてもらうっていうのは、
ノートのメンバーシップに移行した服装審査部のメンバーさん限定の
本性配信で、
うちのFSS卒業生のスタリストの夏木さんと話したときに、
夏木さんが、もともとはそんなつもりはなかったけど、
結果的にお客様からリクエストもらって、今婚活で
結婚式に行って、
結婚式に行って、
今結婚式に行って、
今結婚式に行って、
それは心理カウンセラーもそうなんですよね
一緒にその人の問題を学ばせてもらうっていうのかな
そういう姿勢で行くと程よい助け人もなるし
スタリスト自身、カウンセラー自身も成長できるし
成長のためにやってるんじゃないんだけど
そうできるし
ということでね
パーソナルスタリストに関しては
そういう姿勢で臨むと
単に助けてあげたみたいなスタンスで臨むよりも
ずっと多くの学びがあるし
本当に一人一人のお客様の人生に寄り添えるし
こういう人生だったらどうだったのかなみたいな
IFの人生が見えるっていうのかな
それぐらいすごいありがいのある仕事なので
面白いなと
でもスタリスト目線で見ても
心理カウンセリング目線で見ても
虎と翼は本当に学びが多いので
自分楽しみだなと思ってるんですけどね
見てる方はぜひ
15:00
私こんな目線で見てますみたいなの聞かせてもらえると嬉しいです
あと来週の金曜日ですかね
金曜日28日
確認するんだけど
28日に
告知してますけども
兵庫県足屋市からのご依頼で
足屋リジウムというプロジェクトで
企業とか会議を考えている人向け
女性活躍支援プロジェクトということで
女性に向けた講演会をやるんですけども
そこでもサービス業の方
結構いらっしゃる方の名簿を実はいただいて
こんな職業の方いらっしゃるなっていうのを
拝見してるんですけど
もちろんこれからまた仕事を再開しようと思っている
っていう専業主婦の方もいらっしゃるんですけど
すでにお客様にサービス提供する
っていう仕事やってますって方もいらっしゃるので
そこでもそんなお話
助けてあげるんだっていうスタンスじゃなくて
一緒に考えていきましょうみたいなスタンスで
やることの良さみたいなのも
お話できるんじゃないかななんて
思っていますので
ぜひぜひサービス業の方
すでに会議をしてるから
すでにどこか勤めてるからっていう方も
ぜひ聞きに来てもらえればなと
いうふうに思っております
こちらもまた今日も引き続き
番組概要欄に
アシアリジウムの私の講演の
申し込みページ
リンク載せておきますので
ぜひご参加いただけると嬉しいなというふうに
思います
ということでこの番組では
まだまだ皆さんからのご感想
ご質問お待ちしてます
ぜひ今日の
BGM付きの
音質のご感想もいただけると嬉しいです
番組概要欄にありますマシュマロから
お送りいただくか
ラジオトークの
お便り機能というのかな
コメント機能からの
お寄せください
ということでまた次回
お会いしましょう
時間制限がなくなったから
いつまでも喋れちゃうんだよね
よくないですね
ということでまた次回の配信でお会いしましょう
おやすみなさい
17:20

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