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昨日はライブ配信、このおしゃれの呪いを解くラジオのスピンオフということで、YouTubeライブとラジオトークでもやったんだけど、なんかちょっとよくわかんなくて途中で切れちゃったんですけど、ラジオトークで聞いた方は申し訳ありません。
YouTubeライブの方はアーカイブを残してありますので、またこちらの方にもURLは貼っておきますけれども、ぜひぜひ1時間ぴったりぐらいの配信に最終的にはなりましたので、よろしければぜひご覧いただければなと思っております。
引き続きですね、今日の日付変わるまで、私の新刊の最高にしっくり似合う服選び、こちらのAmazon予約キャンペーンをやっております。
ぜひぜひご参加いただければ、せっかく買うなら特典を受け取っていただきたいので、ぜひご参加いただければと思うんですけど、おかげさまでご予約いただいた方も結構いらっしゃると思います。
ありがとうございます。おかげさまでAmazonの新着ランキングで1位を取ることができまして、担当編集も非常に喜んでおりまして、なんとか滑り出しは皆さんのおかげで順調かなというところでございます。
なんかね、ツイッターでも自分へのクリスマスプレゼントに買ったみたいなつぶやきがあったりして、もう何をおっしゃいますやらと、私の方がクリスマスプレゼントいただいてますよって感じでね、本当にありがたい限りですよ、温かいお言葉をたくさんいただきましてね、買っていただけるだけでこちら本当にありがたいなということでね。
まあさ、あれじゃないですか、相変わらずコロナを蔓延してるし、空から100億が降ってくることもないわけですし、白馬のおじさまが迎えに来るわけでもなし、ムカつく上司は明日も明後日もあの席に座ってますよ、そういう大変な毎日ですけど、そういうふうに一発逆転の幸せなんてないなって気づくじゃないですか。
30、40歳にもなるとね。だけどやっぱりなんだろうな、そういう一発逆転の幸せはないんですけど、なんか日々の生活の幸せレベルをちょっとずつ底上げすることはできるかなと思っていて、で、服はどうせ毎日着なければいけないのでね、その底上げっていうのにはすごくつながると思うんです。
その程度だと思ってるんですよ、私、服って。他の道具屋さんの方の中にはなんか、服こそが、みたいな人もいると思うんですけど、それはそれで素晴らしいよ、素晴らしいけど、私はあくまで生活を構成する一要素でしかないと思っているんですけど、その一要素一要素を無理のない範囲でちょっとずつ良くしていくことが最終的に幸せにつながると思っているので、なんかそのぐらいの気合でいいので、そのぐらいの気持ちでできるようなことからこの本には詰め込んだつもりです。
だから、まあとりあえず読んでみて、できるところから真似するっていうことができるように作ったつもりで、がっつり変えたい人はがっつり読み込んでもらえればいいし、ちょっとずついいかなって思った方はペロッと真似してもらえればいいっていうような感じで作っていますので、ぜひぜひちょっとの生活の底上げにつながると思いますのでね、ぜひお手に取っていただければなと思っております。
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はい、今日は昨日のライブ配信でも軽く告知をしたんですけれども、マシュマロから結構興味深いご質問というかいただいてまして、ちょっと前にいただいたものなんでちょっと取り上げるのが遅くなっちゃって申し訳ないんですけど、そちらを今日はお話ししていきたいと思います。
今回のマシュマロからいただいたお便りは、この投稿者の方のお悩みではなくて、ネット上で見かけたある記事がファッションに関する記事についての考察だったり、どう思いますかっていう話だったんですけど、ちょっとまず読んでいきますね。
ヒサノさん、こんにちは。派手な匿名ダイアリーで話題になっていたファッション難民のエントリーを読みました。おそらく30代半ばから40代あたりの年齢の女性で、服装に関していろいろと試行錯誤してきたけど、いつも周りに似合わないと言われてしまい、自分でもそう感じる。もうどうしたらいいかわからないという内容でした。
私の主な感想は2つあり、1つ目は、あ、これ、以前ラジオで聞いた服装心理診断ライトの各項目が喧嘩している状態の人だ、でした。党の私も喧嘩している結果だったので、同じような葛藤を意外なところで客観的に見れたなと思いました。
かっこ、つい、え、私と同じでオシャノルゲのターゲットど真ん中だよ、という気持ちが流行ってしまい、おすすめする一言コメントを党さんにつけたのですが、うさん臭い回し者みたいになってごめんなさい。これね、ちょっと注釈私から入れると、オシャノルゲっていうのは、オシャイの呪いを解くラジオの短縮バージョンなんですよね。略語ですね。結構この人、昔から聞いていただいている理由だなと思います。ありがとうございます。
そしてもう一つ本題は、本当にどう長短縮って何を着たら変じゃなくなるんだろうね、ということでした。ということでこの後は、体型について書いてあるんですけど、まずは前半、今日取り上げていこうと思うんですよ。結構これね、奥深い内容なので、まずこのファッション難民のエントリー、ちょっとこちらを見ながら、その原因が何だろうねっていうところ。
この投稿者さん、マシュマロの投稿者さんは、体型に問題があるんだろうねっていうことを前提に書いてるんですけど、私ね、ちょっと違うんじゃないかなって思ってるんです。なので、まずその辺のお話からしていきたいなと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。本日で134回目の配信でございます。オシャレの呪い解くラジオでございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールオシャレの呪いをバサバサと解いていきます。服装心理学をベースにオシャレをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。今日もよろしくお願いいたします。
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ということで、このはたな特命ダイアリーって皆さんご存知ですかね。私すごい結構見てるんですけど、でもたまたまこの投稿はちょっと見逃していたので、このマシュマロをいただいてね、気づけてよかったです。ありがとうございます。
はたな特命ダイアリーっていうのは、その名の通りはたなという会社がやっているサービスでして、特命で自分の名前を写さずに書き捨てみたいな感じで、書き捨てみたいな感じで日記をアップできるっていうサービスなんですね。
そこに上がってた内容でちょっと話題バズってたらしいんですけども、そちらのリンクは番組概要欄に貼っておくので、気になる方は見ていただきたいと思うんですけど、そっちの投稿もそっちの投稿でまたなかなか長いんですね。
ようやくをすると、服のセンスがないと言われて30年経ったと。雑誌もたくさん読んでるし、ブランド知識もある。服も高い服から100円の服、ハイブランドゴスローリーコーンサバ片っ端から来たと。化粧もするし。
特段別に得意な服を着てる自覚はない。白黒グレー茶色白とかも誰でも似合う服を選ぶのに、それでも服が変ダサいと言われて、言われ続けて過ごしている。
顔や体型が云々じゃなくて、常にコーディネートが悪い。服の選択が悪いと言われ続けてる。ここまで来ると、あからさまな欠点が見当たらないだけで、顔や体型の問題なんじゃないかって思ってるんだけど、誰かに認めてもらっても何を着ても似合わないね、で終わっちゃう。
好きな服を着たいなんて思わないけど、とにかく普通に変じゃない服が着たいっていうお悩みというか、感情の泥というかね、そういう投稿があったんですね。
特段変な服を着てる自覚はないとか、ここまで来ると顔や体型の問題なんじゃないかってこの方が書いてるので、マシュマロで送ってくださった方も体型の問題なんだろうねっていうことで書いてるんですけど、
私そうじゃない気がするんだよな。もちろんこの方は見たことがないので、本当にこの文章からの推測にしかならないんですけど、もし私がこの人からパーソナルスタイリングの申し込みを受けて、
お悩みを聞くメールの間でこういうことを書かれてきたら、どういうところからカウンセリングとか原因追記を取っ掛かりをやるかっていう観点でちょっとお話ししていこうかと思うんですけど、
まずそのプロファイリングというかねをするわけですよ。私はこの方がお客様だったとしたら、このお客様の周りにいる人たちが何でダサいって言ったか、その人たちに直接ヒアリングができればベストなんですけど、基本的にそれはできないわけなんですよね。
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で、じゃあどうしてそういうことを言ったんだろうっていうのをまず考えるときに、一時的に言われているのであれば、しかも特定の人からずっと言われ続けているのであれば、ちょっといじめ的な要因を考えます。まず第一に。
というのは、ダサい、コーディネートが悪いとか服の選択が悪いとかダサいとかっていう言葉って非常に強い言葉だから、通常早々のことがない限り使わないんですよ。
なので、相手を傷つける目的で使われてるんじゃないかって考えるのがまず第一として確率が高いんですね。
なので、そうじゃないかなっていうところから入るんですけど、この人の場合には30年間そう言われ続けているって書いてあるので、30年継続して同じ人に傷つける目的でそういうこと言われ続けるっていうことはあまり考えにくいなと思うんですね。
じゃあ本当にいじめ目的じゃなくて、本当にそう思った人から良かれと思って変えた方がいいよっていう意味で言われてるんだとすると、変えた方がいいよって言いたい時にその強い言葉を使う場合って、強い風に言わなかったら相手が変えようと思わないんじゃないかって思われてる可能性が高いんじゃないかなと思うんですよ。
となると、人間って相手が強い意思を持って何か物事をやってるって思った時には強い言葉を投げつけられるんですよ。
悩みながらとか、すごく試行錯誤しながらそれをやってるなっていうことがわかると、あんまり強い言葉でアドバイスできなくなるんですよね。
なので、この肌が匿名ダイアリーの方の場合には、ご自身では特別変わった服を着てる自覚はないって書いてあるんですけど、
なんか昔にね、好きな、すごく気に入った服で大学生ぐらいの時に、虎が大口を開けてるセーター。
これ私建造じゃないかと思うんですけど、建造のセーターだと思うんですけど、じゃないかな。それかそれを模したもの。
を着てたって書いてあって、多分もともとそういうデザイン的に強いものが好きなんじゃないかと。
その好みっていうのは抑えても抑えても出てしまうので、なんかそれを良いと思って着てると周りに誤解をされている。
で、それがよくわかんないけど、迷いながら本人は買ってるんだけど、良かれと思って着てるって誤解されてるんじゃないかなと。
ということは体型の問題ではなく、デザイン的に強すぎるものを実は気づかずにまだ着てしまっているっていうことが原因じゃないかなと。
自分では無難な服を着てるつもりでもそうなってないんじゃないかなっていう気がするんです。
はい、まずここまでちょっと私はじゃあどういう服を持ってるんですかっていう感じでプロファイリングを入っていくかなと思いますね。
はい、ちょっとその続きまた次回お話ししていきたいと思います。おやすみなさい。