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2022-01-21 12:00

399.おたより「専業スタイリストで、今と同レベルの収入は得られますか?」 from Radiotalk

リスナーさんのお悩みに回答!for*styleパーソナルスタイリストスクールへの入学を悩んでいるという女性。年齢的にも、今の収入から下がるようだと飛び込むのをためらってしまう・・・というお悩みに対して、起業が向いているかどうかの判断の指標をお伝えします。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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さあ、また今日からね、まじものでいただいたご質問に回答していきたいと思います。またちょっとね、あの回答が追いついてないんですが、頑張って取り上げさせていただきたいと思いますのでね、よろしくお願いします。では読んでいきます。こちらね、年始早々にいただいたお便りで取り上げるのが今なので申し訳ありません。以前もね、お便りいただいたラジオネームアラフォーゴリラさんから、また別角度のご質問いただいてますので、読んでいきたいと思います。
私は約2ヶ月前にスポティファイのポッドキャストを聞き始め、久野さんのパーソナルファッション診断に興味がわき、書籍も購入させていただきました。アパレル業界は未経験ですが、もともと服が好きなので、以前から自己診断で各種パーソナル診断は経験していましたが、どれも抽象的な表現が多く、主観的に診断するのは困難でした。久野さんの書籍では、具体的な数値を基に診断できるのがすごく良かったです。
前向きが長くなりましたが、最近悩んでいることがあります。それは、久野さんのFPSSスクールに入学することです。文系学部の大学卒、アパレル業界未経験、現在は地方でフルタイムの事務職をしながら2人の子供を育てる×1のアラフォーです。経済的に決して豊かとは言えないため、フルタイムで働かないと生活していけませんが、FPSSのスクールで学んで起業することにほんのり憧れています。
とても横島な動機で恐縮なのですが、フリーランスのパーソナルスタリスト、イコール在宅勤務、時間の融通が効くことへの憧れでもあります。現状はフルタイム勤務と通勤の拘束時間が長く、下の子供が小学校に上がる頃には、今の働き方を変えたいと思っています。
ただ、年齢や自分のスキルを考えると、今以上に稼げる会社は難しいと思うため、他の仕事を探すのは躊躇してしまいます。
パーソナルスタリストは決して甘くない業界だと思いますし、今よりさらにスキルや営業力が必要になると思いますが、今と同等レベルの収入が手に入るとしたら、興味のある仕事に挑戦する価値はあると思いました。
逆に今より収入が下がるなら、残念だけど考え直した方が良いと思っています。
ラジオで具体的な額を話すのは難しいと思いますが、ぶっちゃけFPSS卒業生のスタイリストさんは専業スタイリストで生活できるくらい稼いでいるのでしょうか。
兼業の方も多いと聞いたので、専業の場合どうなのか気になります。
今年もラジオを楽しみにしています。
ありがとうございます。
今日はこのFPSSというのを私が代表やっているフォースタイルパーソナルスタリストスクールの略ですね。
こちらに関心を持っていただいたということで、書籍の最高にしっくり似合う服選びも購入いただいてありがとうございました。
それでは今日はこのご質問に回答していきたいと思います。
それではスタートです。
始まりましたオシャレの呪い解くラジオ。本日で399回目の配信でございます。
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この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールオシャレの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにオシャレをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。
本日もよろしくお願いいたします。
さあこういう質問結構多くいただくので、ちょうど今第13期が3月下旬に開校するんですけれども、こちらの募集中でも席半分今日埋まってしまったので、ちょうどいいタイミングかなと思いまして取り上げさせていただきました。
ご質問ありがとうございます。
漠然とした不安はわかりますよ。私も起業するとき結構不安で、1年ぐらい兼業でやっててね。
で、会社辞めるかどうか結構不安だったんですけど、なんだかんだ辞めて1ヶ月間しか有給期間なくて、1ヶ月だけ有給昇華して、で2ヶ月目にはもうそれまでもらっていた会社でもらった下収を超えたので、
まあ必ずみんなそうなるとは言えないんですけど、まあ安ずるより有無が安いとは私は常に思っているんですけどね。生徒さんのことを見ててもね。
まずはね、不安って漠然としてるから不安なんですよね。漠然としたものをもっと解像度を上げて何が不安なのかって追求していくと、なんていうのかな、タスクに変わったり、やらなきゃいけないことに変わったりするじゃないですか。漠然としてるから不安なんですよね。
なので、こういうご質問いただくときに必ず皆さんにお伝えしているのは、やっぱりその稼ぎたい金額って一人一人違うと思うんですよね。
なので、アラフォーゴリラさんは今の月収ぐらい、収入ぐらいっておっしゃってるので、じゃあ今の収入を稼ぐときにね、何人パーソナルスタリストいるのであれば、何人のお客様に来ていただくことが必要かっていうのを計算したことあるかなって思うんですよ。
もしなかったら計算してみていただきたいなと思うんですね。で、なんかその漠然とした不安がね、例えばSNSのフォロワー、ほら私もまあそんなに多い方じゃないですけど、3000人ぐらいいるので、そういう1000人とか万人単位でいなきゃいけないんだって思ってると、私3000人で会社経営できちゃってるので、全然フォロワー数関係ないんだと思うんですけど、何万人も集めないとダメなんだとかって思うんですよ。
ダメなんだとかって思ってると結構怖いと思うんですけど、でもその今の収入、アラフォーゴルネさんの収入ぐらい稼ぐのに来ていただかなきゃいけないお客様の数ってそんな単位じゃないと思うんですよ。もっと少ないと思うんですね。
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で、だいたいどんなサービスやるかまだ決めてないにしても、検索して同じようなサービス、これから自分がやろうとしているようなサービスを検索すれば、だいたい単価でわかると思うので、それで割り算してみて考えると、まずその漠然としすぎることによる不安っていうのはちょっと払拭できるかなというふうに思うんですよ。
で、まずそれを一つね、やってみていただきたいなって思うんです。それやってもなお、無理だって思うんだったら専業はやめた方がいいのかもしれないです。やっぱり人数で割ってみて、なんか大丈夫かなって思えないと、ちょっといきなり専業ってやるって決めてるんだったら難しいかなと思いますね。
あの、兼業でやってみて、無理だったらやめようぐらいの感じだったら、とりあえずやっちゃった方が私はいいと思うし、その専業にいきなりなんなくても兼業でやっといて、スクール代ぐらいはペイできるので、ペイすればいいか、で、その先に可能性が見つかればペイすればプラマイゼロどころか知識はどころかプラスでおるじゃないですか。
で、その先やろうかどうかは自分っていうぐらいの気持ちでやった方が動かないよりマシな気はしますけどねっていうのが一つ。で、あとね、もう一つ言うのは、そのアラフォーゴリラさんで言う専業が何を指すかなんですけど、専業が何を指すかによって変わってきますね。
で、私ね、今の時代、これからの時代か、これからの時代、雇われるにせよ、独立するにせよ、専業っていう言葉がね、たった1個のサービスとか1個の商品だけでやっていくっていう意味だったら、どっちにしろやっていけなくなると思います。
たぶんね。もしかしたらアラフォーゴリラさんもちょっと実感されてるとこあるかもしれないですけど、事務の仕事だってどんどん機械に置き換わっていきますし、私もつい最近ね、経理の代行を貴重の代行サービスをお願いしたんですけど、それをシステムを全部見直したら全部自動でね、今カード迷彩とか取り込んでくれて調布つけてくれるサービスがあるので、お願いする必要なくなっちゃったんですよ。
とかっていうのもあったりするし、それは経理の話ですけど、事務もそういう傾向強くなってると思うんですよね。
なので、そう考えると、雇われているにせよ、独立するにせよ、自営業にせよ、1個のサービスだけでっていうのは厳しいので、それはいずれにしてもお勧めしてないです。
そういう意味じゃなくて、独立して自分の力だけでやっているっていうことを含めて専業でって言うんだったら、うちの卒業生さんにはたくさんいます。
ただ、パーソナルスタイリングの本当にお買い物同行と診断だけっていうので、専業っていうのはほとんどいないです。
パーソナルスタイリングの仕事と、それを活かしたデザインの仕事とか、グラフィックデザインみたいな仕事もあれば、洋服のデザインの仕事もあれば、いろいろですけども、
そういう仕事とか、コンサルティングとパーソナルスタイリングの仕事とか、あとはセミナー、ファッション関係のセミナーとマンツーマンのパーソナルスタイリングとか、そういう形でうちのスクールで得た知識をもとにいくつかのサービスを展開して、それだけでやっている人っていうのはもちろんいるので、
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それを専業というのであれば、専業で稼ぐことは全然大丈夫かなというふうに思います。
なのでそういう、もう独立してパーソナルスタイリングか雇われるかみたいな、やっぱりゼロか100かみたいになっちゃうというか、それも不安の原因なのかなと思うんですよね。
その中間のスタイルっていくらでもあって、そのどこかに必ずアラフ・オゴリラさん的に生活的にも収入的にもしっくりくるところがあるんだと思うので、そこを一緒に見つけていくのもスクールの役割かなって思っているので、その辺が今具体的に想像できないし自分で考えられないっていうところも不安の原因なんじゃないかなというふうに思いますね。
あとは大きな要因として、時間の融通が効くっていうことを挙げていたんですけど、この時間の融通が効くっていうのはどう考えるかですよね。
融通は効くというか、自分で調整しなきゃいけないっていう意味でもあるので、分かりやすいと思いますけどね。
例えば、うちも子供が小さいので分かりますけど、小学校に上がってもまだまだ急に風邪ひいたりとかするわけですけど、お客様のご予約が入っていて、子供が風邪ひいて出られなくなった時に、断ることはできますよ。断ることはできるけど、もう二度と仕事がもらえないみたいなこともあるわけで、そういうことも含めての時間の融通が効くっていうことなので、
それとはまた違う、自由自在みたいな、ずっと家にいられて子供見ながら仕事できてみたいなことで考えていると、ちょっと想像と違うかなっていう気はします。自由というか、自立、自分で自分を利用するっていうことなので、私は他人にあれをやれこれをやれって言われているのが、とにかく嫌いなので、
そういう意味で自立は大好物なんですけど、その自立が好きかどうか、私みたいな人だったら、何ならちょっと大変でも会社ずっと見やめてよかったって思えると思いますし、自分で全て決断して決めていかなきゃいけないっていうことが、私のようにご褒美だと思えるかどうかというところも関係してくるのかなと。
その辺の総合的なあれで、向いてるか向いてないかっていうのが決まってくるのかなというふうに思いますので、ちょっと考えてみてください。ということで、この番組ではまだまだ皆さんからのご質問お悩みお待ちしております。番組概要欄にありますマシュマロからお送りください。
第13期のFPSSが3月半ばぐらいに締め切りになるんですけれども、またFPSS入学に対して何かご質問などもありましたらどんどんお送りください。お待ちしております。それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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