1. おしゃれの呪いを解くラジオ
  2. 191.おたより「ファッション好..
2021-02-10 11:54

191.おたより「ファッション好きな男性は、恋人にもおしゃれであることを求めるもの?」 from Radiotalk

リスナーさんのお悩みに回答!気になる男性がアパレル業界の人。私もおしゃれになりたいという前向きな気持ちが芽生えはじめた反面、ダサい服を着たら見切りをつけられそうで怖くもあり・・・。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで、どんどん引き続き、皆さんからいただいた質問にまた回答していきたいと思います。
今日はですね、ちょっとこのポッドキャスト、今日で191回目ですけど、これまでになかったテーマですね。面白そうですね。ちょっと言ってみたいと思います。
ラジオネームメインさんからのお悩み。
伊佐野先生、こんにちは。少し毛色の違うテーマになってしまいますが、相談させてください。私は、自分が気に入っていれば全身ユニクロでも気にならないタイプで、これまであまりファッションを深く追求はしてきませんでした。
ところが、ひょんなことからアパレルメーカーの企画職で、たまにモデルもしているという非常におしゃれな男性と知り合い、心境が変わってきました。
彼に彼自身の服装について気に入っている点を語られたり、私があまり深く考えず身につけているものに、それ可愛いね、俺もそのブランド好きなどとたびたび言及されると、もっとおしゃれになりなよと言われているような気がしてプレッシャーを感じてしまいます。
彼のことが気になると同時に、自分自身もおしゃれになっていきたいなという前向きな気持ちも芽生えたのですが、常におしゃれ度をジャッジされ、ダサい服を着た瞬間見切りをつけられてしまうんじゃないかという悪い妄想をしてしまいます。
一括には語れないかもしれませんが、おしゃれな人って他人、特に恋愛分野にもおしゃれであることを求めたりするのでしょうか。
ということで、今日は恋愛絡みのご相談、初めてじゃないかな。嬉しいですね。いただきましたので、回答していきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。本日で191回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野里さんでございます。
今日はもよろしくお願いいたします。
今日はですね、2月10日なんですが、私が運営しているオンラインファッションコミュニティ、月学ファッションスクールですけども、
こちら服装心理ラボの月1回のライブ配信、ライブ講義の日でして、
この後、今夕方6時くらいに実は収録しているんですけども、この後7時半からズームでスタートということで、
これが配信される頃には、その講義が終わった直後か、まだ長引いているか、そして終わった後のズームのみ中間という感じなんですけどね、
毎月毎月、本当に新しい会員さんが、このポッドキャスト聞いてって方も多いんですけど、入ってきてくださっているので、
やっぱりオシャレって一生楽しめるものだと思うんですけど、
いろんなオシャレに関する価値観に触れていると、本当に一生のいろんな時期で、その時期にしかできない楽しみ方ができると思うんですよ。
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一面的なファッションの楽しみ方しか知らないと、どうしてもそれができなくなってしまう時期があったりするんですけどね。
なのでそういう意味で、そのライブ総会で、ライブの配信で、みんなと他の会員さんとも交流するっていう機会があると、
すごくオシャレな視野が広がって本当に楽しくなるんですよね。
だからそういう意味で、もちろん後で動画で自分で一人で見ることもできるんですけど、
できれば皆さんには交流していただきたいなと思っていて、
月1回非常に楽しみにしているのが、総会と呼んでいる月1回のライブ配信でございます。
さあさあ、冒頭に読ませていただいたラジオネームメイさんからのご相談、いいですね。
恋は遠い日の花火ではないっていう、激エモな伝説的コピーがありますけどね。
私にとっては遠い日の花火なわけですよね。
なのでこういうご相談いただけると嬉しいんですけど。
ファッション、恋愛においてオシャレな人は恋人にもオシャレであることを求めるのかということですよね。
これはメイさんご自身でも書いていただいた通り、本当にひとっくりにできない個人差がある。
例えて考えると、ある職業の人が同業者と付き合えるのかっていう問題に近いと思うんですよ。
これも本当に人それぞれじゃないですか。
全然同業者と問題なく付き合えるよって人もいれば、
むしろ同業者以外考えられない話も合うしっていう人もいればね、
同業者と付き合う中絶対騙しては結婚なんてとんでもないっていう人もいるわけで、
かなり人それぞれですよね。
ファッションに関してもそうだと思うんですよね。
メイさんの周りにあんまりアパレル関係の方がいらっしゃらないから、
ちょっと疑問に思ったのかなと思うので、
私の周りアパレル関係はあんさかいますので、
特に男性を考えてみてもバラバラですね。
それこそ本当に自分の担当したブランドの販売員さんと付き合って結婚する人もいれば、
デザイナーさんは自分のブランドを着てもらってたモデルさんと結婚する人もいれば、
全然関係ない職業の人と結婚する人もいる。
社会人になってからってどうしても同業との出会いが多くなってしまうので、
そういう意味では割合はちょっと同業者の方が多いのかな。
でも本当に様々だと思いますよ。
ちなみに私は同業者、おしゃれな人は絶対無理です。
絶対嫌なんです。
なので同業者どころか、私の場合厳密な同業者はスタリストですけど、
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同業者どころかアパレル関係の人と付き合ったことすらないですね。
確か。ないないない。無理無理無理。
私の場合はですね、
価値観を広げていきたい人間なので、
あまり同業みたいなところで、
同じ話題で盛り上がるっていうことだけを良しとしないんですよね。
なので違う話題で盛り上がれた方がいいなっていう気持ちがあって、
ファッションの話は仕事の中で仕事のお付き合いのある方といくらでも盛り上がれますので、
家庭では違う話で盛り上がりたいなっていう気持ちがあるからなんじゃないかなと思うんですけどね。
だからメイさんの気になっている男性がどちらかっていうのはなかなかわからないので、
それを探っていくしかないんじゃないかなと思うんですけど、
どう探るか。一番参考になるのは、
可能であればその男性に過去の彼女について聞いてみることですよね。
直球でさ、お洒落な女性が好きですか?とはなかなか聞けないので、
もし恋バナをできるような関係性、できるような余地があるのであれば、
〇〇さんってやっぱりお洒落だから、これまでの彼女さんもみんなお洒落だったんですか?とか、
やっぱりエンパレルの方だったんですか?みたいな感じで聞いてみるとか。
過去は過去で、これからはこれからなのでね。
もちろん過去の彼女が全員エンパレルだからって言って、これからもそうとは限らないので、
あくまで参考ですけどね。聞いてみるとか。
あとは会話をする関係性なんだと思うので、会話の中で気になる男性がね、
お洒落以外の話もするかどうか、この辺もちょっとチェックしていただくといいんじゃないかと思うんですけど、
そもそもさ、例えばメイさんがお洒落以外の話をした時に全然乗ってこないとか、
その男性からはファッションの話以外出てこないようであれば、
ファッション以外の話では関係性が深まりようがないわけなので、
やっぱりその自分自身、メイさん自身がお洒落であるかどうかは別として、
ファッションの話で盛り上がれるようになるしかないんだと思うんですよね。
だからその会話の中でお洒落以外の話が出てくるかどうかとか、
お洒落以外に何か趣味があるのかみたいなことも、
もし直接的に過去の彼女について聞くことが難しいようであれば、
その会話なんかからちょっと推測してみてもいいかなと思うんですね。
まだ関係性が浅いうちって、やっぱり身につけているものが話のネタになりやすいっていうところはあると思うんですよ。
だから特に恋愛対象としてお洒落であることを求めてなかったにしても、
単純に相手を褒めるというか、いい意味で褒めるという意味合いで、
見た目のものを褒めるっていうのはよくあることだと思うんですよ。
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だからメイさんの気になる方が、それ可愛いねとかそのブランド好きって話しかけてきたところで、
ずっと私は彼が好きなブランドを着ていなければならないということか、
とまでは深刻に考えなくていいと思うんですよね。
単純にやっぱりその人の知識があって、外さない褒めができるのがファッション関連しかないっていうこともあるわけで、
だから別に可愛くあることを常に求めているっていうことではないと思うので、
多分この女性ってファッション見た目褒められたら嬉しいんだろうな、
みたいな過去の経験から基づくそういう思い込みというかね、
彼自身にそういう話をすると、これまでコミュニケーションがスムーズにいってきたから、
今回もメイさんにそういう話し掛けをしているっていう可能性もありますのでね。
もし会話の中でちょっと探っていって、おしゃれ以外の話が出てこなかったとしましょう。
でもそうだったとしても、じゃあおしゃれしか関心がないことと、
恋人にも高いファッションレベルを求めるかということとはまた一致しないわけなんですよ。
なので、メイさんが気になる彼にね、おしゃれを教わるっていう形での関係性づくりもあるわけですよ。
一緒に趣味を楽しむのでも、同じレベルで楽しむこともあれば、
片方がすごくその趣味に対して上級者で、それを教わる形で信仰が深まるっていうのもあると思うんですね。
自分の詳しいことに関して頼られるっていうことに対して、
嫌な気持ちする人ってそんなにいないんじゃないかなと思うんですよね。
逆になんか私、すごい洋服を褒めてもらってるんですけど、本当はあんまりファッション得意じゃなくって、
まるまるさんみたいにすごくセンスよく着てる人を憧れなんで、ぜひアドバイスしてくれませんか?とか、
こういうブランドってどういうふうに着こなせばいいですかね?みたいなこととか、
教わっていくと自分に知識がなくっても、それで会話になるじゃないですか。
なので、ぜひファッションを教わるっていう方向性で話を盛り上げてみるのもいいんじゃないかなと思っております。
いいですね。その過程もまた楽しんでくださいね。
またよろしければ、その後のご実談なども聞かせていただけるととても嬉しいです。
銘さん頑張ってください。
ということで、この番組ではまだまだ引き続き皆さんからのご質問、お悩み募集しております番組概要欄にあります。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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