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2021-12-11 12:00

378.自分の感情とその原因を自覚すれば、悩みの解決につながる from Radiotalk

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おしゃれの悩みは、自分の感情とその原因を自覚してはじめて解決されます。人の正解に惑わされず、自分だけの正解を見つけることについて、語りました。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で378回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久野梨沙です。どうぞよろしくお願いいたします。
ということで、お気づきの通り、自己紹介の工場がちょっと変わりましたね。
ようやく公認心理師の試験、合格しましたよという話は、このラジオでもさせていただいたんですけども、
登録が完了しまして、間違いなく公認心理師として登録されました、という証明書がやってきましたので、
これをもってようやく私もですね、どどっと公認心理師ですと名乗れるということになりましたので、
今日から自己紹介を変えてみました。公認心理師は国家試験なので、合格しただけでは公認心理師と名乗ってはいけないんですよ。
あくまで登録されて初めて公認心理師として名乗れるという、厳密に法律でちゃんと定められておりますので、
前回まで名乗れなかったんですけどね、やっと今日かな、登録証も届きまして、
これにて国にもしっかり認められた公認心理師ということになりましたので、
今日から徐々にいろんなプロフィールも変えていかなきゃと思っているところでございます。
そして年末、そういう意味では登録証も来て一区切りという感じもするんですけれども、
お仕事の方もね、大勢向けの講座、講演会みたいなものは、
昨日ね、服装心理ラボの会員さん向けの月1回のライブ配信、総会と呼んでますが、これが昨日ありまして、
週末ということでね、年末でもあったので、結構深い時間まで2次会という感じで、
Zoomで飲み会もやったりしまして、年内はそれで終了ということで、
あとは、10月下旬からかな、やってた全4回の最高にしっくり似合う服選び講座という名前のね、
一般の方向けの服装心理診断と、似合う服が分かるパーソナルカラー診断、
顔パーツ診断、体型診断が受けられる、同じ分に内面外面ともに似合うしっくりくる服が、
服の選び方が学べるよっていう4回の講座だったんですけど、
それと最終回も今日、先ほど終了しまして、これで私年内は、大勢向けの講演とか講座とかは、
年内はひとまず終了ということで、年明けはね、また公認審理士としての匂いが強いかな、
大学での講演会とか、あとは企業さんでのね、講演会みたいなのは年明けすぐ結構あったりするんですけれども、
年内はひとまず終了ということで、あと残すは、個人のお客様のパーソナルスタイリングが残っていて、
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終了という感じで、年末の過ごし方が、去年はね、コロナ禍だったのでね、ほとんどオンライン仕事だけで、
個人のスタイリングもオンラインでちょっとアドバイスするぐらいでっていう感じだったんですけども、
状況落ち着いてきたのでね、買い物動向なんかもだいぶ戻ってきまして、
年内ちょっとバタバタご予約いただいて終わるっていうのは、だいぶ例年通りに戻ってきたかなっていう感じの過ごし方でございますね。
そんなわけでね、今週は結構マンツーマンのサービスもあったんですけど、
マンツーマンよりは、いろんな方向けに講座をする機会が多かったので、
いろんな方のお話を伺ったりして、またいろいろ気づきが多かった週だったんですけど、
なんかね、しみじみやっぱりね、似合う服を知るっていうことが、
おしゃれに悩む人にとってのゴールじゃないんだよなっていうのはやっぱり感じたし、
ちゃんと伝えなきゃなっていうのは思った週でしたね、今週はね。
おしゃれに悩んでる人とかって、その悩みを解決したくて、
最高にしっくり似合う服選び講座とかね、そういううちの講座だったりとか、
個人向けの診断サービスに申し込んだりするんだと思うんですよ。
で、そのときにその講座に申し込んだりとか診断に申し込んで、
それを受けさえすれば、つまり似合う服が分かれば、
そこで悩みが解決されるある程度のゴールが見えてくるだろうっていうふうに期待して、
いらっしゃる方が多いんですけど、
大抵の場合ですね、そこがゴールじゃなくって、
スタート、やっとスタートが切れるっていう状態であることが多いんですよ。
もちろんスタートも切らなければ絶対悩みが解決されることはないわけで、
スタートが切れるだけでも素晴らしいことだと思うんですけれども、
でもやっぱりそれでなんか全部片付くって思ってる人にとっては、
まだ先があったのかっていうちょっとがっかり感があったりするので、
そこはちゃんとお伝えしておいたほうがいいななんて思ったんですよ。
なぜその似合う服を知ることで全てが解決されないか、ゴールじゃないかっていうと、
やっぱり似合う服を着ることがその人にとって、
あなたにとって心地いい幸せをもたらすものとは限らないからなんですよ。
やっぱり人によってどんなおしゃれが自分にとって幸せをもたらすのか、
もしくはどういうことがわかれば実現できるようになれば、
おしゃれの悩みが解決できるのかっていうのが変わるんですよね。
なんか自分のおしゃれの悩みは似合う服を知らないことだからだと。
似合う服を着れば、なんかこのおしゃれが苦手だなっていうモヤモヤ感は解消されると思っていたら、
今度実は似合う服がわかるようになって、それを着たらなんかしっくりこない?
なんか気分が上がらない?これでいいのかなって自信が持てないっていうまた別の感情が浮かんできちゃって、
全然モヤモヤが取れないっていう風になることも全然あり得るんですよね。
それはその似合う服を着たときに、その似合う服のことを好きになれるとは限らないじゃないですか。
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好きな服が自分の似合う服かどうかもわからないし、今好きな服がパッと思い浮かばない人も、
なんで着てみたら好きじゃないっていうことを判断できちゃったりすることもあるんですよね。
そうすると私服の好き嫌い結構あったんだみたいなことにその時に初めて気づいて、
じゃあ好きっていうことも考えてかなきゃいけないんだっていうふうにその時やっと気づいたとかね。
まさにスタートですよね。服との試行錯誤の始まりですよね。
なので自分にとってやっぱりどういうオシャレが心地いいのか、幸せなのかっていうのを知って、
そしてそれに必要なスキルを身につけたり情報を集めて、自分でそれを使って似合う服を選べて揃えられるようになって、
日々のコーディネートを組めるようになって初めてやっとオシャレの悩みから解放されて、
安定してオシャレを楽しめる生活になるわけなんですよね。
自分にとってどんなオシャレが心地いいのかっていうのはやっぱり人から教わることができないんですよ。
自分で見つけていくしかない。
むしろ人間ってどうしても自分が思っていることを相手も思うはずだって思い込んじゃう癖があるので、
心理学の知識がないようなスタイルだと自分が似合う服を着ていることが幸せだから相手もそうに違いないっていうふうに
ある気なく無意識に思い込んでしまって、それしかないよっていう教え方をしちゃうこともあるわけで、
そうすると似合う服を着ているのにそれでも悩みをしている自分ってちょっとおかしいんじゃないかっていうふうに思ってしまう人すらいるわけですよ。
でも決してそうではない。あくまでどういうオシャレな形が幸せかっていうのは人によって違うっていうただそれだけの話。
人によって違うからこそ自分で見つけていかなきゃいけない。
もちろん私とかがカウンセリング的ないろいろ会話の中で引き出していくことはできるけれども、
でも最終的に気づいて確信してそっちの方向に向かっていこうと決めるのはやっぱり自分なんですよね。
方向性が見つかると結構早いと思うんですけど、方向性がなかなか見つからなかったりして、
ちょっと似合う服の診断を受けてから逆に迷ってしまうっていう方も結構いるんですよね。
なかなか方向性が決まりづらい人の特徴としては、やっぱり自分の感情をなかなか自覚できていない人が多いっていうのは一つあります。
どういう時に自分が幸せと感じるのかとか、どういう時に不快な感情が浮かんでくるのかとかっていうのをそもそも自覚していない。
本当は不快な感情が浮かんでいるのになぜかそれを押し込んでしまったりとか感じないようにしてしまったりとか、
あとは感情を自覚していたとしても、それがじゃあその原因がどこからくるものなのか、
その感情がどこから来ているのかっていうところまで突き詰めて考えていない人も結構います。
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こっちはかなり多いです。
やっぱり自分の感情とその原因をちゃんと自覚している人って思っている以上に少ないんですよね。
だからこそその心理的な悩みがもやもやと言語化できずに、原因もわからない。
悩みの原因、どこからその感情が来るのかもわからないから解決もできないということで、やっぱり心理カウンセリングの力を分かれなきゃいけなかったりする人が多いわけです。
で、その自分の感情とその原因を自覚するっていうのはやっぱり訓練がある程度必要なんですよね。
常に感情が浮かんだ時に、これはどうして自分は今嫌な気持ちになっているんだろうとか、
何で今自分はちょっと心が温かい気持ちになっているんだろうっていうのを自分で自覚する。
自覚するというのはほぼイコールで言語化です。
自分で言葉で表現できるぐらい自覚すると、その原因が自分で発見できるようになったりするわけですよね。
原因がわかるとコントロールもできるようになるということです。
ですから幸せに感じる時間をもっと増やして、不快に感じる時間をもっと減らすということもできるようになっていくわけですよね。
その感情と原因の自覚がやっぱりオシャレにおいても欠かせないし、この技術はオシャレ以外の人生全般に非常に大事なスキルなんですよね。
だからやっぱり似合う服を知ってから、自分はどういうオシャレが幸せなんだろう、その幸せ感はどこから来るんだろうっていうのを自覚していく作業。
これ一人でやるのもできなくはないんですけど、なかなか難しいので、そのアウトプットの場とか、それはこういうことなのかもしれないですねって気づきを与えてくれるようなフィードバックが得られる場。
しかも自分の心の内をさらけ出すわけですから、否定されずに安心してそれができる場っていうのがやっぱり絶対的に必要だなっていうのも思っていて。
私が今年で3年目になりますけどね、服装シーニラボっていう場所をずっと続けているのは、その自分の感情を自覚するのにすごく適した場を作りたいなって思っていて、実際そうなっているっていうのがあるんですよね。
だからオシャレな悩みを解決したいっていう時に、やっぱり単純にパッと診断を受けてそれで解決できるっていうことでもないケースが多いので、
それでもやっぱりそこを頑張って追求していく価値があるぐらい、オシャレが好きになると生活の幸せ度っていうのがぐぐっと上がっていくので、
ぜひ年末から年始にかけていろいろ見直す時期だと思うので、悩んでいる方は服装シーニラボをぜひ検討していただけると嬉しいなというふうに思っております。
ということで、この番組ではまだまだ皆さんからのお悩みご質問もお待ちしております。
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